2010年4月30日金曜日

県民大会の写真が送られてきました

先週25日の県民大会の写真が友人から送られてきました。

壇上に座っている写真で、すぐ前には当日意見発表した高校生が映っています。

鳩山首相も岡田外務大臣にもこの高校生たちの切実で悲痛な訴えが届かないのでしょうか。

岡田外務大臣は、私たち要請団に対して、「私は全国民のことも考えなければならない」と言ってのけました。

全国民のために沖縄は犠牲になってもいいといわんばかり。

沖縄の痛みを解決できない政権が、全国民のことも解決できないでしょう。

写真に写った高校生たちを見るにつけ、沖縄を踏みつけにする日本の政治に対して怒りを覚えます。

そして、この高校生や子供たちのために、いま、私たち大人がやるべきことは・・・。

・・・。

がんばりましょう。

2010年4月29日木曜日

県民の願いを踏みにじる民主党政権/自民党政権と何も変わらない

25日の県民大会に9万人が参加した。

26日と27日には大会の代表団が政府要請行動を行った。

官房長官、外務大臣、防衛大臣、沖縄担当大臣など、県民大会について「重く受け止める」と発言した。

重く受け止めた結果が、「辺野古への杭うち工法」による新基地の建設である。

民主党政権は、沖縄戦の悲劇、27カ年間の米軍占領下の苦難、そして復帰後の今日までの基地あるが故の苦難について、何も理解していないのではないか。

重く受け止めて、軽くいなすのか、あるいは、県民の願いより、米軍の「抑止力」「安保」の方がもっと重い、重要というのであろうか。

私は、外務大臣要請のときにも言ったが、県民は絶対にあらたな基地の建設は許さない。命にかけてそれをくい止める。阻止をする。と・・・

鳩山内閣は、なぜアメリカいいなりになるのか。

なぜ、「沖縄にあらたな基地を造るところはない。普天間基地の移設は無理だ。閉鎖してほしい」と言えないのか。

いや、言おうとしないのか。

4日に県知事に会いに来るとのことだが、県民を説得するより、アメリカを説得すべきである。

沖縄県民は、「安保条約があるから」、「抑止力のために基地は必要」という、政府のごまかしの論理にはもはやだまされない。

普天基地は即時閉鎖・撤去せよ。

県民の島ぐるみのたたかいはさらに広がるであろう。



2010年4月28日水曜日

岡田外務大臣に「県内移設断念せよ」と要請



立っているのが渡久地修県議、手前右が岡田外務大臣



外務大臣に訴える渡久地修県議


昨日夕方、県民大会の政府要請団の一員として岡田外務大臣に面会し要請を行ってきました。

共同代表の仲村連合沖縄会長、大城節子沖婦連会長、高嶺県議会議長、稲嶺進名護市長らが、県内移設は絶対に反対だと要請。

私は、

「外務大臣や政府は、抑止力とか安保があるから沖縄に基地は必要と言っているが、こんなごまかしはもはや沖縄では通用しない。

今度の県民大会は、安保賛成の党から反対の党まで超党派で、もうこれ以上、沖縄に米軍基地はつくらせないと9万人が参加した。

これは130万県民の総意である。

この大会の重みをしっかりと受け止めるべきである。

今日は外務大臣の口から、沖縄県内に基地はつくりませんということを聞くためにやってきた。

そして、あくまでも沖縄に米軍基地を移設するというのであれば、我々は命をかけてこれを阻止をする」


と述べて外務大臣の見解を求めました。

外務大臣は、「大会のことは重く受け止めている」と述べ、しかし「海兵隊の抑止力は必要。私は沖縄だけでなく全国民のことを考えないといけない」などとも述べ県内移設については否定しませんでした。

その後、各代表が県内移設に反対の立場から意見を述べ、玉城ノブ子県議が、沖縄の基地は県民が進んで提供したものではない。戦争中に住民を捕虜収容所に囲い込んでいいるときに奪い取ったものであり、その後も銃剣とブルドーザーで住民を追い出して拡張したのも。このような基地は代わりの基地を出せとはとんでもない。政府はアメリカに即時返せと交渉すべきだと要求しました。

