2018年3月28日水曜日

県議会だより85号を発行

今日、沖縄県議会第一回定例会が終了します。
県議会だより85号を発行しました。
2月23日の代表質問を中心に編集しています。
A4の4ページ。
一面は、私の質問に対して、日米地位協定が憲法の上にあり、日米合同委員会が国会の上にあるという翁長県知事の答弁など紹介しています。
2~3面は、米軍に特権を与えている航空特例法と日本を米軍が事実上支配してる日米合同委員会の構造などについて取り上げています。
お読みいただければ幸いです。

 1面
 2~3面
4面

2018年3月7日水曜日

アメリカ大使館と政府に抗議行動

昨日、相次ぐ米軍機事故で、沖縄県議会の抗議・要請団の一員として上京。アメリカ大使館、防衛省、外務省、内閣府に抗議・要請してきました。普天間基地の航空機の飛行中止、同基地の即時運用停止、米軍への国内法適用、海兵隊の国外・県外移転などを県議会が全会一致で可決したことを強調し、その実行を求めました。また、日米合同委員会の米側代表がほとんど米軍人で占められ、軍事優先、日本の主権が及んでいないことを強く指摘し、日本として、主権国家として対応せよと求めました。






2018年3月2日金曜日

オスプレイの部品落下で米軍司令部などに抗議


今日、沖縄県議会は、第3海兵遠征軍司令官、沖縄防衛局長、在沖米国総領事、外務省沖縄大使への、米軍のオスプレイの部品落下に関する意見書と抗議決議を手交してきました。
共産党県議団からは、渡久地修と瀬長美佐雄県議が参加しました。
渡久地県議は、普天間基地所属の4機種すべての回転翼機が事故を起こしており、もはや海兵隊は機能不全に陥っている。このままでは重大事故につながりかねない。県民や子どもたちの命を守るためには、直ちに飛行を中止し、普天間基地の運用を停止するように強く求めました。
また、沖縄防衛局では、日本は植民地ではないと決議が強調していることを指摘し、日本の国内法が適用されていいない実態について指摘し、防衛局長が植民地ではないというのであれば、国内法を適用させろと強く求めました。

2018年3月2日 沖縄防衛局

2018年3月1日木曜日

日米地位協定が憲法の上に、日米合同委員会が国会の上にある

日米地位協定が憲法の上に、日米合同委員会が国会の上にある。
米軍の相次ぐ事故。傍若無人の米軍、止めきれない、中止も言えない日本政府。そこには、米軍には日本の法律を守らなくていいという、日米地位協定と日米合同委員会の密約による日米の協定があります。だから米軍はやりたい放題です。まるで植民地です。戦後の自民党政治がアメリカいいなりの日本にしてきた現実です。こんな政治はを変えなくてはなりません。

 
2018年2月23日 沖縄県議会