2008年9月30日火曜日

一般質問を行いました

私の県議会本会議での一般質問が行われました。

米軍への思いやり予算の実態、自公政治になって、県民の暮らしが年々ひどくなっている実態や税負担などが大幅に増えている実態が浮き彫りになりました。

また、知事の基地押しつけ姿勢もますます明らかになりました。

今日の本会議は9時半ごろまでかかったため、10時ごろに帰宅しました。

質問の詳しい報告は後日行います。

今日、一般質問です

昨日は、県議会の本会議が夜の9時前までかかり、演説会には参加できませんでした。

成功したと聞いてホッとしています。

今日、私の一般質問です。

午後の2時半か3時ごろになると思います。

がんばります。

2008年9月28日日曜日

明日、日本共産党演説会

明日、29日(月)那覇市民会館で日本共産党演説会が開催されます。

中央委員会の石井郁子副委員長がお話します。

比例予定候補の赤嶺政賢衆院議員と田村貴昭さん、沖縄一区の外間久子予定候補も訴えます。

多くの人に聞いてもらいたいですね。

私たちは県議会の一般質問のため、終了後駆けつけます。

2008年9月27日土曜日

台風被害が心配です

先週、台風13号の被害調査に与那国島や石垣市、竹富町に行ったばかりなのに、また、台風15号が与那国や石垣島を襲いそうだという。

与那国島に暴風警報が出されたようで大変心配です。

みなさん、十分に注意してください。

被害がなければいいのですが。

2008年9月26日金曜日

沖縄タイムス「記者のメモ」に登場


今日の沖縄タイムスの「記者のメモ」に「原油高追い打ち批判」との題で私が登場しています。


記事は以下の通りです。

〇…原油高騰で苦しむ農業や漁業や県民生活の実態を調査した渡久地修県議(共産)は「影響は深刻。県や国の緊急救済策が不可欠だ」と訴える。「ファンドなど投機的な資金流入が価格を押し上げ、暴利を得ている。その結果、県民生活を苦しめている」と批判。対策の一つとして米軍の制限水域撤廃を求め、「漁業者は制限水域を遠回りするため、燃料を多く使う。米軍基地の負担が漁業関係者を追い込んでいる」とし、沖縄の沿岸海域を囲んで存在する“安保の負担”の解決を求めた。

以上が記者メモですが、今日の県議会の日本共産党の代表質問で、知事が初めて米軍の訓練水域の一部解除と鳥島射爆撃場と久米島射爆撃場の返還を「日米両政府に求めていく」と初めて答弁しました。

この問題では私も30日の質問で取り上げます。

 

2008年9月25日木曜日

県議会の論戦始まる

県議会の代表質問が今日から始まりました。

今日は、自民党と社民党でした。

知事は、訪米することについて、辺野古の移設については要請しないと言っていますが、要請項目のなかに、「在日米軍基地再編計画の着実な実施」を挙げています。

これは、辺野古へ早く基地をつくれと要請に行くようなものではないでしょうか。

これは今議会の大きな争点の一つです。

明日は日本共産党の代表質問です。

玉城ノブ子さんが登壇します。

2008年9月24日水曜日

ダンプ運転手達の悲痛な訴え

国会では、新しい首相が選出されようとしているとき、この沖縄では、ダンプ運転手らが不当な賃金の改定を求めてダンプのデモ行進が行われた。

国や県などの公共工事の発注単価も5万円を超えているのに、ダンプ運転手らには2万6千円しかないという。これから燃料費やダンプのローンの支払などを払っていくと、手元にはほとんど残らないという。

その上、最近の燃料高騰が追い打ちをかけ、車の車検を受ける資金もなく廃業に追い込まれる仲間もいるとのこと。また、年金や国保税も支払うこともできずにいる仲間が多いという。

県議会に陳情が出され、共産党県議団にも要請にきた。

今度、僕の一般質問でもこの問題を取り上げることにしている。

自公の国民の暮らし破壊の政治がここにも表れている。

今度の総選挙で、この自公の政治を転換し、暮らしを守る日本共産党を勝利させることがますます大事になってきている。



ダンプ運転手らから要請を受ける党県議団(手前)

