2010年5月30日日曜日

日米両政府の基地押し付けを糾弾/街頭から訴え

今日も街頭から訴えてきました。

県委員会の宣伝カーで市内7か所から訴えました。

県民の怒りの大きさが街頭からもビンビン伝わってきます。

車からの声援、クラクションでの声援、通りながら頑張ってくださいと声をかける人、手を振る人。

みんなの怒っています。

いまこそ、戦後65年間のアメリカ言いなりの政治を変えよう。基地のない沖縄へ踏み出そう。

普天間基地は無条件撤去せよ。

その確かな力・日本共産党を今度の参院選挙で伸ばしてください。

多くの県民にこの訴えが届くようにさらにがんばりましょう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

仲井真県知事は明確に辺野古移設に反対と表明すべき

仲井真県知事はなぜきっぱりと「県内移設に反対」といわないのだろうか。

県議会の質問でも何度もこの問題を追及し、先の2月議会では私の質問に「あなたにそんなこと言われる筋合いはない」とまで興奮(逆上)して答弁していたが、やっぱり、いまになっても明確に「反対」とは言わず、名護市長や県民の願いからして「極めてきびしい」としか言わない。

4月27日、私たち県民大会代表団に外務大臣は「県知事の大会での発言は詳しく分析している」と述べた。

新聞報道を見ても、政府は県知事は説得できると踏んでいるようである。

このことについても知事は否定してもいない。

名護市長はきっぱりと市民の意思を代表して「反対」を表明している。

いま、県知事が沖縄県民の願いを代表して明確に「県内移設反対」「辺野古移設反対」を表明すべきである。

そして、普天間基地問題の原点は、世界一危険な「普天間基地の閉鎖・返還であった」。その原点に返って、移設条件を付けるのではなく閉鎖・返還を求めるべきである。

この県民の願いを表明できなければ、もはや県知事は現在の沖縄県民の民意を代表しているとは言えないだろう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月28日金曜日

日米声明への抗議集会

日米声明への抗議集会が今日開催され、約2千人近くの県民が集まりました。

沖縄県民の頭ごなしに、沖縄に基地を押し付ける民主党政権に激しい怒りのシュプレキコールが響きわたりました。

アメリカの言うことは聞くが、県民の願いには背を向ける。

民主党も結局は自民党と何も変わらない。

沖縄県民を力で抑えようとでも言うのでしょうか。

私たち県民は絶対にあきらめません。

絶対に基地はつくらせません。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

怒、怒、怒、怒・・・涙/辺野古移設を日米発表

「両政府は、オーバーランを含み、護岸を除いて1800メートルの長さの滑走路を持つ代替施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に設置する意図を確認した」と日米共同声明で発表した。

沖縄県民の民意を無視し、愚弄したものである。

去年の「普天間基地は最低でも県外」との公約を裏切りる最低の行為である。

この声明発表をニュースで聞いて怒りが込み上げ、涙がにじんでくる。

アメリカのいうことは聞くが、沖縄県民の声は聞かない。

これが今の日本政府の実態なのだ。

ここを変えない限り、沖縄はいつまでもアメリカの植民地状況なのだ。

いよいよ日米安保条約を廃棄すべき時に来ている。

沖縄県民を力でねじ伏せようとする鳩山民主党政権。

私たち県民は島ぐるみのたたかいを起こすでしょう。

今日、県内の両紙とも号外も出た。

昼休みデモに参加し怒りを表明して来た。

そして、夕方6時半からは緊急の抗議集会が県庁前広場で開催される。

名護市役所前も抗議集会が開催されます。

多くの県民の参加を呼びかけます。





琉球新報、沖縄タイムスの号外



昼休みデモで糾弾









県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月27日木曜日

那覇市で基地問題の報告会

昨日は那覇市国場で基地問題の報告会を行いました。

我如古一郎市議の市政報告のあと、現在の基地問題を報告。

各県で行っている内容ですが、沖縄でも抑止力論の欺瞞性を暴くことが求められています。

参加した50名余の方々は、わかりやす内容だったと好評でした。

早速、懇談会もやりたいとの声も寄せられています。

鳩山内閣が、基地を辺野古周辺と明言し、これまでの現行案に回帰してきたことに怒りが燃え上がっています。

普天間基地や嘉手納基地などがアメリカ本国では存続自体が許されない、アメリカの法律にも日本の法律にも違反した基地であることや、許されない野蛮な訓練を繰り返している実態などをさらに広く明らかにしていかなければなりません。

