2013年5月31日金曜日

国場川安全策の補修と管理道路の舗装が実現へ/県から回答

5月24日に、那覇市議の我如古イチローさん、国場川の国場地域周辺住民のみなさんと一緒に、県管理道路の未舗装部分の舗装、安全策の補修について、沖縄県の河川課と交渉を行いました。

交渉の結果ににつて、今日、県河川課の担当者から次の回答がありました。

①国場川の国場地域の安全策の補修については、県南部土木事務所で急いで対応して補修する。

②国場川管理道路の、未舗装区間(国場地番)については、県として9月以降に予算を調整しながら順次舗装をしていきたい。

県河川課の対応に感謝しつつも、子どもたちや地域住民のみなさんの安全の確保のために、9月と言わずに一日も早い実施をさらに求め、見守っていきたいと思います。




写真は5月24日の国場川での現場調査と交渉。

2013年5月30日木曜日

F15戦闘機ついらくと訓練再開について沖縄県に申し入れ

 一昨日、F15戦闘機が墜落し、怒りが広がっているもと、米軍は訓練を再開。
今日、沖縄県に対して申し入れを行いました。

 申し入れでは、墜落事故直後から、沖縄県や市町村をはじめ多くの団体が、抗議と事故原因の徹底究明と飛行中止を米軍や関係機関に申し入れている最中である。わが党も昨日、外務省沖縄事務所と沖縄防衛局に対して抗議とF15戦闘機の即時飛行・訓練の中止、及び日米安保条約の廃棄と嘉手納基地の撤去を強く要求してきたところである。
 ところが、米軍は事故から二日後の今日午前9時前からF15戦闘機の訓練を再開し、沖縄県民の頭上をすさまじい爆音で編隊飛行を繰り返している。事故原因の究明もなされないばかりか、県や自治体、多くの団体、県民が飛行停止を求めている最中のこのような暴挙は、沖縄県民を2重3重に愚弄するとともに、県民へのあからさまな挑戦であり満身の怒りを禁じえない。
 また、米軍の発表だけを繰り返し、米軍に対して、飛行の停止を求める意思も意欲もなく、主権を放棄した日本政府の対米従属的な姿勢はさらに重大である。
 
日本共産党沖縄県議団は、沖縄県が県民の生命、財産を守る立場から日米両政府と米軍に対して次の行動をとるよう求めるものであるとして次の3点を申し入れした。

��、米軍F15戦闘機の墜落事故と、訓練再開に厳重に抗議すること。
��、F15戦闘機の飛行の即時中止と撤去を求めること。
��、嘉手納基地の撤去と訓練空域・水域の返還を強く要求すること。

又吉公室長は、原因究明まで飛行の停止は常識であるはずなのに、申し入れた沖縄県に対して、何の連絡も説明もないまま今日訓練を再開している。ただちに米軍に抗議したと述べました。

