2013年8月31日土曜日

外務省沖縄事務所にもの申す/新報「記者席」

昨日の外務省沖縄事務所への抗議の際、沖縄事務所として本省に「墜落事故の原因が究明されるまでの間は、オスプレイの飛行停止をすべきだと意見を具申せよ」と迫ったが、このことが今朝の琉球新報「記者席」で取り上げられているので紹介します。


2013年8月31日 琉球新報

うっかり変更忘れ

このブログのプロフィールを3年間も変更せずに気づかないでいた。

3年前に、県議団の任務替えがあったことと、2期目に入り所属委員会等が変わったにもかかわらず1期目のままになっていた。

今日、たまたまスマホでブログを覗いて気がついた。

早速、修正しました。

2013年8月30日金曜日

オスプレイの撤去をと外務省沖縄事務所に抗議

日本共産党沖縄県委員会は、8月26日にアメリカでオスプレイが墜落炎上したことを受け、今日、外務省沖縄事務所に、オスプレイの即時撤去を求めて抗議を行いました。

県議団から渡久地、玉城、西銘の3県議が参加しました。

外務省沖縄事務所の副所長は、事故の原因究明を説明を米軍に求めており、引き続き安全な運用を要請していいるとの従来の見解を繰り返していました。

私達は、オスプレイの撤去を求めるとともに、少なくとも原因が究明されるまでは飛行停止を求めるの政府のあるべき姿ではないかと追求しましたが、のれんに腕押しでした。

最後に私は、「外務省沖縄事務所あるいは沖縄大使として、日本政府に対して、原因究明されるまで飛行を停止すべきであるという意見具申はできるのではないか」と詰め寄りました。

副所長は、「理論的にはできる」と回答。

私は、理論的にはではなく、沖縄事務所、沖縄大使として、沖縄の事態からもそういう意見をきちんと具申せよと迫りました。副所長は、大使と相談していきたいと述べましたが、必ず行うように約束せよと再度迫りました。副所長は大使と相談すると答えました。

外務省沖縄事務所が、アメリカ・米軍の立場煮立つのか、沖縄県民の立場に立つのか、このことが問われています。





2013年8月29日木曜日

「NO オスプレイ」のバック

NO オスプレイのバック、買い物袋を制作した方がいて、赤旗が以前に取材したそうだが、都合によりお店を閉じることになったとのこと。

残ったオスプレイバックが200枚ほどあったそうだが、記者の星野くんがFBで呼びかけたところ、多くの協力の申し入れがあッタとのことである。

私も2枚を譲ってもらった。

あと40枚ほど残っているとのことだが、麻で出来ていて、買い物しながらNOオスプレイと主張できるようになっている。

あと僅かだが、協力できる方は、星野さんへメールで相談してください。1枚500円です。

メールアドレスは、
pattismith1946@yahoo.co.jp

このアドレスはメールです。ネット検索すると別の記事に行ってしまうのであくまでもメールアドレスです。

星野くんのFBに若い女性がバックを持っている写真が掲載されていますが、真似をして僕が持っている写真を取りましたが、あまり様にならないですね。




オスプレイ墜落

やはり墜落だった。

26日、米国でオスプレイの事故と伝えられたが、オートローテーション機能がないことによる墜落ではないかと疑問に思っていた。

今朝の新聞では、外国の通信社も墜落と報道していることを伝えている。

いずれにしても、この沖縄の住宅密集地位で、オスプレイが制御不能になったらどうなるのか!大惨事になることは明らかだ。

オスプレイは直ちに撤去せよ。

2013年8月28日水曜日

安里での朝立ち宣伝

安里交差点での自転車での朝立宣伝。いつものとおり、周囲を掃除してから宣伝。

米国でオスプレイがまたまた事故を起こした事を含めて訴えました。




愛車の自転車

2013年8月27日火曜日

暴走安倍内閣

暴走安倍内閣。
集団的自衛権行使へ内閣法政局の首をすげ替え一気に憲法解釈を変更しようとしている。
消費税も国民の半数が反対してるのに増税を強行しようとしている。
沖縄の基地問題も、県民の願いを踏みにじり、基地押し付けの強行。
まさに、超反動内閣だ。
それにまけない大きな運動を起こそう。

