2013年6月30日日曜日

イチロー演説会で訴え

昨日は、那覇市議予定候補の我如古イチロウーの演説会でした。

赤嶺政賢衆院議員とともに訴えました。

東京都議選に続いて、参院選、那覇市議選挙も必ず勝利しようと訴えました。


2013年6月29日土曜日

孫のゴーヤー収穫

孫達のゴーヤーも収穫の時を迎え、それぞれハサミを持って初収穫。

2013年6月27日木曜日

高江裁判に提訴、県は同意していないと答弁

今日で代表質問は終わりました。

日本共産党の西銘純恵議員の質問の中で、高江裁判の提訴の際に、沖縄防衛局は県の同意を得ていると裁判所に報告書を出していますが、県の土木部長は、「控訴をおこす前に、議員からご指摘がありました通り、意見照会がありました。その中で県は、当該訴訟の当事者ではございませんので、その訴訟をするしない、あるいは、内容に同意や不同意をする立場にないということを明確にお答えしてございます」と答弁しました。

沖縄防衛局が虚偽の報告書を裁判所に提出していいたことになります。

何が何でも、ヘリパッド建設を強行する国のやり方は許せません。

2013年6月26日水曜日

国の地方自治体への介入による給与の一方的削減に反対

今日から代表質問が始まりました。
その前に、先議案件として提案された、国の地方自治への介入による、公務員の一方的な給与の削減に反対討論を行いました。
以下がその討論内容です。

日本共産党県議団を代表して、乙第一号議案「特別職に属する常勤の職員及び一般職に属する職員の給与の臨時特例に関する条例」に反対の立場から討論を行います。

この条例は、国が、防災、減災事業、地域の活性化等の緊急課題に対応するためにと称して、今年7月から来年の3月まで国家公務員の給与を削減したから、地方公務員もそれに準じて、給与を一方的に削減するというものです。無駄な大型公共事業の再開、米軍への思いやり予算などを放置しておいて本末転倒であります。

第一に、この条例は、国の地方自治への介入、実質的な強制に屈したものだということです。
 国はあくまでも要請だといっていますが、そのための担当者会議まで召集して実行をせまり、各自治体の進行状況を逐一公表するという見せしめまで行っています。

第二に、この強制が、地方交付税を一方的に削減して、有無を言わせない、まさに兵糧攻めにしているということです。地方交付税は、地方の固有の財源であり、国が恣意的に削るなどとんでもない暴挙であります。

第三に、今回の一方的な給与の削減は、人事委員会に諮ることなく強行しています。これは、公務員の労働争議権が奪われている代償としての人事委員会勧告制度を県自らが、真正面から否定するものになっています。
 だから、人事委員会委員長は、本会議での意見解陳で、今回の措置について「地方公務委員法に定める給与決定の諸原則にそぐわないものであり、遺憾である」「特例とはいえ、残念である」と極めて異例な意見を述べました。

第四に、今回の給与削減が沖縄経済に大きなマイナス効果を与えるものだということです。46億円の削減は、その分の消費を冷え込ませ、1.5倍ないしは2倍のマイナスの経済波及効果を与えるものだということです。

第五に、いま、アベノミクスと大宣伝されていますが、これで潤っているのは、一部輸出大企業であり、株などの投機でぼろもうけを上げている富裕層、大資産家、大株主です。庶民の所得や賃金を引き上げる矢は一本もありません。いま必要なのは、庶民の所得を上げること、賃金を上げる経済対策が求められています。今回の条例は、公務員が賃金を削減したから、民間も削れ、民間が削ったから、公務員も削れと、賃金の引き下げ競争に拍車をかけてしまうことになります。
 
