2018年12月28日金曜日

沖縄と日本の未来を拓く力に 翁長県政と歩んだ四年間を

「沖縄と日本の未来を拓く力に 翁長県政と歩んだ四年間」を出版しました。
今年、8月8日に翁長知事が急逝し、遺志を継いだ玉城デニー県政が誕生しました。本書はこの激動の4年間の中で、「議会と自治体」「経済」「憲法運動」「生活と健康」の各誌に掲載された9つを一冊にまとめたものです。
この4年間のたたかいはこれからの沖縄と日本を切り拓く力になると確信しています。
頒価500円。
お問い合わせは、 日本共産党沖縄県議団 098-866-2756
         渡久地修事務所    098-885-4785







県民投票連絡会・那覇の会が発足

今日、2月24日投票の、辺野古新基地建設の是非を問う県民投票で、新基地建設反対県民投票連絡会那覇の会が発足しました。
共同代表には県議会議員ら6人が就任し、年明けから、集会は街宣など圧倒的な民意を示すために頑張ることを誓い合いました。


2018年12月21日金曜日

違法な土砂投入は直ちに中止せよ

沖縄県議会は、昨日の最終本会議で、辺野古への土砂投入を直ちに中止することを求める意見書を賛成多数で可決しました。
安倍政権は、沖縄県が8月31日に行った埋立承認の撤回に対して、沖縄防衛局は私人に成りすまして行政不服審査法を捻じ曲げて国土交通大臣に申し立て、同大臣が撤回の執行を停止し、工事を強行再開するなど、違法に違法を重ねています。県の埋立て中止せよとの指導も無視し続けています。選挙で示された民意を無視する暴挙、地方自治をないがしろにする暴挙です。県議会は、直ちに埋立土砂の投入を中止すること。辺野古移設断念、普天間飛行場を直ちに運用停止し、閉鎖・撤去すること求めています。

自民党議員の質疑に対して、照屋大河、親川敬議員とともに、共産党の渡久地修が答弁。瀬長美佐雄議員が賛成討論を行いました。

 自民党議員の質疑に答弁

 瀬長美佐雄県議

賛成多数で可決



2018年12月19日水曜日

辺野古土砂投入反対は国民の声

安倍政権は県民の民意踏みにじり、玉城デニー県知事が土砂投入反対を訴えているにもかかわらず12月14日に辺野古の海に土砂投入を強行しました。
県民の怒りは逆に高まるばかりです。全国の世論も土砂投入に反対です。
安倍政権は直ちに土砂投入を中止せよ。安倍政権打倒の声を広げましょう。

土砂投入後の世論調査から

読売新聞 反対47% 賛成36%
毎日新聞 反対56% 賛成27%
共同通信 支持しない56.5% 支持する35.3%
東京新聞 支持しない56.5% 支持する35.3%
朝日新聞 反対60% 賛成 26%



2018年12月18日火曜日

新年度予算要望書を玉城デニー知事に提出

日本共産党県議団は今日、玉城デニー知事に対して来年度予算の要望書を提出しました。要望書は、基地問題、沖縄振興、福祉、教育など13分野で257項目となっています。
冒頭、渡久地修団長は、基地問題では安保条約の賛否は別にしても、沖縄では、辺野古新基地建設を断念させること、普天間基地を即刻運用停止させ閉鎖・撤去させること、日米地位協定を抜本改定し、日本の国内法を適用させることが喫緊の課題であることを指摘し、全力をあげてほしい。また、福祉の問題でも、子供の貧困対策などは、医療費の中学校までの無料化など行政がその役割を発揮することによって大きな改善が図れるとのべ、要望項目の実現を求めました。

2018年12月18日

2018年12月11日火曜日

世界一米軍基地が集中した沖縄

今日、県議会で玉城デニー知事に対して初めての一般質問を行いました。
まず、米軍基地は10年前と比較すると、全体では-247、ドイツが-74、イタリアが-39も閉鎖されているのに、日本だけは-3とほとんど変わっていません。また、米軍人の駐留人数も、米国外全体では、364,028人から163,135人と約20万人、55%削減され、ドイツは、36,788人から34,810人と約4千人削減されているのに、日本は、42,496人から56,026人と逆に約1万3千人増えています。
米軍基地の面積についても、沖縄は韓国の国土面積の44分の1の県土面積であるにもかかわらず、米軍基地の面積は韓国の1.5倍になっている事実を明らかにし、世界一米軍基地が集中している実態を指摘しました。
知事は、「数字を見ると、たしかに異常である」あるとの認識を示し、また、普天間飛行場の来年の2月までの運用停止について、日本政府との約束であることを米国と米軍司令部に県知事として正式に通知することの提案に対しても、玉城知事は検討を約束しました。








