2011年5月31日火曜日

これから、被災現場での支援活動に

これから、被災地・石巻市での支援活動に出発します。

昨日は14度では寒かったです。

暑いと思っていたので、この寒さと、雨が心配ですが、長袖、カッパ、雨靴も用意してきましたので、一生懸命にがんばって、少しでもお役に立てればと思います。


2011年5月30日月曜日

被災地、宮城県に到着

被災地、宮城県に4時過ぎに到着しました。

これから、3日まで、被災地での支援ボランティア活動と調査行います。

今朝8時50分から、那覇空港で出発式を行いました。

��時過ぎに仙台に到着、東日本大震災日本共産党現地対策本部で、大田副責任者、水戸事務局長、横田宮城県議団長、遠藤県議らから状況と今後の復旧・復興への方向についての報告を受け、意見交換を行いました。

私の方からは、沖縄での支援活動の現状を報告し、今後の沖縄県での支援活動の方向性などについて意見交換を行いました。

現地での苦しみ、苦悩がはかりしれないものであることを改めて痛感させられました。

沖縄では、県民があの戦争体験とかさなりあって、みなさんの痛みをわがことのように胸を痛めて支援への思いを強くしているとの嘉陽団長の報告に、現地の遠藤県議らは、「この80日間、ほんとうにつらい日々だったが、沖縄や全国のみなさんの暖かい思いに救われたようだ。これからも苦しいたたかいがつづくが、がんばっていく」と涙を流しながら語ってくれました。

