2010年10月31日日曜日

眼のまわる一日

昨日は、イハ洋一さんの必勝のための議員会議、イハ洋一必勝統一連の決起集会と続き、地域の首里文化祭の祝賀会、先日亡くなった友人のしのぶ会と続いた。

バイクで走る回る。

それぞれが大事な集まりだ。

今日も忙しい日が始まる。


2010年10月29日金曜日

現知事のカジノ積極推進は明白

現知事の政策にカジノ導入がないとの報道がなされた。

選挙で県民の批判をかわす狙いがあるのだろう。

しかし、調査の予算もつけ、議会でも積極的に推進していきたいと答弁している。

イハ洋一さんは、きっぱりとカジノには反対を表明している。

犯罪の温床、沖縄観光にも大きなダメージを与えるカジノの導入をくい止めるためにも、イハさんにぜひ勝利してもらわねばならない。

2010年10月28日木曜日

強風の中、朝立ち宣伝

強風警報が出されていましたが、今日、予定通りイハ洋一の朝立ち宣伝を行いました。

那覇軍港前で、私もマイクを握りました。

出勤途中の労働者から声援を受けました。

2010年10月27日水曜日

イハ洋一候補の政策発表

今日、イハ洋一の政策発表記者会見が行われました。

沖縄の未来をひらく―沖縄の優位性を活かした産業振興で力強い雇用の創出へ

沖縄の未来をつくる―福祉の心を取り戻し、支えあう社会へ

沖縄の未来をきめる―県j民主体の県政をつくり、平和な沖縄へ

との3つの重点の16項目と141項目の具体的政策を掲げました。

記者会見では、基地問題に質問が集中。

イハ洋一さんは、私が当選することで普天間基地の県内移設はなくなる。普天間基地の閉鎖へ大きく動いていくと力強く述べていました。

カジノについても、沖縄のためにならないときっぱりと反対を打ち出しました。

イハ洋一候補は質問にテキパキと答えていました。

今日の記者会見は、私が進行役を務めました。

本土新聞をはじめ多くの記者が参加するなど注目された記者会見でした。




イハ候補



向こう側に立ているのが進行役の渡久地修

2010年10月26日火曜日

平和は私の原点/イハ洋一の歩みから

昨日の事務所開きで、司会が一号ビラのイハ洋一さんの歩みの部分を読み上げたところ、参加者に大きな感銘を与えました。
その部分を紹介します。

イハ洋一さんに政治家としての原点をうかがいました。

平和は私の原点 

 私は1952年、宜野湾市で生まれました。ことし58歳です。
 96年、宜野湾市の職員から県議会にでたのが、政治家への第一歩でした。
 沖縄の基地問題を解決して、新しい沖縄をめざしたいという思い、子どもたちの未来にもっと光をあててあげたいという思いからでした。
 県議会では、文教厚生委員会に所属し、自民・公明の県政が廃止しようとした県立病院・看護学校の存続、「戦争資料館」につくりかえようとした県立平和祈念資料館問題解決の先頭に立ちました。

訪米直訴、国会で証言

 2003年、みんなにおされて県議から宜野湾市長選に立候補し、初当選しました。
 市長になって、すぐに取り組んだのが普天間基地問題です。3度の訪米要請行動を展開し、国会では、安保委員会や外務委員会で、県民の声を伝えました。
  私は、「基地をなくしたい」と願う県民のみなさんと、つねに行動をともにしてきました。普天間基地の閉鎖・返還、県内移設反対は、いまや県民の総意になりました。
 この県民の総意をかならず実現したいとつよく決意しています。

母の苦労みて育つ

 私の母は沖縄戦の生き残りです。家族9人のうち7人が戦争で亡くなりました。
 母は従軍看護婦として沖縄戦にかりだされ、最後は、手りゅう弾で自決をはかりました。米軍に助けられ一命をとりとめましたが、片目を失いました。
 私は、母子家庭に育ち、幼いころから、母の苦労を見て育ちました。母は62歳で亡くなりました。
 私には、大学生と中学生の子どもがいます。すべての子どもたちに平和な沖縄、笑顔でくらせる沖縄を手渡してあげたい、私のつよい思いです。

新しい沖縄へ

 県民のみなさん、いまの県政をチェンジして、平和で豊かな新しい沖縄をつくろうではありませんか。そのために、みんなで力をあわせましょう。
 あなたのお力をおかしください。
 イハ洋一は全力でがんばります。