2008年9月23日火曜日

敬老会での反撃

ある自治会の敬老会に招待されて出席してきました。

いろんな挨拶や余興などがとどこおりなく進行していきました。

そして、長寿を迎えた方々を代表して謝辞を述べた男性の話がとても印象に残りました。

大まかに紹介すると次のようになります。

「今日は私たちの長寿をお祝いして頂き心から感謝申し上げます。

しかし、昨今は長寿をほんとに喜んでいいのか疑われるような世相になってきています。

あの後期高齢者制度というのは75歳になったら家族から切り離されて、まるで、早くあの世に行きなさいといっているようです。

みなさん、こんど解散総選挙があるようですが、今度は、知り合いの誰々に頼まれたからとか、嫁の親戚に頼まれたとかで票を入れるのではなく、本当に、どの党やどの人がお年寄りや私たちのことを考えて実行する人なのかをよく考えて投票してください」

とこんなあいさつをしていました。

会場からは大きな拍手が・・・。

高齢者の反撃はここでも始っています。

お年寄りいじめの後期高齢者制度は、厚生労働大臣も別の制度をつくるといいだすなど、ひどい制度であることを認めています。

国民が追い詰めています。

今度の選挙で、日本共産党を勝利させ、必ず廃止させましょう。

2008年9月22日月曜日

台風13号の被害対策で県に申し入れ

日本共産党県議団は、先の台風13号の被害対策について、県知事宛の申し入れを行いました。

先日の19日と20日に与那国町、石垣市、竹富町を調査した結果にもとづいての申し入れです。

この申し入れには、調査に行った嘉陽宗儀団長、渡久地修県議と玉城ノブ子副団長が参加し、13項目について申し入れを行いました。
��申し入れ書の全文は別紙参照)

県からは、知事公室防災危機管理課の課長をはじめ農林水産部、土木建築部、福祉部、教育委員会などの担当が対応しました。

その申し入れの中で、与那国の農道や竹富の県道、石垣の林道の決壊などについての災害復旧工事としての認定をはじめ、久部良中学校のブロック塀倒壊の災害復旧工事としての対応、竹富などの簡易水道の復旧への災害復旧としての対応などが検討していきたいとの回答がありました。

さらに、農作物を守る防風林事業についても積極的に推進していきたいとの回答がありました。さらに、電線地中化や河川の県管理への格上げ、サンニヌ台の県指定文化財地域の崩落の対応などについても持ち帰って検討していきたいとの回答がありました。

