2012年1月31日火曜日

沖縄防衛局の宜野湾市長選挙への組織的介入/赤嶺議員が暴露

今日の赤嶺政賢衆院議員が国会で暴露した、沖縄防衛局の宜野湾市市長選挙への組織的介入が大問題になっている。

その質問をぜひ見て広げよう。

恐ろしいことだ。

防衛局に担がれた人に市政をまかすわけにはいかない。

赤嶺質問はこちらをクリック。

沖縄防衛局が宜野湾市長選挙に組織的に介入か?

2月5日告示の宜野湾市長選挙を前にして、沖縄防衛局が、宜野湾市に住んでいる職員と、選挙権をゆうする宜野湾市在住の親族の調査を実施していたことが明るみに出た。

そしてその結果をもとに、その対象者を1月23日と24日に局長が講和を行っていたことも発覚した。

まさに、国の機関である沖縄防衛局が選挙に組織的に介入していたことが明るみに出たのである。

12月28日の未明に環境影響評価書を県庁の守衛室に放り込んだが、その異常さに県民の怒りが広がっているが、防衛局はまったく反省もせず、今度は組織的に選挙に介入しているのである。

公職選挙法違反、国家公務員法違反の犯罪が濃厚だ。

前防衛局長は、「犯す前に犯しますと言いますか」と暴言というか本音というかを発言して更迭されたが、まさに、米軍基地の押し付けのためには、犯罪だろうがなんだろうが強権で臨むということがまた一つ明らかになった。

このような、仕打ちに県民は断固反撃しよう。

イハ洋一さんを絶対に勝利させよう。

赤旗が面白い

先日の事務所開きであいさつした金城町の元自治会長の堀川さんは、赤旗を毎週丹念に読んでいることを紹介していた。

最初は義理でとったが、読んでみると、一面二面の政治の話、一番後ろの俳優さんの話から、料理、俳句、短歌、川柳、いろんな話題が満載と、こんなに素晴らしいものはないと太鼓判。

まるで編集局長よりよく知っているのではと思われるほど。

参加者からやんやの喝さいを浴びていました。

参加した党員などは、自分たちもこれぐらいよく読んでこれぐらい自信を持って進められるようにならなければの反省の声も。

私も負けじと、多くの人に勧めています。

今月は30人の人が読者になってくれました。

民主党政権は自公と全く変わらない。

今こそ日本共産党を伸ばすときです。

そのためにも赤旗しんぶんを多くの人に読んでもらいたいですね。

このブログを読んだ方でまだ赤旗を御読みでない方で購読してみたいと思った方はメールください。

2012年1月30日月曜日

頭上を飛び交う米軍機/宜野湾市で宣伝中に

イハ洋一さんの支援で宜野湾市に今日も行ってきました。

野嵩でハンドマイクで訴えている最中に轟音をたてて頭上を米軍機が飛び交っていきます。

旋回しているのでしょうか繰り返し繰り返し同じと思われる輸送機が頭上をかすめていきます。

ハンドマイクの音もかき消されてしまい、演説もその都度中断されます。

こういうことが毎日毎日繰り返されている異常な実態。

なんとしても普天間基地の早期撤去を勝ち取らなければなりません。

中断されるたびに怒りがわいてきました。

2012年1月28日土曜日

首里西事務所びらき

県議選挙も6月1日告示10日投票と確定。

那覇市区は定数11人に13人が立候補予定の少数激戦になる模様です。

昨日は、とぐち修の勝利をめざす、首里西地域の事務所開きが行われ多数が参加し、勝利への決意を固めあいました。

とぐち修も、必ず勝利する決意と、これまでの実績とこれからの政策につて詳しく訴えました。

みなさんのご支援を訴えます。




決意表明する渡久地修

御茶屋御殿復元期成会の新春のつどい

御茶屋御殿復元期成会の新春の集いが今朝行われました。

式典の後の恒例の宮里朝光先生の講話は、今回は万国津梁の鐘の銘についてでした。

この金は当時の琉球国王が、①世界平和を願い、②国内の平和を願い、③琉球国王の権威を高めるという三っつの目的で鋳られたものとの説明から始まり、銘について詳しく解説してくれました。

