2017年3月28日火曜日

辺野古埋立承認の撤回を必ずやる/翁長知事が明言

3月25日に行われた、違法な埋立工事を即時中止し、辺野古新基地建設の断念を求める県民集会には、県下各地から3500人が参加し、諦めずに闘い続けることを確認しました。
翁長県知事は、「埋立承認の撤回を必ずやる」と明言しました。
昨日、官房長官は、知事がし埋立承認の撤回をすれば損害賠償を請求するなどの発言をしたと報じられましたが、県民の民意を踏みにじって工事を強行しておきながら、このような発言を行うとは、知事や沖縄県民に対する恫喝、脅しであり許せません。オール沖縄の県民の団結を強め、安倍政権の強行を許さず、辺野古新基地建設を断念させましょう。





2017年3月22日水曜日

粘りが重要 住民と共有/タイムス「記者のメモ」

沖縄タイムスの「記者のメモ」に訪米報告会のことを取り上げている。以下、紹介します。

粘りが重要 住民と共有

〇…新基地反対の声を伝えるため、翁長雄志知事と訪米した渡久地修県議(那覇市・南部離島区)は帰国後、各地で報告会を開いている。地元、首里では写真スライドを使って多くの米議会関係者らに面談した様子を紹介。「知事との訪米は2度目だが、『日本政府と話すべきだ』という声が多かった前回に比べて『もっと沖縄の情報が欲しい』と関心は高まっていた」と胸を張った。会場からは「工事再開で落ち込んでいたが、がんばる気力が出た」感想があがり、諦めないことの重要さを共有。


2017年3月18日土曜日

辺野古ゲート前議員行動

今日、辺野古のゲート前での議員行動に参加。赤嶺政賢衆院議員、党県議団4人、社民/社大・結会派、おきなわ会派や市町村議員団が参加していました。また、安保破棄中央実行委員会から43人の全国の仲間も駆けつけ200人余が行動しました。
あきらめずに闘い続けようとの挨拶や歌声に元気いっぱいに行動しました。




2017年3月16日木曜日

予算特別委員会で常任委員長として答弁

今日は、県議会予算特別委員会で常任委員会での審議についての質疑がありました。自民党委員から、県ワシントン事務所についての質疑があり、委員会での審議状況について答弁しました。

2017年3月15日水曜日

3.25 違法な埋立工事の即時中断、辺野古新基地建設断念を求める県民集会

昨日、オール沖縄会議は3月25日(土)の午前11時から、辺野古ゲート前で「違法な埋立工事の即時中断、辺野古新基地建設の断念を求める県民集会」を開催することを決め記者会見しました。多くの県民のみなさんの参加を呼びかけます。


2017年3月12日日曜日

県会議員・渡久地修訪米報告会を開催

1月30日から2月5日までの、翁長知事に同行して訪米行動についての報告会を今日行いました。会場いっぱいの方が参加していただきました。
赤嶺政賢衆院議員、古堅茂治党那覇市議団長があいさつ、翁長雄志県知事、稲嶺進名護市長、呉屋守将オール沖縄会議訪米団団長からメッセージが寄せられました。。
私は、プロジェクターを活用して、訪米行動と成果について報告し、2月16日のアメリカ連邦議会調査局の報告書について詳しく解説しました。
日米首脳が繰り返し「辺野古が唯一」と確認し、安倍政権が工事を強行しているのは、沖縄県民にあきらめ感を植え付けるのが狙いであること。それは、逆に沖縄県民のたたかいが日米の政府を揺さぶり、世論に大きな影響を与えていることの証明である。あきらめることなく、粘り強く闘い続けることが大事だと強調しました。
参加者からは、裁判に負けて落ち込んでいたが、勇気と確信が出てきた。あきらめずに闘ことが大事だと、こもごも語っていました。

2017年3月11日土曜日

辺野古議員行動に参加

今日、止めよう辺野古新基地・議員行動があり参加しました。あいにくの雨でしたが多くの議員が参加しました。日本共産党県議団を代表してあいさつしました。赤嶺政賢衆院議員も参加しました。

もう次の訪米準備?/2月28日の記者席

2月28日の琉球新報「記者席」が、私の県議会代表質問の内容を取り上げてくれているので紹介します。

もう次の欧米準備?

〇・・・最高裁判決が出ても辺野古移設には懸念が残るとする米議会調査局の分析を県議会代表質問で取り上げた渡久地修氏(共産)。知事訪米に対する厳しい意見に対抗するように「大きな成果だ。2年間、闘ってきたことが表れている」と効果をアピールした。日米首脳が「辺野古が唯一」と確認し合ったことについても「知事の頑張りと県民の闘いが向こうには目障り。諦めるのでなく闘いの成果と捉えて全力で闘うことが大事」と鼓舞した。心は既に次の訪米準備?