2012年9月30日日曜日

台風被害

台風は大きな被害をもたらしました。

汀良市営住宅は、停電、断水、非常用ポンプか故障、配水管の破裂と悪いことが重なり大変でした。

市の水道局と交渉して、緊急の給水所を設置してもらいましたが、エレベーターも使えなくて、8回まで水を運ぶのも大変。

電気も夕方には復旧しましたが、配水管の漏水対策は始まったばかりです。

明日には緊急工事で何とか復旧するメドもたって一安心。

でも住民は、明日中は大変な不便を強いられることになりそうです。

ほかにも、倒木などの被害が多く出ました。



2012年9月29日土曜日

県議会代表質問/オスプレイ配備阻止を(動画)

オスプレイの配備が強行されようとしている下で、9月27日に日本共産党の代表質問に渡久地修県議が立ちました。動画でアップしました。18分50秒


2012年9月27日 沖縄県議会

猛烈な台風の痕

猛烈な台風が過ぎ去ろうとしています。

今県議会に来ました。

途中のの道路は、倒れた街路樹や吹き飛ばされたシャッター、看板などで片側車線がふさがれたりしているところがいたるところ出くわしました。

私の携帯にも、家が風で壊れて親戚のところに避難している、どうすればいいのかなどの電話も入りました。

市役所と連絡を取ったりして対策とりましたが、今度の台風は、被害が相当心配です。

台風の真っ只中

今、台風の真っ只中です。猛烈な風が吹き荒れてます。トタンが飛んで来ました。危ないです。停電中、被害が心配です。


2012年9月28日金曜日

オスプレイ配備撤回を/県議会が座り込み抗議行動

県議会は、今日の朝9時から9時45分まで、すべての会派が参加して、オスプレイの配備撤回を求めて緊急の抗議行動を展開しました。

朝の7時から8時までは普天間基地の第3ゲートでの県民大会実行委員会の抗議行動に参加し、9時には多くの県議が県議会前に駆けつけました。

そして10時からは、県議会本会議が開催されています。

引き続き、県議会としての行動を展開します。




県議会前での座り込み




日本共産党県議団を代表して決意を述べる





全県議が団結してがんばろう

2012年9月27日木曜日

オスプレイ配備許さない・普天間基地前緊急抗議行動

オスプレイの配備を28日も行うと米軍が通告してきました。

今日も、普天間基地の第3ゲート前で、緊急の抗議行動を行いました。

多くの市町村長、国会議員、県会議員、市町村議員、県民が参加しました。

文字通りオール沖縄の代表らが参加して怒りの声をあげました。

日本共産党・赤嶺政賢衆院議員、日本共産党県議団幹事長・渡久地修も決意を表明しました。
赤嶺政賢衆院議員のあいさつを動画で紹介します。


赤嶺政賢衆院議員 2012年9月27日、朝7時半ごろ 普天間基地第3ゲート前


渡久地修日本共産党県議団幹事長、照屋守之自民党県連幹事長と

2012年9月26日水曜日

米軍がオスプレイを28日から普天間に配備すると防衛局に通知

米軍は、オスプレイを普天間基地に28日から配備すると沖縄防衛局に通知したそうです。許せません。たたかいをさらに広げよう。

オスプレイ配備反対のゲート前抗議行動

今日のあさ7時から8時まで、普天間基地の第3ゲート前で、県民大会実行委員会の抗議行動が行われました。

普天間基地の第3ゲート前には、県民大会共同代表の、翁長雄志県市長会会長、喜名県議会議長、仲村連合沖縄会長、平良婦人連合会会長をはじめ、町村会会長、市議会議長会、町村議町会の会長から、赤嶺政賢衆院議員、照屋衆院議員、糸数参院議員、そして中部の市町村長らオール沖縄の顔ぶれが続々と結集。宜野湾市町も駆けつけました。