明日は緊急の抗議集会が開催されます。

沖縄県民は島ぐるみのたたかいを広げていくことになるでしょう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月26日水曜日

全国へたたかいを広げる我々の役割/沖縄民報コラム


「沖縄民報」の依頼で以下のコラムを書きましたので紹介します。


5月23日に鳩山首相が再来県し、名護市辺野古沿岸に新基地建設を提示し、騒然とした中での怨嗟と怒り伝えるテレビを私は三重県で震える思いで見ていた。

「沖縄と連帯して普天間基地の無条件撤去を求める集い」での報告のために伊勢市にいたのである。伊勢神宮のある歴史の街での集いには約130名の方々が参加し熱心に聞いてくれた。

「余生をかけて基地をなくすためにがんばりたい」と89歳の方が熱く語り、「歴史的に積み上げられた悲しみや苦しみの痛みをわかちあい前進していきたい」と感想が寄せられた。若い方も目立った。

アメリカの著名な国際政治学者、チャルマーズ・ジョンソン氏の、「もし日本国民が結束して米国側に強く主張すれば、米国政府はそれを飲まざるを得ないだろう」と述べていることを紹介したところで会場から拍手が起こった。沖縄とともにたたかうという共感と連帯の拍手だった。「毎日」「中日」「伊勢」という3つの一般新聞の記者も取材し記事になった。関心の高さを表しているのだろう。

一方、海兵隊や沖縄での獰猛な訓練の実態などについては十分には知られていないように思えた。

沖縄の怒りは全国に広がりつつある。全国民との連帯したたたかいこそが普天間基地の無条件撤去を勝ち取る道である。そのためにも米軍の危険で野蛮な実態を暴露し、抑止力論のでたらめさを全国に知らせていくことが急務になっている。

それこそ我々の大きな役割ではないだろうか。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月25日火曜日

伊勢市での集い/赤旗の記事

しんぶん「赤旗」の今日の記事です。紹介します。

基地撤去へうねり

三重・伊勢、連帯の集い 党沖縄県議が報告


 「沖縄連帯、普天間基地撤去を求める集いIN伊勢」が23日、三重県伊勢市の、いせシティ-プラザで開かれ、豪雨のなか市民ら約120人が参加しました。伊勢地区革新懇などしない九つの民主団体でつくる実行委員の主催。

 渡久地修・日本共産党沖縄県議が鳩山由紀夫首相の沖縄再訪で緊迫する現地から駆け付け、基地被害に苦しむ県民の実態を、映像を駆使して紹介。「沖縄にも、日本のどこにも米軍基地はいらない」と訴えました。

 渡久地氏は、海兵隊に日本を防衛する任務はないことや、基地のない方が沖縄経済は発展することなどを、豊富な資料や証言を交えて明らかにしました。

 そのうえで、米軍基地を撤去させたフィピンのたたかいを例にあげ、「国民の声が政治をうごかす」と強調。沖縄では、党派を超えた新たなたたかいのうねりが起きていることを報告し、「国民的なたたかいで日米政府を追い詰めよう」と呼びかけました。

会場発言では、60年安保闘争の先頭に立っていた中西三郎元伊勢市議(89)が「当時のたたかい以上に沖縄の人たちと団結し、政治を変えよう」と参加者を鼓舞。会場に共感の拍手が沸き起こりました。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

伊勢市での講演の新聞記事

23日の伊勢市での基地問題報告講演は、一般新聞にも掲載されました。

それだけ国民の関心の高さを表しています。

以下紹介します。






伊勢市新聞



毎日新聞



中日新聞

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月24日月曜日

伊勢市での沖縄連帯集会、3つの一般新聞が報道

昨日の伊勢市での沖縄と連帯する集会で報告して、先ほど11時30分過ぎに自宅についたが、その模様を中日新聞、毎日新聞、伊勢市新聞が報道しているといって、主催者から記事のコピーがメールで送られていた。