2010年10月25日月曜日

イハ洋一さんの勝利めざす県民の会那覇連合支部事務所開き

今日、平和とくらしをまもる県民の会那覇連合支部の事務所開きが行われました。

100名余が参加しました。

共同代表のあいさつ、後援会代表のあいさつなど、決意みなぎるものでした。

渡久地修が経過報告を行い、最後は行動的を行いがんばろう三唱を行いました。

なかでも、1号ビラのイハ洋一さんの個人の生い立ちや政治家になるまでの生き方を語った部分を市会が読んで報告。

多くの人の涙を誘い、人間的にも素晴らしいイハ洋一さんを必ず知事にしようと決意を固めあいました。

2010年10月23日土曜日

基地をなくしてこそ沖縄は発展する/民商決起集会で報告

昨日、民商―沖商連の知事選挙勝利をめざす決起集会が開催されました。

イハ洋一候補が挨拶し感銘を与えました。

私は、1時間近くにわたってプロジェクターを使って報告しました。

沖縄の基地の成り立ち、基地被害の現実、抑止力論のごまかし、沖縄の米軍基地はアメリカ本国などでは存在が許されない危険なきちであること、思いやり予算など日本政府が70~80の維持費を負担していることが米軍がいすわる原因になっていること、基地をなくせという世界の動きと県内の動き、イハ洋一さんを勝利させれば、県内移設を断念させ、普天間基地の閉鎖、撤去への確かな力になることなどを報告しました。

多くの参加者から、とてもわかりやすかった。

この報告をDVDにして全国に広めたいなどの感想と要望がたくさん寄せられました。




10月21日、民商決起集会


2010年10月22日金曜日

琉球漆器を使った学校給食に招待

昨日、城東小学校で地産地消の取り組みで、県産木材を使った机・腰掛の親子での組み立て授業の見学と、琉球漆器の器での琉球料理の給食会に参加してきました。

那覇市議会時代から、学校給食用食器に琉球漆器の導入をと提案し続けてきました。

県段階でのはじめての今回の企画が実現しました。

1年4組みの授業と給食で、県議を代表して私があいさつしました。

司会者は、「今回の取り組みはある人の提案で実現しました。その提案者である渡久地修県議です」と紹介しました。

1年生の前であいさつするのは演説より難しいですね。

県産木材を使用した机と腰掛けの組み立てには子どもと一緒に参加しました。

給食は、きれいな琉球漆器に、黒豆ごはん、イナムドゥチ、ゴーヤーチャンプルー、モズクの和え物でした。

教育長、観光商工部長、農林水産部長も一緒でした。

この企画をスタートに、琉球漆器の学校給食食器への使用が進むように期待しています。




机と腰掛けの組み立てに参加



琉球漆器と琉球料理




農林水産部長もおいしそう



観光商工部長もおいしそう


2010年10月20日水曜日

イハ洋一知事予定候補と朝宣伝

イハ洋一県知事予定候補と朝立ち宣伝を行いました。

泊高橋で、県議、市議が勢ぞろいし、出勤途中の県民に訴えました。

イハ洋一さんは、那覇ではじめての朝立ち宣伝でした。

県知事選挙への出馬の決意をのべ、イハ洋一の勝利で普天間基地問題に決着をつけようとと訴え、福祉、医療、教育を削ってきた現県政を転換し、県政に福祉の心を取りもどそうと訴えました。