共同代表らのあいさつの後、県議会の各派代表の決意表明では、私が、日本共産党県議団を代表して決意を述べました。

日米両政府は県民の絶対に許さないという決意を受け止めて、配備を中止すべきです。







日本共産党県議団を代表して決意表明

2012年9月25日火曜日

県議会、明日から代表質問

開会中の県議会は明日から2日間、各党会派の代表質問です。

日本共産党からは私が代表質問に立ちます。

明後日の午後1時半ごろの見込みです。

2012年9月24日月曜日

オスプレイの強行配備許さない緊急座り込み行動

沖縄県民大会での県民の痛切な訴えを押しつぶすかのように、日米両政府はオスプレイを今月の28日にも普天間基地に強行配備する構えです。

県民大会実行委員会は、緊急の普天間基地前での座り込み抗議行動を展開します。

本日の常任幹事会で再確認しました。

多くの県民のみなさんのご参加を訴えます。

26日(水)、27日(木)の午前7時から午前8時まで 普天間基地第3ゲート前。(宜野湾市役所から普天間交差点向け左側)

28日(金)に強行配備されるのであれば、午前7時から終日座り込み行動を展開します。

沖縄県民のゆるぎない意志を示そう。





2012年9月22日土曜日

県民大会実行委員会が今後の方針決める

昨日、オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会実行委員会は、大会後はじめての会議を開催しました。

5人の共同代表はじめ、参加者は、県民大会の怒りの声を無視して、政府が安全宣言を出し、岩国基地でオスプレイの試験飛行がはじまり、沖縄に今月中にも強行配備することについて怒りでいっぱいでした。

それぞれが、あの大会は第一歩である。これから、第2、第3の大きなたたかいを展開していこう。

この政府の姿勢は、安保条約があるのではないか。ここまできたら、安保の問題にまで踏み込む必要がある。などの意見が出されました。

①今後の方向として、26日(水)午前7時から普天間基地のゲート前で座り込み逃走に入る。

②市町村ごとの大会や、抗議行動を展開する

③全国と連帯し、特に7つの低空飛行訓練下の地方自治体に、大会決議をおくり、議会決議などをあげてもらう。

④訪米要請行動も早期に行う。その際には、国連、NGOなどにも訴えて、ひろく国際世論にも訴えていく

このことなどを確認しました。

その後、実行委員会メンバーは、副知事に面会し、森本防衛大臣のアリバイ的な面会は拒否し、知事として上京し、配備中止を要請するべきだと申し入れました。

全国のみなさんの、ご支援を訴えます。

2012年9月21日金曜日

県議会代表質問に渡久地修が立ちます

沖縄県議会が開会しました。
オスプレイの配備強行などが大きな論点になると思います。
日本共産党からは、私・渡久地修が代表質問にたちます。
9月27日(木)、午後1時20分ごろになると思われます。

渡久地修の質問通告は以下の通り

1、沖縄の基地の形成過程と現状について

(1)、沖縄戦では本土決戦の捨て石にされ、20数万人の尊い命が失われ、戦後67年、復帰後40年たつのに、いまだに米軍基地を押し付けられ、基地あるが故の事件・事故、米兵犯罪に苦しめられ続けていることは世界でも異常な状態ではないか。

  ①、沖縄戦とは、どんな戦争だったのか、県民はどのような犠牲を強いられたのか

  ②、沖縄米軍基地はどのように形成されてきたのか、

  ③、現在、どれだけの米軍基地が存在して、県民を苦しめ続けているのか、戦後の米軍による事件事故、犯罪の件数などを明らかにせよ。

  ④、戦後の米軍機の墜落事件は何件発生し、どれだけの県民が命を奪われ負傷したか

  ⑤、宮森小学校米軍ジェット機墜落事件、読谷のトレーラー落下による少女圧死事件の概要について伺う。

(2)、新アメリカ総領事の県民を愚弄する発言について、知事の見解を問う

(3)、日米両政府は、県民の反対の声をよそに、オスプレイの安全宣言を行い、普天間基地への配備を強行すると宣言した。銃剣とブルドーザーで住民の土地を奪った行為とまったく一緒ではないか。知事の見解を問う。

2、県民大会と今後の県の対応について

(1)、超党派の「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」は10万3千人が参加した。大会決議では、オスプレイ配備計画の撤回と普天間基地の閉鎖・撤去を求め、配備を強行するならば、基地反対の県民の総意をまとめ上げていくことを宣言した。県知事の見解を問う。