一般紙が報道するほど全国的に沖縄問題の関心が高いということなのだろう。

もっともっと全国の人たちに沖縄の実態を知らせることが必要だと痛感する。

この仕事は我々沖縄側の大きな仕事ではないだろうか。

報道された新聞のコピーや内容などは明日、アップしたいと思います。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月23日日曜日

三重県伊勢市でも基地押し付けにに怒り

鳩山首相が沖縄を訪問し、沖縄県内移設、それも名護市辺野古沿岸を明確に提示した。

このニュースを私は、三重県の伊勢市で聞いた。

沖縄中の怒りがテレビの画面からも伝わってくる。

私は、以前からの計画であった伊勢市での、沖縄と連帯して普天間基地の無条件撤去を求める集いで報告してきた。

約130名の方々だと思うが、熱心に聞いてくれ、全国民が一緒になってたたかう時だとの感想などを寄せてくれた。

89歳の方から20代の方まで参加し、とくに若い方々目立った。

沖縄の怒りを全国の怒りへ。

アメリカの著名な国際政治学者、チャルマーズ・ジョンソン氏の、「もし日本国民が結束して米国側に強く主張すれば、米国政府はそれを飲まざるを得ないだろう。」と述べたところで、会場から拍手が起こった。

沖縄県民とともにたたかうという共感の拍手だ。

鳩山さん、沖縄県民、日本国民はさらに大きな連帯でたたかいを広げていくことでしょう。

あなたが、やるべきは、主権国家の首相として「普天間基地は無条件に撤去してもらいたい」とアメリカと交渉し、説得することである。

アメリカの代弁者となって、沖縄県民を説得するというのは、本末転倒である。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月22日土曜日

いま三重県にいます

明日、沖縄に鳩山首相が来るそうです。

沖縄県民を基地を受け入れるように説得しに。

私は今日三重県に到着しました。

沖縄にも日本のどこにも米軍基地をつくるところはない。沖縄との連帯集会で「普天間基地は即時撤去せよ」と訴えるために。

あす、県議会は全員がそろって抗議の座り込みをすることを決めています。

私は、三重県で抗議の声を広げてきます。

全国民の連帯で沖縄にも日本のどこにも米軍基地はいらないの声を広げていきましょう。

三重県伊勢市のホテルより。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月21日金曜日

鳩山首相さん、説得する相手が違うんじゃないですか?

鳩山首相が23日に来県するようだ。

沖縄県民を説得するつもりのようだ。

鳩山さん、説得する相手が違うんじゃあないですか。

あなたはやるべきは、、「沖縄にも日本にも新たな基地をつくることはできない。普天間基地は移設条件なしで撤去してもらいたい」とアメリカを説得すべきではないでしょうか。

今日、県議会の各派代表者会議で、全県会議員が県庁前の広場で、「県内移設断念せよ」の横断幕を掲げて鳩山首相に抗議の声をあげようとのことになったとのことです。

残念ながら、私は、三重県で沖縄の基地問題講演会に行っています。

鳩山さんの来県は、前回同様、燃える炎に油をそそぐ結果になるでしょう。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月20日木曜日

辺野古埋め立て現行案に回帰/何のことはない自公政治と何も変わらない

今朝の新聞を見て怒りがおさまらない・・・。

多くの県民の共通の思いだろう。

なに・・・!。

結局、迷走のあげく辺野古埋め立て案に回帰。

それも、なに!

羽地内海のヘドロを固めて埋め立てるから、環境にやさしい基地建設・・・。

ふざけるな・・・。

どこに環境にやさしい基地があるのか。

普天間基地や嘉手納基地では、早朝、深夜を問わず、超低空飛行訓練を行い、住民を爆音という拷問で苦しめている。

そういった実態を知っているのか。

知っていて、環境にやさしい基地づくりというのか。

環境破壊の一番は、基地であり、戦争ではないのか。

「環境に優しい基地づくりに県民のみなさん協力してください」だと・・・。

どこまで沖縄県民を愚弄し、県民の願いを踏みつけにするのだろうか。

怒りは収まらない。


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①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
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③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月19日水曜日