2010年10月19日火曜日

イハ洋一さんって魅力ある方です

イハ洋一さんって、すごい魅力のある人です。

今日、本人と会って話す機会がありました。

人の意見に率直に耳を傾けて丁寧に応えてくれます。

そして、自らの信念と県民への思い、県民本位の県政を県民とともに実現したいとの情熱が伝わってきました。

多くの人にイハ洋一さんの人柄を知ってほしいですね。

2010年10月18日月曜日

イハ洋一さんが宜野湾市長を辞任。知事選へダッシュ。

今日、イハ洋一宜野湾市長が辞任。

これからは知事予定候補として猛ダッシュ。

とにかく、イハ洋一さんの若さ、行動力、実行力、気力、体力、すべてが充実している。

宜野湾市での福祉の心で市政を運営し、豊かな実績もあげている。

ぜひ、県政に福祉の心を取り戻してほしい。

基地問題も、一貫して、普天間基地の返還、撤去を求め、県内移設に反対を貫いてきた。

ぶれない、あいまいさもない。

現県政が、県内移設を容認し、辺野古移設を推進していた時も、一貫して反対を貫いてきた。

県民の総意を代表できるイハ洋一さんの勝利に我々も全力でがんばろう。

2010年10月17日日曜日

イハ洋一勝利へ街頭宣伝行動

普天間基地問題に決着をつけよう。

イハ洋一さんを勝利こそ日米両政府に県内移設御を断念させる確かな力。

そして、普天間基地を返還させ、生産・雇用の場に変えて沖縄発展の起爆剤にしよう。

福祉、教育に市場競争主義を持ち込み、予算を削ることしかやっていな現県政にストップをかけ、福祉の心を取り返し、県民のくらし、福祉、医療、教育が大事にされる県政をイハ洋一さんと実現しようと訴えてきました。

イハさんに対する期待はどんどん高まっています。

みんなで、イハさん勝利の意義を語り広げていきましょう。

2010年10月16日土曜日

名護市議会が「県内移設反対・日米合意撤回」の意見書と決議

名護市議会が「県内移設反対、日米合意撤回」の意見書と決議をあげました。

稲嶺市長と議会の意思を日米両政府は受け止めて県内移設を断念し、普天間基地は閉鎖・撤去すべきです。

基地との引き換えの振興策で市民、県民を分断してきた日米両政府の策動に市長選挙、市議選挙に続き、きっぱりとした民意を示しました。

海兵隊が日本を守る軍隊でもないく、世界への侵略の軍隊であることも明らかです。

また、普天間基地などはアメリカ本国では到底存在自体が認められない街のど真ん中にある基地だということです。

さらに、基地は沖縄経済の阻害要因であり、基地のないほうが経済が発展することも明らかになってきています。

いまこそ、新基地建設反対、普天間基地の県内移設に反対する県民の世論をもっともっと広げましょう。

そして、11月の県知事選でも、イハ洋一さんを必ず勝利させ、県民の県内移設反対の総意をきっぱりと日米両政府示しましょう。

イハ洋一さんを勝利させる事こそ、県内移設を断念させる一番の力です。

2010年10月15日金曜日

チリ落盤事故から33人が生還の感動シーン

チリの鉱山落盤事故で地下深く閉じ込められていた33人が全員救助された。

世界中が無事を祈り固唾をのみこんで見守っていた救出作業が見事に成功した。

人間の生命力のすごさと、救出への必死の取り組みは感動ものだった。

人間の力をこのような人を大事にすることに発揮することは偉大な力を発揮することを示した。

戦争などの愚かなものに力を入れるのではなく、人間を救い、弱い人を救うことに力を入れればもっともっと素晴らしい世界が実現するだろう。

救出にかかわったすべての人々、救出を信じて地下でがんばりぬいた33人に感謝をささげたい。

2010年10月14日木曜日

沖縄県議会最終本会議/県立看護学校廃止議案が継続審議に

今日は、9月議会の最終日でした。

県立看護学校を廃止して民間に移譲する議案が委員会では否決されました。

今日の最終本会議では野党の反対多数で否決されるとだれもが思っていました。

ところ民主党が、新聞報道によると副知事に説得されたといって、突如、今日の本会議に継続審議の動議を提出し、自公と一緒になって兼続審議にsてしまいました。

県立看護学校を存続させてほしいというのは多くの県民の願いです。

民主党は3人中、2人は一緒にこの議案には反対していくと、たの野党議員に明言していましたが、今回の態度ははなはだ疑問が吹っ切れていません。

県民の願いに逆らって、県の副知事の説得で態度をかえたとしたら県民の批判を受けるでしょう。

2010年10月13日水曜日

沖縄振興特別委員会での議論

昨日、沖縄振興・那覇空港整備特別委員会が開催された。

県から、あらたな沖縄振興が必要な理由についての説明があった。

その中で、「戦後27年間の米軍占領や、依然として続く過重な基地負担、広大な海域に散在する亜熱帯の島しょ地域であることなど、沖縄の歴史的、地理的、自然的、社会的な特殊事情は、日本の他地域とは異なる地域特性として残っていること。」の記述がある。