あらためて、琉球の歴史の奥深さを学ばされました。

私は、今日のあいさつを「うちなーぐち」で行いました。

不安でしたが、あいさつ後に参加者から、上手な「うちなーぐち」「すいくとぅば」だったとお褒めいただきホッとしました。

うちなーぐちがだんだんとなくなろうとしている時だけに、うちなーぐちの保存、継承に力を入れないといけないと思った日でもありました。


2012年1月26日木曜日

防衛大臣暴言で沖縄防衛局に抗議

来県した新防衛大臣が、普天間第2小学校の「すぐ頭上にヘリコプターが降りてくるというが、そういうケースはそんなに多くないんでしょう?」と発言した問題で、昨日、日本共産党沖縄県委員会と県議団は沖縄防衛局に対して抗議を行いました。

私は、対応した課長に対して、「頭上を飛ぶことがそんなに多くないというのなら、今ここて、これからは、学校の頭上、市民の頭上を飛ばないと約束できるか」と問いただしました。

課長は、「ヘリは市上空を飛ばないと帰還できない」とのべ、約束できないと答弁。

だから、街のど真ん中にあり、いつも頭上を飛んでいる。だから世界一危険といわれている。普天間基地は直ちに閉鎖すべきだと迫りました。

また、」大臣は普天間第2小学校などで米軍機が墜落したことを想定した避難訓練を毎年行っているがこういうこと知らないのではないか。もしかしたら沖縄防衛局も知らないのではないか。」と問いただしたところ「承知していない」と驚くべき回答でした。

普天間基地の周辺で3っつの小中学校、嘉手納基地の周辺で3っつの小中学校が米軍機墜落時の避難訓練を行っている。ほんとに知らないのかと再度詰め寄りましたが、承知していないとの呆れた答弁でした。

県民の普天軽減と言いながら、こういう事実も知らずに、新基地の建設を押しつける。

アメリカ言いなりの実態がまた一つ明らかになりました。

再度、普天間第2小学校での米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられていることを県議会で明らかにした動画を掲載します。より多くの人に知ってもらいたいです。




1月25日


2010年2月25日、沖縄県議会一般質問

2012年1月24日火曜日

[頭上にヘリ多くない」/防衛大臣は危険性の認識薄弱

昨日、沖縄を訪れた防衛大臣、普天間基地と第2小学校を視察して、「すぐ頭上にヘリコプターが降りてくるというが、そういうケースはそんなに多くないんでしょう?」と沖縄防衛局長に質問したと今朝の新聞が報道している。

どんな認識なのか。普天間第2小学校の危険性をまったく理解していない。同小学校では毎年、米軍機が墜落したときの避難訓練を実施いていることももしかしたら知らないだろう。

あきれたものだ。

県民の怒りはますます広がるだろう。

今朝の沖縄タイムスの記事と、私が、普天間第2小学校の米軍機墜落を想定した避難訓練についての県議会での質問の模様を再度掲載します。


タイムスの記事


2010年2月25日、県議会一般質問

2012年1月23日月曜日

オスプレイの危険性がさらに明らかに

米軍は、今年の末までにも普天間基地にオスプレイを配備する計画だが、その危険性について、私は、県議会でオートローテンション(自動回転機能)がなくエンジン停止の場合はすぐに墜落につながるものと、米航空専門家の証言をもとに追及して来た。

その後、このオスプレイの危険性は次々の明らかになっているが、今回、エンジン停止の場合は、固定翼で緊急着陸することになり、その場合、回転翼が地面に接触し、飛散することがあらたにわかった。