県民大会実行委員会の存続を確認

4・25県民大会の実行委員会総会が今日の夕方開催されました。

この総会では、県民大会の成功と、同時に政府は県内移設を押し付けようとしていることを確認。

実行委員会を存続してたたかうことが求められていること、また、多くの県民も存続を要望していることなどが報告され、実行委員会の存続を確認しました。

私は、多くの県民は基地押し付けを跳ね返すために、再度県民大会の開催を要望していることを発言し、常任幹事会に検討を求めました。

参加者からは、たたかいはこれからであり、あらゆる行動を起こそうと積極的な提案が出されました。

今後常任幹事会で検討することになりました。


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②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

サーバーの障害発生

昨日はブログのサーバの障害でアクセスできませんでした。

そのために記事の投稿ができませんでした。

2010年5月17日月曜日

基地問題語り全国行脚/沖縄タイムス「記者のメモ」

昨日の沖縄タイムスの「記者のメモ」欄に「基地問題語り全国行脚」との記事が掲載されました。

多くの人から見ましたよとの声をかけられています。

普天間基地の無条件撤去へ全力でがんばります。

以下、「記者のメモ」の記事を紹介します。




「記者のメモ」

基地問題語り全国行脚

〇…4月に北海道で米軍普天間飛行場問題について講演した渡久地修県議(共産、那覇市区)。「海兵隊の抑止力や日米安保など基地押しつけ論のまやかしを訴えた」という。小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練が強いられている現状を動画や写真を使って説明。「分かりやすいと好評だった。眠る人はいなかった」と自画自賛。23日にも三重県で講演があり、4・25県民大会の模様を伝える予定で、「求められたらどこにでも行く」と意気込む。基地の現状を訴える全国行脚を宣言。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月16日日曜日

5・16普天間基地包囲行動/1万7千人で基地を包囲

激しいどしゃぶりのなか、全県から参加した1万7千人の人が手をつないで普天間基地を3回にわたって包囲しました。

手を高々と上げて、普天間基地お無条件撤去を訴えました。

私たちは、伊集唯行さん(参院沖縄選挙区予定候補)と成宮まり子さん(参院京都選挙区予定候補)らとともに、基地のない沖縄、日本をと訴えました。





2010年5月15日土曜日

基地のない平和で豊かな沖縄をめざす県民の会

今日5月15日は沖縄が祖国・日本に復帰した日である。

沖縄県民が祖国復帰に託した願いは、「核も基地もない平和で豊かな沖縄」だった。

あれから38年。

沖縄県民の願いは実現しただろうか。

今なお全国の米軍専用施設の74%が沖縄に押し付けられて、米軍基地あるが故の事件、事故、米兵犯罪に苦しめ続けられている。

去年の総選挙で、「普天間基地は最低でも県外移設」と公約して、政権を担った民主党鳩山首相は、あれは公約ではなかったといい、政権は結局、名護市のキャンプシュワブの海上にくい打ち桟橋方式の基地をつくることを政府方針として明記した。

自公政権と何も変わらない。

いや、県民への公約を裏切ったという点ではもっとひどい。

沖縄県民の県内移設は絶対に認めないという願いはもはやとどめることはできない。

4・25県民大会はそのことをきっぱりと示した。

このときに行われる参院選挙、

①普天間基地の無条件撤去、「県内移設反対」の立場をつらぬく

②「県内移設」の立場に立つ党・政権にくみしない。

③将来的には、安保条約をなくし、基地のない平和で豊かな沖縄を真剣にめざす。

という立場で、

「普天間基地の県内移設に反対し、無条件撤去・基地のない平和で豊かな沖縄をめざす県民の会」が結成された。

そして、その会の要請に応えて、沖縄医療生活協同組合理事長の伊集唯行氏が参院選に出馬を決意し、今日、会との政策協定に調印した。

普天間基地の無条件撤去への県民の願いを結集して必ず勝利をと決意を固めあった。



決意を表明する伊集唯行参院沖縄選挙区予定候補、
右は市田忠義書記局長、赤嶺政賢衆院議員

2010年5月14日金曜日

国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約

「安保があるから」と沖縄への基地が押し付けられている。

この日米安保条約がいかに欺瞞に満ち、国民に秘密裏に結ばれたものであるかを、2009年2月議会でとりあげ、県知事に沖縄の知事として安保条約をなくす立場に立つべきだと質問しました。