日本共産党県議団は、この9月議会でもこの問題を取り上げて災害普及と住民要求実現に頑張っていきたいと思っています。




2008年9月21日日曜日

総選挙勝利へ統一行動

解散総選挙が濃厚になってきているようです。10月26日投票とも言われています。

自公の政治を転嫁するためにも、日本共産党の前進がどうしても必要です。

今日は、総選挙勝利をめざして、首里西・大名支部の統一行動が行われました。

私も参加し、朝からポスター貼りだしでがんばりました。

訪ねてお願いして所はほとんどが快くはらしてもらいました。

日本共産党への期待は高まっています。

その高まりを支持に結びつけるためにも私たちの奮闘が必要です。

勝利めざしてともにがんばりましょう。

2008年9月20日土曜日

与那国、石垣、武富の台風被害調査

台風13号の被害を受けた与那国と石垣、武富の被害調査に行って、今さっき帰ってきました。

昨日は、朝7時前に家を出発し、与那国に着いたのが昼の12時で、その後5時近くまで調査しました。

与那国町長をはじめ、町議会議長、町の職員と、県の八重山支所の職委員らがが同行、島の被害個所をすべて見て回り詳しく説明を受けました。

大変な被害でした。

今日は、石垣市役所、武富町役場を訪問し、被害の説明を受けました。

この調査結果をもとに県や国に対して日本共産党県議団としての支援要請や具体的な提起などを行っていきたいと思います。

強行スケジュールだったので今日はとりあえずこの程度にして、詳しくは、後日報告したいと思います。

おやすみなさい。


2008年9月18日木曜日

明日、与那国へ台風災害調査に行ってきます

明日から2日間、台風の災害調査で与那国と石垣、武富へ行っていきます。

嘉陽宗儀県議団団長と私の2人が調査に行きます。

このブログの更新ができるかどうかわかりません。

自衛隊那覇基地を視察調査

今日、赤嶺政賢衆院議員と県議団は、自衛隊那覇基地を視察調査しました。

航空自衛隊那覇基地では、F15戦闘機の配備と空中給油機の配備計画などについて説明をうけ、格納庫や駐機場建設の状況などを視察。

陸上自衛隊では、混成団から旅団化の計画などについて詳しく説明を受けました。

自衛隊那覇基地が、米軍再編とも絡んで基地機能強化されていく実態が浮かび上がりました。



格納庫などの建設譲許の説明を受ける。航空自衛隊那覇基地。

2008年9月17日水曜日

強風のなか傘が壊される

台風が沖縄本島に接近するという予報もあったが幸いにもそれたようだ。

解散総選挙も予想されるし、ときおり大雨模様になるが、朝立ち宣伝を止めるわけにもいかない。

いつもの場所で訴えたが、ときおり強い風が吹き、傘が無残にも壊れてしまった。

こんな風に負けてなるかとがんばり、家に帰り、さあ、今日から県議会の開会だとすぐに県議会に。

議会後は民主団体との議会に向けての懇談会、晩は活動者会議と、駆け足の一日になりました。



2008年9月16日火曜日

明日から県議会9月定例会です

明日から、9月定例県議会が始まります。

9月補正予算をはじめ、条例9件など42件の議案が提案されます。

今日1時半からその議案説明がありました。

那覇市議会では、議案は各会派ごとに約2週間ほど前には詳しく説明されましたが、県議会では、与党と野党の枠で開会日前日に説明するということになっているようです。

説明も短時間です。

今日も、手数料の値上げ案が出されていましたが、なぜ値上げなのか、その根拠は何かなどについて質問しましたが、質問しないと出て来ないというのでは困ります。

もっと、詳しく最初から丁寧な説明に改善すべきではないかと思っています。

今後、改善に向けた提起を行っていきたいと思います。

国の公共事業の地元企業優先・分離分割発注で、沖縄県建設業協会と意見交換

日本共産党沖縄県議団は、今日、沖縄県建設業協会を訪問し意見交換行いました。

その中で特に、日本共産党は、これまでも公共工事については、地元企業優先・分離分割発注ということを大きな政策として推進してきたことを説明。

ところが現在、沖縄振興計画に基づく事業でありながら、国発注の公共工事の大半が本土大手企業に発注されている問題を重視し、地元企業優先に大幅に改善させるために今こそ、国政や県政でも頑張ることが求められているとして、これは県民的な課題であるとして訪問の趣旨を話し懇談しました。

協会側からは、常務理事と常務理事・事務局長さんが対応し、今の建設業を取り巻く環境、特に国発注の公共工事の地元企業優先発注への取り組みなどにつて説明を受けました。

今日の、意見交換の内容も大いに参考にし、代表質問、一般質問をはじめ委員会審議や今後の議会活動に生かしていきたいと思います。



ゴーヤーの実がつきました。

8月26日のブログで、「7月20日に植えたゴーヤーの花が咲いた。早く実をつけてほしいなあ・・・」と書いた。

このブログに、たそがれ清兵衛からは「今ごろから植えても実はつかないのでは」とのコメントも頂き、また、mineさんからは「私も同じころ植えました」とのコメントをいただいた。