このような危険なものは断じて配備させてはならない。

オスプレイ配備反対の声をさらに広げていきましょう。

琉球新報の記事と、県議会での私のオートローテンション機能が欠如している欠陥機であることの追及の質問を再度動画で掲載します。


琉球新報の記事


��011年7月1日


2012年1月20日金曜日

道理ある提案が県政を動かす/普天間基地内の土地の先行取得について「記者のメモ」が記事

12月議会で、後利用計画の公共用地の先行取得を思い切って進め、普天間基地の固定化を許さないという県と県民の意思を日米両政府の示していこうと提案した。

このほど県は、一括交付金を活用して公共用地の先行取得を進める意向を示した。

このことについて、今朝の沖縄タイムスの「記者のメモ」が取り上げて記事にしているので紹介します。

また、その時の議会質問の映像もご覧ください。




]1月20日 沖縄タイムス







「憤りを禁じ得ない」と県環境影響評価審査会会長が怒り

12月28日の深夜4時過ぎに環境影響評価書を県の守衛室に置き去りにした政府のやり方に対して、県環境影響評価審査会の会長が、審査会の開会あいさつで怒りを表明した。

県民の思いを共有するものである。

このあいさつが新聞に掲載されているので、全国のみなさんにもぜひ読んでもらいたい。

そして多くの人に広げてもらいたい。




2月20日 沖縄タイムス

2012年1月19日木曜日

なつかしい太陽

年末からずっと雨か曇り続き、且つ寒い日が続いている。

昨日と今日は久しぶりに太陽が顔をのぞかせた。

ほっと体も気持ちも暖かくなるようだったが、午後からはまたまた雲行きが怪しくなっている。

野菜も日照不足で不作のようだ。

街頭宣伝も雨の日は困ってしまう。

早くいい天気になってほしいものだ。

2012年1月18日水曜日

沖縄県が普天間基地の返還後の公共用地の先行取得へ

12月6日の県議会一般質問で、普天間基地の固定化を許さないためにも、返還後の後利用計画を県民参加で早期に策定することと、公共用地の先行取得を急いで実施することを提言した。

現在、先行取得は宜野湾市が10%、沖縄県はゼロである。

小学校2校、中学1校、高校1校、公営団地、住宅街、大規模公園等が現在検討され、本島縦貫鉄道、宜野湾松並木道の復元も計画されている。現在207人の基地従業員だが、返還後は3万2千人の雇用の場が生まれると県は試算している。

このような計画を練り上げるとともに、土地の投機的買占めを防ぐためにも、公共用地の先行取得を思いきって進め、普天間基地の撤去、固定化を許さないという県と県民の意思を日米両政府に示そうと、財源の確保を含めて提言した。

今朝の沖縄タイムスと琉球新報は、次年度の予算で、普天間基地の先行取得を行うことを報じている。

ぜひ実現させなければならない。

今朝の、沖縄タイムス紙は県幹部の発言として「『海外や本土からの投機的な軍用地の買占めを防ぐ効果があるのに加え、県が土地を購入することで普天間飛行場の返還を必ず実現するという県民の意思を示す意味がある」と説明している」と書いてある。

普天間基地の早期返還・撤去、辺野古移設、県内移設は断念せよ・・・。沖縄はもう後戻りできないことを政府にきっぱりと示していきましょう。


タイムスの記事

2012年1月16日月曜日

イハ洋一さんの勝利に全力/事務所開きで決意

14日に宜野湾市長選挙勝利をめざしてイハ洋一さんの事務所開きが行われました。

赤嶺共産党衆院議員、照屋社民党衆院議員、糸数参院議員が激励のあいさつ。

私も日本共産党県委員会を代表して決意を述べました。

イハ洋一さんが力強く決意を表明。

稲嶺進名護市長が激励のあいさつを述べました。

多くの参観者は必ず勝利しようと決意を固めあいました。

昨日は、さっそく、宜野湾市で街頭から訴えを行いました。

全県から宜野湾市への支援を強めましょう。




イハ洋一さん



稲嶺進名護市長



渡久地修県議団幹事長

2012年1月13日金曜日

宜野湾市長選挙について沖縄タイムス紙のインタビュー

2月12日の宜野湾市長選挙にいての沖縄タイムス紙のインタビュー記事が今朝の朝刊に掲載されましたので紹介します。
沖縄と日本の針路にとって大事な選挙ですので、イハ洋一さんへのご支援を広げてください。

2012年1月10日火曜日

宜野湾市長選挙・イハ洋一出馬記者会見に参加

昨日、宜野湾市長選挙へのイハ洋一出馬記者会見に参加しました。

前市長の病気辞任によるもので、2月12日の投票になります。

普天間基地を抱える宜野湾市長選挙は、まさに今の日本の針路を左右するとても大事な選挙です。

これまで、普天間基地の危険性を訴え続け、県内はもとより日本国内に普天間基地撤去、県内移設反対の世論を形成し、沖縄県民の総意にまでもってきたイハ洋一元市長の働きはすごいものがあります。

福祉の問題でも、医療費の入院費の中学校までの無料化をいち早く実現し、これが全県に広がりだしています。

認可外保育園の認可化事業などでも大きな前進を勝ち取っています。

イハ洋一元市長は、普天間基地の後利用計画も着々と進めてきましたが、返還されれば3万2千人の雇用の場にかわり、大規模公園、住宅街など住みよい街づくりが期待されます。