沖縄、全国の支援をさらに強めましょう。




那覇空港での出発式



日本共産党現地対策本部で、大田副責任者、宮城県議団と


被災地支援に出発

日本共産党県議団は、今日から5日間の日程で、被災地での支援行ってきます。

状況が許せば可能な限り、ブログでお知らせします。

2011年5月29日日曜日

台風被害対策に追われる

猛烈な風を伴った台風が通過した。

予報では大雨が心配されたが、那覇では大雨にはならずに、浸水などの被害は今のところ出ていないようだ。

ところが、風が吹き荒れ、各地で倒木などの被害が多く出ている。

被害調査にバイクで駆けまわり、首里城入口のガジュマルの大木が倒れ、電話線のワイアーにひっカリ途中で止まっている状態を発見。

付近の人は警察には連絡してあるとかいうが、いつワイアーが切れるかもしれない、2次被になっては大変だとすぐに119番通報。

消防が駆け付け、通行の邪魔になっている枝を切り、ワイアーが切れるのを防ぐための倒木の重量を少しでも軽くする。

消防ではこれが限度。

県道でもあり、南部土木事務所に通報し、職員に現場を見てもらう手配に追われた。

その後、繁多川でも市の公園の大きなガジュマルが倒れ民家の車などを直撃しているとの連絡を受け現場に直行。

そこでも、被害を受けている市民の相談を受け、市の担当を来てもらったり連絡をしたりと対応。

両方とも、県、市が午後からすぐに動いてくれて見通しを出てきた。

いずれにしても、各地に大きな爪あとを残した台風だった。

これから、自分の自宅の台風後の掃除と、あすの東北地方への支援に出かける準備をしなければなりません。

一日中バタバタが続きそうです。




首里城入口の倒木



繁多川の倒木


2011年5月28日土曜日

悪天候のなか県政報告会に多数参加

昨日、とぐち修県政報告会でした。

台風接近の悪天候のなか、参加者が少ないかと心配しましたが多くの方が参加していただきました。

ありがとうございました。

加藤先生の津波・地震と防災の講演は、プロジェクターの画面に食い入るように見つめて聞いていました。

千葉さんの話は、現地の生々しい光景に涙を流す人もいました。

私も、原発問題、東日本大震災の支援、日本の政治と沖縄の政治の転換、3月議会での成果などについて報告させていただきました。

とてもいい勉強になったと参加者から声をかけていただきました。

これからもがんばります。


2011年5月27日金曜日

今日、県政報告会

今日、とぐち修県政報告会です。

7時から首里農協ホールです。

地震・津波学の加藤祐三琉大名誉教授が「東日本大震災と沖縄の防災」の特別講演を行います。

宮城県石巻市出身で千葉巧さんが被災地でのボランティア活動について報告。

渡久地修が、「いのち、福祉、防災優先の県政への転換を」と題した県政報告を行います。

多くのみなさんのご参加を呼びかけます。

2011年5月26日木曜日

消防職員の増員を/琉球新報「記者席」が取り上げる

今朝の琉球新報「記者席」は、消防職員が国の指針の2826人より1326人少ない53%の1500人しか配置されていいないことを訴え続けていることを取り上げて紹介しています。

お読みください。

2011年5月25日水曜日

嘉手納基地でのパラシュート降下訓練で沖縄防衛局に抗議

今日、沖縄防衛局にたいして、嘉手納飛行場でのパラシュート降下訓練実施についての抗議し中止を求めました。

沖縄防衛局の連絡調整室長は、私のパラシュート降下訓練は危険と認識しているのかとの問いかけにたいして、「危険という評価していない」との重大発言を行いました。

安全と言うことかとの再度の問いかけにも、「嘉手納飛行場はひろいから」などと、まるで安全だと言わんばかりの態度で、米軍のいいなりの態度に終始していました。

また、5・15メモでも「嘉手納基地でのパラユート訓練は禁止されていない」として、米軍の勝手になんでもできるというとんでもない見解を述べました。

主権国家として日本の態度が問われています。





国頭村安波区への普天間基地の代替基地建設にノー

普天間基地の早期閉鎖・撤去、県内移設反対が県民の総意となっているもとで、一部の国会議員や基地との引き換えの振興策を求める誘致派の人々が国頭村安波区への普天間基地の代替基地建設を要請して、県内に分断と混乱が持ち込まれようとしている。

この問題で昨日、安波区の総会が開催されたとのことであるが、その中で反対の声が多く、誘致派の総会での誘致決議をとのもくろみは崩れたと報道されている。

去年の県民大会の総意を分断しようとするあらゆるたくらみは、日米両政府を利するものです。

沖縄のどこにもあらたな基地はつくらせない。

その決意をさらに固める必要がある。

沖縄タイムスの記事  琉球新報の記事

2011年5月24日火曜日

嘉手納基地での米軍のパラシュート訓練に抗議

5月20日に米軍は嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を無通告で実施した。

普天間基地の嘉手納統合案が浮上し、これ以上の負担は我慢できないという、県民の怒りが高まっているもとでの強行は、県民を愚弄するとともに県民への挑戦にほかならない。

まさに、米軍は何をやってもかまわない。沖縄は米軍の植民地だと言わんばかりの態度です。

今日は、午前中に外務省沖縄事務所への抗議と中止の申し入れ、午後からは沖縄県に申し入れを行いました。

外務省沖縄事務所では、沖縄大使が対応、県は基地対策統括監が対応しました。




外務省沖縄事務所への抗議



沖縄県への申し入れ

2011年5月23日月曜日

ハンセン病市民学会に参加

ハンセン病市民学会が20日から23日まで沖縄で開催されました。

私は、21日の名護市での市民学会の総会と、1日目の第1部・「ハンセン病回復者のいま」と第2部・「ぬけだそう! 手をつなぎ共に生きる社会へ」と、「国賠訴訟勝訴10周年レセプション」に参加しました。

「人間として人権を回復したい」、「ハンセン病問題基本法の全面実施なくして解決はない」、「らい予防法は廃止されたが、心の傷はまだまだ癒えない」など、ハンセン病回復者の心かららの叫び、国による隔離政策の被害の傷跡は今なお深く残っています。

