2010年8月31日火曜日

台風で県議会の委員会が延期に

台風が直撃するといって暴風警報が出され、公共交通機関もストップ。

県議会の沖縄振興特別委員会も予定されていましたが延期になりました。

議会に行きましたが、その時間、ランプがついたのは私一人でした。

沖縄本島への直撃は久方ぶりです。

ここ最近は異常気象のせいか台風がおまり来なくなっています。

台風は沖縄にとって被害だけでなく、雨をもたらしたり、海をかき混ぜてサンゴの生育を手助けするなどの効果もあるようです。

いずれにしても久しぶりでしたが、那覇市は直撃を免れたようです。

県内各地での大雨の被害が大変心配です。

明日は臨時議会です。

2010年8月30日月曜日

鳥獣被害対策で県に申し入れ

東村のパイナップル農家などが、イノシシやカラス、ネズミによって大きな被害にあっている問題で、今日、東村の日本共産党・伊佐真次支部長や赤嶺政賢衆院議員らと一緒に県に対策の強化を申し入れました。

県からは日が農水部長が対応。

被害の実態を改めて掌握して、猪垣などの対策の強化をしていきたいと約束しました。

生産農家にとっては、丹精込めて育て収穫前に被害にあうなど生産意欲も失ってしまうような深刻な事態です。

早急な対策と支援を今後も求めていきたいと思います。

2010年8月29日日曜日

沖縄経済の発展方向について学習会

沖商連の学習会があり講師で招かれ、沖縄の経済の発展方向について話してきました。

多くの参加者から、「わかりやすかった」「共産党は基地問題だけでなくもっと経済問題についても語ってほしい」などの感想も出されました。

沖縄振興計画があと2年で終了し、新たな振興計画の策定への向けての取り組みが進められていますが、日本共産党県議団とうしても、どんどん提案を行っていきたいと思っています。




学習会で話しているところ。

2010年8月28日土曜日

渡久地修無料生活相談所に強力な助っ人/横田弁護士が協力

渡久地修無料生活相談を毎週火木土で行っていますが、今月から月1回、弁護士の直接相談ができるようになりました。

沖縄合同法律事務所の横田達弁護士の協力で、毎月第4土曜日に渡久地修事務所で法律相談に直接応じていいただくことになりました。

今日は第一回目でしたが、2人の法律相談がありました。

横田弁護士の適切なアドバイスに相談者も納得し解決への方向性をつかんだようでした。

いろんな相談事がいっぱい寄せられていますが、みなさんと一緒にさらにがんばります。

横田先生に心から感謝しています。

相談のある方は、098-885-4785へ電話してみてください。

2010年8月27日金曜日

沖縄の経済について勉強中です

沖縄振興計画があと2年で終了します。

新た沖縄の「振興計画」(名前はどうなるかわからない)はどうしても必要だと思っています。

そのために今、沖縄のこれまでの経済と今後の進むべき方向について勉強中です。

資料を調べるほど、復帰前、戦前、廃藩置県、島津侵入に遡り、県の担当者などから教えてもらったり、資料を取り寄せたりと、四苦八苦しています。

すこしは自分なりに分かりかけてきた感じがします。

これからの議会活動、これからの沖縄の発展にいろんな提言をしていこうと思っています。

明後日は、これを活かして民商での学習会の講師を務めることになっています。

心配ですががんばります。

2010年8月26日木曜日

「政治とカネ」の問題はそっちのけ

民主党の代表選挙に小沢前幹事長が出馬するというニュースでもちきりである。

小沢氏は、「政治とカネ」の問題で辞任したのではなかったか。

この問題での国民への説明責任は果たされていない。

個人の問題ではなく、ことは国民の税金が還流したとの疑いがかけられていることではなかったのだろうか。

一政党の代表選挙だからと言って、うやむやにしてすむ話ではない。

国民の理解は得られないと思がどうでしょうか?



