2014年9月30日火曜日

翁長雄志激励会に参加、あいさつ

 昨日、翁長雄志那覇市長の激励会が開催され多くの参加者が集いました。
 

 激励のあいさつで、宮城徳松元嘉手納町長、呉屋金秀グループ会長、平良かりゆしグループCEOらが登壇し、知事選挙で沖縄の尊厳を取り戻そう、米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だと述べました。
 

 日本共産党からは、赤嶺政賢衆院議員が国会のため、渡久地修県議があいさつしました。

 あいさつの要旨は次の通り


オナガ雄志さんの激励会にご参加のみなさん、ご紹介いただきました。日本共産党県会議員の渡久地修でございます。

今回の知事選挙は、県民への公約をやぶり、県民を裏切った現知事にノーの審判を下して、オール沖縄の信念をつらぬきぶれないオナガ雄志さんを知事に押し上げて、普天間基地閉鎖撤去、県内移設断念せよという建白書実現、県民の誇りを取り戻すたたかいになります。

私ども日本共産党もオール沖縄の一員として全力でがんばります。

みなさん、今日はこれからの沖縄経済発展の方向について私たちの考えの一端を述べさせて頂きます。

一つには、これまで沖縄振興予算は復帰後10兆円以上が注ぎ込まれてきましたが、その多くが本土に還流して行きました。そこを正して、沖縄振興予算が、沖縄県内を循環し、沖縄の地元企業に蓄積され、家計に蓄積され、県内に蓄積されるような仕組みをつくらなければならないと思います。

二つ目には、沖縄の地理的な優位性や豊かな自然、環境を活かして、地場産業や農林水産業、地元企業を育成する。地元企業・地元産業がもっと発展、成長する仕組みづくりが求められていると思います。

三つ目が、米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だとの認識がいまや共通のものになっていると思いますが、基地に頼らない、自立経済をめざす大きな方向へ一歩をいま踏み出すべき時だと思います。

仲井真知事は、さかんに、21世紀ビジョンの実現と言っていますが、21世紀ビジョンの大きな柱に「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす」と明記されています。これは、県議会が基地のない沖縄を明記すべきだとの全会一致の決議によって明記されたものです。

しかし、去年、辺野古の埋め立て申請を承認し、自ら基地を受け入れたのですから、この人に、21世紀ビジョンを語る資格はないと言いたいと思います。

県民の総意を代表して、オール沖縄の県知事を、オナガ雄志知事を誕生させ、未来に向かて前進しようではありませんか。


10月9日に「止めよう辺野古新基地建設県庁包囲行動」

昨日、県議会野党4会派の代表が記者会見を開き、10月9日(木)午後12時から1時まで日程で、止めよう辺野古新基地建設県庁包囲行動を行うことを発表しました。

8月23日の辺野古ゲート前での3600人集会、9月20日の辺野古の浜での5500人行動に続く第3弾です。

仲井真知事の埋め立て承認で政府はボーリング調査を強行していますが、県民の80%以上が反対しています。
仲井真知事が防衛局が出した埋め立て変更申請を県知事選挙前にもまた承認しようとしていることも重大です。多くの県民のみなさんの参加で県庁を包囲し、埋め立て中止を求めていきましょう。

主催は 県選出野党国会議員団・うりずんの会、県議会野党4会派、平和運動センター、統一連、ヘリ基地反対協などの実行委員会。

2014年9月29日月曜日

オール沖縄で新基地建設反対の知事の誕生を

昨日、一昨日の土日、県民を裏切った現知事にノーの審判を下し、オール沖縄で建白書実現の先頭に立ち、辺野古新基地建設反対、普天間基地の閉鎖撤去へがんばるオナガ知事を誕生させようと、比嘉みずき那覇市議とともに市内各地で街頭から訴えてきました。

