2014年1月30日木曜日

今日は鳥堀交差点での朝立ち宣伝

今日は鳥堀交差点での朝立ち宣伝でした。

渡久地さんがんばってとの声援もありました。

特に仲井真知事の公約違反、辺野古埋め立て承認に怒りは収まっていません。

2014年1月29日水曜日

安里交差点での朝立ち宣伝

出張などのために安里交差点での朝立ち宣伝は、名護市長選挙後初めてとなります。

稲嶺進市長の勝利へのご支援のお礼を述べ、政府の辺野古新基地押し付けと仲井真知事の辺野古埋め立て承認への市民のきっぱりとしたノーの審判がくだされたことを報告しました。

しかし、政府は市長選挙の結果を無視して、埋め立てを強行しようとしていることを糾弾し、民主主義の国ではありえない、直ちに断念すべきだ。仲井真知事も埋め立て承認を取り消すべきだ、普天間即刻閉鎖・撤去せよと訴えました。

月曜日の朝立ち宣伝のは儀保十字路でしたが、訴えている最中にも米軍の大型車両の列が交差点を通り過ぎるなど、まさに米軍のやりたい方だの現実が那覇市でも起こっています。
急いで写真を散りましたので掲載します。


奥側の緑色の迷彩色のトラックが軍用車両

2014年1月28日火曜日

鉄血勤皇隊の留魂壕が発掘され現場を調査

沖縄戦で戦争に動員された沖縄師範学校・鉄血勤皇隊の避難壕、留魂壕が首里城の一角から発掘されました。

今日、その鉄血勤皇隊として動員された、日本共産党元衆院議員の古堅実吉さんとともに現場を調査しました。

首里城の復元のために発掘調査の際に出てきたもので、首里城の東側の山の斜面に掘られていました。

発掘を担当していいる沖縄県埋蔵文化センターの担当者から説明を受けましたが、古堅さんは当時の模様を細かく記憶していました。

1945年の3月31日にこの壕の前の広場で鉄血勤皇隊が結成され、当時師範学校の1年生だった古堅さんら386人が戦争に動員されました。

鉄血勤皇隊は通信隊、情報宣伝隊(千早隊)、築城隊、食料隊など4隊に編成されていたようですが、敗戦濃厚になりつつあった4月21日、軍から特別編成隊25人をだすように命令がくだされたといいます。
校長たちは大変苦悩したそうですが、25人で隊を編成。その隊は、首里城から更に東にある弁ヶ岳の守備隊に派遣され、そこに攻めてくる米軍戦車を食い止めるために、蛸壺に潜み爆弾をもって戦車の下に突っ込んで行き一人も戻って来なかったそうです。

その後、鉄血勤皇隊は軍とともに南部に避難し、悲惨な修羅場の中を彷徨う事になるのです。

このような悲惨で無謀な戦争に15歳から19歳の若者たちが駆り出され、師範鉄血勤皇隊は224人が命を落としていったのです。

摩文仁で最後に校長が、君たちは絶対に命を落としてはならない。必ず生きていけ、北部に避難せよとの言葉を聞かされ、玉砕ということが当たり前と思わされていた時に、生きてもいいのかと思い、北部に避難を開始し、途中で捕虜になったと話されました。

古堅さんの話に、言葉もでませんでした。

絶対に戦争を繰り返してはならない、辺野古新基地建設を絶対に許してはならない、古堅さんの固い思いは自らの戦争体験からでたものなのでしょう。

改めて、沖縄からすべての米軍基地を一日も早く撤去させなければならないとの思いを強くしました。


留魂壕の前で

当時の模様を語る古堅実吉さん

2014年1月27日月曜日

野党4会派、辺野古埋め立て承認の取り消しと知事の辞任を求める

沖縄県議会野党4会派は今日、記者会見を開き辺野古埋め立て承認を取リ消すとともに、知事の職を辞任することを求め」ました。

日本共産党、社民・護憲ネット、県民ネット、社大党の4会派の議員が揃って記者会見し下記のことを求めました。

その後、要求書を知事あてに提出します。

1、名護市で明確に市民の審判がくだされたことを重く受け止め、直ちに辺野古埋め立て承認を取り消すこと。
2、政府に対して、辺野古移設を断念し、普天間基地は閉鎖・撤去することを求めること。
3、直ちに知事職を辞任し県民に信を問うこと。