「差別の連鎖を断ち切ろう」との訴えに、国、県、市町村自治体をはじめ、県民一人ひとりが改めてハンセン病問題についてともに考えていくことが重要だと思います。


会場では、多くの仲間にも出会いました。

党の他県の県議も参加していました。

基地問題に知り合いになった北海道旭川市の由比さんとも久しぶりの再会でした。由比さんは市民学会の運営委員に選出されていました。




2011年5月20日金曜日

久しぶりに晴れ、自転車で宣伝

このところの雨続きだった。

今日は雨も上がり曇り模様。

久しぶりに自転車に乗って早朝宣伝。

一週間ぶりだ。

自転車は気持ちがいいですね。



2011年5月19日木曜日

政党助成金を受け取っている政党は返上せよ

政党助成金を廃止し、その320億円は復興財源にと主張して来た。

昨日の赤旗に興味ある囲み記事がでた。

17日の民主党の代議士会で、一人の議員が、「2重債務」を抱える被災者がいる中で、「政党助成金を丸まる受け取るという君らの政党は何を考えているのかという声がいくつももある」と述べて、政党助成金の何割かを第2次補正予算に拠出するべきだと主張したという。

全部廃止ではなく、何割かというのも虫のいい話だが、しかし、それさえも賛同する声はなかったという。

情けない光景であるが、いずれにしても、国民の声が民主党の代議士会で述べられたのである。

もっと、もっと、声を大きくし、世論を高めよう。

政党助成金を廃止して復興財源へ、受け取っている政党は自ら返上すべきである。

2011年5月18日水曜日

震災支援の補正予算可決

今日、県議会は震災支援のための4億円余りの補正予算を可決しました。

現地支援、被災者受け入れ、震災で出荷停止などで打撃を受けた県内の菊栽培農家支援の予算などが含まれています。

さらに、支援強化のためにがんばりましょう。

2011年5月17日火曜日

震災対応の臨時議会開会

今日、臨時議会が開会しました。
震災対応の補正予算の審議です。

日本共産党は、震災直後の3月16日に最高レベルの支援体制と受け入れ態勢をと申し入れ、また、震災の影響で出荷が停止に大打撃を受けている沖縄の菊栽培農家への支援を求めてきました。

今回の補正予算では、災害地への消防や職員の派遣費用、受け入れにかかる費用、菊栽培農家への支援となっています。

日本共産党県議団が要求してきたことも盛り込まれています。

しかし、これで十分ではありませんので、引き続き、実態調査と支援の強化のためにがんばります。

2011年5月16日月曜日

暮らし・福祉に重点化を/次期沖縄振興計画について琉球新報のインタビュー

昨日の琉球新報は、次期沖縄振興計画についての県議会各会派の代表のインタビュー記事を掲載。

党県議団からは私がインタビューを受けました。

その記事を紹介します。



2011年5月15日日曜日

今日、沖縄の復帰記念日

5月15日は沖縄の日本復帰記念日。

69回目を迎えた。

沖縄戦で廃墟と化し、その後27カ年間に及ぶ米軍による植民地支配。

県民の苦難のたたかいで復帰を実現したが、現実は県民の望んだ基地のない平和な沖縄からはほど遠いものである。

今なお全国米軍専用施設の74%が押し付けられ、基地の重圧に苦しめられている。その上、普天間基地の代わりの基地として辺野古の海を埋め立て、100年も200年も使えるような基地を造ろうとしている。

これまでの沖縄振興も、米軍基地を押し付けることを前提にし、公共事業中心に組み立てられ、その大半が本土大企業に還元する仕組みがつくられた。

年収200万円未満の世帯はやく40%にのぼり、全国平均の2.2倍であるにもかかわらず、低所得者向けの公営住宅は全国平均の58%の整備率でしかない。全国並みにするには、あと2万戸必要である。