2010年8月25日水曜日

米軍基地をなくし平和で豊かな沖縄の発展へ全力/イハ洋一知事予定候補とがっちり握手

米軍基地をなくし平和で豊かな沖縄の発展へ、イハ洋一知事予定候補と懇談し、がっちりと握手を交わしてきました。

11月の県知事選挙は、沖縄の未来を左右する大事な選挙です。

戦後65年間も外国の軍隊・米軍が支配をするという異常な状況をなくしていくためにも、何としても勝利しなくてはなりません。

イハ洋一さんとともに渡久地修も全力でがんばります。




渡久地修県議とイハ洋一知事選挙予定候補、現宜野湾市長

イハ洋一県知事予定候補と懇談

党県議団は今日、イハ洋一県知事選挙予定候補を訪ねて懇談しました。

村山純県委員長代理、知念宜野湾市議らとともに、普天間基地の問題、宜野湾市政でのイハ市長の実績、沖縄の経済発展の方向などについて懇談し、知事選挙での勝利めざしてがんばろうと固い握手を交わしました。




右側がイハ市長、左側手前が嘉陽県議団長、渡久地修

2010年8月24日火曜日

旧盆のウークイ

今日は旧盆のウークイ(送り日)でした。

年に一度の里帰りしていたご先祖様も、家族の見送りのもとグソー(あの世)に帰って行きました。

今年の盆は、ご先祖も興南高校の活躍にグソー(あの世)から声援を送っていたでしょう。

明日からはまた忙しい日々が始まります。

2010年8月23日月曜日

思いやり予算全削除/沖縄タイムス・記者のメモ

今日の沖縄タイムスの「記者のメモ」に「思いやり予算は全削除」との題で私のことが書かれています。

去年、9月議会でアメリカでの軍事予算の削減の動きが出ているもとで、基地を押し付けられている沖縄から基地撤去の声を上げることが重要だとの質問と絡めて紹介しています。

興南高校の野球一色の中で読んでもらえればいいのですが?

以下がその記事です。




去年の9月議会での質問の動画はこちらをクリック

議事録はこちらをクリック

2010年8月22日日曜日

今日も興南一色

今日も沖縄は興南一色だ。

地元の新聞2紙も紙面のほとんどが昨日の快挙の記事だ。

それほど県民の熱い期待にこたえた球児たちみんなが喝さいを送っているのだ。

今日、沖縄は旧盆入りの日だ。

各家庭だ興南の話題でもちきりのことだろう。

里帰りしたご先祖様も一緒に快挙を祝っていることだろう。

2010年8月21日土曜日

沖縄県知事選にイハ洋一氏が出馬を受諾

昨日、イハ洋一宜野湾市長が県知事選挙への出馬を受諾した。

基地のない沖縄をめざして共産、社民、社大の3党からの要請に対して、昨日記者会見で発表した。

いよいよ、知事選挙へ大きく沖縄の政治が動き出す。

絶対に勝たなければならない。

みなさんのご支援をお願いします。

沖縄甲南高校優勝おめでとう/春夏連覇の偉業

甲南高校優勝おめでとう。

素晴らしい試合でした。

準優勝の東海大相模のプレーも素晴らしかった。

どちらの選手も大健闘。

沖縄の子供たちが偉業を成し遂げたことで、さらに続く子供たちに大きな夢と希望を与えることだろう。

私たちも大人も、この子どもたちに学び夢にむかってあきらめずにがんばろうと思う。

特に、県民の総意である基地のない沖縄への大きな夢を現実にするためにがんばろうと思う。

沖縄県民と全国の多くの国民がおめでとうの拍手を送っていることでしょう。



2010年8月20日金曜日

沖縄興南高校、春夏連覇へ向け決勝進出!

沖縄興南高校が今日の準決勝戦で、逆転勝利して決勝進出を決めた。

沖縄中がはらはらドキドキで固唾を飲んで見守った。

3点を先取されてどうなるかと心配したが、確実に点を返してついに逆転。

エースの島袋投手も気迫の投球で相手打線を中盤以降はしっかりと押さえた。

最後は空振りの3振に打ち取った。

沖縄中から拍手とどよめきが聞こえた。

これまでは、浮足立ってはいけないと確実な一勝をと願ってきたが、いよいよ明日は決勝だ。

ここまできたら、春夏連覇の偉業に向けて一丸となって奮戦してほしいものである。

沖縄の子どもたちも強くなったものだ。

明日は沖縄中で興南高校を応援しよう。

2010年8月19日木曜日

泡瀬干潟埋め立て事業計画の撤回を/東門沖縄市長に申し入れ

今日、日本共産党沖縄県委員会、中部地区委員会、県議団は東門沖縄市長と面会し、先に国に提出した泡瀬干潟埋め立ての事業計画について、撤回を求めて申し入れを行いました。