外務大臣は、また、日米安保に賛成の立場であり、反対の人とは意見が違うと逃げの答弁に終始しました。

あくまでも県内に押し付けようとする政府の姿勢を見た思いで怒りがいっぱいです。

しかし、たたかいはこれからです。

県民大会の成功は、基地のない沖縄への出発点です。

要請団は、これからの県民の島ぐるみの運動、たたかいにかかっていると、それぞれ決意を新たにしたと思います。



国会前の座り込み現場


国会前の座り込み現場


2010年4月27日火曜日

普天間基地の撤去で国会前座り込み

午前中、国会前で座り込みを行いました。

午後12時20分には、日本共産党の国会議員団から8人が激励に駆けつけました。

午後4時半から、私は県民大会の代表団の一員として外務大臣に要請を行います。










引き続き政府要請行動

県民大会の政府要請行動は引き続き今日も行われます。

要請と座り込みなど終日行動します。

昨日の連帯集会は、すべての政党が挨拶しました。

自民党県連の幹事長も、普天間基地は閉鎖撤去せよ、鳩山首相は公約を守れと発言。

民主党代表の国会議員は、恥ずかしい思いと、怒りの思いでいっぱいと発言していました。

日本共産党からは赤嶺政賢衆院議員が、移設条件つきでは解決しない、無条件撤去こそ解決の道だと発言。

沖縄県民の思いを政府に届けるために、これからホテルを出発します。

2010年4月26日月曜日

政府要請行動で上京

昨日の県民大会を受けての政府要請行動のため上京中です。

日本共産党県議団は5人全員が参加。

4時からの防衛省の要請行動には嘉陽宗儀団長が参加しています。

6時半からは東京での連帯集会に参加します。

明日は内閣官房、外務省、アメリカ大使館への要請行動を展開します。

さらに全国会議員への大会決議と当日の大会の模様を大きく報道している地元紙を配布ます。

また、同時に国会前での座り込みも行います。

県民大会の意思を伝えるためにがんばります。

今、ホテルでこのブログをかいていますが、そろそろ連帯集会に行かなければなりません。

では・・・!

県民大会に9万人が参加

今日の県民大会は、9万3千人余が参加と発表されましたが、会場に間に合わなかったバスなども終了後に次々到着しました、

実質的には10万にをこえているというのが大方の見込みです。

これからがあらたなたたかいの始まりです。

移設条件付きでは解決しない。

普天間基地は閉鎖・撤去せよ。

この声が高まってきています。

沖縄のどこにも新たな基地は絶対につくらせない、我々も正念場のたたかいを受け継いでいきましょう。



写真右から、志位和夫委員長、市田忠義書記局長、小池晃参院議員、仁比そうへい参院議員



志位委員長、市田書記局長、赤嶺衆院議員、仁比参院議員と渡久地修県議




2010年4月25日日曜日

県民大会で会いましょう/今日午後3時開会

いよいよ今日、県民大会です。

日本共産党からは志位和夫委員長、市田忠義書記局長、小池晃参院議員、赤嶺政賢衆院議員らも参加します。

私は主催者の一員ですので、先に行っています。

会場であいましょう。



2010年4月24日土曜日

いよいよ明日県民大会

いよいよ明日県民大会です。

鳩山内閣が辺野古沿岸にまた戻ってきたと新聞が書きました。

どこまで沖縄県民をもてあそぶのか、愚弄するのか。

また、県知事が出席するとやっと表明したと報道されました。

いまさら・・・。

県知事が出席しようがしまいが、県民はこの大会を成功させるためにがんばるでしょう。

2010年4月23日金曜日

東門みつこ市長の勝利を

今日も激戦の沖縄市長選の支援に行ってきました。

4年前までの暮らし、福祉を後回しにしてきた自公市政への復活を許さず、暮らし・福祉・教育を大事にし、市民こそ主人公の東門みつこさんを再び勝利させてくださいと訴えました。

基地の問題でも、嘉手納基地を抱える沖縄市民がどのような審判を下すか政府も注目していると思います。

25日は、東門さんも勝利させ、県民大会も成功させ、日米両政府にこれ以上の基地押しつけは許さないとの県民・市民の意思をきっぱりと示していきましょう。


2010年4月22日木曜日

県民大会成功へチラシ配布

4月25日の県民大会の成功に向けて今日、県議会の各会派がそろってチラシ配布を行い県民に参加を呼びかけました。

日本共産党からは私と前田県議が参加しました。

今度の日曜日がいよいよ大会です。

すでに貸切バスは満杯状況です。

路線バスや車などでの参加をお願いします。




2010年4月21日水曜日

緊急・県政報告会/基地問題を考えるに100人余が参加

今日、緊急の県政報告会/基地問題を考えるを開催しました。

急な取り組みにもかかわらず100人余が参加していただきました。

パワーポイント、映像を交えながらの報告に、参加した人のほとんどから、「大変わかりやすかった」「抑止力というのがいかにひどいごまかしであるかがよくわかった」「普天間基地の危険な実態がよくわかった」「もっと多くの人に見せたかった」などの感想が寄せられました。