よって、乙一号議案に反対するものです。議員各位のご賛同をよろしくお願いします。


2013年6月25日火曜日

慰霊の日の追悼式には9条バッチをつけて参加

先日の6月23日の慰霊の日の追悼式典には、改憲論者の安倍首相らが参加するのでと、9条バッチをつけて参加した。

先にアップした写真からは、9条バッチがよく見えなかったが、友人が送ってくれた写真にはよく写っているので、再度アップしてみました。

指さしているのは、礎に刻まれた祖父母の名前。

南部を避難してさまよっている時になくなったという。

どこでなくなったのかわからない。

もちろん遺骨も見つかっていない。

戦争は絶対に繰り返してはならない。

9条バッチに特別な思いを込めてその日はつけました。


一般質問は7月1日の6番目

昨日、県議会6月定例会の一般質問の締め切りでした。

私の質問は2日目、7月1日の6番目です。

通告の内容は以下のとおり。

6月議会一般質問(案)  渡久地修

1、辺野古埋め立て申請について

2、県が普天間基地の県外移設の候補地を探しているとのことだが、即時閉鎖、撤去を要
求すべきである

3、米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だということを、全国民に発信するように2月議会で求め、公室長も検討を約束したが、その後の対応を問う

4、普天間基地をはじめ、米軍基地内用地の先行取得の実績と今後の展望について

5、オスプレイの日米両政府の飛行合意違反、低周波振動の健康に与える影響、新たな12機の配備中止と、現在のオスプレイの撤去を求めることについて

6、地産地消の現状と県の取り組みを問う。モデル地区を設定して具体的かつ強力に推進することについて

7、農林水産部の研究機関の、目的、成果、研究員の推移、今後の研究課題について

8、モノレールの延長の進捗状況、ウチナーグチアナウンスを提案し実現したが反応はどうか。また、エレベーターの待機階について

9、絶滅危惧種のノグチゲラについて、

10、コンベンションビューローに、元副知事を派遣した理由、これまでの事業の在り方、問題点と改善点について

11、下水処理場や海洋技術支援センターなど、県の公共施設で太陽光発電の設置に適していると思われるところが多いが検討すべきではないか。

12、わが党の代表質問との関連について

2013年6月24日月曜日

都議選躍進。でもマスコミの報道に疑問

都議選は、日本共産党が8から17議席に躍進した。

ビッグニュースだと思う。

しかし、マスコミの報道は、自公の全員勝利、民主の惨敗を大きく扱ている。それはそれで大きなニュースなのだが、日本共産党の躍進をあまり大きく報道したくない意図がうかがえる。

日本共産党躍進が大きく報道されて、参院選挙に連動するのを抑えようとしていいるのだろうか。

公平中立な報道を望むものである。

2013年6月23日日曜日

68回目の慰霊の日

68回目の慰霊の日でした。

摩文仁の平和の礎には、沖縄戦の悲しみを抱えた遺族の方々が姿がありました。

全戦没者追悼式典には、総理も出席、衛大臣、外務大臣も初めて出席するなど、沖縄の辺野古移設をにらんだ参列ではないかとの危惧の念が広がっています。

日本維新の会の橋下代表の姿も見えましたが、参列者は冷ややかな目を向けていました。

私は、県議会議員が胸につけている白いバラのそばに、9条バッチをつけて参列しました。

総理あいさつには、私が聞いた範囲では、基地の負担軽減という言葉さえなかったのではないかと思います。さらに、沖縄戦の犠牲の上に今日の日本があるという風な中身で、あの侵略戦争を引き起こした反省の言葉はありませんでした。
これまでの歴代総理の中でも、もっとも県民の願いとかけ離れ、県民の心に響かない、形だけのあいさつのように聞こえたのは私だけでしょうか?

一方、県知事は平和宣言では、米軍基地の過重な負担を強いられているとして、普天間飛行場の県外移設、日米地位協定の抜本的な見直しを求めています。

県議会議長は、「今年1月、安倍首相に手交した超党派での『建白書』は、これ以上の基地負担に反対し、平和な生活を送りたいという切実な県民の総意を表明したもの」と述べました。