今、日米安保条約について原点から考えることが求められていますので、急きょ、去年の県議会質問のなかの安保条約に関連した部分をアップしました。

当時の質問は国際政治学者の新原昭二氏の米解禁文書の研究等を参考にして質問しました。




2010年5月13日木曜日

海兵隊撤退へ全国行脚/琉球新報「記者席」

今朝の琉球新報の「記者席」欄に、「海兵隊撤退へ全国行脚」との見出しで紹介してくれています。

下記がその記事です。




海兵隊撤退へ全国行脚

〇・・・4月に北海道で普天間飛行場問題の講演に招かれ。『殴りこみ部隊の海兵隊は無条件撤退を」と訴えた渡久地修県議(共産)=写真。米軍専用施設の74%が集中する沖縄の比較対象を調べたところ「沖縄本島と札幌市の面積がほぼ同じ。いかに狭い地域に基地を押しこめているか、びっくりした」という。4・25県民大会に北海道から代表が派遣され、共感の広がりに手応えがあるようで「抑止力論のでたらめを全国に伝える」と伝道師の決意。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年5月11日火曜日

人の輪で普天間基地を包囲する県民大行動に参加を

鳩山首相が、普天間基地を県内に移設する方針を固めたことに対して沖縄県内では怒りの炎がさらに広がっている。

この怒りはもはやとどめようがない。

沖縄のどこにも基地を受け入れるところはない。日本のどこにもない。

唯一の解決策は、普天間基地の移設なき無条件撤去である。

5月16日、普天間基地を返せと、手をつないで普天間基地を包囲する大行動が行われる。

あなたも手をつないで普天間基地を包囲しましょう。

5月16日(日) 2時から3時まで

第一回目の包囲行動 2時から3分間(基地にむかって)

第二回目の包囲行動 2時半から3分間(基地の外にむかって)

第三回目の包囲行動 3時から3分間(基地にむかって)

ぜひ、ご参加ください。


下は2005年5月15日の普天間基地包囲行動の時の映像です。



県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月10日月曜日

北海道での基地問題報告講演会の感想をアップ

北海道で基地問題の報告会を3か所で行った。

よくわかったと反応がよかったので、その後地元でも行った。

嬉しいことに、この地元の報告会に参加した人たちが、もっと多くの人に見せたいと、集会や懇談会が計画されている。

近々には三重県にも呼ばれている。

一人でも多くの方々に沖縄の基地問題の原点から本質、基地をなくしていく展望などについて語っていきたいと思う。

北海道の札幌西・手稲区で行った報告会の感想文のニュースが届いいたのでちょっと時間的に遅れたがアップした。

沖縄と全国の連帯した力でなんとしても普天間基地の閉鎖・撤去を勝ち取ってい行こう。

感想文ニュースはこちらをクリックしてください。
 1面2面



県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年5月9日日曜日

注目されるアメリカ発の記事

今日の地元新聞に注目される2つのアメリカ発の記事が掲載された。

一つは、日本共産党の志位委員長が米国務省の代表と会談し、普天間基地の移設条件なしの無条件撤去を求めたことを報道している。

おそらく日本の政治家で国務省の代表者に普天間基地の無条件撤去を求めたのは初めてのことではないだろうか。

本来なら、鳩山首相が訪米して、沖縄にも日本国内にも基地を受け入れるところはありません。アメリカに持って帰ってくださいと交渉すべきではないだろうか。

対応したメア日本部長は、「海兵隊は抑止力として必要」との立場で議論は平行線だったとう報道しているが、堂々と無条件撤去の沖縄県民の願いを米国に伝えた政治家として高く評価していいのではないだろうか。

そして、この会談は無条件撤去への一歩になるであろうと確信する。

もうひとつは、琉球新報のワシントン特派員の配信だが、アメリカの国際政治学者で日本政策研究所長のチャルマーズ・ジョンソン氏が、米ロサンゼルス・タイムス紙に、「新たな沖縄での闘い」と題して、米軍普天間飛行場移設問題について「米国は傲慢ぶりをやめて、普天間を米本土に戻すべき」と強く訴える寄稿文を書いているとの記事である。

去年の9月議会で、私はジョンソン教授の見解を引用し、アメリカ本国でも米軍基地の縮小と軍縮への世論が高まっていることを指摘して、知事に普天間基地の県内移設に反対するように求めたいたのであるが、この記事に接してさらに力強い思いをした。