それから今日まで楽しみにしていましたが、いっこうに実がつかずあきらめていましたが、今朝気がつくとひとつだけ実がつきました。

うれしいですね。

この実が果たして大きくなるかどうかは定かではありませんが、でも、私のゴーヤーはチャント期待にこたえてくれました。

ちゃんと育つように専門家(農業をしている義弟)に教えてもらいながらがんばってみたいと思っています。

心配してくれた、たそがれ清兵衛さん、mineさんありがとう。

それとmineさんのゴーヤーはどうなったのでしょうか。実をつけましたか。

来年はもっと早く植えましょうね。

次は大きくなったゴーヤーをみなさんにお見せしたいと思います。



アセロラの力で元気よく街宣へ

亡くなった親父が植えていた木をもらってきて借家の片隅に植えていたアセロラが今年もよく実をつけている。

メジロやシロガシラなどが実をつつき、最近は野ネズミが実をくわえてかっさらっていってしまう。

家人も、それに負けじとせっせと摘んで、朝夕の食卓には欠かさず出されてくる。

このアセロラの一番おいしいと感じるのは、朝立ち宣伝を終わってきた直後に積んで食べる時である。

喉が渇いたときの、積み立ての甘酸っぱい水分の補給がたまらない。

いつの頃からか、宣伝から帰ってきたら必ずアセロラの実を口にする習慣になってしまった。

花がまだまだ咲いているので、ここ当分は、ビタミンと水分の補給も大丈夫だと思う。

さあ、あしたもアセロラの力で元気よく街頭宣伝にがんばりましょう。



2008年9月15日月曜日

母の一年忌

母、敏子が逝って一年がたった。

予想されたこととはいえ、私たちにとっては突然の出来事のように思えてならなかった。

親孝行をしてやれなかったことが悔やまれてしかなかった。

寡黙で、一生懸命に働くことだけに精をだしていた。

施設に訪ねたときの、私の「誰かわかる?」の問いかけに、いつもは「おさむ」とだけ答えていたが、最後の言葉はなぜか、「とぐちおさむ」だった。

「とぐちおさむ、がんばれ」と母いいたかったのだろうか。

今日は、お世話になっている首里観音堂のご住職さんに読経をあげてもらい親族で一年忌の法要を行った。

つい先日のような気がしていたのに、もう一年もたってしまっているのに改めて驚かされた。

一昨日は、携帯電話のカメラの画像を整理していたら、母が施設で書いたという「そば」という色紙の書の写真が出てきた。

年をとっても達者な字だなと感心したものである。

母が亡くなったのは、敬老の日の9月15日である。

今日も、朝立ち宣伝で、「後期高齢者医療制度などのお年寄りいじめの政治をやめさせ、お年寄りが大切にされる社会を早く実現するためにも、日本共産党は全力でがんばります」と訴えてきたが、戦前、戦中、戦後と苦労してきた母をはじめとする今のお年寄りのみなさんの思いを大事にしてがんばっていきたいと思っています。





一年前の母の告別式でのあいさつ

2008年9月14日日曜日

首里末吉町の15夜祭

昨日、首里末吉町の15夜祭があって参加しました。

毎年恒例の祭りで大いに賑わっていました。

台風の影響で午前中は大雨で、開催が心配されましたが、夕方からは晴れて無事に開催されました。

伝統の獅子舞をはじめ友情出演の鳥堀町の旗頭など盛りだくさんの出し物に観客は声援を送っていました。



県立病院を守ろう

沖縄県が、「県立病院の在り方検討委員会」を設置して、独立行政法人化、民間委託、民間委譲などの方向を検討しているといわれているもと、昨日、沖縄県公務員医師会主催の「県立病院の果たすべき役割と今ある危機」と題した講演会があり参加しました。

県立中部病院委員長の平安山英盛先生、県立八重山病院委員長の伊江朝次先生や、患者さんの立場から、県民の命と健康、医療を守るために県立病院の果たしている役割について講演され、公設公営としての県立病院の存続の必要性につて強く訴えていました。

現在の県立病院は、戦後そして復帰後と沖縄県民の命と健康を守る最前線で奮闘し、大きな役割を果たしてきています。そして、その役割は、今後ますます大きくなってきています。

全国の自治体病院や民間病院など医師不足、看護師不足をはじめ、さまざまな経営危機に立たされています。

その根本原因は、今の国による連続した医療改悪によるものが一番の原因です。毎年毎年、社会保障費を2200億円一律に削減するなど、福祉、医療を切り捨ててういる自公政治そのものを変えることが根本の解決への道になります。