(2)、ニューヨークタイムズは、社説で「日本での米軍駐留の思い負担を引き受けてきた多くの住民にとって、オスプレイの沖縄配備は、古傷に塩をすり込むに等しい」、「あまりにも長い間、沖縄県民は実行を伴わない約束だけを聞かされてきた。米国には、沖縄への基地負担を軽減し、住民の懸念に耳を傾ける義務がある。手始めに、オスプレイを別の場所に配備してもよい」と書くなど、米国の世論にも確実に影響を与えていると思うが、見解を問う。県は米国や本土での世論の動向をきちんと把握して県民にも明らかにする必要があるのではないか。

(3)、超党派の県民大会を知事が欠席したことに多くの県民の失望と怒りを買った。その事実を厳粛に受け止める必要がある。知事は、市民運動と行政の長の役割は違うと述べたが、具体的にオスプレイ配備をやめさせるために、行政の長としての具体的な方策について県民の前に明らかにしてもらいたい。同時に、「オスプレイの配備を強行して万が一事故でも起きたら、全基地の全面撤去への向かう」と述べた。知事がその先頭に立つという決意を再度伺う。

(4)、県民大会実行委員会では、今後、県内の自治体ごとの抗議行動をするとともに、オスプレイの低空飛行訓練ルート下の自治体への大会決議を送付して、議会決議などを要請していくことや、訪米代表団の派遣、普天間基地第3ゲート前での毎週金曜日の抗議行動などを決めた。県も共同歩調をとるべきでではないか。
同時に県として、①全国民へ訴える沖縄からのアピールを全国紙と米国の新聞に掲載する。その財源は県民及び全国民から募る。②低空飛行訓練が行われる全国の自治体とのシンポジュームや共同アピールなどを出すこと、③国連に対して、沖縄の現状を県として訴えることなどを検討すべきである。

3、オスプレイ配備の狙いと、欠陥について

(1)、オスプレイは海外への侵攻目的のために開発され、沖縄に配備されるものである。オスプレイが普天間基地に配備された場合、行動半径はどの国まで及ぶのか。一回空中給油すれば、どの国まで広がるのか。抑止力どころか軍事的緊張を高めるものである。

(2)、オスプレイに反対して騒いでいるのは沖縄や日本だけだと米軍関係者が攻撃しているが、海兵隊のMV22オスプレイが配備される国は日本だけではないのか。また、ハワイや米本国では住民の反対で計画が変更になっているのではないか。

(3)、オスプレイは欠陥機である。アメリカの航空専門家は次の欠陥を指摘しているが、県民の命と安全に関わることなので、県としてきちんと対応すべきであるが、見解を問う。

  ①、オートローテーション機能の欠如について

  ②、ボルテックス・リングステート(VRS)に陥った際、制御不能になりやすいことについて

  ③、パイロットの操縦に起因する振動(PIO)が発生しやすいことについて

  ④、左右に回転翼があるという構造上、油圧・電気・機械系統が長く複雑になり、不具合が生じやすいことについて

  ⑤、他の航空機と近接飛行、編隊飛行の際に発生する気流により、制御不能になることがある。

  ⑥、着陸時に激しい吹きおろし(ダウンウオッシュ)が起こり、周囲のものを吹き飛ばす。

(4)、オスプレイが配備されると、米軍の環境レビューによると普天間基地周辺、伊江島、高江の訓練場では、これまでの飛行回数からどれだけの飛行回数に増加するのか

(5)、高度60メートルの訓練を行うとあるが、どこで行うのか、北部訓練場では高度15メートルでの飛行訓練を行うとしているが、住民の生活と世界遺産候補の自然環境が破壊されるのではないか。

(6)、これまでの墜落は人為的ミスと片づけられているが、沖縄に配備される海兵隊員は、ほとんどが、新兵や訓練度の未熟な兵隊が訓練するために配置された兵隊ではないのか。沖縄で訓練する海兵隊員の飛行時間ごとの実態を問う。

(7)、高江のヘリパッドはオスプレイの訓練のためとはっきりした以上建設中止を申し入れるべきである。また、高江であろうとどこであろうとオスプレイの飛行訓練は認めるべきではない。