2018年12月3日月曜日

安倍政権の悪政一掃へがんばろう

今朝の定例の朝立ち宣伝。
政府が狙っている辺野古への土砂投入は許せない、2月24日の辺野古県民投票で、反対の圧倒的民意を示そうと後援会の皆さんと訴えました。
訴えの前には、儀保交差点をいつものように掃除。長年使用していた箒がすり減ったために、今日からは新しい箒を使用しました。擦り切れた箒は、10年近くなるかもしれませんが、ご苦労様でした。
心機一転、安倍政権の悪政一掃に頑張りましょう。




2018年11月27日火曜日

県議在職10年以上で表彰

今日の県議会本会議の冒頭、全国都道府県議長会から、在職10年以上の議員として渡久地修も表彰されました。
那覇市議を約12年、県議になって10年。
県議時代は特に辺野古新基地建設を断念させること、普天間基地の閉鎖撤去の活動などに忙殺されてきました。この間、建白書でオール沖縄の結成、翁長県政の誕生、玉城デニー知事の誕生などの歴史的なたたかいに参加してきました。
私のたたかいは、これからです。さらにがんばります。



2018年10月26日金曜日

城間みきこ那覇市長が共産党県議団を訪問

10月21日の那覇市長選挙で、安倍政権の全面支援を受けた自公維候補に3万票以上の大差をつけて勝利した、オール沖縄の城間みきこ那覇市長が今日、日本共産党県議団を訪れ選挙戦の労をお互いにねぎらい懇談しました。
これからも辺野古新規基地建設に断固反対してぶれることなく頑張ると力強く述べられました。



埋立承認撤回の無効化を狙った国の暴挙を糾弾の緊急集会

沖縄県が8月31日に行った埋立承認撤回を無効化するために、国は私人に成りすまして、行政不服審査法を捻じ曲げて、防衛省が国土交通省に不服審査と執行停止をもとめて訴えるという暴挙に出ました。
2重3重の暴挙です。県知事選挙の民意を受けて直ちに辺野古新基地建設を断念すべきです。
今日、緊急県民集会が昼休みに県庁前で開催されました。
沖縄県民は絶対にあきらめません。


辺野古言埋め立ての賛否を問う県民投票条例可決

今日、県議会は、辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例について採決を行い、与党の賛成対数で可決しました。
自民公明は、賛成、反対、にやむをえない、どちらともいえないの4択の修正案を提出しましたが、賛成少数で否決され、原案にも反対しました。
また、県民投票の実施のための補正予算にも自公は反対しました。
今日から6か月以内に、賛成か反対で、県民投票が実施されます。

 補正予算の委員会報告 10/26

与党賛成多数で可決

2018年10月25日木曜日

県民の勝利

9月30日の県知事選挙では、基礎票では自公維が上回り、安倍政権が全面的に支援した自公候補に8万票余りの大差をつけて過去最多の39万票をオール沖縄の玉城デニー候補が勝利した。県民の間では、「沖縄県民って、偉いね」という会話が交わされている。権力、金力に屈服せずに奮闘した沖縄県民が自らのたたかいを誇りにしているのである。そのことが今朝の琉球新報での照会されている。
2018年10月25日 琉球新報

2018年10月2日火曜日

玉城デニー新知事が共産党会派室を訪問

10月2日、玉城デニー新知事が県議会の日本共産党会派室を訪れました。
県議団6人が拍手で出迎えました。
激しかった選挙戦を振り返りながら和やかに懇談。
デニー新知事は、辺野古移設を推進する安倍政権に対して、「圧力となる票差をつけることができた」とのべ、渡久地修団長は、「私たちも全力で支える」と応じました。