同時に、沖縄県として県民の命と健康、医療を守るためにもっと支援が必要だと思います。

今、県立病院は医師や看護師、関係者の病院への誇りと信念によって支えられています。

沖縄県立病院は県からの繰り入れが1床あたりの繰入額が全国平均の約40%だといいますから、なおさら大変な状況です。

中部病医院では、診察や医療に必要な医師のPCや様々な資材を私費で調達しているという実態も報告されました。

現場では今、経費削減のさまざまな経営努力を行っていて成果も上がってきているとのことですが、今後ともさらなる努力が必要でしょう。

しかし、今、離島県である沖縄で、県民の命、健康、医療を守るために県立病院の果たしている役割をもっと認識して県からの支援を急ぐことではないでしょうか。

具体的には、県からの繰入を増やし、不足している看護師の確保や、必要な機材の切り替え、購入などが求められていると思います。

さらに、自治体病院の看護師不足の原因になっている職員の定数条例に根本的なメスを入れることが求められて来ると思います。

県民の命、健康、医療を守るという使命感に燃えた最前線の医師の先生方からいろいろと話を伺い感銘を受けました。

県立病院を県民の命、健康、医療を守るとりでとして、何としても公設公営として存続、発展させることが大事だと痛感した講演会でした。

県立病院の存続を・・・県民の世論を大きく広げましょう。



2008年9月12日金曜日

解散総選挙での日本共産党の躍進へ、外間久子さんと街頭から訴え

福田首相の政権投げ出しで、一気に解散総選挙への流れになってきています。

一番早い日程では、10月14日公示、10月26日投票ということになっているとも言われています。

国民の暮らしをどうするかということより、どの顔で総選挙をやった方が自民党に有利かということで、政権を放り投げたいわゆる党利党略辞任・無責任辞任そのもの。

政権担当能力のないことを自ら認めたようなものです。

このような自公に政治を負かすことはできません。

日本共産党を今度こそ勝利させましょう。

昨日も今日も、衆院一区予定候補の外間久子さんと街頭から訴えて回りました。



2008年9月11日木曜日

米同時多発テロから7年

世界を震撼させた同時多発テロから7年がたった。

アメリカが大量破壊兵器があるといってアフガンや、イラクに報復戦争を仕掛けて泥沼化して7年になる。

テロはいかなる理由をつけようと絶対に許されないものである。

同時に、テロ根絶といってアメリカが進めた「テロとの戦争」なるものが、アフガンやイラクの無実の市民を大量に殺戮し、テロをさらに拡大する結果になっている。

アメリカはただちに戦争を中止すべきである。

日本の自衛隊も、中東から撤退すべきである。

テロ根絶、紛争の解決は戦争ではなく国連を中心とした話し合いで解決をすることに世界が改めて誓いう日にしたいものである。

2008年9月10日水曜日

那覇市長選挙勝利へ、タイラ長政後援会のつどい

那覇市長選挙の勝利をめざす、タイラ長政後援会の集いが行われました。

会場いっぱいの参加者で、今度こそ自公の政治を変えようとの熱気が満ち満ちていました。

先日の西原町長選挙で自公に押された現職に競り勝った革新統一の上間明さんもあいさつし大きな拍手が起こりました。

また、伊波洋一宜野湾市長も激励に駆けつけてきました。

革新の共闘の力を発揮し今度こそ市民の手に姿勢を取り返そうと決意を固めあいました。



バス、トラックの振動で家が揺れる

今朝、松川のTさんから電話がありました。

県道交差点の改良工事以降、大型トラック、バスが通るたびに家が震動する。ひびも入っているとの相談がありました。

早速、現場を調査。

県道路管理課、南部土木事務所の担当者立ち合いで調査も行いました。

ちょうど一年前に県道への市道の取り付け工事があったようで。、その後に段差が生じで振動しているのではないかとのことでした。

Tさんは、たまに起こる振動ではなく、毎日の振動なので早く解決してほしいと訴えていました。

県の担当は、いずれにしても市とも協議して、原因を調べで対処したいとのことでした。

解決に向けて頑張っていきます。


現場での交渉。渡久地修写す。

沖縄県中間卸・小売業連合会から要請を受ける

沖縄県中間卸・小売業連合会から、「沖縄県の漁業活性化、円滑な流通のためにも私たち会員のみのセリ場への立ち入りを認め、『魚の下見』が2009年4月1日以降も無期限にこれまでどおりできるようにすること」との要請が日本共産党県議団にありました。