記者会見。記者の質問に答える渡久地修日本共産党会派代表

2014年1月25日土曜日

日本共産党県委員会の新春のつどい

名護市長選挙があったために延期していた日本共産党沖縄県委員会の新春のつどいが今日開催されました。

激戦の名護市長選挙を大勝したことで多くの党員、後援会員らが参加しました。

名護市から稲嶺進後援会の島袋事務局長が参加してあいさつ、盛大な拍手に包まれました。

参加者はこれからがたたかいの始まり、稲嶺進市長をみんなで支えて絶対に基地は作らせないために奮闘することと、次は知事選挙に勝利しようと決意を固め合いました。

参加者が輪になって「沖縄を返せ」「がんばろう」の大合唱で閉めました。


2014年1月24日金曜日

辺野古移設推進役を演じたNHKスペシャルに怒り

先ほどNHKスペシャル「今普天間を問う」という番組があった。

見ていると、菅官房長官が何度も登場し、小野寺防衛大臣が生出演して、辺野古移設が唯一の選択肢でこれを推進するから理解してほしいとの政府広報番組そのものであり、見ていて腹が立ってきた。

名護市長選挙も映像で出されただけで、全く意に介さないという姿勢がありありだ。
なぜ、名護市長選挙で辺野古新基地建設反対の稲嶺進現市長が大勝したのかの分析報道や、市民の民意はどこにあるのか報道は全く見られない。
政府広報番組だ。

1995年の不幸な少女暴行事件をきっかけに沖縄県民が立ち上がり米軍基地の撤去の声が広がった。

それにおそれをなした日米両政府は、普天間基地の閉鎖・返還に合意した。

その時に普天間基地は閉鎖・返還すべきだったのだ。

それがいつの間にか、「移設」にすり替えられたのである。

「移設問題」にすり替えられ、辺野古がダメだから固定化だと脅し、普天間基地が閉鎖・変換されないのは、辺野古移設を認めない名護市や沖縄県民のせいだと日米両政府は責任を転嫁しているのである。

とんでもない、世界一危険な普天間基地は即刻・運用停止、閉鎖・撤去せよ。なぜ、そのことを日本政府はアメリカに求めないのか。そこに一番の原因があるのだ。

NHKの解説者も、そのことは一切触れずに、辺野古移設のみが当たり前という前提に立っているのは許せない。

移設では解決しない。普天間基地は、移設条件付きではなく、無条件で即刻、閉鎖・撤去すべきという時期に来ている。アメリカでもこの声が上がり始めていると沖縄タイムス紙の米国特派員記者のレポートしている。

政府は、工事のための入札も強硬し、そして、県民や国民向けのこのような番組まで流して、移設を強行しようとしているが、県民は絶対に屈しないだろう。



出張から帰ってきました

 21日から今日まで、県議会議会運営委員会の視察調査で、滋賀県と三重県に行っていました。たった今、県議会に戻ってきました。

 議会改革取り組みとの、議員提案による政策条例制定について両県議会の経験を学んできました。

 参考にしてがんばります。

 特に、沖縄県議会でも「沖縄県不発弾対策条例」の制定をと提案してその成立目指して取り組んでいるだけに勉強になりました。

 名護市長選挙以降の、県内政治の同行が視察先でも気になってネットで新聞などを常にチェックしていましたが、早速忙しくなりそうです。



2014年1月20日月曜日

稲嶺進市長が共産党を訪問

激戦を勝ち抜いた稲嶺進名護市長が、比嘉選対本部長、渡口後援会長、事務局長とともに、選挙戦での支援へのお礼に共産党県議団を訪れました。

村山純県委員長代理、古堅実吉後援会代表、渡久地修県議、西銘純恵県議らが大きな拍手で迎えてお互いに奮闘を讃え合いました。

稲嶺進市長は、市民の良識が示された。共産党をはじめ多くのみなさんのご支援、ご奮闘に心から感謝します述べ、村山純県委員長代理は、辺野古の新基地建設を許さないという稲嶺進さんの今後の活動を全面的に支えて行きますと決意を表明。

私は、「稲嶺進さんの、国の圧力を跳ね返して絶対に基地を作らさないという昨日の会見は感動を読んでいる。共産党は、同じ時期に第26回答大会を開催し、政府の圧力に屈せずにたたかう沖縄県民を応えて全国が支援を強めることを党の全国的な方針として決定した。稲嶺進さんの新基地建設反対の市政を全国が支えることを決めたので、ともにがんばりましょう」と決意を述べ懇談しました。