ハ洋一さんの勝利に全県、全国からの支援を訴えます。


2012年1月9日月曜日

ムーチ伝説発祥の地でムーチづくり

ムーチ伝説の発祥の地、首里金城町の大赤木の地でムーチー作りが行われました。

あいにくの雨でムラ屋に場所を移して行われましたが、多くの子供たちや父母、観光客が参加していました。

福島から避難してきた方も招待されていました。

ムーチ伝説の発祥の地でのムーチーの味は格別。







2012年1月8日日曜日

県医師会の新春の集いに参加

昨日、沖縄県医師会の新春のつどいと医事功労賞の授与式に参加しました。

この新春の集いに、日本共産党県議団が招かれるのは初めてです。

県医師会の宮城信雄会長は、公民皆保険を崩壊させるTPP参加や患者の負担増になる受診時定額負担に反対であることなどをあいさつの中で述べていました。

会場では、宮城会長らとTPP問題で、県議会で取り上げたことなどを報告するとともに、ともにTPP参加を食い止めるために力を合わせましょうと懇談しました。




県医師会の宮城会長を囲んで記念撮影する党県議団と赤嶺衆院議員



県医師会会長と懇談する渡久地修県議

2012年1月7日土曜日

2012年の奮闘を誓う/党旗びらき

昨日、日本共産党県委員会の旗びらきが行われ大勢の党員、後援会員、支持者、来賓が参加しました。

2012年は日本と沖縄の政治の岐路に立った年として、この激動の年を日本共産党の前進で切り開こうと決意を固めあいました。

県議候補6人、衆院比例の赤嶺候補の紹介されました。

また、2月に急きょ行われることになった宜野湾市長選挙に立候補を決意したイハ洋一予定候補も駆けつけあいさつを行い会場から熱烈な声援を受けていました。

フィナーレはイハ洋一さん、県議候補、赤嶺衆院議員を中心に参加者全員がスクラムを組んで頑張ろうの歌の大合唱で勝利への気勢をあげました。

今年も応援をよろしくお願いします。




ガンバロウの歌う、渡久地修、赤嶺政賢、イハ洋一



あいさつするイハ洋一氏


2012年1月4日水曜日

2012年仕事始め/環境影響評価書の段ボール箱開封立ち会いからスタート

今日から仕事始めです。

朝、街宣をして県議会へ。

去年の12月28日の未明に持ち込まれた環境影響評価書の段ボール箱の開封が行われました。

開封は、県議団や県民の代表の立ち会いのもとで行うというので参加しました。

守衛室のとなりの部屋に段ボール箱が16個運ばれ、県の職員が4個開封しました。

送付状と環境影響評価書の3分冊が確認されました。

しかし、県の環境条例に基づく20j冊には不足しているとして疑義が出され、また、28日受理となると年末と正月休みの日数分だけ審査する時間が足りなくなるのではないか。すべて届いた段階から意見の締め切り日を計算すべきではないかなどの意見が続出。

県は、環境省に問い合わせるとして、開封を一時中断しています。

沖縄防衛局の理不尽な未明の投げ込みによって県民と県に新たな混乱をもたらしていることはゆるせないことです。

2012年の仕事始めはこのような混乱の中でスタートしました。

沖縄県民の総意を無視し、アメリカいいなりの政治の混迷ぶりを象徴しています。

沖縄県民の総意は揺るぎません。

日米両政府は、普天間基地の辺野古移設、県内移設をやめ、普天間基地の早期撤去を米国と堂々と交渉ずべきです。

ここにこそ普天間問題の解決の道があります。




環境影響評価書の開封に立ち会い

2012年1月2日月曜日

日本共産党の躍進の年に

あけましておめでとうございます。

今年は県議選挙の年です。

普天間基地の辺野古移設・県内移設反対、普天間基地の早期撤去が県民の総意となっているなか、5月の末には県議選挙がおこなわれます。

日米両政府は、国政での辺野古移設推進勢力である、民主や自民、公明が伸びれば仲井真知事もまた移設容認に変わるだろうと期待をしててこ入れを強めています。

県議選挙は文字通り沖縄と日本の将来を左右する分岐点になります。

絶対に負けられないたたかいです。

日米両政府に堂々とものが言え、国の悪政にきっぱりと対決できる日本共産党を伸ばして、沖縄から日本の政治を変えましょう。

渡久地修を再び県政に送りだしていただくよう、ご支援をよろしくお願いします。

今年もよろしくお願いします。

元旦は、朝から終日、街頭から新年のあいさつで回りました。

今日もこれから出発します。