県知事、県議会議長及び各会派に同様の要請を行ったとのことでした。

これまで長年「下見」ができていたとのことですが、入場規制により禁止されようとしているとのことで、鮮魚店にとっては死活問題になっているとのことです。

これまで通り、「下見」もできて、鮮魚店が元気になることがセリ市場の活性化などにつながり漁業の振興につながり、対立するものではないと思います。

経済労働委員会の審議の中でも、県の指導の在り方などを含め、要求実現のために頑張っていきたいと思います。



手前が組合のみなさん。向こう側が共産党県議団、左が渡久地修。

2008年9月9日火曜日

無料生活相談所に相談員を配置

渡久地修事務所の無料生活相談に専任の相談員を配置しました。

自公政治のもと県民の暮らしはひどくなるばかりで、生活苦などの相談が増えています。

それに対応するために、支部とも相談し、火・木・土の3時から6時までを相談日としました。

どうぞ、多重債務、生活苦などなど、さまざまな問題がありますが、ぜひご相談してみてください。

また、遠方の方は、近くの日本共産党無料生活相談所にお気軽に相談してみてください。

2008年9月8日月曜日

原油価格高騰対策などで県に申し入れ

日本共産党県委員会と県議団は、2008年9月8日に表題の件で仲井真県知事に申し入れを行いました。

申し入れには、赤嶺政賢衆院議員、田村貴昭衆院比例予定候補、外間久子衆院沖縄一区予定候補と5人の県議団が参加しました。

県からは、知念建次文化環境部長が対応しました。

申し入れでは、渡久地修党県議団政調会長が内容を説明しました。

部長は、県も「対策連絡会議」を立ち上げてやっているが、申し入れの内容は県知事にも国に要請すべきものや県で対処できるものなど具体的に精査して検討していきたい。また、米軍の制限水域の撤廃などにつては知事に伝えていきたいと回答していました。


申し入れ全文はこちらをクリック



 

田村貴昭衆院九州比例予定候補と街頭から訴え

沖縄西原町長選挙の勝利もすごいが、京都の市議補欠選挙の定数1の選挙で共産党が大差で勝ったというのもすごい。(赤旗記事へ)

自民公明政治に対する怒りが全国各地で噴出している。

この怒りを解散総選挙では、自公政治に正面から対決している日本共産党の支持へと実らせましょう。

今日、衆院九州比例ブロックの田村貴昭予定候補と街頭から訴えました。

出勤時の儀保交差点を皮切りに、久場川、石嶺、汀良と宣伝カーで訴えました。

どこでも、大きな声援があり、車からも手を振っていく方がたくさんいて、「渡久地さん、がんばれば勝利できる展望が切り開けますね」と田村予定候補も手ごたえありとの感想も寄せられました。