4�、世界一危険な普天間基地は早期、閉鎖・撤去せよというのが県民の総意である。
  国は辺野古新基地建設の環境影響補正評価書を年内に県に送付し、その後、埋め立て認可申請が提出すると思うが、県の対応と問う。知事は、埋め立ては認可しないときっぱりと明言すべきである。

5、日米安保条約をやめて、日米平和友好条約へ切り替えることを求めることについて

 米軍はオスプレイの配備について、「安保条約上の権利」と述べ、野田首相は「アメリカにどうのこうのと言えない」と述べた。安保条約上の権利とは何か。日本政府がどうのこうのと言えない理由はなにか。見解を問う。
日米安保条約によって、米軍が日本全土に基地を置き、その基地を自由に使用し、米兵が犯罪を犯しても日本の法律では罰せられない、従属的なものになっている。オスプレイの強行配備も安保があるからではないのか。安保条約をなくして平和友好条約に切り替えるべきだというのが県民の大きな願いになっているが、知事は現状に疑問を持たないのか、日米平和友好条約への切り替えを求める時期に来ているのではないか。見解を問う。

6、尖閣列島問題について、

(1)、中国国内での日本人や日本企業への暴力行為が発生したが、いかなる理由があろうと暴力行為は絶対にあってはならない。県議会は、日本政府に、冷静な平和的な外交交渉での解決を求める意見書を採択したが、その後の事態は、その重要性をますます明らかにしている。県知事の見解を問う。

(2)、与那国島への自衛隊配備は、日中間での緊張をますます高める事態になることは明らかである。県として配備の中止を求めるべきである。

7、民主党政権の異常なアメリカいいなり、財界・大企業いいなりの政治について

沖縄と日本の農業をはじめ経済をアメリカに売り渡すTPP参加、福島原発事故で国民の圧倒的多数が原発ゼロを求めているのに原発再稼働・推進、国民の多くが反対しているのに財界・大企業の求めに応じて消費税増税を強行、そして、オスプレイの配備強行。すべて、アメリカ、財界・大企業いいなりではないか。

8、一括交付金は、県民の生活と福祉の実態に即し、その苦難を軽減することに使えるようにすべきではないか。

9、子どもの医療費の入院費無料化が10月1日から始まるが、通院費も中学校まで広げることと、窓口無料化も早期に実施すべきである。

10、高すぎる国保税を引き下げるために、県として市町村を支援すべきである。

11、全国平均に2万戸も不足している、公営住宅の建設計画について

12、先日も津波警報が発令され、最大級の台風が連続して沖縄を通過した。防災の先頭に立つべき消防士が全国の53%という状況を解消する県の計画について。

13、学校でのいじめによる自殺問題が繰り返されている。学校や校長の評価制度がいじめを隠ぺいする体質を作っているのではないか。人間としての全人格的な成長を図るという教育本来の目標から、テストの成績だけが重視される競争教育になっているのではないか。県としての対応を問う。

14、県立病院は、この間の努力で経営が大幅に改善している。医師、看護師の確保をさらに強化して、県民の命、健康、医療を守るために県立病院として存続させるべきである。独立行政法人化は断念すべきである。

15、台風15号、16号の被害の状況と県の対応を問う。特に、去年までの台風災害の教訓を生かしてどのような対策をとったか。その結果、被害を減少させることができたかどうか。

16、識名トンネル問題など不正、不適正事業執行をなくすことについて

(1)、県議会は、先の議会で、識名トンネル問題の解明及び再発防止策がまだ不十分だとして、100条調査委員会設置するとともに、知事の減給処分の議案も継続審議にした。県警察も捜査に着手した。知事の認識と対応を問う。

(2)、過度の人減らしにより、県の経理実務、検査業務などの部署、人材が削られた結果ではないか。県は、組織体制の見直しで、内部牽制体制の強化を行うとのことだが、見解を問う。


2012年9月20日木曜日

アメリカ言いなりに政府がオスプレイ安全宣言

日本政府のアメリカ言いなりはあまりにも異常だ。

先日、県民大会が開催され、オスプレイの配備に反対したばかりなのに・・・?