沖縄県遺族連合会会長は、オスプレイの撤去と普天間基地の県外移設を求めました。

安倍内閣が、憲法を変えて戦争のできる国造りを進めようとしていいるもとで、再び戦争を繰り返さないという決意を新たにするに日にしなければなりません。











2013年6月22日土曜日

原水爆禁止国民平和大行進、沖縄コースの終結集会

6月16日から始まった、2013年原水爆禁止国民平和大行進の沖縄コースの終結集会が県庁前広場であり、日本共産党を代表して連帯のあいさつを行いました。

辺野古の浜をスタートして、7日間で84キロを行進。

今回は通し行進者が12名でそのうち6人が若い人たちだという。うれしいニュースです。終結集会でも、若い通し行進者のあいさつが新鮮でした。

核兵器のない世界めざして、8月6日の広島大会、8月9日の原水爆禁止世界大会を成功させましょう。

何より、核兵器にしがみつく勢力、原発再稼働にしがみつく自民党などに今度の選挙でノーの審判を下しまし、日本共産党を勝利させましょう。


旧赤丸宗通りに郵便ポストの設置が実現

首里金城町と寒川町の真ん中を通る、旧赤丸宗通りには、一か所しかなかった郵便ポストが撤去され、住民のみなさんは不便になり、特に、車のない高齢者の方々は、手紙やはがきを出すのにも急な坂道を登って遠くまで歩いていかなければなりませんでした。

私のところに高齢者の方から、何とか郵便ポストの設置してもらえないかとの切実な訴えが寄せられました。

さっそく、4月23日に金城町の堀川老人会長さん、市議予定候補の翁長大スケとともに、首里北郵便局長と交渉を行いました。

設置場所の確保がなかなか難しいなか、寒川町のふくぎ荘の勝連さんが、快く協力していただき、6月21日に郵便ポストの設置が実現しました。




左から渡久地修、堀川老人会長、勝連さん、翁長大スケ

孫たちとゴーヤー

毎朝、孫たちとゴーヤーの生長具合を見るのが楽しみです。

そろそろ収穫してもいいころかな。

ゴーヤーと一緒にはいチーズ。

ほんの束の間の孫たちとの時間、その後は、ゴーヤージュースを飲んで、暑い暑い、参院選、那覇市議選の訴えにスタート。



さわ


ゆず



さわとゆず

2013年6月20日木曜日

枯葉剤ドラム缶が濃厚の遺棄現場を調査

今日、沖縄県議会の総務企画委員会は、沖縄市のサッカー場から発見された、米軍のものとみられるドラム缶発見現場とドラム缶を調査してきました。

現場は国体道路と沖縄自動車道の沖縄南インターのすぐ横です。

発見されたドラム缶は、ブルーシートで覆われていましたが、確認するためにシートをあけると、強烈な石油件のにおいが鼻をつき、気分が悪くなるほどです。

このドラム缶には、きれいな穴も開いており、埋める際に中身が地中に浸透していった可能性もあります。

また、ドラム缶数本には、英文字が残っていました。

そのうちの一本は、枯葉剤を製造してい多大手企業、ケミカル社の名前が確認できます。

市は、県、防衛局とも相談しているとのことですが、独自にも分析を急ぐとのことでした。

これまでの、元基地従業員や元米兵らの証言からしても、猛毒のダイオキシンであることが極めて高い可能性もあります。

急いで全容解明が求められています。


発見現場


英字が確認できる



枯葉剤製造会社名

米軍の枯葉剤・ダイオキシンか。ドラム缶遺棄現場を調査へ

県議会の総務企画委員会は、本日、沖縄市で発見されたドラム缶遺棄現場を調査いきます。

米軍の枯葉剤・ダイオキシンの疑いが濃厚だとの指摘もなされており、緊急の調査となりました。

この調査には、総務企画委員の私・渡久地修と、米軍基地関係特別委員会の嘉陽宗儀県議も特別に参加します。

台風接近の中ですが重大事態なのでしっかりと調査してきます。

2013年6月19日水曜日

今日から沖縄県議会第4回議会(6月定例会)