これについて、私は、「沖縄の歴史とこれからの振興を考えるとき、65年前の沖縄戦について抜くにしては語れない。沖縄戦では、15万人の県民が命を失い、県土は焦土と化し、産業基盤、田畑などがことごとく破壊され、いまなお、不発弾が各地で大量に発見されるなど、戦争の傷は今なお癒えていない。このことを沖縄側が正面から主張しないといけない。それを、沖縄の歴史的な特殊事情という表現で、戦争を起こした国の責任をあいまいにしてはならない」強く指摘しました。

2010年10月11日月曜日

瑞雲・首里の代表旗頭/2010年那覇まつりでの演舞

昨日の那覇まつりに首里の代表旗頭「瑞雲」の道ジュネーに参加。

首里地区自治会連合会の実行委員会、瑞雲同好会の演舞は聴衆を魅了しました。

私も太鼓で参加しました。


那覇まつり会場をイハ洋一さん駆け回る

昨日の那覇まつりで、イハ洋一県知事予定候補と会場を回りました。

多くの県民から、「応援しますよ」、「絶対基地をつくらせてはならない。がんばってください」の声援が寄せられるなど、イハ洋一さんへの期待の高さをかんじました。



2010年10月9日土曜日

YouTubeの音声障害/分かる人教えて

YouTubeでなんとか20分近くの動画をアップできた。

しかし、今度の動画は、音声が途切れ途切れになっている。

原動画は別に音声も正常だが、この障害はなんだろう。

しばらくしたら治るかも知れないと思ってそのままにしてみようと思うが、分かる方が教えてください。

基地は沖縄と県経済発展の阻害要因/9月議会での質問(動画)

沖縄県議会の9月定例会。渡久地修の一般質問は10月1日でした。

今回の議会は仲井真県知事の任期最後の議会でした。

これまでも、基地の問題では、沖縄の米軍基地は日本や極東の安全を守るという軍隊ではなく、現実的にも中東のイラク、アフガニスタンに出撃するなど、世界への殴りこみ部隊であることなどを明らかにしてきました。

また、普天間基地や嘉手納基地は、住宅のど真ん中にあるなど、米本国では存在事態が許されない基地であること、そこで日常的に米本国ではありえない住宅や学校上空での飛行訓練を行っている事実を明らかにしてきました。

6月議会と今度の9月議会では、米軍基地は沖縄と県経済発展の大きな阻害要因であること、この基地を撤去してこそ沖縄と県経済の発展はあるのだということを中心に質問しました。


2010年10月8日金曜日

動画編集で一歩前進

これまで、YouTubeの動画は10分までしかアップできませんでした。そのため10分以上の動画はZoomeという無料サイトにアップしていました。

ところがこのほどZoomeが有料になったために困っていましたが、YouTubeの再生リストという編集方法があることを知りさっそく挑戦してみました。

その1、その2に10分以内でアップして、それを連続してみるという方法らしいです。

ちなみに、YouTubeでこれまで別々の画面でアップしていた、去年の12月議会の質問をアップしてみました。視聴してみてください。


県立浦添看護学校の存続を/民間移譲の議案を委員会で否決

昨日の沖縄県議会文教厚生委員会で、浦添看護学校の民間移譲の議案を野党の反対で否決しました。

日本共産党の西銘純恵県議も奮闘し、県の公的責任の放棄は許せない、県立として存続すべきと質問、追及しました。

なんでもかんでも市場競争主義を持ち込み、公的責任を放棄する今の県政は許せません。

14日の本会議で最終的には採決されます。

県立浦添看護学校を守るために最後まで頑張りましょう。




2010年10月7日木曜日

スポーツの秋

スポーツの秋。

思い切りスポーツをして汗を流したいが、そんなゆとりがない。

議員の中には、朝早くウォーキングに励んでいる方もいるようだが、朝宣伝があるからそれもなかなか難しい。

と言ってやらない理由にしている。

それではやっぱりいけないだろうと、何とか体を動かす運動をしなければと思う。

今日、ちょっとスポーツをしてきた。

やはり、突然なので、膝の周りのスジが痛い。

困ったもんだ。

忙しいなかでも体を鍛えるようにしねければと思っているが、他の方々はどのようにしているのだろうか?