県議会は来週にも臨時議会を開催して抗議決議をあげる予定です。



2013年5月29日水曜日

米軍F15墜落で外務省沖縄事務所に抗議

昨日、F15が沖縄本島北部の60キロ沖の海上に墜落した問題で、外務省沖縄事務所に抗議の申し入れを行いました。

日本共産党県委員会と県議団、翁長大スケ市議予定候補が参加。

私たちは、F15の飛行と訓練の停止、撤去、嘉手納基地の撤去を強く求めましたが、外務省側は再発防止策を米軍に申し入れているとの一点張り。

県民の命の安全よりも米軍の訓練を優先する立場に怒りがわいてきました。

翁長大スケ市議予定候補は、沖国大ヘリ墜落事故を間近にみた恐怖の体験を話しながら直ちにF15を撤去せよと迫っていました。


2013年5月28日火曜日

米軍F15戦闘機が墜落/緊急に抗議の街頭演説

今日の午前9時ごろ、米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が国頭村沖に墜落しました。

F15戦闘機はこれまでも何度も墜落している欠陥機です。

この事故を受けて、緊急の抗議の街頭演説を那覇市議団とともに、県庁、市役所前で行いました。

欠陥機F15戦闘機は直ちに飛行停止せよ、嘉手納基地からの撤去と沖縄の米軍基地の撤去を訴えました。


イチロー市議と朝立ち宣伝

今日は、真地交差点で我如古イチロー市議と朝立ち宣伝を行いました。

日本の政治の右傾化をくい止めることのできる日本共産党の勝利を、参院沖縄選挙区では糸数けいこ、比例代表では日本共産党を、那覇市議選挙では我如古イチローをはじめ6名の全員勝利をと訴えてきました。


2013年5月27日月曜日

政治の右傾化をくいとめよう/朝立ち宣伝で訴え

今日の朝立ち宣伝は、儀保十字路。

翁長大スケ市議予定候補と一緒に訴えました。

先の戦争を美化・正当化し、憲法を変えて国防軍を創設するという安倍内閣、従軍慰安婦制度は必要だったと述べた日本維新の会の橋下代表の発言など、日本の政治が急速に右傾化し始めています。

この右傾化を食い止めることのできるのは、先の戦争に命がけで反対した日本共産党だと訴えてきました。




儀保十字路で大スケ予定候補。

2013年5月25日土曜日

国場川管理道路と安全策の補修について県と交渉

昨日、那覇市議の我如古イチローさんらと、国場川の管理道路の補修、安全策の補修について、沖縄県の河川課と交渉を行いました。

地元の方々から、管理道が舗装されていないために雨の日はぬかるみ、バイクが転倒したこともある。安全策が数か所破損して、子どもたちの安全に問題があるとの要望が寄せられ昨日の交渉となったものです。

安全策の補修については県としてすぐに対応する。管理道路については、本来は管理が目的で住民の通行を想定していないので、これまでの経緯などを調査して、今後の対応については、どういう方向がいいのかさらに話し合っていくことになりました。

住民の安全のためにさらにがんばります。


2013年5月20日月曜日

沖縄経済基地依存度の大幅低下/赤旗の記事

昨日の赤旗の記事で、沖縄経済の基地依存度が大幅に低下していることなどについて特集を組んでいるので紹介します。


2013年5月19日日曜日

日本共産党の躍進へ街頭宣伝

今日も雨の中でしたが、昼間から夕方にかけて9か所で日本共産党への支援を訴えてきました。

2013年5月17日金曜日

犬も迷惑?

監査委員会に行く途中に県庁の階段で不思議な張り紙を見つけ、以前から疑問に思っていた。

「避難経路につきイヌ等の障害物を置かないでください」とある。

イヌを置くとはとどういうことだろうと思っていたが、今日、この張り紙をよくよく見てみると、イスのスのところが錆が点状に浮き出てヌになってしまっている。

イヌもとっても迷惑な話かもしれない。

ちょっと息抜きの話題としてアップ。


2013年5月16日木曜日

5月10日の記事が好評

先週う10日の金曜日、このブログに「沖縄基地繁栄論に県が反論のQ&A/議会での提案実る」という記事を書いて投稿した。

同じ記事を、フェイスブックに米軍基地があるから沖縄経済は成り立っているという間違ったことが意図的に流布されて、全国で誤解している国民がいるので、その誤解を解くように議会の一般質問で県に求め、それを受けた県がHPで発信したという記事と、議会での質問と答弁、新聞記事と県のHPのアドレスも掲載した。

その記事が、一週間でフェイスブック上でシェアが500件を超えた。私も驚いている。私のfbでは初めての記録である。それだけ、全国のみなさんの沖縄への連帯した思いが伝わってくる。ぜひ、多くの方々に、この県のHPをはじめ、日本共産党の頑張りを知ってもらいたい。心から感謝申し上げ、引き続きご協力をお願いします。