2018年9月29日土曜日

翁長雄志知事夫人の幹子さんの訴え

9月22日の玉城デニー必勝うまんちゅ大集会で、翁長雄志元県知事夫人の幹子さんが訴えました。

 「翁長は心の底から沖縄を愛し、140万県民を命がけで守ろうとした」
 沖縄県民の民意を押しつぶし、を愚弄する安倍政権は許せない。
 一ミリも県民に寄り添おうとしない相手候補に負けるわけにはいかない。
 ぬちかじり(命のかぎり)、ぬちかじりがんばてほしいと訴え、参加者は感動で涙を流し、ぬちかじりがんばろうと決意を新たにしました。
9月28日の県内両誌に掲載されました。
ぜひお読みください。

翁長知事の遺志を引き継ぐ玉城デニー

いよいよ明日、沖縄県知事選挙の
投票日。
翁長知事の遺志を引き継ぐ玉城デニーさんを必ず勝利させましょう。

玉城デニーポスター
 
ひやみかち うまんちゅの会 意見広告 9/21
 

 
ひやみかち うまんちゅの会意見広告 9/25

2018年9月20日木曜日

心は翁長知事とともにあり

今日、県議会臨時議会が開会されました。
前回の6月議会にはそこに座っていた翁長知事がいません。
追悼の花が置かれていました。

命の燃え尽きる瞬間まで沖縄のために闘い続けた翁長知事。
この翁長知事をここまで追いつめていった、安倍自公政権はゆるせません。
県民一人ひとりが、翁長知事の遺志を引き継いでいきましょう。

今度の知事選挙で、翁長知事の遺志を引き継ぐ玉城デニーさんを必ず勝利させましょう。

知事席の花に向かって黙とうしました・
翁長知事、あなたの遺志は県民が必ず受け継いでいきますと心の中でつぶやきました。

玉城デニーへの支持の輪を急いで広げ切りましょう。



2018年8月13日月曜日

知事の遺志を受け継いで

今日、定例の朝立ち宣伝の日。
儀保十字路で、喪章をつけて「辺野古新基地NO」のボードを掲げて静かにスタンディング。
翁長知事の不屈の遺志を引き継いでたたかい続けます。
「私の決意は常に県民とともにあります」と慰霊の日の宣言で述べていましたが、「私の決意は常に翁長知事の遺志とともにあります」。




翁長知事の遺志を受け継いで

翁長雄志知事と一緒にたたかえたのは私の誇り。今朝の沖縄タイムス記者のメモで紹介されています。
≪知事の偉業広げる誓い≫
〇...「翁長雄志知事と一緒に闘えたのは私の誇り」と語る渡久地修県議(共産)。那覇市議時代は当時の翁長市長と対立する立場だったが、「基地を挟んで県民同士が対立すれば、困難な問題を解決できない」という言葉に共感。「県民の心を一つにしようという思いはあの頃から変わらない」と振り返る。保革の枠組みを超えたオール沖縄の実現を偉業と称賛し、8・11県民大会では翁長市の座るはずだった席の後ろから、「知事のともした火を県内全体に広げるのがわれわれの仕事だ」と誓った。
翁長知事の灯したオール沖縄の火を絶対に消してはなりません。県民一人ひとりに広げていきましょう。
今日3時から翁長雄志知事の告別式です。

沖縄タイムス 8.13 

8.11県民大会 知事の席の帽子

2018年8月10日金曜日

自衛隊那覇基地に抗議の意見書を手交

 今日、沖縄県議会の代表団(団長・渡久地修総務企画委員長)は7月27日に全会一致で可決した「那覇空港における自衛隊機の事故に関する意見」を那覇基地内で手交しました。
 この意見書は、6月14日に自衛隊機が停止位置を超えて滑走路に侵入し、管制官が気が付かなければ衝突の危険につながった重大なインシデント事故と、7月17日の自衛隊機のパンクで滑走路が閉鎖され99便9000人以上に影響が出た問題についての意見書です。
 この意見書では、那覇空港の民間専用化が強く望まれているとして、相次ぐ事故等の発生に抗議するとともに、事故の原因究明と公表、再発防止、民間航空機の運航に支障をきたすことのないように求めました。
 また、県議会が全会一致で自衛隊代表に県議会に来てもらって意見のを手交することを決議したにも関わらず、これに応じなかったことにも県議会2元代表制を軽視するものとして強い遺憾の意を伝え改善するように求めました。