2013年8月26日月曜日

首里赤田町のミルクウンケー(弥勒御迎え)

 昨日、首里赤田町のミルクウンケー(弥勒御迎え)復興20周年記念式典があり参加した。
 
 戦争で途絶えていたあ首里赤田町に伝わるミルクウンケーが復興して20年になる。

 ミルクウンケー(弥勒御迎え)とは、 首里赤田町の旧暦7月16日の祭りで、弥勒菩薩の化身・ミルクが町内を道ジュネー(練り歩き)し、町内の安全・繁盛を願う伝統行事である。

 復興に尽力した方々の表彰とともに、子どもたちの出し物など大いに賑わっていた。

                               



2013年8月24日土曜日

キャラメルの笑い話

 ブラジルのサンパウロからカンポグランデで向かう機内で出されたキャラメルは有名だけあって美味しい。さすがと感心して噛んでいたら、突然、歯にグキとあたった。異物の混入だと吐き出し、見つめると金属片のようだ。興ざめした気分になりながら同行者に注意するように告げた。

 見ているうちに、もしかしたらと嫌な予感がしてきて冷や汗が出てきた。一年ほど前のことが脳裏をかすめた。老人会のラジオ体操後のコーヒタイム時に、キャラメルを噛んでいる時に異物があたったのだった。どこのメーカーかとか大騒ぎになり、持ってきた方は恐縮してクレームを出す話になった。が、よく見ると、自分の奥歯がキャラメルの粘着力で吸い取られて折れていたのだった。笑い話になった。
 
 もしかしたらと歯の中を舌でなぞって確認し、指で確認すると、案の定、虫歯を削った部分をかぶせてあった金属片がキャラメルにくっついてとれてしまったのだ。客室乗務員にクレームを付けなくてよかったと胸をなでおろした。同行者も一緒に大笑いになった。キャラメルというのは恐ろしいものだ。

 とれた銀の被せ物は、大事に持ち帰り、昨日、歯医者に行った。幸い、歯も金属片のかけていなくて、そのまま接着剤でくっつけることができた。歯科技工士も医者も、他の歯の治療もとさかんに進めたが、今回はこの治療だけにした。いずれにしてもキャラメルは噛まずにゆっくりと舐めて味わったほうがいいのではないだろうか。


2013年8月23日金曜日

ヘリ墜落事故に抗議する宜野座村民大会

昨日、米軍のヘリ墜落事故に抗議する宜野座村民大会に参加してきました。

1100人が参加し、相次ぐ米軍機の墜落事故とオスプレイの訓練による恐怖に怒りが沸騰していました。


                      

                      

2013年8月22日木曜日

県議会各派代表者会議

今日、沖縄県議会は各派代表者会議を開催し、米軍基地問題について意見交換を行いました。

オスプレイの追加配備、ヘリ墜落事故に関する県議会としての統一した意思を表明するにはどうすべきかを討議しました。

私は、①去年のように県議会が呼びかけて県民大会を開催できないか、②あらたな県民運動の超党派の組織を模索すべきではないか、と提案。

県民ネットからは、議長が去年の大会の5人の共同代表と話し合って行動提起すべきではないか、社大からは、大規模な大会は時間的に厳しいので、去年の大会の実行委員会の代表などを結集した屋内集会をなどの意見が出されました。

いろいろ議論した結果、議長が去年の県民大会実行委員会の5人の共同代表らと、どのような行動を展開した方がいいのかを緊急に話し合ってもらうことを確認し、統一した行動を展開できるように確認しました。





