思いこみほどこわいものはない。
自分でこうやっていると思っていても、実際には違ったものになっているのに、自分の五感ではうまくいっているようになっている。
昨日のブログで、里道のことを書いた。「りどう」の「り」が里という時であることは重々承知の上だが、最近視力が少々落ちているのに、メガネをかけずにそのまま書いて、十分な確認をしなかったのがいけなかった。
というより、確かに里道と書いたつもりである。
今日、友人から、里道の「り」が間違っているよとの連絡があったが、私は、里道の「り」は「里」だよと言い返したが、理科の「理」になっているとのことだった。
早速、家に帰り確認してみると、やはり理科の「理」になっている。
これは、誤植、誤字というより、「理道」が「里道」に見えていたのであろう。これが思いこみというもので、目で見ていても頭では「里」に見えていたのかもしれない。
連絡をくれた友人に感謝しつつ、反省しています。
思いこみは禁物。何度も確認すること。これは鉄則だが、なかなかそれが実行できないから困ったものである。
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