2013年5月15日水曜日

橋下発言に抗議すべきだと県に申し入れ

日本共産党沖縄県委員会と県議団は今日、緊急に沖縄県に対して、県知事名で橋下氏に厳重に抗議するとともに、抗議声明を発表することを申し入れました。

従軍慰安婦制度を肯定し、さらに、米軍に対して、もっと風俗業を利用しなさいと申し入れたことなどについて、これは沖縄県と県民を侮辱し、基地の固定化を前提にしたものであり断じて容認できない。

県として厳重に抗議すべきと申し入れを行いました。

県からは基地防災統括監、環境生活統括監が対応しました。

その後記者会見を行い、日本共産党の見解を述べ記者の質問を受けました。




2013年5月13日月曜日

オスプレイの追加配備などで外務省沖縄事務所に抗議

オスプレイを今年の末までに新たに12機配備することや、伊江島での民間地域へのパラシュート落下事故などで今日、外務省沖縄事務所に抗議してきました。

腹立たしいのは、沖縄県民の声は全く聞こうとせず、アメリカや米軍いいなりの外務省の姿勢でした。

新たな配備の中止を求めても、日本政府の立場は先の政府発表どおり、配備に合意した、安全性を申し入れていると繰り返すだけ。

怒りが増すばかりでした。

アメリカいいなりの政治を変えない限り、事故は続くでしょう。

日本共産党は、日米安保条約の廃棄めざしてがんばります。





2013年5月10日金曜日

沖縄基地繁栄論に県が反論のQ&A/議会での提案実る

私は先の2月議会の一般質問で、日本国民の中にある、「沖縄は基地があるから経済も成り立っているという誤解を解くために県として対応せよ」と提起した。
公室長も検討して実施するを約束していたが、県は、このほど県のHPにこの誤解を解くためのQ&Aを掲載した。

その時の質問と、HPにQ&Aを掲載したという今日の新聞記事、県のHPアドレスを以下掲載します。

3月6日の県議会一般質問中の該当部分です。

▶渡久地修県議
 
米軍基地があるから沖縄経済は成り立っているという誤った認識が国民の中に流布され存在すると思うが、見解を伺います。それを払拭するために県としてどうするか。

▶又吉進県公室長

次に、米軍基地と沖縄経済に関する認識についてお答えいたします。
県民総所得に占める「軍関係受取」の割合については、復帰直後と比べ大幅に低下しております。米軍基地があるから沖縄経済は成り立っているという考え方は、沖縄の基地問題の歴史的経緯や沖縄の現状に対する認識が十分でないことに起因するものではないかと考えており、県としては、今後とも沖縄の負担軽減に向けた国民的な議論が深まるよう、適切な情報発信等効果的な方策を検討し実施してまいりたいと考えております。

今朝の新聞記事



5月10日 沖縄タイムスの写真

沖縄県のHPの「基地経済によって沖縄は成り立っているという誤解に応えたQ&Aはこちらをクリック

2013年5月8日水曜日

4.28屈辱の日沖縄大会の意見交換会

昨日、4.28屈辱の日沖縄大会の総括に向けての意見交換会が行われた。共同代表と常任幹事が参加し、それぞれ意見を交換した。

政府式典が突然発表されたことにより、この大会も短期的な取り組みになったが、県民の怒りと基地をなくせというエネルギーによって大きく成功したこと確認した。

そして、図らずも4.28とはなんなのかとわからない若い層にも、そのことを知らせ、関心を寄せるきっかけになったことなども報告された。

今後の問題として、沖縄の基地問題の門限である4.28の問題をもっともっと日常的に知らせていくことの重要性が強調されました。

これらの意見交換会を含めて今月末の実行委員会で総括をまとめることにしています。

2013年5月7日火曜日

連休?

5月の連休は、メーデー、基地調査、シーミー、憲法記念講演会などなど、なんだかんだいっても忙しかった。

孫達に連れられて、初めて子どもの日を孫たちと過ごした。

気が付くとブログが更新されていない。

さあ、今日からまた忙しい日々のスタートだ。