 

2018年7月27日金曜日

那覇空港で自衛隊機事故に関する意見書全会一致で可決

沖縄県議会は今日、臨時議会を開催し、6月14日にF15戦闘機の重大インシデントと、7月17日に那覇空港で発生した自衛隊機パンク事故に関する抗議の意見書を全会一致で可決しました。
 この中では、「沖縄の空の玄関口である那覇空港での事故等は、観光立県である本件の経済にも大きな打撃を与えることが懸念されるため、安全・安定運用の確保の観点から、那覇空港の民間専用化が強く望まれている」と指摘。
 そのうえで、事故原因の究明、再発防止とともに、那覇空港の安全・安定運用を確保し、民間航空機の運航に支障をきたすことがないようにすることを求めています。
 提案者を代表して渡久地修総務企画委員長が提案理由を説明しました。

 2018年7月27日


2018年7月26日木曜日

ひやみかち うまんちゅの会ニュース2号を発行

ひやみかち うまんちゅの会はニュース2号を発行しました。
翁長知事の勝利めざしてがんばりましょう。




2018年7月25日水曜日

城間幹子那覇市長2期目へ出馬会見

昨日、10月14日告示、21日投票の那覇市長選挙に現職でオール沖縄の城間幹子市長が2期目に出馬すること表明しました。
翁長知事とともに新たな基地は絶対に造らせない、那覇市の発展に全力をあげると表明しました。
会見には、翁長知事も同席しました。
城間市長の勝利と、引き続く11月18日投票の県知事選挙で翁長雄志県知事の勝利を絶対に勝ち取りましょう。


2018年7月24日火曜日

27日に臨時議会、意見書採択へ

 7月17日に那覇空港で自衛隊機がパンクする事故を起こして滑走路が1時間40分閉鎖され、99便、9千人以上が影響を受けた問題で、昨日、沖縄県議会は総務企画委員会を開催し抗議の意見書を全会一致で採択しました。27日に臨時議会を再際し採択することを今日の議運で決めました。
 意見書では、「安全、安定運用の観点から、那覇空港の民間専用化が強く望まれている」と指摘し、1、事故の原因究明と調査結果の公表 2、事故の再発防止に努め、安全確保に向けた万全の対策を講じること 3、安全、安定運用の確保の観点から、民間航空機の運航に支障をきたすことのないようにすることを求めています。
 31日に航空自衛隊南西航空方面司令部の代表を県議会に呼んで抗議の意見書を手交する予定です。


2018年7月23日月曜日

那覇空港での自衛隊機事故に関する県議会の意見書

 7月17日に那覇空港で自衛隊機がパンクする事故を起こして滑走路が1時間40分閉鎖され、99便、9千人以上が影響を受けた問題で、今日、沖縄県議会は総務企画委員会を開催し抗議の意見書を全会一致で採択し、臨時議会の招集を申し入れました。
 意見書では、「安全、安定運用の観点から、那覇空港の民間専用化が強く望まれている」と指摘し、1、事故の原因究明と調査結果の公表 2、事故の再発防止に努め、安全確保に向けた万全の対策を講じること 3、安全、安定運用の確保の観点から、民間航空機の運航に支障をきたすことのないようにすることを求めています。

 臨時議会で採択されしだい航空自衛隊南西航空方面司令部の代表を県議会に呼んで抗議の意見書を手交することも決めました。

 総務企画委員長・渡久地修

委員会で全会一致になった意見書

2018年7月20日金曜日

県議団だより86号を発行

県議団だより86号を発行しました。
6月12日から7月6日までの25日間の6月定例会の論戦を中心に伝えています。
朝鮮半島での平和の動きを沖縄の米軍基地撤去にむずびつけるために主体的な行動を訴えた一般質問と翁長知事の答弁の要旨も紹介しています。

 1面
 2~3面
4面

2018年7月17日火曜日

核疑惑解明を、琉球新報「記者席」

7月14日の琉球新報「記者席」です。
沖縄への核持ち込み疑惑解明を求める意見書を全会一致で可決した事を紹介しています。

7月14日、琉球新報