市長選挙時の市長を支援した4党との約束をほごにして一方的に国に提出して、前原大臣は即時了解を出しました。

��党と市民への約束を踏みにじるものであり審議に反すると厳しく批判しました。

東門市長はこのことについては申し訳ないと謝りましたが、あくまでも事業計画はそのまま進める態度をj表明。

嘉陽宗儀県議団団長は、事業計画の需要予測が極めてずさんであることを、数字を列挙して示しましたが、市長は推進の態度を変えませんでした。

共産党は、環境破壊、経済的合理性の根拠もずさんな同計画の撤回を強く求めました。

2010年8月18日水曜日

興南高校ベスト4へ

沖縄興南高校が今日も勝ってベスト4進出。

おめでとう。

3点を先取されどうなるかと心配したが、結果は10対3の大差となった。

それでも目を離すことができない試合だった。

島袋投手も連投の疲れが出ているのであろう。

次の試合もがんばってもらいたいものである。

2010年8月17日火曜日

興南高校、ベスト8進出おめでとう

今日の甲子園、興南高校が仙台育英を破りベスト8に進出した。

ひやひやドキドキ。

中盤からは相手のピッチャーに抑え込まれていたようで一時はどうなるかと心配した。

それにしてもいい試合でした。

育英も素晴らしかった。

興南は育英の分もつぎの試合でがんばってベスト4へと進出してほしいものだ。

2010年8月16日月曜日

小銭入れ戻る

先週、小銭入れを落としたようだ。

どこを探しても見つからない。

自宅を探しても、えもんかけに掛けていたズボンを探しても見つからない。

さては、もしかして自治会主催の夏祭りの会場かもしれない。

ズボンのポケットに入れていたデジタルカメラを出し入れする際にもしかした落としたのでは・・・?

早速、2か所の自治会に電話して、落し物の小銭入れはありませんでしたかと問い合わせした。

どちらもないとのことだったが、念のために確かめるとのことだった。

一か所の自治会からは、やはりないとの連絡が入った。

あきらめていたころ、昨日、もう一か所の自治会から連絡があり、あったとのことだった。

当日、届けがあって、マイクでも放送したとのことだが、私が帰った後のことだったのだろう。

今日、早速受け取りに行った。

安物の小銭入れだが、長年の愛着のあるもので、地面に落ちていいたのだろうか、赤土がついていて、落ちていた当時の状況が推測できる。

これで2度目である。

一度は那覇飛行場の手荷物検査室付近でで落として、遺失物として、気がついたときは、すでに警察署に回っていた。

結局、豊見城警察署までもらいうける羽目になった。

中身より、交通費が高くなった。

でも、愛着のあるものなので大事にしなければと思っている。

大事にするなら落とさないでよ!小銭入れに叱られているような気分である。

でもよかった。





2010年8月15日日曜日

終戦から65周年の日/8月15日の街頭宣伝

今日8月15日は、悲惨な戦争が終わって65年の日でした。

再び戦争を繰り返すなと、赤嶺政賢衆院議員らと街頭から訴えました。

戦後65年たった今日も沖縄は、米軍の実質的な占領状態のようです。

こんな異常な状況を変え、基地のない平和な沖縄をと訴えてきました。





2010年8月14日土曜日

民主党に厳しい批判/今朝の気になる記事から

今朝の沖縄タイムの社説は、「[民主党沖縄県連]優柔不断な政治は不要」との題の社説を掲載して、先の衆院選挙での県民への公約を裏切ったことに対して手厳しく批判し、そして、今度の県知事選挙でも、共産、社民、社大が押すイハ洋一宜野湾市長を推薦できないということに対しても、強烈な批判を転嫁している。
この社説は