米本国の世論をはじめ、日本国内での普天間基地の無条件撤去の世論を高めるために様々な取り組みが求められていると思う。

今、確実に普天間基地は移設条件なしの無条件撤去こそ解決の道であることがいよいよ明らかになりつつあると思う。

さらにがんばりましょう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年5月8日土曜日

米軍は沖縄から出ていけ

普天間基地の問題をめぐって鳩山内閣が混迷し、沖縄県民の怒りが広がっている。

鳩山内閣はアメリカに正面から普天間基地の閉鎖・撤去を求めて交渉すべきである。

政府のアメリカ言いなりの姿勢をただして主権国家として、国民、県民の立場に立つべきである。

同時に、今の状況を見ていると、沖縄の苦難の根源になっているのは、沖縄に居座り続ける米軍である。

ハーグ陸戦法規に違反をして土地を奪い、銃剣とブルドーザーで住民を追い出して基地を拡張してきた米軍基地は即刻返すのが道理である。

その基地を返せとの要求に、代わりの基地を差し出さないと返さないというアメリカこそ盗人猛々しいというものである。

そして、アメリカでは存在自体が許されない危険で欠陥基地、アメリカや日本の法律にも違反をした住宅上空の飛行や訓練など絶対に許してはならない。

今、アメリカは日本政府や沖縄県内の動きなどを高みの見物をしているように見える。

アメリカ言いなりの政府も許せないが、沖縄に居座り続ける米軍、アメリカはもっと許せないとの世論をもっと広げることが重要ではないだろうか。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年5月7日金曜日