今日から6月19日から7月11日の23日間の日程で6月議会が始まります。

辺野古の埋め立て申請をはじめ重要な政治課題が山積しています。

さらに参院選も始まります。

さらに忙しくなりますが、がんばりましょう。



2013年6月18日火曜日

父の日ファッション

一昨日の父の日に、娘と息子からプレゼントがあった。

娘からはパジャマ、息子からはかりゆしウェアと下着一式。

早速、ファッションショーを開催し写真に収めた。

似合うでしょうか。

モデルは私です。




パジャマ



かりゆしウェア

2013年6月16日日曜日

湧川朝渉市議必勝決起集会で訴え

昨日は、湧川朝渉市議地域の日本共産党決起集会でした。

赤嶺政賢衆院議員とともに、参院沖縄選挙区での糸数けいこさん、比例代表選挙での日本共産党、市議選挙での湧川朝渉さんの必勝を訴えました。

今日は、比嘉みずき、翁長大スケ地域での決起集会で訴えます。

2013年6月15日土曜日

フルゲン市議地域の決起集会で訴え

昨日は、フルゲン茂治市議地域での参院選と市議選挙の勝利への決起集会でした。

赤嶺政賢衆院議員とともに、参院沖縄選挙区・糸数けいこ、比例代表での日本共産党、市議選挙選挙でのフルゲン茂治市議の勝利を訴えてきました。

今日は、湧川朝渉市議地域の決起集会で訴えます。


2013年6月14日金曜日

儀保町2丁目の石畳の坂道に手すり設置実現

 首里儀保町2丁目の玉城朝薫生誕の地記念碑(沖銀裏)の横に市指定の文化財の石畳道の坂道がありますが、「雨降りの時など滑って危ない」「転んで骨折した」、何とかしてほしいとの要望が、日本共産党・翁長大スケ市議予定候補に寄せられました。

 さっそく、私も一緒に6月4日に市と交渉。

 文化財の石畳道なので、隣接する比嘉さん宅のブロック塀であれば設置可能との回答でした。
 
 比嘉さんにもご協力をお願いしたところ快諾していただき、6月12日設置が実現しました。


2013年6月12日水曜日

新石垣空港を視察

昨日、沖縄県海洋技術センターの監査終了後、新石垣空港を視察しました。県土木事務所の所長さんや空港事務省の責任者から説明を受けました。

開港によって八重山の経済、観光に大きな期待が広がっているとの説明でした。しかし、国際線のロビーが狭くて改善が必要とのことでした。現場を見てみると手狭で急いで改善が必要です。

口蹄疫や鳥インフルエンザ侵入防止の検疫体制などについて質問をし、万全な体制をとってもらいたい旨の要望をしてきました。


2013年6月11日火曜日

監査で石垣市に来ています

監査で石垣市に来ています。県出先機関の監査です。昨日は、昼食で石垣市でも有名という、新垣食堂の牛そばを初めて食べました。量もたっぷり、あじもよし、なにより、700円というのも嬉しいですね。

2013年6月9日日曜日

参院沖縄選挙区・糸数けいこの政策発表

今日、参院沖縄選挙区の糸数けいこさんの政策発表があり、日本共産党県議団から私と玉城、西銘の3人の県議、那覇市議団、県委員会代表が参加しました。

糸数けいこさんは、普天間基地の早期閉鎖撤去、県内移設断念を明確に主張、安倍内閣の憲法改悪や暮らし破壊の消費税増税、TPP参加にもきっぱりと反対し県民のくらしを守る政策を述べました。

記者のみなさんは、自民党候補が県外移設を主張していることにたいしての見解などを質問していましたが、糸数氏は、自民党の衆院議員が当選した途端に公約を投げ捨て辺野古移設を主張して県民を裏切ったことなどを指摘しました。

沖縄選挙区で糸数けいこさん、比例代表選挙では日本共産党をなんとしても勝利させましょう。

2013年6月6日木曜日

橋下発言への謝罪を求めて抗議決議を可決

沖縄県議会は今日、臨時議会を開催し、「F15戦闘機墜落事故に関する抗議決議」を全会一致で可決し、「橋下日本維新の会共同代表の風俗業活用提案発言に関する謝罪を求める抗議決議」をそうぞう会派を除く賛成多数で可決しました。

橋下発言への抗議決議では、「政党の代表者であり市長という公職にある者が、このような暴言ともいえる、人権感覚を欠いた発言をしたことはまことに許しがたいことである。
 橋下日本維新の会共同代表は、米軍や米国民に対して発言を撤回・謝罪したが、沖縄県民に対しては謝罪していない。
 県民はこれまで、米軍基地があるがゆえに、米兵による暴行事件や県民の尊い生命が奪われた事件・事故など筆舌に尽くしがたい苦しみと痛み、人権じゅうりんを戦後67年間も強いられている。このような県民感情を逆なでする発言は、断じて許しがたいものである。
 よって、本県議会は、怒りを込めて、橋下日本維新の会共同代表の発言に抗議するとともに、県民に対する謝罪を強く要求する。」としています。