県民所得も全国の70%、失業率も倍近くあり、貧困と格差はますます広がるばかりである。

来年から新たな沖縄振興がはじまるが、今度こそ、基地のない沖縄を正面から掲げながら、県民のくらし、福祉、教育を重視いたものにする必要がある。

復帰記念日にあたって決意を固めるものである。



2011年5月14日土曜日

またぞろ嘉手納統合案から国頭村安波への移設案など県内移設で蠢く

普天間基地の嘉手納統合案から、安波への移設案まで、またぞろ蠢く勢力が出てきたようだ。

新聞紙上でも、あけすけに国民新党の代議士がかかわっていることが報じられている。

アメリカの重鎮らが辺野古移設は非現実的と結論づけた矢先に、嘉手納統合を持ちかけたと受け取られるようなことも報じられている。

県内移設反対が県民の総意であるにもかかわらず、県民のたたかいの分断を持ち込むことは許されない。

沖縄県民は団結して県内移設を阻止し、普天間基地の早期閉鎖、撤去、嘉手納基地の撤去で力を合わせていこう。

2011年5月13日金曜日

米議会軍事委員長らの普天間基地の嘉手納統合案に抗議の街宣

昨日、米国議会の軍事委員長らが、普天間基地の辺野古移設は「非現実的」として、嘉手納基地への統合案を提案したことが新聞の電子版で速報された。

これを受けて緊急の街頭宣伝を行った。

辺野古移設が非現実的と米国の議会の代表が認識したのは、これまでの沖縄県民の長年のたたかいの反映の結果だろう。しかし、嘉手納統合ということは絶対に認められないものでる。

外来戦闘機をはじめ嘉手納基地所属の戦闘機が昼夜の別なく激しい爆音をまき散らかしている。

これ以上の負担増は絶対に容認できない。―これが県民の総意である。

普天間基地は移設ではなく、無条件で撤去せよ。

これが一番の解決である。

このことを訴えてきました。

今日も、早朝街宣で訴えました。

今朝の沖縄タイムス、琉球新報の両紙とも大きく報道しています。
沖縄タイムス  琉球新報



5月12日、県庁前、左が前田県議、マイクを握っているのが渡久地修

2011年5月12日木曜日

辺野古は「非現実的―無条件撤去しかない

今日の琉球新報電子版は、辺野古は「非現実的」、「嘉手納統合を提案」との米下院軍事委員長らの提案を伝えている。

辺野古新基地建設が非現実的だとその断念を求めたのは沖縄県民の長年のたたかいの結果でもあり当然の結論である。

しかし、普天間のヘリ部隊を嘉手納基地に統合するというのは、あらたな基地の負担につながるものであり容認できないものである。

これまでも嘉手納統合案が「出ては消え」したものであり、沖縄県民や周辺自治体の猛反発を招いた来たものである。

米政府は、非現実的と言うなら、普天間基地は無条件に撤去すべきである。

これこそ一番の現実的な道である。

2011年5月11日水曜日

東日本大震災から2カ月

今日で大震災発生からちょうど2カ月目となった。

今なお余震も続き厳しい状況が続いている。

救援、復興に全力をあげなければならない。


2011年5月10日火曜日

5月17、18日に臨時議会

今日、議会運営委員会が開催され、5月17日に召集されたr臨時議会について日程を決めました。

会期は2日間。

議案は、東日本震災への被災者救援や県内の菊栽培農家への支援のための補正予算についてです。

2011年5月9日月曜日

遺伝子組み換えパパイア問題について県に申し入れ

日本共産党県議団は今日、遺伝子組み換えが発見された「台農5号」というパパイア品種の出荷禁止、伐採、焼却処分になることについて、栽培農家の経済的ば損失を国や県がきちんと補償すべきだと申し入れました。