2013年8月20日火曜日

県議会移民激励交流団の日程が終わり帰国

ブラジル、アルゼンチンの移民記念式典の沖縄県議会激励交流団の日程が終わり、昨日の晩10時過ぎに帰って来ました。

ニューヨークから成田まで13時間、那覇まで3時間の飛行機はさすがに体にこたえます。

何よりも時差には勝てません。

今日も、体内時計が狂ったままです。早くなおさなくては。

ブラジルでは、沖縄そばが人気で、そば祭りにも招待され参加しました。そばのうたがスピーカーからながれていました。県人のたくましさをしめすひとこまでした。


今日、久しぶりに沖縄そばをたべました。やっぱり沖縄で食べる沖縄そばが一番です。


2013年8月15日木曜日

アルゼンチン県人会と激励交流

今日の午前は、在アルゼンチン日本大使館を表敬訪問し大使と懇談。午後は、県人会が建てた特別老人施設を視察し、利用者や入所者を激励し交流。夕方からは、県人会の激励交流会に参加。ここでも、会場いっぱいの参加でした。
その後、私は、那覇市県人会館のみなさんと交流。
ここでも、頑張っているうちな~人の姿に胸をうたれました。

2013年8月14日水曜日

アルゼンチン

ブラジル移民105周年で、県議会代表団として来ました。大変なご苦労を乗り越えて県人会もブラジル社会で大きな地位にあるようです。サンパウロでの記念大会は300人余、沖縄まつりは数千人の歓迎を受けましたた。カンポグランデ市でも、県人会館に300人余が歓迎会を開催してくれました。沖縄から来ると聞いて遠くは6時間もかけてこられたとのけことです。うちな~人の絆は地球の裏側でも繋がってることに感動しました。領事、州知事、州議会などとの会談、県人会員訪問と強行スケジュールをこなし、今日、アルゼンチンへ移動。いま、ブエノスアイレスにいます。ここでも、県人会の皆さんが出迎えてくれました。これからら激励交流を深めてきます。
それにしても、時差ボケとうのは大変な事で、睡魔に襲われ続けてます。
最後まで頑張ってきます。

2013年8月9日金曜日

地球の裏側へ

沖縄県議会の代表団の一員として、ブラジル移民105周年式典参加のため、ブラジルに向かってます。沖縄から飛行機で16時間、今、ニューヨーク空港で待機中。これからさらに10時間かけて、ブラジルへ。地球ねの裏側はやっぱりとてつもなく遠いです。機内では、移民史や基地問題、ブラック企業の実態などの本をこの機会に読んでます。

2013年8月6日火曜日

米軍ヘリがまた墜落

昨日午後4時頃、米軍ヘリがまた墜落炎上した。

この一報が、普天間基地の野嵩ゲート前でオスプレイの強行追加配備への抗議集会のさなかに飛び込んできた。

沖縄が常に米軍機墜落の危険に晒されていることがまた証明された。

このような状況のもとでも、オスプレイを強行配布するのか。

日本政府は、県民の立場で米国や米軍に物が言えるのか。主権国家として物が言えるのか。

いつものように、米軍の説明をオウム返しにする、卑屈な従属者の姿勢に終始するのか、注視しよう。

オスプレイ撤去、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念せよという沖縄県民の総意に従い、政府は動くべきである。

尚一層のたたかいを強めていこう。

下の写真は、昨日の抗議集会。



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2013年8月5日月曜日

オスプレイ撤去へ県議会が緊急行動

県議会は今日、オスプレイの配備についての各派代表者会議を開催しました。

自民党が欠席する中での会議でしたが、全会一致の県議会決議にそって行動を起こすべきとの意見が出席した全会派から出されました。

その結果、オスプレイの追加配備に断固抗議して撤回を求める議長声明をだすこと、また、今日の夕方に、議長、副議長が多くの県議に参加を呼びかけで普天間基地のゲート前で抗議の意思を表することを確認しました。