今日の参加者は、私の知らない人や初参加の人もも多数いるなど、基地問題に対する県民の怒りと関心の高さがうかがえました。

北海道で報告した内容をさらにバージョンアップしましたが、さらに分かりやすくするためにがんばります。

これから、各地での基地問題の講演の声がかかっていますが、全力でがんばります。








県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月20日火曜日

東門市長の再選へ決起大会

今日、沖縄市長選挙の東門みつこ市長の決起大会があり参加してきました。

沖縄市民会館で1000人余が参加。

東門市長を再選させて、沖縄への米軍基地の押し付けにノーの意思をきっぱりと示そう。

��年前の、市民不在の自公市政に後戻りさせてはならない。

市民こそ主人公、福祉を重視する革新東門市政を何としても守ろうとの決意のみなぎった大会でした。

2010年4月19日月曜日

北の大地でも沖縄に熱い連帯/沖縄民報コラム

今週号の沖縄民報のコラムの依頼がありました。
北海道での基地問題の報告会のことを書いてくれとのことで、600字という短い文章ですが書きましたので以下紹介します。


北の大地でも沖縄に熱い連帯

その日、雪が残り気温4度というまだ寒い北海道の3カ所の会場は、沖縄戦の悲劇に涙を流し、27カ年間の米軍占領に心を痛め、現在の基地押しつけに心から怒り、沖縄にも日本のどこにも米軍基地はいらないと連帯してたたかおうとの熱い思いに満ちあふれ感動に包まれた。

革新懇や9条の会主催の、「沖縄の心と連帯するつどい」に、京都の僧侶・鈴木君代さんが歌い、私は報告者として招かれた。

札幌市で320人、旭川市で110人、東川町で130人が参加した。

沖縄の実態、「抑止力のため」、「日米安保があるから」という基地押しつけの論理がいかにごまかしであるか、これまでの県議会での論戦を中心に組み立てて、写真や映像も交えながらパワーポイントで1時間の報告をおこなった。

参加者は熱いまなざしでじっと見つめ聞きいってくれた。

後日、主催者から、「想像以上にすごいところに住まわされている」「安保条約のことをあんなにわかりやすい講演は始めて」「基地は必要という声に対して、反対を言うだけでなく、きちんと反論できる話が盛り込まれた大切なエッセンスを学べた」「基地がなくなったときに経済効果が向上することがわかった」などたくさんの感想文が届いた。

北の大地で沖縄に心を寄せて地道にがんばっている姿に接し、逆にたくさんの勇気と感動をもらってきた。

そして、「もっとたくさんの人を連れていけばよかったと後悔している」との感想に身の引き締まる思いである。


2010年4月18日日曜日

沖縄市長選挙の応援に

今日、沖縄市長選挙の告示でした。

��期目の必勝をめざす東門みつこ市長の出発式に参加してきました。

��年前の自公市政は、老人の孤独死が頻発するなど福祉を後回しにする冷たい市政でした、革新東門市政になって、市民が主人公で福祉、教育を大事にする市政に転換して市民から喜ばれています。

国保税の減免制度で602世帯が救済されるなどの実績もあげています。

自公市政への後戻りをさせてはなりません。

また、この選挙は沖縄の基地問題が日本の政治の大きな争点となっている中だけに、基地の整理縮小・撤去のために一貫して頑張り続けてきた東門市長を勝利させて、日米両政府に沖縄市民、県民は、新たな基地は絶対につくらせないという意思をきっぱり示す選挙でもあります。

東門市長の再選のためにさらにがんばりましょう。

2010年4月17日土曜日

鈴木君代さんの心に響く歌

北海道の4月10日の札幌市と11日の旭川市での「沖縄のこころと連帯するつどい」では、京都の東本願寺の僧侶でシンガソングライターの鈴木君代さんが素晴らしい歌と語りを披露してくれ参加者の感動を呼んだ。

このほど、旭川市での君代さんの歌の一部を主催者がインターネットに動画をアップしましたので、転載しました。
心に響く歌をお聞きください。

なお、鈴木君代でネット検索するとたくさんの歌声を聴くことができます。

以下は旭川での歌の一部です。

2月議会だよりをHPにアップ

2月議会が3月25日に終了しましたが、その後すぐに議員団の行政視察や、北海道への視察調査、基地問題の講演などがかさなりHPにアップするのが遅くなっていました。
帰ってきてからも、県政報告会や県民大会の取り組みに追われていたためにのびのびになっていました。
と、言い訳そしましたが、やっと2月議会だよりをアップしました。
お読みいただけれればありがたいです。