安全だが落ちるんです。

結局、県民の命、安全はどうでもいいということでしょう。

「オスプレイの開発には巨額のお金がかかっている。アメリカでは、オスプレイの量産体制に入って、多くの企業、多くの雇用者がいて、いまさら、生産を止めたら多くの失業者が出てしまう」という、まさに、軍需産業と米軍が結びついた利益共同体が形成されているのである。

自分達が儲かりすれば、後はどうでもいい。

ここを変えていかなければ、オスプレイだけでなく、いたるところで、戦争の火種がふりまかれていくのでしょう。

オスプレイの配備を中止させるためにも、安保の実態、軍需産業の実態なども暴露しながら、大きなたたかいにしていかなければならない。

2012年9月19日水曜日

「目光らせる監視人」/琉球新報記者席

今朝の琉球新報記者席にに「目光らせる監視人」と監査委員になったことを記事にしているので、下記紹介します。



2012年9月19日 琉球新報

2012年9月18日火曜日

架空振り込め詐欺に注意

携帯に突然、「契約サイト退会手続きなく放置のため9030円未納。放置すると延滞金が加算されるので注意して下さい。連絡下さい。」とのショートメールが入った。これが架空振り込めたかと警察に連絡したら、大量に送信して、そのなかからのいくつかでも引っ掛かればと言うものとのこと。無視するようにとのこと。捜査をもとめたが、皆さんも注意しましょう。


2012年9月17日月曜日

明後日から9 月議会

明後日から9月議会が始まります。私が代表質問にたちます。今日もその準備で県議会にいます。


2012年9月15日土曜日

全国監査委員連絡協議会の講習会でした。

12日から14日まで、東京で監査委員の講習会でした。

全国の都道府県の監査委員らが一堂に会しえての講習会。

弁護士、元首長、会計専門家、自治省の地方制度に詳しい役人等から講義を受けてきました。

監査委員の任務の重さ、責任を実感するとともに、がんばろうとの決意も新たにしてきました。

この講習会があって、県民大会実行委員会の政府要請行動には参加できませんでした。

でも新聞報道をみて、実行委員会メンバーががんばって要請していることを知って心強い気持ちです。

昨日の夕方帰任しましたが、あいにくのこの天気です。

今日は、日曜版の配達を風雨の合間に配って、後は一日中、自宅です。

孫たちが久しぶりに来ましたが、どこにも行けずにかわいそうに家の中で過ごしていました。

2012年9月11日火曜日

森本防衛大臣来県に緊急抗議行動

森本防衛大臣がオスプレイ押し付けに来県します。これから緊急抗議行動に行っていきます。

県庁入口での抗議行動です。

窓の向こうに多くの県民が集合しています。

私も急いで向かいます。

県民大会が大きく成功したのに、県民の声を無視するやり方は断じて許せません。


気が付けばブログアクセス21万件突破

ブログを初めて5年になるが、気が付いていみると21万件を突破している。

5年でこの数はけして多いとは言えないが、これまで沖縄の基地をなくしてほしいという県民の願いと、沖縄の異常な実態を発信してきたが、これからも続けていきます。応援をよろしくお願いします。

2012年9月10日月曜日

沖縄県民大会成功を出発点にたたかいをさらに広げよう

昨日の県民大会は、基地問題では復帰後最高の10万1千人が集まった。

老若男女が全県から集まった。子供連れや家族ぐるみの方々も目立った。

大会での募金が780万円を超えたというから、そこにも県民の大会を成功させたいという熱い願いが込められている。。

今朝の新聞によると、防衛省関係者は、せいぜい集まっても5万程度と見込んでいたようで、10万人を超えたことに衝撃を受けていると報道されている。

いつもで、沖縄県民が植民地扱いに黙っていると思ったら大間違いだ。

県民の怒りがマグマが噴きだそうとしていることを日米両政府は知るべきである。

実行委員会では、これからオスプレイ配備阻止のための新たな運動、たたかいについていくつか提起した。

県内では、市町村ごとの大会の開催、署名運動、さらに普天間基地前の毎週の抗議行動などを展開すること。

全国的には、オスプレイの低空訓練のルートになっている、20あまりの県、150近くの市町村に大会決議を送付し、議会で決議を行ってもらう要請行動や、沖縄から代表をおくり配備反対の交流活動を転嫁すること。