「県外移転を訴えた県選出国会議員は党中央の政策と自身の選挙公約に違いがある場合、党にとどまることは有権者への裏切りにならないか。

 北沢俊美防衛相が6日、仲井真弘多知事と会談した際、「仲井真さんに当選してほしい」と語ったらしい。もちろん県内移設に協力してもらいたい、という期待があるのだろう。

 県議会、市町村議員を含め民主党県連のすべての議員はいよいよ旗色を鮮明にする時がきた。国政野党と相乗りすることに違和感があるというのなら、さっさと独自の考えを明らかにすべきだ。

 選挙で態度を決めきれない政治集団は、存在そのものが県民にとって迷惑だ。」

と結んでいる。

まずこの社説を読んでみてください。


沖縄タイムスの今朝の社説はここをクリック

2010年8月13日金曜日

沖国大への米軍ヘリコプター墜落事故/満6年たっても危険性は放置されたまま

6年前の8月13日、沖縄国際大学に普天間基地所属の米軍ヘリが墜落した。

あれから満6年目を迎えたが、危険性は依然として変わらず、米軍は相変わらず無法な訓練と住宅、学校上空の飛行訓練を繰り返している。

51年前の6月30日には、石川市(現うるま市)の宮森小学校に米軍ジェット機が墜落し、児童11人を含め18人が死亡した。

こんな事故は絶対に繰り返してはならない。

復帰後だけでも普天間基地所属のヘリは13件の墜落事故を起こし、搭乗員25人が死亡、5人が行方不明となっていると、今年の2月議会で知事公室長は答弁した。

去る6月22日には、基地に隣接する普天間第2小学校で米軍機墜落を想定した避難訓練が今年も行われた。

同小学校の訓練の実施計画には「身近にある飛行場から離着陸を繰り返す飛行機によって常に墜落の危険にさらされていることを知り、的確に避難が行えるようにする」と書かれている。

子供たちが常に危険にさらされているのである。

2月議会でこのことを追及したが、仲井真知事はこの事実さえ知らなかった。

沖縄県の土木部は、違法建築物などを発見し、指導に応じないときには「使用禁止」の赤紙を貼り付けている。

今年の6月議会では、私はこれらの事実を再び取り上げて、普天間基地はアメリカ連邦航空法違反、日本の航空法違反、世界一危険な基地である。

少なくとも学校上空、住宅上空の飛行禁止を米軍に通告せよ。

聞かなければ、「飛行禁止」の赤紙を普天間基地の門に張り付けよ。

法的拘束力があるかないかではなく、県の意思を明確に示せと迫った。

知事は明確な答弁を避けた。

6年前の沖国大ヘリ墜落事故で死亡者が出なかったのは奇跡的なことである。

また、墜落事故が起きたら悲惨なことになるであろう。

絶対にこのような事故を繰り返してはならない。

そのための一番の安全対策は、ただちに米軍機の飛行禁止を求めることである。

そして普天間基地を無条件で撤去させることである。

そのためにさらにがんばることを誓う日にしたいものである。


今年の2月議会での質問の◆動画はこちらをクリック、 ◆議事録はこちらをクリック

今年の6月議会での質問の◆動画はこちらをクリック

2010年8月12日木曜日

メール便が届かない?

県議会だよりと議会質問のDVDをある宅急便のメール便で、本土の友人たちに送ったがまだ届いていないという。

送ったのが先週の土曜日なので、あまりにも遅すぎる。

先方からはまだ届きませんとのメールが届く。

心待ちにしているようで申し訳のない気分だ。

それにしてもなぜ遅れているのだろうか。

台風のせいだろうか?

それも十分に考えられる。

それとも住所の記入ミスか?

それも考えられる。

いずれにしても困ったもんだ。

明日、いろいろと調べてみようと思っています。

心待ちにしている方々には申し訳なく思っています。

もうちょっと待っていてください。

2010年8月11日水曜日

「思いやり予算」から「しりぬぐい予算」へ変質か?