一番の問題は、農林水産省が遺伝子組み換えかどうかの検査を行っていなかったことです。

今回、発見されましたが、これまでは県内でも優良品種として栽培が推奨されてきました。

栽培農家にとっては、寝耳の水の出来事で、経済的な打撃は大きなものがあります。

今日の申し入れで県は、伐採はすべて県が行い、代わりの苗も無料で提供するとしましたが、補償については、国とも相談中だが、国は難しいという話だとのことです。

県議団は、栽培農家には落ち度は全くない。検査を怠ってきた国や、推奨して来た県の責任できちんと補償すべきだと迫りました。




2011年5月8日日曜日

思いやり予算を削って復興予算にまわせば仮設住宅4万4400戸できる/タイムス「記者のメモ」が注目

米軍への思いやり予算を年間の約2000億円を削減して東北の復興財源にまわせば、仮設住宅が4万4400戸が建設できるとずっと訴えてきた。

このことについて、沖縄タイムスの「記者のメモ」が注目してくれたようで、今朝の新聞に掲載されている。

災害発生中の3月の末に、民主、自民、公明などが国会で承認したのは本当に許せない。

アメリカも日本政府に対して国難の時だけに辞退しますというべきである。

国民の税金の無駄遣いの典型であると同時に、思いやり予算があるために米軍は沖縄に居座り続けていることが明らかになっており、沖縄県民を苦しめる根源にもなっているのである。

米軍への思いやり予算を削って復興財源にまわせの世論を、基地の島・沖縄から大きくあげていきましょう。

今朝の新聞記事を掲載します。





5月8日、沖縄タイムス「記者のメモ」

2011年5月7日土曜日

基地撤去の願いこめゴーヤーを植える

今朝はいつもより早く起きてゴーヤーを2本植えた。

「沖縄県民はだましの名人」、「怠惰でゴーヤーも栽培できない県民」と侮辱されたことを私たち沖縄県民は決して忘れてはならない。

アメリカ国務省日本部長の発言である。

県議会も抗議決議を行い大きな県民の抗議の声が起こった。

沖縄の夏場の代表的なゴーヤーも侮辱されてさぞかし迷惑であろう。

例年務めてゴーヤーを植えるように心がけているが、今年は、この侮辱発言に抗議の意思も含め、基地撤去の願いを込めて植えた。

この発言によって、これからはゴーヤーを食べるたびに、愚弄され、侮辱されたことを思い起こして、基地をなくす決意を固めたいものである。

多くの人がゴーヤーを見すたび、食するたびにその思いを共有してほしいものである。

すくすく育って多くの実をつけてほしいものである。




今日植えた苗



一昨年のゴーヤーの収穫

基地押し付けの北沢防衛大臣の来県に抗議

今日、北沢防衛大臣が来県し、辺野古新基地建設を押し付けを再表明するとのことである。

その中で、沖縄がびっくりするような振興策を示すと述べたという。

基地と引き換えの振興策で沖縄県民の基地なくせの願いを抑え込もうという魂胆だろう。

ウィィリークスが暴露したアメリカの公電は、沖縄県民に基地を押し付ける日米両政府のウソと騙しのオンパレードだった。

アメリカにこびへつらう、主権国家の誇りも投げ捨て、恥も外聞もない醜態。

沖縄県民は基地と引き換えの振興策はきっぱりと拒否をする。

昨日、北沢防衛大臣の来県に抗議する県民集会が緊急に開催された。

普天間基地の無条件撤去、辺野古・高江の新基地建設反対。

仲井真知事が明確に県内移設反対、埋め立て認可はしないと明言すべきである。




5月6日の統一連主催の抗議集会

2011年5月6日金曜日

ウィキリークスが入手した公電

アメリカへの従属ぶりをさらけ出したウィキリークスの公電が今日の沖縄タイムスのインターネット版で公表されている。

その中には

一、費用全体を膨らませることにより、日本の負担比率を(見掛け上)減らすことができる。米国はこの道路を移転に当たって絶対的に必要なものとは考えていない。

一、移転対象の海兵隊員と家族をそれぞれ8千人と9千人とした数字は日本向けに意図的に最大化したものだ。

一、(長島政務官らが席を立った後)高見沢将林防衛政策局長は、長島氏の現行計画に関する発言を額面通り受け取るべきではないと指摘。省内ではもっと強硬だと述べ、米側は再編計画見直しへの柔軟性を見せるべきではないと発言。

日本国民、沖縄県民をだまし続けてる日本政府の実態が暴かれている。


公電はこちらをクリック

2011年5月5日木曜日

まさに、「売国奴」とはこのことだ!