公約をやぶり、県民を裏切り埋め立てを承認した現知事への怒りと、オール沖縄で頑張っているオナガ雄志那覇市長への期待がビンビン伝わってきました。

県民の総意を実現する知事を誕生させましょう。


2014年9月24日水曜日

うまんちゅの会壷川事務所びらき

昨日、「ひやみかち うまんちゅの会」の壷川事務所開きが行なわれ、県選出野党国会議員、県議団、市議団など多数が参加しました。

オナガ雄志知事予定候補が力強く決意を表明し、城間みきこ那覇市長予定候補もあいさつしました。

その後、比嘉みずき那覇市議とともに、県知事選挙でのオナガ雄志さんの勝利をと街頭から訴えてきました。どこでも、車からの大きな声援が寄せられました。

 左から、赤嶺政賢衆院議員、玉城のぶこ県議、オナガ雄志知事予定候補
城間みきこ那覇市長予定候補、西銘純恵県議、とぐち修県議、比嘉みづき那覇市議
 
 オナガ知事予定候補(左)、城間みきこ那覇市長予定候補(右)と
 
 とぐち修県議
 
 
比嘉みずき那覇市議

2014年9月23日火曜日

10・4沖縄連帯交流集会で訴えます

2014日本平和大会実行委員会主催の「10.4沖縄連帯交流集会が東京で開催されます。
写真家の石川文洋氏、自然保護活動家の安部真理子さんと一緒に私も訴えます。

普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設・辺野古移設断念、県知事選挙勝利について訴えます。
多くの皆さんの参加を期待しています。

2014年9月21日日曜日

9・20辺野古県民行動

昨日の「止めよう辺野古新基地建設、9・20県民大行動」の写真がいろんな方から送られてきました。
大変ありがたい思いです。実行委員だったので写真を取るゆとりもありませんでしたのが助かりました。
送られてきた写真から何枚かをアップします。
新基地建設をみんなで止めましょう。





止めよう辺野古新基地建設、県民大行動での渡久地修の閉会挨拶

 
昨日の「止めよう辺野古新基地建設、9・20県民大行動」での渡久地修の閉会あいさつの全文を紹介します。動画でもご覧なれます。

 

 辺野古の浜を埋め尽くした県民のみなさん。大変ご苦労さまでございます。
 この美ら海を埋め立ててできる基地は巨大な新基地です。
 みなさん後ろ後方の宣伝カーのポールを見てください。あの伸びたポールの高さは7メートルです。埋め立てられる基地はおのポールよりはるかに高い10メートルの高さまで埋め立てられます。この10メートルの高さの土でこの海、遥か彼方まで埋め尽くされます。こんなこと断じて食い止めようではありませんか。
 
 
 今日の集会は大きく成功しました。しかし、私たちの目的は、普天間基地を閉鎖撤去させ、辺野古新基地建設を断念させることです。今日の集会はこれからのたたかいの跳躍台であることをお互いに確認しようではありませんか。
 みなさん、辺野古現地での座り込みのたたかいは今日で3807日です。高江の座り込みは8年目に入っています。現地への支援、参加を強化しようではありませんか。
 それから今日参加したみなさんが、それぞれ地元に帰って、文字通り、沖縄中での島ぐるみのたたかいを起こしていく礎になろうではありませんか。
 そして、来る1116日の県知事選挙は、辺野古新基地建設を許すかどうかが最大の争点。知事から承認をもらったと政府は強弁していますが、県民を裏切って名護市民、沖縄県民を売り渡した仲井真知事に圧倒的多数の県民のノーの審判を突きつけましょう。そして、政府に解釈の余地のないほどの圧倒的多数の力で、翁長新県知事を誕生させようではありませんか。
 69年前の沖縄戦では、この沖縄は、本土防衛の捨て石にされました。戦後は米軍の植民地にされ、復帰後も米軍基地の重圧に苦しめられ続け、まさに、国策に翻弄されてきました。今こそ、沖縄県民自らの手で沖縄の針路を切り開らこうではありませんか。
 今、私たちは、沖縄の歴史を切り開くたたかいの瞬間に生きています。100年先、200年先のまだ生まれていない私たちの子々孫々を守るたたかいでもあります。
 道理と正義は我々の側にあります。
 沖縄はひとつ。県民の心を一つにまとめ上げ、勇気と希望と展望をもって前進しようではありませんか。
 これを持ちまして今日の集会を閉会致します。
 頑張りましょう。
 
 
 
 

「止めよう辺野古新基地建設、9・20県民大行動」に5500人

昨日の「止めよう辺野古新基地建設、9・20県民大行動」は目標を上回る5500余が参加。一万人はいるのではと進言してくる参加者がたくさんいるほどの県民のが集まりました。

 熱気むんぬんで、絶対に辺野古新基地建設を止めようと固い決意を固め合いました。
翁長雄志那覇市長・知事予定候補、稲嶺進名護市長には盛大な拍手と声援が送られました。

参加者が一体となった「沖縄を返せ」の大合唱が辺野古の浜に響きました。
閉会挨拶を渡久地修県議が行いました。
...
寄せられた写真と動画を再度アップします。
あいさつの全文は後ほどアップします