今朝の新聞は、アメリカのゲーツ国防長官が国防費削減で大幅再編と報じている。

それによると、「ゲーツ国防長官が9日、大胆な国防総省の組織改革方針を打ち出したのは、巨額の財政赤字を抱えるオバマ政権が国防予算削減に向けて本腰を入れざるをえないからだ。本格化する在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)交渉にも影響を落とし、日本に負担増を求める姿勢に拍車がかかりそうだ」としている。

海外基地の閉鎖やF22の調達中止など、今後5年間で1千億ドル(約8兆6千憶円)の予算削減目標を掲げているとしている。

私は、去年の9月議会で、アメリカでの軍事費削減の大きな流れになっていることをアメリカの経済学者等の発言などを通して指摘し、県知事に沖縄の基地も縮小・撤去への取り組むべきだと指摘し、アメリカなどではこのような流れになっているが、日本では逆に基地強化の方向に行っているのは、日本に駐留する米軍基地の70%~80%を日本政府が負担しているからだと指摘してきた。

そして、思いやり予算などきっぱりと廃止ずべきで、沖縄の知事としてもそれを政府に求めるように追及した。

1年たって、アメリカでこういう動きが本格しているが、今朝の新聞が報道するように、アメリカはその分を日本政府に肩代わりさせようと思いやり予算などの増額を求めているという。

これでは、「思いやり予算」からアメリカの「しりぬぐい予算」への変質である。

日本政府がきっぱりと拒否しないから、アメリカは図に乗って増額を要求するのである。

沖縄の海兵隊も抑止力でも日本を守る部隊でもないことはもはや明らかである。

思いやり予算の増額などもってのほかどころか、「思いやり予算」は全額削って、お年寄りの福祉や、子供たちの教育費に回すべきである。

「しりぬぐい予算」はご免だ、「思いやり予算」は全額削減せよ。

この声を全国各地から上げていきましょう。


去年の9月議会での質問の動画はこちらをクリック

議事録はこちらをクリック

2010年8月10日火曜日

興南高校、夏の高校野球初戦突破!

春の高校野球で全国優勝した興南高校は、今日の第4試合で初戦を突破した。

��対0で徳島の鳴門高校に勝った。

沖縄では高校野球の県勢の試合のときは、車もまばらで県民あげて応援する。

決してオーバーな表現ではないだろう。

去年、本土の友人と語りあったときに、県民あげて応援するのは沖縄ぐらいだよと言われたことがある。

他県では、その市や町は盛り上がるが、都道府県あげて応援ということはないと言われた。

なぜだろうか。

きっと、長年の米軍占領下での苦難の歴史と、本土からいろんな面での格差を肌身で感じてきたからではないだろうか。

自分たちの時代の苦難を乗り越え、現代の高校生や若者が、全国を相手に堂々とたたかい、そしていまでは優勝するまでになってきた。

このことに希望を感じているのだと思う。

興南高校のナインには、つぎの試合も大事に丁寧にたたかい勝ってほしいと願っている。。


2010年8月9日月曜日

障がいのある人もない人も、いのち輝く条例を/勉強会に参加

「障がいのある人もない人もいのち輝く条例を」とがんばっている会の共産党県議団への条例案の説明会、勉強会が行われました。

小さいときからいろんな偏見や差別で苦しんできた方々の話しは胸が締め付けられる思いがしました。

差別をなくし、障がいを持った人たちもみんなが平等に生きてい行ける社会をつくろうと頑張ってことにまた胸を熱くしました。

会では沖縄県での条例化をめざしています。

来年の2月議会での条例化をめざしていいるようです。

一緒に頑張っていこうと握手を交わしました。



学習会後の記念撮影で


2010年8月8日日曜日

イハ洋一氏に出馬要請

昨日、共産、社民、社大の3党代表は伊波洋一宜野湾市長に出馬要請を行いました。

伊波氏は受諾の意向を示しましたが、今週中にも正式に表明することになりそうです。

海兵隊撤退についても当然同じ考えとのことで、3党の基本姿勢を逆に補強したいとも語ったとのことです。

基地容認、やむをえないと言ってきて、いまは「現時点では厳しい」との表現で、県内移設に含みを持たせている現知事に代わって、きっぱりと日米両政府に、県内移設反対を主張して、そのためにがんばることのできるイハ洋一さんを何としても勝利させましょう。