やはり、政権を放り出した福田首相と自公政治への県民の怒りと、日本共産党に対する期待の高まりでしょう。

がんばりましょう。




2008年9月7日日曜日

速報、西原町長選挙、上間明さんが勝つ

今日、投開票された沖縄県西原町長選挙は、日本共産党、社大党、社民党、民主党が推す上間明さんが、自公に押された候補に大接戦の末当選したと、今報告がありました。

��108票で、相手候補が8068票で、その差はわずか40票差の大接戦でした。

自公の後期高齢者医療制度への怒りや、現町政の高齢者祝い金削減などのお年寄りいじめの政治に怒りが広がっていました。

応援に行った甲斐がありました。

次は、那覇市長選挙で、革新統一のタイラ長政さんの勝利を勝ち取りましょう。

また、何よりも、解散総選挙で沖縄一区・那覇で外間ヒサコさのを勝利させ、比例代表選挙で、九州沖縄ブロックで共産党の2議席確保を勝ち取りましょう。

鮮やかなコールデンシャワー

赤旗読者の家の庭から通りに一本の見事な花房が垂れ下がっていました。

一メートルほどは垂れ下がっていました。

見事な黄色が輝くコールデンシャワーの花でした。

思わずバイクのエンジンを止めて、しばし鑑賞。

風に揺られてゆーらゆーら。

携帯の写真機能でパチリ。



ビスタを軽くするにはメモリー増設が必要

以前、ビスタを軽くする方法を教えてくださいと書いた。

いろんな人やパソコン販売店から聞いても、メモリー1Gでは、なかなか重たいとのことでした。

最低2Gはないといけませんねともいわれた。

思い切って費用はかかるが増設した。

もっているノートPCは、4Gまで増設できるが、3Gで十分であるともいわれ、3Gにした。

すると、やっぱり動きが全然違う。

最初からメーカーは2G以上を搭載すべきであると思う。

ビスタを軽くする方法は、メモリーの増設が一番です。

2008年9月6日土曜日

久し振りに4キロ走る

久しぶりにジョギングをしました。

家を出て、山川交差点から、首里城、当蔵、鳥堀、儀保をまわる約4キロのコースです。

昨日と今日、もう何年ぶりでしょうか。

走れないと思っていましたが、なんとか走ることができました。

まだまだ大丈夫とひと安心しています。

でもやっぱり継続こそ力。

久し振りなだけあって体がギイギイいっています。

これからも時間をみつけて走りたいなと思っていますが、どうなるでしょうか。

2008年9月5日金曜日

西原町長選の応援に行ってきました

西原町長選の応援に行ってきました。

びっくりしました。

自公の候補が「後期高齢者医療制度廃止」と書いた宣伝カーを出していました。

聞いたら、これまで議会答弁でも廃止のことを一度も言わなかったのに、選挙になってあわてて廃止を言い出したとのこと。

政権を投げ出した、自公の首相。

平気で町民を欺く自公に担がれたひと・・・。

自公の政治を変えよう・・・。

このことをきっぱりと示そうと訴えてきました。




2008年9月4日木曜日

教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会委員長に県議会議長の就任を

昨日、「教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会」の玉寄哲永副実行委員長から日本共産党県議団に、「県議会議長の9.29県民大会実行委員長への就任要請について」との要請がありました。

要請文は、「11万6千人が結集した県民大会から今月29日で1周年を迎えることになりました。しかし、県民大会の決議である検定意見の撤回(記述の回復)・沖縄条項の明記等について未だ実現されないままです」、「実行委員会は『大会決議の実現』のために何度でも県内外に『県民大会決議の実現』の意思表示をしなければなりません」として、「高嶺県会議長に仲里前県会議長の意思を継いで頂き大会実行委員長としての就任要請の了承と実行委員会強化のためのご尽力をお願い申し上げます」となっています。

日本共産党県議団は5人でその要請を受け、ともにその実現にがんばりますと表明しました。

私も、検定意見の撤回、記述の回復、戦争の歴史を正しく後世に引き継いでいけるようにがんばります。



2008年9月3日水曜日

秋きぬと目にはさやかに見えねども・・・

9月に入り、ちょっと気がつくと、もうそこに秋が忍び寄っていました。

この写真は、9月1日の朝6時半のラジオ体操のときの写真です。

腰を前にまげて、後ろに反った時、すみきった青空には、・・・秋雲が出ていました。

「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」

そんな心境にかられながら携帯電話のカメラ機能で写したものです。

心にゆとりをもってまわりを見回すと、ほら・・・。

そこにも秋が・・・!。



2008年9月2日火曜日

福田首相が辞任

昨日の福田首相の辞任で日本中が騒然、呆然、唖然としたのではないだろうか。

安倍前首相に続いての政権投げ出しになってしまった。

記者会見を聞いていても腑に落ちないことがいくつかあった。

国会開会中に新たな政権を揺さぶる火種なるものがあったのか?、連立与党との軋轢、アメリカからの圧力?