今朝の、琉球新報と沖縄タイムスは、米政府の外交公電を暴露した。

琉球新報はウィキリ-クスを紹介、沖縄タイムスは独自に入手とある。

その中身は、沖縄県民、いや日本国民を欺き続けている日本政府、官僚の売国奴的実態が赤裸々に暴露されている。

普天間基地の県外移設を公約に掲げた民主党政権だったが、米国との交渉のさなか、防衛省の高見沢将林防衛政務政策局長は「米政府はあまり早計に柔軟さを見せるべきではない」と述べている。また、学務官僚は「米政府は民主党政権に対し過度に妥協的であるべきでなく・・・」と進言し、辺野古移設の強行を促している。

これが、「対等平等」(?)という日本の外交の姿勢である。

これが売国奴でなく何であろうか。

選挙で国民の意思が示され、沖縄県民の県内移設反対の意思が明確にもかかわらず、米国に辺野古移設の強行を迫る日本の政府の役人のあまりにも従属的な態度。

怒りを通り越して恥ずかしい限りではないだろうか。

沖縄県民を馬鹿にした米国のなんとかという日本部長がいたが、馬鹿にされる土壌をこのような日本政府、官僚がつくってきているのである。

そこには主体性、自主性も誇りも何にも見なられない。

米国への従属ぶり、奴隷根性だけではないだろうか。

このような政治を早く変えなくてはならない。

戦後続いたこのような自民党的な政治が今民主党に引き継がれているが、真の独立した日本を造るために、安保条約をなくし、本当の意味での対等の日米関係を築かなければならない。

そのためにも日本共産党を伸ばしてもらいたい。

2011年5月4日水曜日

連休だというのに雨

連休だというのに雨。

子どもを遊ばそうと計画していた娘も行くところがないようで、孫をつれて我が家にやってきた。

孫は家じゅうをはしゃぎまわっているが、晴れていれば行楽地に行けただろうに。

昨日は南部の鍾乳洞に行ってきたらしいが、ものすごい人だかりで逆に疲れたといっていた。

僕は僕で、掲示板の張替えや、議会だよりの配布があるのだが、この雨でなかなか進展しない。

早く晴れてほしいものだ。

2011年5月3日火曜日

憲法記念日、原発のある佐賀県民からメッセージが届く

今日5月3日は憲法記念日。

新都心で赤嶺政賢衆院議員と街頭宣伝を行いました。

道行く多くの車からも声援がありました。

今日、佐賀県民の方から下記のコメントが寄せられました。
原発を押し付けられている佐賀県民として、基地を押し付けられている沖縄県民へのメッセージでしょう。

福島原発事故により原発廃止の世論が高まりつつある今日この頃ですが、一方で安全対策を強化することで、安い電気が作れる原発を存続させようとする宣伝が目に付きます。
MOX燃料をいち早く搭載した玄海原発を抱える佐賀県民のひとりとして、安全神話物語?er2が、どんなにベストセラーになろうとも不安は拭えない事でしょう。ましてや未来の子どもたちに押し付けるわけにはいかないでしょう。
普天間基地周辺の小中学校の子どもたちの避難訓練で、安全が確保できているのでしょうか。墜落してくる軍機から逃げ切れるのでしょうか。
原発も米軍基地もいらない。政府は命を大切にする当たり前の方向に政策転換すべきだし、われわれがさせなければならないでしょう。

2011年5月2日月曜日

メーデー

昨日はメーデーでした。

赤嶺衆院議員と県議団5人も参加しました。


2011年5月1日日曜日

全国の労働者・国民の団結で東日本大震災の国難を乗り越えよう/メーデー会場前で訴え

今日5月1日は万国の労働者団結せよというメーデーの日です。

午後から与儀公園でメーデー集会がありましたが、開会前に公園入り口で日本共産党県委員会主催の街頭演説が行われました。

赤嶺政賢衆院議員と5人の県議団が参加。

私は、東日本大震災の国難を全国の労働者・国民が団結して乗り越えよう。そして、今の大企業・アメリカ優先の政治から、国民のいのち・くらし・福祉・防災優先の政治に転換しようと訴えました。