第53号 1-4面 2-3面

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月16日金曜日

少しは役に立てたかな

北海道の基地問題の報告会は大変好評だった。

その後、感想がどんどん寄せられている。

沖縄のことを想い、沖縄から基地をなくしたいという想いがよくわかる。

この思いに応えれた目にも、もっともっとがんばらなければと強く思う。

旭川の平和に員会が、旭川市での集いのことをブログに掲載していいるので訪問してください。

アドレスは下記です。

http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/411in110-7ff4.html



県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月15日木曜日

道民の熱い思い

北海道での基地問題の報告についての感想がたくさん寄せられています。

いずれも沖縄の基地の過重負担に対しての怒りと、基地をなくすためにともにがんばろうとの決意のこもったものです。

遠い北海道でこんなにも沖縄に心を寄せている方々がいっぱいいることに勇気づけられます。

感想をどのように紹介しようか迷っていますが、とりあえずいくつかを消化しておきます。

○映像が素晴らしく胸にぐっと来た。アメリカの法律でも日本の法律でも許されないことが沖
縄では放置され、県民が生存権を侵害されて人間扱いされていないことがよくわかった。こ

の現実を広く知らせて基地撤去に連帯していきたい」(70年代・女性)
○中学1年の私でも、沖縄の問題についてわかりやすいお話でした。空からトラックが落ちて
きて亡くなった子どもの話がすごくショックでした。そんなことが二度とおきない沖縄になるよう
に、心から願っています」(中学1年・女性)
○沖縄の苦労と口で簡単に言うが、そんなものではないと本当によくわかった」(70年代・男
性)
○「ヘリや飛行機の音にビックリ。他人事と思っていたけど、米軍が腹ただしい」(60年代・女
性)
○目も脳もさめました」(80歳・女性)
○「わかりやすい話しでした。騒音の迫力、我慢できない」(50代の夫婦)


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月14日水曜日

ラーメンが美味しかった

視察や出張の時に一番悩むのが食事である。

その土地の名物料理を食べたいのだが、精通している人がいればいいのだが、一人のときは何がうまいのかがわからない。

そして、値段が高かったのではたまらない。

と、沖縄にいるときはインスタントラーメン以外はほとんど食べないのだが、とどのつまり一番手っ取り早いのがラーメンということに僕の場合はなってしまう。

ラーメンを馬鹿にしているのではない。

土地のことを知らず、お店も知らないときはラーメンやが無難だということだけのことなのである。

今回、札幌市や旭川市に出張だったのだが、飛行機から降りホテルにつき、道議会の約束の2時まであとわずかしかないが食事の時間もあまりとれない。周辺はみんな高そうに見える。こういうときはラーメンに限る。札幌ラーメンと有名だし。というわけで、道議会に向かいながらラーメン屋を探したら、ちょうど一件だけあった。他を探している余裕もないので入ってみた。メニューを見たが何がいいのかわからないので、「札幌ラーメン」というのを注文した。味噌味を・・・。

これがまた旨かった。
後で聞いたら結構有名だという。
美味しいものに会うと嬉しくなる。

翌日は旭川だ。

同行者が旭川ラーメンが有名だというので、せっかく来たのだから味をしてみようと、ラーメン店が軒を並べるところにいったが、なんと長蛇の列だ。さすがにこれには辟易して他の店に行くことにした。同行者がまだいい店があると言って連れて行ってくれた店のラーメンがこれまた旨かった。しょうゆ味が特徴だという。

北海道のラーメンはうまい。

旨いものを食べると嬉しくなる。

この写真は旭川ラーメンの写真だ。

今にもいいにおいがしそうだ。




緊急に基地問題の県政報告会を開催へ

県民大会を前にして、その成功をめざし私に選挙区でも緊急に基地問題の報告会を開催することにしました。

北海道で好評をえたスライドと映像を使った報告会になります。

多くの人に参加してもらって、県民大会の成功につなげていきたいと思います。

4月21日(水)午後7時から、首里農協ホールで行います。

ぜひ参加してください。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月13日火曜日

北海道での沖縄問題の連続報告会が無事終了

10日から11日までの3か所の北海道での連続した沖縄との連帯集会での、報告が無事終わりました。

沖縄の現状とたたかいの方向の在り方などをともに考える集いでしたが、北海道の方々の熱心な取り組みで多くの参加者のもとで成功しました。

私の報告も、多くの方からわかりやすくよかったと激励を受けるなど、その役割を無事に果たすことができました。

僧侶のメッセージシンガー、鈴木君代さんの沖縄に対する熱い思いと語りも参加者の感動を呼んでいました。



札幌西・手稲地区のつどい



旭川市でのつどい



東川町でのつどい



渡久地修



鈴木君代さん



2010年4月11日日曜日

旭川市と東川町で沖縄の基地問題を報告

昨日に続いて、今日は旭川市と東川町で沖縄の基地問題について報告してきました。

旭川市は、革新懇の主催で約120人が参加していました。

東川町では9条の会の主催で約130人余が参加していました。

どの集いも、主催者の意気込みと日常的に頑張っていることがよくわかる集会でした。

そして、どの集会でも、沖縄の基地問題に心を痛め、ともに基地のない沖縄をめざしてがんばていこうということがビンビン伝わってきて、逆に励まされて勇気をもらってきました。