そして、直接アメリカに要請団を送ること。

これらのことを提起したが、各団体などでこれから具体化が始まるでしょう。

さらに県民が団結してオスプレイ配備反対の運動を大きく広げていきましょう。





県民大会


勢ぞろいした、全県の市町村長、市町村議会議長、県議、実行委員会の代表ら。
中央演壇から左2人目が渡久地修県議(実行委員会常任幹事)




がんばろう


中央が渡久地修県議

2012年9月9日日曜日

県民大会の続報

県民大会の全景とがんばろうの写真です。





日本共産党のHPから転載。がんばろうを発声している壇上の最前列、
中央の市町村会長から右へ2人目が渡久地修

猛暑のなか県民大会に10万1千人

今日の「オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会」には、猛暑のなか10万1千人が参加しました。

5人の共同代表のあいさつをはじめ登壇者のすべてがオスプレイの配備を絶対に食い止めよう。日米両政府の押し付けを跳ね返す決意を表明。会場も大きな拍手と指笛で一体となりました。

大会決議では、オスプレイの配備を撤回すること、普天間基地の閉鎖・撤去することを求めるとともに、日米両政府が県民の声を無視して配備を強行すれば、基地反対の県民の総意をまとめ上げてい行くたたかいを展開することを表明。

会場での募金も500万円を突破しました。

壇上にいたために、写真や動画などが現場から発信できませんでしたので、追々報告します。




開始前の大会本部テントで志位委員長、赤嶺政賢、笠井亮両衆院議員らと
沖縄県議団、右端が渡久地修



会場で見かけた家族



開会前の壇上から撮影した写真

今日、県民大会/オスプレイが米国でまた住宅地に緊急着陸

いよいよ今日、オスプレイノの配備に反対する沖縄県民大会です。

米国で、またオスプレイが住宅地にエンジン出火で緊急着陸しました。

絶対に配備させてはなりません。

県民のみなさん、会場へ向かいましょう。

会場に行けない方は、赤い布でもなんでも身につけたり、家に貼りだしたりして抗議の意思を示しましょう。テレビ、ラジオのまえで一緒に唱和しましょう。

会場で会いましょう。

このブログを見た方、私を見かけたら、ブログ見たよと声をかけてください。

みんなで成功jさせましょう。

2012年9月8日土曜日

日本共産党志位和夫委員長が県民大会実行委員会を激励

オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会がいよいよ明日となりました。

今日の午後、日本共産党の志位和夫委員長と赤嶺政賢衆院議員が県民大会実行委員会を激励に訪れました。

大会実行委員会からは、玉城義和事務局長、照屋守之事務局次長、渡久地修常任幹事らが対応。

志位委員長は県民大会をぜひ成功させましょうと募金を贈呈。

その後、オスプレイ配備に関する意見交換、懇談を行いました。






右から、向こう向きが志位和夫委員長、玉城義和事務局長、
照屋守之事務局次長、渡久地修常任幹事



右から赤嶺政賢衆院議員、渡久地修常任幹事、照屋守之事務局次長、
志位和夫委員長、玉城義和事務局長、岸本事務局員、前田政明県議

2012年9月7日金曜日

H23年度決算審査意見書を提出

今日、監査委員として、H23年度決算審査意見書を沖縄県に提出しました。

知念、押鐘、新垣、渡久地の4人の委員が、上原副知事に意見書を手交。

県からは、副知事、総務部長、企業局長、病院事業局長らが対応しました。

審査結果については、

 「平成23年度沖縄県歳入歳出決算及び基金運用状況については、その計数は、いずれも正確であり、予算の執行や財務に関する事務については、関係法令に照らしておおむね適正に処理されていると認められた。
 しかしながら、一部の事業においては、会計検査院の実地検査の結果、不適正な会計処理が指摘され、国庫補助金を返還する事例が発生し、また、随時監査の結果、事業の執行において不正行為が明らかになったものがあった。
 また、沖縄県美術品等取得基金においては、美術品等の取得実績がなく、目的が達成されていなかった。」と指摘しています。

 意見交換の中で、私は特に、識名トンネルの補助金返還事件、医務課の不正行為事件など、県民の信頼を失う事件などを絶対に繰り返さない内部牽制体制の強化、会計事務に精通した職員が減少しているのでないかと指摘し、何らかの体制強化が必要と意見を述べました。