2010年10月6日水曜日

沖縄県産酒類に対する酒税の軽減措置の期限延長を求める陳情を採択

沖縄が日本に復帰して38年。

本土との格差是正、沖縄の振興などの目的で酒税の軽減措置が取られてきました。

この軽減措置がやがて切れることに対して、業界団体などから延長を求める声が上がっています。

今日はこの陳情が審査されました。

沖縄の泡盛は30度の一升瓶で、351円の税金で、本来の540円より189円軽減されています。

ビールは、350ml懽で、61円の税金で、本来の77円より15.4円軽減されています。

この軽減相当額は、この38年間で1058億円、21年度1年間で35億円軽減されているとのことでした。

この軽減措置がなくなれば、泡盛業界、ビール業界は大きな打撃を受けることになり、泡盛とビールの大幅値上げにつながり、県経済にも大きな影響を与えるものになります。

私は、これは業界だけの問題ではなく、県民全体の問題であると指摘し、この措置がなくなった場合の県経済に与える影響について質問しました。

部長は、影響について今調査中であるとの答弁でしたが、急いで調べて県民に明らかにして行くように求めました。

この問題は、これからの沖縄の経済にとっても重要な問題ですので、延長になるのか、あらたな軽減措置を求めるのかを含めて、がんばっていきたいと思っています。

陳情は全会一致で採択しました。

2010年10月5日火曜日

仲井真知事が「条件付き賛成、条件付き反対」「この件もそれに近い」と答弁

今日の沖縄県議会本会議での一般質問最終日、自民党議員の「県内移設反対をいいなさい」と野党が言っているがとの趣旨の質問に

仲井真知事は「これに対しては、これは何度も申し上げたとおり行政を預かる身としては、反対とか賛成という表現のものもあるんですが、むろん私どもは、条件付き賛成と条件付き反対というのは世の中の事象というのはたくさんありますと、それもその件に近い、したがって現実、実情は不可能とさえいえそうな不可能に近い、思いはほとんど同じです。ですから思いはほとんど同じようなものを我々の表現は、事実上不可能に近いというような事を申し上げているのであって、皆さんと同じようであって県内反対を言わなければならないとは思っていない」と答弁しました。

不可能に近いとは県内情勢を言っているのであって、知事自らの意思ではないことが分かると思います。
先日、地元紙も県内移設に余地を残していると書きましたが、その本音がポロリと出たのでしょう

「白黒つけられる問題じゃない」―仲井真知事の答弁

10月1日の沖縄県議会本会議での私の質問で、名護市長が賛成であれば賛成、反対すれば反対、今度は国の説明がんないから県外を求める。あなたには主体的な判断がない。あなたは県内移設反対なのか容認なのかとの質問に、知事は白黒つけられる問題じゃないと答弁。県内移設反対の立場に立てないことが明らかになりました。

以下は赤旗の記事です。




2010年10月3日日曜日

イハ洋一さんが正式に出馬記者会見

昨日、イハ洋一氏と社民、共産、社大の3党が、沖縄県知事選挙の政策協定に正式に調印。

その後、出馬の記者会見を行いました。

日米両政府による基地の押し付けをきっぱりと跳ね返す力強さ、県民の暮らしを福祉を充実させるあたたかさ、宜野湾市での市民本位の市政に転換した豊かな実績に裏付けられた県民が主人公への県政への転換をめざす決意にあふれたものでした。



調印のあとのイハ洋一知事予定候補と握手する3党代表

2010年10月2日土曜日

イハ洋一県知事選挙出馬記者会見

今日の午後2時からイハ洋一氏の知事選挙への出馬記者会見が行われます。

宜野湾市のラグナガーデンホテルにて

2010年10月1日金曜日

県内移設反対をいえない知事

今日、一般質問でした。

私は、

「前名護市長が賛成だから、県内移設賛成。

今の名護市長が反対だから、極めて厳しい。

今度は、政府が明確な説明をしないから、国外移設を求める。

と言っている知事には、自分の主体的な立場はないのか。

今県民が求めていいるのは、名護市長が賛成であろうが、反対であろうが、国が説明しようがしまいが、明確に県内移設反対を貫いてがんばる知事を求めている。

そして、この問題に決着をつけてほしいということだと迫り、知事は一体、県内移設賛成なのか、反対なのか」と問いただしました。

知事は、賛成、反対、白黒つけられるものではないと述べ、県内移設反対を明言しませんでした。







今日、本会議での一般質問

仲井真県知事の任期最後の議会。

これまでの仲井真知事の基地容認姿勢などをただしていきたいと思っています。

午後の一番で1時20分からです。

インターネットで中継されます