ご意見、ご要望はメールで

2010年8月7日土曜日

沖縄県知事選挙の統一候補にイハ洋一氏を決定

昨日の共産、社民、社大の3党協議で11月の知事選への統一候補としてイハ洋一宜野湾市長を擁立することを正式決定しました。

今日の午後にもイハ洋一氏に正式に出馬を要請することになっています。

日米両政府に普天間基地の撤去、県内移設反対と堂々と県民の願いを言うことのできる人です。

基地をなくしてこそ沖縄の経済もはってんすることは明らかです。

イハ洋一統一候補(予定)の勝利のために全力で頑張りましょう。

みなさんのご支援を心から訴えます。


ご意見、ご要望はメールで


2010年8月6日金曜日

女子暴行事件で抗議行動

那覇市で海兵隊が女子にたいするわいせつ事件・暴行事件で、防衛局、沖縄県、外務省沖縄事務所に抗議と再発防止の申し入れを行ってきました。

外務省沖縄事務所では、沖縄大使が対応、防衛局は業務課長、沖縄県は基地対策統括官がそれぞれ対応しました。

3機関とも、米軍に綱紀粛正、再発防止策を申し入れているとのことですが、それぞれの機関としての対策は全くない状況に怒りを感じました。

私たちは、それぞれが具体的にこのような事件を起こさないために具体的にどうするのかを問いただしました。

しかし、具体的な対策については結局聞くことはできませんでした。

安保を認め、海兵隊の駐留は必要との立場に立つ限り、根本的な解決はできないことは明らかです。

いまこそ、海兵隊の撤退、撤去に踏み出す時です。。

以下は、今日の申し入れの内容です。沖縄県への申し入れを紹介します。

沖縄県知事
仲井真 弘多 殿
��010年8月6日
日本共産党沖縄県委員会
委員長 赤嶺政賢

 米海兵隊による強制わいせつ事件に対する抗議と申し入れ

またしても、米海兵隊による婦女子に対する強制わいせつ事件が発生した。強い怒りを禁じ得ない。厳重に抗議するものである。
沖縄では、米軍人・軍属による婦女暴行事件や強制わいせつ事件が後を絶たず発生しており、米軍・国・県などがいう「綱紀粛正」と事件の再発防止策が、根本的解決策でないことは明らかである。
報道によれば、今回の事件で現行犯逮捕された容疑者は、米海兵隊岩国基地所属の米兵で「観光の沖縄に来ていた」と言われているが、岩国基地所属の海兵隊は、基地所在地である山口県岩国市に隣接する広島県広島市で、約3年前に、婦女暴行事件を起こすなど、沖縄と同様に女性を被害者とする悪質で野蛮な事件を引き起こしている。
また、岩国基地所属部隊の上部組織の第一海兵航空団司令部は沖縄のキャンプ瑞慶覧にあり、「たまたま観光で来た県外の米兵」では済まされない責任が、米国政府同様に、日本政府にある。
日本共産党沖縄県委員会は、度重なる米兵の婦女子の尊厳を踏みにじる野蛮な犯罪がまたしても発生したことに改めて厳重に抗議するとともに、綱紀粛正を求めるものである。同時に問題の根本的解決のためには、海兵隊の撤退と撤去を強く要求する。
また県当局は、県民の立場に立って日米両政府に対し、犯人の厳重な処罰と謝罪、被害者への補償を強く申し入れるよう求めるものである。

以上




防衛局での申し入れ



外務省沖縄事務所で要請する渡久地県議と手前が沖縄大使

2010年8月5日木曜日

海兵隊員がわいせつ事件

昨日、米海兵隊員がまた事件を起こし逮捕された。

女性へのわいせつ事件だ。

何度、このようなことが繰り返されるのだろうか。

明日、防衛省、外務省に抗議、沖縄県に申し入れることになった。

海兵隊は沖縄から撤退せよ。

このことがますます重要になってきている。

2010年8月4日水曜日

泡瀬干潟埋め立て問題で緊急記者会見

今日、泡瀬干潟の埋め立て問題で、東門沖縄市長が市長を支えた4党との合意を無視して、一方的に政府に事業計画を提出し、即座に前原大臣が了承した問題で、党県議団として記者会見を行い声明を発表しました。