 また、県立病院の医療費個人負担分の未収金について、県立病院が救急患者をずべて引き受けているという県民の立場に立った病院という重要な役割の中で、生活困窮者などの未収金も増えているが、福祉部門との連携をもっと強化して解消をはかること、離島の県立病院附属診療所などの会計事務体制強化などを指摘しました。




意見を述べる渡久地修監査委員(左)、
右から知念代表監査委員、押鐘監査委員、新垣監査委員

いよいよ明後日、県民大会

オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会がいよいよ明後日に迫りました。

今のところ、台風の心配はないようです。

しかし、県知事が欠席の意向と今朝の新聞は報道して言います。

メッセージを送って参加しないといったとのことです。

県議会も超党派で取り組み、全県の市町村長や議会も加わり、経済団体も労働団体、市民団体など県民総ぐるみの取り組みになっているのに参加しないのか?。

県民から怒りの声が広がっている。

知事はぜひ出席すべきである。

そしてなおさら県民大会を大きく成功させよう。



2012年9月6日木曜日

飛行機から望む島々

先日、九州監査委員協議会の総会のに出席のために空路福岡に向かった。

晴れていて、眼下にはきれいな島々が見えた。

戦争や復帰前のことを思い起こす島々もあり、シャッターを切った。

航路の地図を広げながら、島々を確認しながらスマートフォンで撮影となった。

3日のフエイスブックで後で紹介しますと書いたので、遅くなりましたがアップします。

以下がその写真です。

たぶん、写真と島の名前もあっていると思いますが、もし、島の名前が違っていたら教えてくださいね。






与論島。

40年前までは、沖縄本島と与論島の間の27度線から切り離され、
沖縄は米軍の直接統治だった。



沖永良部島


悪石島。

この近海で、太平洋戦争中の1944年8月22日、
学童疎開船・対馬丸がアメリカの潜水艦の攻撃で沈没。犠牲者数1476名を出した。


諏訪之瀬島



口之島、中之島



口永良部島と屋久島



長崎空港











在沖米総領事がまた暴言

一昨日、在沖米総領事に就任したマグルビー新総領事が就任記者会見で、沖縄の県民の感情を逆なでする暴言をはいた。

「普天間飛行場周辺が特に危険とは認識していない」、「どうして周りに住宅が集したか不思議」、「オスプレイは安全である」、「辺野古に代替施設があったらこれほどの異論はでない」などなどである。

沖縄の基地をもともと自分たちの土地とでも思っているのだろうか。銃剣とブルドーザーで奪っておきながら、「どうして周りに住宅が集したか不思議」と平気で述べて県民を侮辱している。

沖縄を自分達の占領地とでも思っているのだろうか。

植民地扱いで、占領意識むき出しである。

このような人はさっさと沖縄から帰っていただきたい。

普天間基地が世界一危険だといったのは米国の国防長官ではなかったのか。それを否定しようという意識的な発言だとしたら、2重3重に許せない。

沖縄の基地形成過程の中で、県民がいかに苦しめられ、現在も苦しめられていることを知るべきである。


発言の詳細は、沖縄タイムス、琉球新報を参照してください。

県民大会まであと3日

9月9日の県民大会まであと3日と迫りました。

一昨日は、全県の県議、市町村長、市町村議員、実行委員会の大会成功目指す決起集会が開催され、200名余が参加し熱気に包まれました。

那覇市長、名護市長、宜野湾市長、浦添市長など多くの市町村長も参加。

全県の市町村議長、議員らも多数参加し、圧巻でした。

5人の共同代表、市長会代表、町村会代表、北部市町村長会代表、中部市町村長会代表などなどが次々と決意を表明し、大会の成功と、オスプレイ配備を許さない意思を改めて示しました。




9月4日、自治会館

2012年9月5日水曜日

「監査委員にスポットを」/沖縄タイムス紙の記者のメモ

今朝の沖縄タイムス紙の「記者のメモ」に、私が監査委員に就任して四苦八苦していることが記事として紹介された。

その記事を紹介します。




9月5日 沖縄タイムス