左から、古堅実吉党後援会代表、村山純県委員長代理、渡久地修県議、稲嶺進市長、西銘純恵県議、渡口後援会長

左から渡久地修、西銘純恵、稲嶺進市長

名護市長選挙・稲嶺ススムさん圧勝

昨日投開票された名護市長選挙は、辺野古新基地建設反対を公約に掲げた稲嶺ススム現市長が、移設容認派に4155票差をつけて圧勝。

政府の基地押し付けのなりふり構わない露骨な介入、圧力を跳ね返しての勝利です。

一夜開けて、私の元にも、「この選挙でもし相手候補が勝っていたら、沖縄県民はお金を上げれば何でもいうことを聞く県民と見られた。稲嶺さんが勝って県民の尊厳と誇りを守ってくれた。ありがとう」と元自治会長さんが伝えに来るなど、この選挙が県民の誇りのかかったものでした。

今朝は、早速、赤嶺政賢衆院議員、西銘純恵県議、前田ちひろ那覇市議とともに、私・渡久地修が県庁前で勝利の報告を街頭から行い、政府は辺野古新基地建設は断念せよ、知事は埋立承認を撤回せよ、知事は辞任して県民に信を問えを訴えました。



訴える赤嶺政賢衆院議員

訴える渡久地修県議

2014年1月19日日曜日

党大会会場の伊豆の山には雪が舞っていた。

帰ってくると、沖縄は春だった。

近くの支持者の家の梅は満開。

桜がほころび始めている。

名護市長選挙も今日が投開票だ。

日本の政治の春が始まる。















日本共産党第26回大会終わる

1月15日から18日まで、日本共産党第26回大会が開催され、沖縄の代議員として私も参加してきました。

名護市長選挙の真っ最中でしたが、前日まで名護でフル回転し、残った3人の県議に支援を託し、私は全国に名護市の支援と沖縄の基地問題を訴え、今後の日本共産党の方針・大会議案を充実させるという任務を持って望んできました。

大会では中央委員会の報告を受けて討論が始まり、私は2日目のトップバッターとして発言しました。

私の発言で、米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因であり、基地をなくしてこそ沖縄が発展することはすでに証明されており、沖縄では共通の認識になってきているが、全国にも広げ、沖縄は基地があるから経済が成り立っているという誤った認識の克服の重要性を強調。

その結果、「米軍基地をなくすことは、沖縄の地域経済を発展させるためにも不可欠となっている」という文言が決議案に挿入されました。

決議、報告、結語は満場一致でさいけつされ、志位委員長、山下書記局長ら新指導部を選任して閉会しました。


伊豆学習会への心臓破りの坂を40分ほどかけてのぼります

参院選挙東京選挙区で勝利した吉良佳子参院議員と

会場で

2014年1月14日火曜日

最後まで頑張り抜こう

名護市長選挙の世論調査が今朝発表されている。

稲嶺ススムさんが先行し、相手候補が追うと書いてあるが、選挙は最後まで気を抜かずに頑張りぬいたものが勝つのである。

宜野湾市長選挙や過去の名護市長選挙でも、世論調査で優勢と伝えられながら、相手陣営の政府、権力上げての猛追撃に最終盤で追いぬかれた教訓を忘れてはならない。

気を緩めたら相手陣営の思う壺である。

相手は政府であり権力である。

これからあらゆる手を打って最大動員をしてくるだろう。

病気で一ヶ月休養といっていた知事が連日のように応援に入っている。決して侮れない。

最後の最後まで、全力を尽くして必ず稲嶺ススムさんの勝利を勝ち取りましょう。

稲嶺ススム応援へ/石破幹事長の暴言を批判

昨日、稲嶺ススムさんの応援に行ってきました。

前日に、自民党の石破幹事長が「基地の場所は政府が決める」との発言を厳しく批判してきました。

「辺野古は東京ではありません。名護市にあり沖縄にあります。そこを埋め立てて造られるのは遊園地ではありません。滑走路を2本ももち、軍艦が接岸できる岸壁もつくり、弾薬庫を備え、北部訓練場やキャンプ・シュワブなどの訓練所と入ったとなった、文字通りすべての軍事基地の機能を持った最新鋭の基地です。そしてその基地は耐用年数200年の基地です。子々孫々まで基地の苦しみを押し付けられます。それを、基地の場所は政府が決めるから、名護市民、沖縄県民は口をだすなというこの傲慢なやり方は断じて許せないのではないでしょうか。こような人たちに断じて負けてはならない。名護のことは名護市民が決める。沖縄県民が決める。市民、県民の誇りにかけて必ず稲嶺ススムさんを勝利させよう」と訴えてきました。