党県議団の声明は下記の通りです。

泡瀬干潟埋め立て許すな     

日本共産党県議団     2010年8月4日

��月3日、東門市長は前原沖縄担当大臣に泡瀬干潟の埋め立て事業の見直し計画案を提出しました。前原大臣は市計画案を評価し即座にそれを了承しています。
前原大臣はこれまで経済的合理性について「より高い検証が求められる」と指摘していました。ところが、今回は申請書を受け取って即座に了承していることは、
「より高い検証」はどうなったのか、沖縄市の計画案を丸のみにしたのではないかきわめて疑問があります。
そもそも沖縄市の埋立事業計画は高裁で経済的合理性がないということで、公金の支出が禁じられていたものです。そのために東門市長は事業計画について、広く市民の意見を聞き、協議を進めることを明言していました。
市長選挙の際の確認では、事業計画が出来上がったら、共産、社民、社大、民主の4党に提出し、経済的合理性について検討することになっていました。7月30日に4党の代表が市役所に呼ばれて、事業計画の見直しの説明が行われましたが、その計画書は「需要予測」が過大に見積もられ、科学的根拠が不透明なものになっていました。「このようなずさんな計画書を提出するのは問題がある」、「十分な検討をする時間が必要だ」との4党の代表の主張にたいして、「改めて日時を設定する」との約束でした。今回それを無視して政府に一方的に提出したものです。
まさに公約違反で、市民の声と4党との合意を無視するやり方で、許されません。
党県議団は、今回の市長の態度に強く抗議し、事業計画書の撤回を求めるものです。世界的にも貴重な生物多様性の宝庫である泡瀬干潟はどんなことがあっても、みんなの力で守るために頑張り抜くものです。

2010年8月3日火曜日

さあ知事選挙だ

今朝の新聞は、県知事選挙を大きく報道している。

革新統一のイハ洋一宜野湾市長と現職の仲井真弘多現知事の出馬がほぼ確実だと書いている。

今度の知事選挙は、日米両政府に対してきっぱりと新基地建設反対といえる革新統一の知事を選ぶか、それともこの1月まで県内移設容認で辺野古案を進め、現在も県内施設反対を言うことができず、県内移設に含みを持たせた知事を選ぶかが最大の争点になるだろう。

沖縄県民の総意を代表できるのは、革新統一の人しかないことは明らかである。

これから11月の知事選挙に向かって一気に県内の政治が動き出すだろう。

必ず勝利するためにがんばりましょう。

2010年8月2日月曜日

石垣島、宮古島、与那国島への自衛隊配備計画の撤回を/沖縄防衛局に申し入れ


日本共産党沖縄県委員会と同八重山郡委員会、宮古郡委員会は、今日、沖縄防衛局を訪れ、政府・防衛省が、沖縄県石垣島、宮古島に陸上自衛隊の国境警備隊を数百人、与那国島に陸上自衛隊の沿岸警備隊を約百人を5年ないし8年後をめどに段階的に配備する方向で検討していることに対して、その計画の撤回を求めて、防衛大臣あての申し入れを行いました。

申し入れには、日本共産党県議団から前田、西銘、玉城県議と私渡久地修が参加。宮古郡委員会の上里委員長、八重山郡委員会の石垣委員長らが参加しました。

対応した防衛局の企画部の井口次長は、これから防衛計画の大綱、中期防衛計画の見直しの中で検討されると述べました。そして、国の防衛方針が南西諸島に移っていることを明らかにしました。

私たちは、台湾と中国の武力衝突や、中国の侵略などを想定していいるのか。今、台湾と中国は経済協力協定も締結し平和的な大きな流れになっていることや、アメリカと中国も平和的な関係が進展していることなどを指摘し、自衛隊配備は軍事的な緊張をひき起こすものでありやめるべきと求めました。





2010年8月1日日曜日

暑い、暑い、暑い・・・!

今年は特に暑いようだ。

家の中でも暑くてたまらない。

議会だよりの配布の手配に追われたが、暑くてたまらない。

会う人、会う人、「暑い、暑い、暑い」の連発。

でも暑さに負けずに一日一日とやるべきことをやらないといけませんね!