いずれにしても、近々その過程が徐々に明らかになっていくであろう。

しかし、色々あったとしてもはっきりしているのは、国民の暮らしと自民・公明路線との矛盾が大きく、あいいれないものになっていることを示しているのではないだろうか。

アメリカいいなりで基地を押し付け、大企業いいなりで、国民の暮らしは悪くなるばかりである。

こんな自公の政治は変えてほしいというのが国民の声である。

自民党の新しい総裁が誕生し、首相になったとしても、このアメリカいいなり、大企業いいなりの政治に根本からメスを入れないかぎり、早晩国民の審判を受けることになるであろう。

政治を国民本位に変えていくことが今求められている。

そのためにも、解散総選挙で、日本共産党の躍進を勝ち取らなくてはならないと思っている。







2008年9月1日月曜日

原油高騰対策で、沖縄県議会野党6会派が共同で知事に要請

沖縄県議会の日本共産党、社民・護憲ネット、民主党、社大・二ライの会、改革の会、無所属クラブの野党6会派は、今日の午後、「原油価格高騰緊急対策に関する要請」を行い、仲井眞弘多知事に対する要請書を手渡しました。

要請には、各会派の代表とともに、日本共産党県議団からは渡久地修が参加し、県からは仲里全輝副知事が対応しました。

具体的な要請項目は下記の9項目です。

��.燃料価格高騰の影響をもろに受けている農林水産業を初めとする地域産業に対し、適切な支援を行うこと。

��.地域産業の激しい経営状況を調査の上、価格安定対策や金融支援策、減税等の直接支援策を適切に講じること。

��.原油価格の高騰や、これに伴う原材料及び日常生活必需品の価格の上昇が高齢者、身体障害者等の社会的弱者の生活を脅かすことのないよう県独自の対策を講じること。

��.離島対策として、離島航路事業者や航空会社の運行経費に対する助成や補助を拡大すること。

��.原油や穀物等の高騰の原因になっている、ヘッジファンドなどの投機資金の原油や穀物などへの流入を防止するための規制及び監視措置等の国際的な取り決めの実現を政府に要請すること。

��.石油製品の価格の適正化及び安定供給の確保について万全の対策を講じるとともに、不透明な価格設定が行われないよう県内の石油元売及び販売各社に対して調査・監視・指導を強化すること。

��.農林漁業用の燃油価格対策として政府が決定した価格調整基金の制度化
等の価格安定対策や燃油使用量抑制のための農林漁業者への省エネ設備・機械の導入または拡充に対する支援措置を速やかに実施するとともに、その対象の拡大や基準の緩和等、農林漁業者とその従事者が利用しやすい支援措置の充実と実施に努めること。

��.漁業者は漁場に行くのに、米軍の訓練水域があるために遠回り、迂回を余儀なくされ、余分な燃料を消費しなければならず、大きな負担になっている。米軍の訓練水域は廃止を含む見直しをおこない、漁業従事者へ豊かな漁場をもどすこと。

��.農林漁業は他産業に比べ経費に占める燃料費の割合が特に高いことから、農林漁業用のA重油・軽油・ガソリンの価格の低減化を図る措置や価格高騰分の補てん措置等を講じるとともに、農林漁業の経営安定化に資する措置を広く農林漁業者及び従事者に対して講じること。

私からは、特に、日本共産党の沖縄地方議員団が8月の4日、5日に政府要請した中で、米軍の訓練水域については、防衛省は「地方自治体等からの要請があれば日米合同委員会に諮りたい」と述べ、農水省は、「沖縄の漁協などが訓練水域を返してほしいと言っていることは初めて聞いた。そういう要望があれば調査をして、防衛省にきちんと意見を言っていきたい」と回答していることを指摘し、県として、きちんと廃止を要請すべきと指摘しました。また、農水省が、漁業支援策で、5人以上の省エネに取り組んだグループに9割の燃油高騰分の補助を行うことについて、日本共産党の漁協単位でも受けられるようにすべきとのことに対して、「漁協単位でも受けられる」と回答したことなどを紹介し、県としても対応してほしいと要望。
さらに、この原油やあらゆる食糧品などが値上がりしているもとで、社会的な弱者への支援策が重要になっており、生活保護世帯や非課税世帯などに対するきめ細かな支援策も検討してほしいと要望しました。

仲里副知事は、米軍の訓練制限水域について、防衛省や農水省にも確認して対応したいと回答しました。また、今度の問題は、全県民の暮らしを守る問題であり、9月の補正予算でも考えないといけないが、具体的な提起もどんどん行ってほしいとのことでした