私たちに訴えかけるこどもたちの目/いわさきちひろ展

いわさきちひろの原画に出会った。

純真、あくまでも純真な心と目。

あのような心と目を持ちたいものだ。

その中で、

「母さんといっしょに
もえていった
ちいさなぼうや」

は悲しさと戦争を憎む目があった。


ベトナム戦争を告発する絵があった。

幾人もの子どもたちの目が、私たち大人たちに訴えていた。

その目は、その場から去ることをためらわせた。

しばし立ち尽く、その目をじっと見つめ、そして、ペンをとりだし、絵に書かれた文字を書き写した。

「ベトナムのこども
わたしたち日本のこども
世界中のこども みんなに
平和と しあわせを」

・・・。

ベトナム戦争では、沖縄から米海兵隊が出撃していった。

B52が嘉手納基地から出撃し、ベトナムを爆撃し、多くの人々やこどもたちを「もやした」。

そしていま、この沖縄からイラク、アフガニスタンに海兵隊が出撃している。

このこどもたちの目は、今も私たちに問いかけ訴えかけている。


≪いわさきちひろ展≫
沖縄県立美術館で5月9日まで。






県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年5月6日木曜日

沖縄県民の願いを踏みつける民主党幹部の信じられない発言の数々

先ほどの9時からのニュースを見てあぜんとした。

鳩山首相の「最低でも県外」と言ったのは公約ではなく、自分の発言だという。

党首の発言が公約でなければ国民はどれを信じればいいのだろうか。

辺野古くい打ち方式を決定し、アメリカと合意をして、そして自分が責任をとると言って、本人は辞任して県民に基地を押し付ける布石だと指摘する人もいる。

そういえば、実際にそういうことをやってのけた人が13年前にいたのだ。

名護市の当時の比嘉市長だ。

市民投票で辺野古新基地建設に市民はきっぱりとノーという判断をくだしたのに、基地受け入れを政府と合意をして本人は辞任をするという暴挙に出たのだ。

この記憶は私たちは忘れないし、そういう手練手管ももはや通用しない。

そして、今日のニュースでもう一つあぜんとしたのが、民主党の国対委員長が、「普天間の問題は雲の上の話。生活とは関係ない」と言ってのけたのだ。

毎日、早朝、深夜の肉体的にも耐えられない爆音、墜落の恐怖。

授業をさえぎられる小学校、中学校、高校の実態。

日常の生活が破壊され続けているのだ。

この人はこの実態を雲の上の話しといって切り捨てたのだ。

民主党には、県民の苦痛、苦難がわからないのだ。

沖縄県民の声が届かないわけだ。

悲しい現実に憤りを覚えたのは私一人ではないはずだ。

私たちは絶対に負けない。

県民の怒りは広がるばかりである。

��月の参院選挙で、県民の願いに応える日本共産党の議席をなんとしても増やしたい。

それこそ県民の声を届ける確かな力になるだろう。

2010年5月5日水曜日

安保があるから、抑止力だから海兵隊は必要とのごまかしを打ち破ろう

鳩山首相は、海兵隊は抑止力だから必要と述べました。

この海兵隊抑止力論がいかにごまかしであるかを私は県議会で明らかにしてきました。

今このことを全国へ広げることがとても必要です。

下記の県議会での論戦ビデオ・動画を一人でも多くの国民に見ていいただきたいと思います。

ぜひ、メールやHPで見てもらえるようにお力をお貸しください。リンクも貼っていただければありがたいです。

ご支援をお願いします。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック

①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)

②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)

③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)

④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

アメリカには何も言えないのか

昨日の鳩山首相の沖縄訪問から一日がたった。

県内では失望から怒りに変わった。

首相は辺野古のくい打ち方式を検討していると報道された。

そして5月15日にもまた沖縄に来たいとの報道もなされた。

首相!

あなたが説得する相手は沖縄県民ではない。

あなたが説得する相手はアメリカではないのか。

「沖縄にも日本国内にもどこも基地は受け入れるところがない。だから普天間基地は閉鎖しましょう」とアメリカを説得するのがあなたの仕事ではないか。

主権国家の自覚を取り戻すべき時期に来ているのではないか。

前後65年間もアメリカ言いなりで、国民・県民の立場で何も言えない政府に悲しみを覚える。

アメリカ言いなりをやめよ。

いま、国民・県民の間で、マグマが確実に広がっている。

もう後戻りはできない。

基地の県内移設は絶対に許さないだろう。

2010年5月4日火曜日

鳩山首相、県内移設を言明/県庁を取り囲む怒りの声

鳩山首相は今日午前、沖縄県知事と県議会議長と会談。

その中で「徳之島と沖縄県民に負担をお願いしなければならない」と表明し県内移設、県内たらい回しを表明しました。

鳩山首相に県民の声を届けようと朝早くから集まった500名余の県民は、「首相は公約を守れ」「普天間基地は即時閉鎖せよ」の唱和を繰り返しました。

首相が県内移設を表明したとの情報が伝わると、その唱和は抗議の声となって県庁、県議会前にとどろき怒りに包まれました。

首相は、県議会を出る時には正面出入り口に待機していた県民を避けるように、県議会の裏口(西口)から去って行きました。

今の政権が県民に顔向けできないことのあらわれでしょう。

首相が県議会を後にした集会では、県内移設を明言したことは許せないとの怒りの表明が相次ぎ、たたかいはこれから、我々は絶対に県内移設断念までたたかいつどけるとの声が相次ぐなど、県民への説明どころか、県民の怒りをさらに増幅させる、まさに火に油をかけるような結果になりました。

私たち県民は、断じて県内移設を許しません。

アメリカに普天間基地の撤去を正面から求めよ。

県民のたたかいはさらに大きくなっていくことを鳩山内閣は知るべきです。




県民広場での集会



「県内移設断念せよ」の唱和の中、県庁に入る首相の車。
その後ろで唱和をする渡久地修ら党県議団。



物々しい警備のなか整然と行動



渡久地修も怒りでいっぱいです



国会議員で唯一参加した赤嶺政賢日本共産党衆院議員



県内紙の号外


2010年5月3日月曜日

テッポウユリ

昨日はシーミーでした。

沖縄の年に一度、家族・親せきが一堂に会して墓参りを行います。

その墓の側に純白のテッポウユリが咲き誇っていました。

見事な姿に思わずカメラを向けました。

2010年5月2日日曜日

メーデー

昨日は労働者の祭典・メーデーでした。

与儀公園でメーデー沖縄祭典が行われ参加しました。

暑い日差しの中での祭典でした。

普天間基地の問題で激動しているもとでのメーデーで、普天間基地は即時閉鎖・撤去せよ、派遣労働法の改正、労働者の生活と権利を守ろうとの決意を固めあいました。