2020年4月25日土曜日

コロナ感染からいのちを守る

今日は、コロナ感染からいのちと暮らしを守る取り組みの報告を行って来ました。
医療従事者を守ること、10万円の支給を直ちに行うこと、自粛と補償を一体にと訴え、県の協力金、支援金などの制度についての報告してきました。
みんなの連帯で乗り越えようと訴えてきました。


那覇市内の出勤時のバス専用道路、医療従事者に許可証発行

コロナ感染防止でどうしても出勤しないといけない医療従事者に、那覇市内の出勤時間帯のバス専用道路を通行できるようにとの要望を受け、4月18日には県に、20日には県警に申し入れていましたが、県と県警が協議し、医療従事者を支えるために通行できるように決まり、22日に玉城デニー知事が記者会見で発表しました。
区間は、①首里山川から松川 ②与儀交差点から開南 ③国際通り いずれも朝の7時半から9時までの間です。
申請は病院ごとにまとめて申請し、速やかに発行したいとのことです。
県と県警のみなさん、ありがとうございます。医療従事者をみんなで支えましょう。


2020年4月24日金曜日

水道料金の減額、免除、工業用水道の支払い猶予などを与党3会派で要請


今日、玉城デニー県知事と棚原憲実沖縄県企業局長あてに、水道料金と工業用水道料金の減額、免除、支払い猶予などの措置を求める要請書を、沖縄県議会与党3会派の代表で行いました。
社民・社大・結会派の照屋大河会派長、会派おきなわの瑞慶覧功代表、日本共産党県議団の渡久地修団長が参加。富川盛武副知事、棚原憲実企業局長が対応しました。
富川副知事は、重要なことなので、市町村と協力して実現できるように検討する。企業局長は、工業用水については、支払有猶予の措置などをすでに実施している。県民の水道料金も県や市町村と相談して実現していきたいと回答しました。
私たちは、スピード感を持った対応を求め、県も企業局も速やかに検討すると述べました。

 
左から、富川副知事、瑞慶覧功・会派沖縄代表、渡久地修・共産党県議団長、照屋大河・社民/社大・結会派長

2020年4月17日金曜日

新型コロナウイルス感染対策で第3次申し入れ

 感染が拡大し、緊急事態宣言が全国で出されました。日本共産党県議団は今日、玉城デニー知事に対して、特に医療体制の強化と検査体制の強化について申し入れ提言を行いました。県からは謝花副知事らが対応しました。
 病院と医療提供体制を守り、感染防止を強化するために、病院以外の公共施設や広場など県内数カ所に、非常用のPCR検査センターを設置し、熱が出た方などは医師に電話相談し、医師の判断でこの検査センターで検査してもらい、その結果をもとに、入院の必要な患者は病院に、軽症者や未確定医者は県が借り上げた宿泊施設などに誘導する仕組みを早急に構築するように提言。
 これは、3日前に、党県議団と3感染症専門家とのウェブ会議での提言などを参考にしたものです。
 また、医師、看護師、医療従事者やそれを支えている家族を讃え激励することが重要であり、いわんや、誹謗中傷、偏見や差別などがあってはならない。感染した方にも偏見や差別などがおこらないようにすべきと申し入れました。
 謝花副知事と県保健医療部は、全力で取り組み、医療崩壊を防ぎ医療供給体制の確保に万全を期すために取り組んでいる。全国知事会でもPCR検査体制もそういう方向で国に提言する方向で話あっているなどとの回答がありました。




2020年4月10日金曜日

米軍のコロナ感染者数の公表を

 日本共産党県議団は、昨日9日に、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に申し入れを行いました。
 米軍のコロナ感染者の実態を明らかにし公表すること、米軍にも日本の防疫などの法律を適用することを求めました。
外務省には渡久地修団長らが申し入れ、県民の命がかかった問題であり、軍事的な対応ではなく、命を守ることを最優先に、必要な情報は公表すべきと求めました。
 今回の世界的な感染拡大は、軍事的な対立の時代を終わりにして、世界が一つになって
人類が生き残るためにも未知とのウイルス感染とたたかいに世界が一つになってたたかっていくことを求めていると強調しました。



2020年4月8日水曜日

万全な体制と、第2次、3次の補正予算も

3月23日の県議会本会議で、コロナ対策での緊急質問。市場や商店街などの調査、観光、旅行、市場、商店街、保育所、学童保育関係者などからの聞き取り調査と意見交換などをもとに質問しました。172億円の緊急補正予算を評価しつつも、事態は日々深刻化しており危機的状況との認識をもって、第2次、3次、4次と必要な時には躊躇なく補正予算を組むべきと迫り、知事も、認識を共有し、必要な時には躊躇なく実施すると答弁しました。
その時の質問の全文です。

 3月23日、緊急質問
3月23日、緊急質問

県議会だより93号を発行

県議会だより93号を発行しました。
コロナウイルス問題での玉城デニー知事への緊急申し入れ、コロナ影響調査、県議会での緊急質問、172億円の補正予算などをはじめ、代表質問の内容を特集しています。
A4の4ページです。
 1面
 2~3面
4面