 辺野古の浜はびっしり。入りきれない人が溢れました
 
 沖縄を返せの大合唱。壇上に
稲嶺進名護市長翁長雄志那覇市長、右端が渡久地修
 
 壇上左が翁長雄志那覇市長
右の麦わら帽子姿が渡久地修
 がんばろう
 

 閉会あいさつする渡久地修
左が稲嶺進さん、右のグリーンの帽子が翁長雄志那覇市長
 
まだ生まれていない子々孫々を守るたたかい
と訴える渡久地修
 

2014年9月18日木曜日

前衛10月号、座談会

前衛10月号の座談会に出席しています。
「沖縄は新基地建設を許さない」とのテーマで、赤嶺政賢衆院議員、渡久地修県議、比嘉みずき那覇市議、平良敬子大宜味9条の会の4人での座談会です。
ぜひお読みいただき、感想を送っていただければ幸いです。
メールは t-osamu@aqua.plala.or.jp

2014年9月17日水曜日

ひやみかちうまんちゅの会事務所びらき

昨日、11月16日の沖縄県知事選挙に立候補を予定している翁長雄志那覇市長の母体となる「ひやみかちうまんちゅの会」の事務所びらきが行なわれ、オール沖縄にふさわしい顔ぶれが揃い熱気にあふれました。

翁長雄志知事予定候補は、絶対に辺野古新基地建設をくい止めようと力強く決意を表明しました。

翁長雄志知事予定候補、夫人とともに 

 
力強くがんばろう

2014年9月16日火曜日

「ひやみかちうまんちゅの会」を結成

11月16日投票の沖縄県知事選挙に翁長雄志那覇市長が出馬記者会見を行いましたが、今日は、その母体となる、「平和・誇りある豊かさを! ひやみかちうまんちゅの会」の結成総会が行なわれました。
会則と役員選出が行なわれましたが、オール沖縄の顔ぶれを揃いました。

会長には宮城篤実前嘉手納町長、副会長には、照屋寛徳衆院議員、赤嶺政賢衆院議員、糸数慶子参院議員、玉城デニー衆院議員、呉屋守将金秀グループ会長、平良朝敬かりゆしグループCEO、稲嶺進名護市長、大浜長照元石垣市長、顧問には、古堅実吉元衆院議員他10人を選出しました。

翁長雄志知事予定候補があいさつし、必勝の決意を固め合いました。

 
 

2014年9月15日月曜日

新基地建設ストップの県知事誕生を

9月13日、オナガ雄志氏の知事選挙出馬記者会見のあと、那覇市内で沖縄統一連と、安保破棄中央実行委員会の全国代表者会議が開催されまました。
翁長雄志那覇市市長、知事予定候補も駆けつけてあいさつ、渡久地修県議が情勢報告を行いました。

渡久地修県議は、「普天間基地の閉鎖・撤去、辺野古移設断念」の一致点でのオール沖縄と県民を裏切り基地を押し付ける勢力とのたたかいになる。辺野古新基地建設をストップさせるには、沖縄を変え、日本を日本を変えることが求められている報告し、全国の支援を訴えました。

報告する渡久地修県議

 
翁長雄志那覇市長、知事予定候補

2014年9月14日日曜日

後援会で辺野古、高江支援バスツアー

 今日、後援会がマイクロバスで辺野古と高江の支援バスツアーを行い24人が参加しました。
 辺野古では、平和丸に乗船し海上で説明を受けました。

 辺野古の座り込みテント前で、紹介され、私が代表して激励のあいさつを行いました。

 「こんなきれいな海を埋め立てるなんて許せない、涙が出てきた」「海上保安庁のゴムボートが威圧的で怒りを覚える」「ニュースで見たけどこんなにひどいやり方をみてワジワジー」などの感想が出されました。

 辺野古では仁比聡平参院議員とバッタリと会い、激励のあいさつを受けました。

 高江では、初当選した伊佐真次村議から高江のたたかいの現状の説明を受けました。

 絶対に新たな基地は造らせてはいけないと決意を固め合いました。

 辺野古で説明を受ける参加者

 座り込み3801日目

 左から渡久地修県議、仁比聡平参院議員、具志堅徹前名護市議

 高江で伊佐真次村議から説明を受ける

高江の座り込みテント前で

2014年9月13日土曜日

翁長雄志知事予定候補の出馬記者会見

今日の午後2時、那覇市民会館で翁長雄志知事予定候補の出馬記者会見が行なわれました。
保守・革新の垣根を超えたオール沖縄の代表が勢揃いする中での記者会見で会場は1750人の県民が詰めかけました。