今日も現地では抗議行動が朝から組まれていますが、私は9時半から議会運営委員会があったっために参加出来ませんでしたが、朝の7時半から儀保十字路でオスプレイ阻止の定例の朝立ち宣伝を行いました。


2013年8月3日土曜日

オスプレイ追加配備に抗議

今日、オスプレイが普天間基地に追加配備されました。

県民の反対の声を無視しての強硬です。

県がオスプレイの飛行についての日米合意に違反している実態を示して調査を求めたことに対して、防衛省は、合意違反はなかったと強弁。

目撃した私を含め、県民、県知事を含む沖縄県を嘘つき呼ばわりするものです。

オスプレイは直ちに撤去せよ。

今日、午前9時から緊急集会が開催されました。

沖縄県民はもはや黙ってはいません。もっともっと大きな反対運動を展開していきます。


2013年8月2日金曜日

オスプレイ配備撤回の緊急集会

昨日、オスプレイ撤去、追加配備撤回の緊急集会が行われました。

集会では、日本共産党を代表して私が「沖縄を植民地扱いしている。県民は団結してオスプレイと基地の押しつけを跳ね返そう」と連帯の決意を述べ、国際通りをデモ行進しました。

オスプレイは、明日にも沖縄に追加配備されます。

たたかいを更に大きくして行きましょう。



連帯あいさつを行う渡久地修



国際通りをデモ行進



2013年8月1日木曜日

怪物を退治しよう

 先日、怪物に襲われる夢をみた。その怪物は、両方に翼があり、その先端の回転翼が回転していてそれが自在に角度を変えている。みるみるうちに、その中心部の先端が、恐ろしい動物のような形相に変化し、私を睨みつけ、口をあけて咆哮した。両方の回転よくも次第に手のよう伸び始め爪が突き出し、私がいる場所に這い上って来るのだ。いつの間にかその怪物には足まで生えていた。逃げなければ、飲み込まれてしまう。怪物が吠える・・・大変だ・・・オスプレイだと叫んだ。そこでその夢は終わった。

 その怪物を飼っているのは、米軍と日本政府だ。その怪物は危険なので、「住宅上空はヘリモードでは飛ばない」「学校や病院を含む人口密集地は避ける」と日米両政府は約束したが、それは全く守られていない。沖縄県が違反を確認した318件について防衛省は「違反飛行が確認できなかった」と報告を行った。私や県民が見たのは何だったのか。オスプレイではないのか。怪物に自国民が蹂躙されているのに、黙殺する飼い主の対米従属ぶりは世界でも異常だ。

 その怪物があと12機やってくる。沖縄は怪物が自由に暴れまわれる植民地なのか。
夢の続きはどうなったのか。怪物に飲み込まれたのか、それとも、果敢に怪物に挑み退治したのか。
私たちは怪物に喰われはしないし犠牲者を出してはならない。どんなに巨大で獰猛に見える怪物でも、我々がみんなで立ち向かって退治しなければならないのだ。

普天間基地の抗議行動排除目的のフェンス設置現場を調査

普天間基地にオスプレイが配備され、新たにあと12機が配備されようとしています。

このような中、沖縄防衛局は突如として、同基地の野嵩ゲートに歩道ぎりぎまでフエンスを設置して、県民の抗議行動排除の姑息な手段に出てきました。

昨日、その現場を県議団で調査に行ってきました。

同ケートは、去年のオスプレイ配備の際にも、県民大会実行委員会の各市町村長や県議、市町村議、県民らが配備に反対する意思を表明してきた場所ですが、沖縄県民の意思を表明する場所を奪い、表現の自由をも蹂躙するひどいものです。

歩道のそばの1メートルほどの緑地帯まで金網で囲ってしまう異常さは、いかに県民の反対運動を、日米両政府が恐れているのかを物語っています。

卑劣なやり方を糾弾すると共に、逆に反対運動を大きく強めていきましょう。