みんな怒っています。
断じて負けません。
皆さんのご支援をよろしくお願いします。


2014年1月11日土曜日

公約違反の仲井真知事は辞任して県民に信を問え

1月9日の県議会臨時会での日本共産党・渡久地修の緊急質問です。
10日には、仲井真知事知事の辞任を求める決議が賛成多数で可決されました。

2014年1月9日木曜日

仲井真知事の公約裏切りを追及

今日の、臨時議会で仲井真知事の県民裏切りを追及。

辺野古にできる基地が最新鋭の吉であること、耐用年数200年であることを追求し、子や孫、ひ孫の時代まで基地を押し付けるもので。

初めて基地建設を容認した県政、初めて基地受け入れを容認した県知事と厳しく追及。

知事は辞任をして県民に信を問うべきと追及しました。



2014年1月8日水曜日

明日臨時議会で仲井真知事に緊急質問

 明日、県議会臨時会が開会し、仲井真知事への緊急質問が行われます。

 これは、仲井真知事が県民への公約を裏切り、辺野古の埋め立て申請を承認したことについて、県民や議会への説明責任も果たさないまま、突然の承認に県民の怒りは広がっているとして、県議会野党四会派が、地方自治法の議会招集権を行使して臨時議会の開催を請求したことによって、1月9日に臨時議会が開催されることになりました。

 昨日の議会運営委員会で、仲井真知事への緊急質問を行うことが決まりました。
 緊急質問は、各会派20分で答弁を含めて60分です。
 質問順序は、自民党、社民・護憲、県民ネット、公明党、日本共産党、そうぞう、社大党の順序になります。

 日本共産党からは私が質問に立ちます。
 
 日本共産党の質問は、午後の3時前後になる見込みです。早まる可能性もあります。

 県民を裏切ったことに怒りは広がっています。
 今朝の朝立ち宣伝もいつもよりも激励が多く、栄養剤の差し入れもありました。

 県民は決して屈しない。全力でがんばります。


2014年1月7日火曜日

辺野古新基地建設を許さない緊急抗議集会

今日の昼12時から、県庁前ひろばで「辺野古埋め立て承認への抗議と辺野古新基地建設を許さない」緊急抗議集会が開催され、多くの県民が参加しました。

集会では、日本共産党を代表して私が連隊と決意を表明しました。

安倍内閣は、自民党国会議員や県連、仲井真知事を力でねじ伏せせ、これで辺野古埋め立てが進むだろうと思っているかもしれないが、沖縄県民がそれを絶対に許さないと言うこと示していこうと訴えました。

1月19日投票の名護市長選挙が辺野古新基地建設をくいとめる大きなたたかいになります。

稲嶺ススムさんを必ず勝利させましょう。


抗議集会

連隊あいさつする渡久地修(手前左側)

忙しい年のはじまり

今朝は、泊交差点での朝立ち宣伝からスタート。

仲井真知事の県民裏切りを糾弾し、辺野古の埋め立て申請承認の撤回を求め、即刻辞任し県民に信を問うべきだと訴えました。

出勤する労働者も声援がいつもより多く、怒りの広がりが見られます。この宣伝には翁長大輔那覇市議も参加しました。

宣伝後、末吉町老人会のグランドゴルフ初めに参加。

ここでも仲井真知事の裏切りが話題にのぼります。

今日はこのあと12時から県庁前で抗議集会、2時から各派代表者会議、3時から野党が招集権を行使した臨時議会の開会についての議会運営委員会が行われます。

忙しい年が始まりました。

頑張りましょう。

泊交差点

末吉公園で

2014年1月4日土曜日

議会だより68号を発行

渡久地修県議会報告だより68号を発行しました。

基地問題、教育問題など12月議会の模様を掲載しています。

A4サイズ4ページ。カラーです。



68号1面ー4面

68号2面=ー3面

2014年1月1日水曜日

元旦から街頭宣伝スタート

恒例の元旦街頭宣伝。

今年も朝の10時スタートし、先ほどの5時まで市内をくまなく回ってきました。

暮らしをまもり、普天間基地を閉鎖・撤去、県内移設断念させるまで共に力を合わせて頑張りましょうと訴えてきました。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年は、沖縄からすべての米軍基地をなくしていく展望を切り開く年にしましょう。

2014年は、城北おはよう会のラジ体操から出発です。

ラジを体操のあと新年の集いを行ってきました。

このあと、市内をまわって街頭から新年の訴えを行ってきます。


城北おはよう会