翁長知事予定候補は、辺野古への新基地は絶対に造らせないと力強く表明しました。




2014年9月10日水曜日

嘉手納基地でのハリヤー炎上事故に抗議

 一昨日の9月8日、沖縄県議員会は嘉手納基地でのハリヤー炎上事故について抗議し、演習の中止と撤去を求めました。
 日本共産党からは4人の県議団と、前日の市議選挙で初当選した沖縄市の千葉あやこさんや、同じく当選した北谷町議の宮里あゆみさんらが参加しました。



2014年9月9日火曜日

止めよう新基地建設!9・20県民大行動

今日、「みんなで行こう、辺野古へ。9・20実行委員会」を開催し、辺野古の浜で県民大行動を行うことを決め、記者会見を行いました。

日時;9月20日(土)午後2時開会
場所;名護市辺野古の浜

主催:うりずんの会(県選出野党国会議員)、県議会、共産党、社民・護憲、県民ネット、社大党
    平和運動センター、統一連、島ぐるみ会議、平和市民連絡会、ヘリ基地反対協

各地からバスが出ます。30数台を確保。
那覇市は、県庁前から10台。県庁前を11時30分発で、先着順です。


記者会見、左から2人目が渡久地修、赤嶺政賢、糸数けいこ、玉城デーニー

2014年9月8日月曜日

辺野古の工事強行に抗議し即時中止を求める意見書への賛成討論(動画)

9月3日の臨時議会で、辺野古のボーリング調査等の工事強行に抗議し、埋立工事の即時中止を求める意見書を賛成多数で可決しました。

その時の日本共産党・渡久地修の賛成討論です。

9月3日 本会議

一斉地方選で日本共産党が躍進

 沖縄一斉地方選挙、日本共産党躍進。粟国村以外全員当選。東村で、ヘリパッド基地建設反対の伊佐候補が初議席獲得。名護市でナカザト候補トップ当選で議席引き継ぐ。沖縄市で2議席から3議席で議席増。石垣市で井上さんが議席引き継ぐ。北谷町で去年の補選で獲得した議席を含め前回比で一議席増。名護市では、稲嶺市政与党が残念ながら1議席後退しましたが、政府の猛攻のなか過半数の14議席を獲得しました。

 名護市や宜野湾市でのNHKの出口調査でも、辺野古移設に圧倒的多数の県民が反対していいるなど、埋立を承認した仲井真知事にノーの審判がくだされた結果ではないでしょうか。次は、うるま市議選、豊見城市長選と続き、11月の知事選挙を迎えます。

 仲井真県政にノーの審判を突きつけ、新基地建設反対のオナガ知事を誕生させ、普天間基地の閉鎖撤去、辺野古移設を断念させましょう。


9月7日 最後の遊説を終って

2014年9月7日日曜日

議会だより70号に感慨/記者のメモ

今日の沖縄タイムス、記者のメモに「議会だより70号に感慨」との見出しでコラムに掲載された。
毎議会かかさずに発行して今回で70号になることを記事にしてくれいているので紹介する。
なお、議会だよりは、県議になってからのものをホームページやブログ、フェイスブックにもアップしているので御覧ください。
ホームページはこちらをクリック

9月7日 沖縄タイムス


2014年9月4日木曜日

辺野古新基地建設のための工事に抗議し中止を求める意見書を可決

昨日、沖縄県議会は臨時議会を開催し、辺野古新基地建設のための工事に抗議し中止を求める意見書を可決しました。

この意見書は、ボーリング調査や工事を直ちに中止すること、陸上、海上での過剰警備を直ちに焼けること、第一ゲート前の山形鉄板と海上のブイとフロートを直ちに撤去するように求めています。

日本共産党、社民護憲、県民ネット、社大党に加え、公明県民会議も賛成し可決されました。

日本共産党からは、私が賛成討論にたちました。


2014年9月2日火曜日

南風原町議選、宮城かんじゅん候補出発式で激励

南風原町議選挙が今日告示されました。
日本共産党の宮城かんじゅん候補の出発式で激励あいさつを行いました。


2014年9月1日月曜日

名護市議選挙で市田忠義党副委員長、稲嶺進名護市長とともに訴え

昨日、名護市議選挙のナカザト克次候補の支援に行ってきました。
夕方6時から、大北県営団地前で街頭演説を行い、市田忠義党副委員長、稲嶺進名護市長とともにナカザト候補の必勝を訴えました。


左から、市田忠義副委員長、ナカザト克次候補、
稲嶺進名護市長、具志堅徹現市議、渡久地修県議 



訴える渡久地修県議」