今回の報告は、パワーポイントを使って、動画、写真、資料などを多く用いて可能な限り沖縄の現状をありのままに伝え、そして、日本がアメリカの言いなりになっている姿を浮き彫りにして、普天間基地は即時閉鎖・撤去されるべき基地であることを知ってもらうこと、そして、県民・国民の運動、たたかいこそがこの道を切り開くことを訴えることに力点置きました。

幸い、多くの方から「とてもわかりやすかった」と激励をいただきました。

ほっとしています。

今回の北海道の講演では、550人余の方にこの報告を聞いてもらいました。

これからの全国のたたかいに必ず生きてくると確信しています。

札幌と旭川の両集いでは、僧侶でシンガーソングライターの鈴木君代さんが素晴らしい歌を歌いました。

一人ひとりの心にしみ込んでくるトークと歌ごえ、多くの人が感動したでしょう。

人間としての生きる意味、一人ひとりの人間の生きる価値についての語りや歌からは、自身の苦難の経験からつかみ取った、重みと暖かさ愛があふれでていました。

聞いていた人々の心をとらえて離さない君鈴さんの歌に巡り合えてことも今度のつどいの大きな収穫でした。

北海道のみなさん!

ありがとうございました。

北海道と沖縄の連帯万歳!

がんばりましょう。

最後に、昨日の札幌市の集会に参加していた中学生からコメントが寄せられましたので、みなさんに紹介します。

「遠い北海道まで来ていただいて、ありがとうございます。
母につれられて、とぐちさんのお話を聞きにいきました。中学1年の私でも、沖縄の問題についてわかりやすいお話でした。
空からトラックが落ちてきて亡くなった子どもの話がすごくショックでした。そんなことが二度とおきない沖縄になるように、心から願っています。」

コメントありがとう。

がんばります。




札幌で沖縄の基地問題について報告

昨日、札幌の西区・手稲革新懇談会主催の「沖縄の心と連帯するつどい」があり、講師としてまねかれ、沖縄の基地の現状と今後のたたかいの方向について報告しました。

315人が参加した熱気あふれるもので、北海道の地で沖縄の基地の問題に熱い関心が寄せられていることに逆に心強い思いをしました。

京都から同じく招かれたシンガーソングライターで僧侶の鈴木君代さんの歌は感動的でした。

今日は、これから旭川と東川で講演してきます。

2010年4月9日金曜日

北海道庁で調査活動

今日は、北海道の調査活動でした。

北海道の産官学共同の取り組みと、特区、道州制などについて道庁の担当者から説明を受けました。

沖縄にとっても勉強になることがありました。

今後の議会活動に大いに参考になります。

明日は、札幌市の革新懇などの主催による、沖縄との連帯集会に出席して、沖縄の現状、基地の実態などを報告します。

札幌はまだまだ冬です。


2010年4月8日木曜日

今日も街頭から県民大会呼びかけ

「県民大会に参加しよう」のノボリを自転車にたてて、今日も街頭から訴えてきました。

「渡久地さん頑張ってよ」と何人からも声をかけられました。

本土から、参加したいとのメールも数名から届いてきます。

取り組みをますます強化しなければなりません。

明日から、出張です。

経済問題、企業立地問題と基地問題で、北海道へ視察、調査です。

寒いようで心配です。

2010年4月7日水曜日

県民大会成功へノボリを作成し、さっそく街頭から参加訴え

昨日の「県民大会実行委員会結成総会」の模様が新聞の1面に掲載され、「とぐちさん大きく載っていますね」「見ました」と電話が何件か寄せられています。

この県民大会への県民の関心の表れだと思います。

また、「4・25 県民大会に参加しよう」のノボリが完成。今日からさっそく街頭から参加の呼び掛けを行ってきました。

今日は、朝8時から安里交差点付近を中心に出勤途中の働く仲間に訴えてきました。

ぜひ、大きく成功させましょう。


琉球新報の1面


2010年4月6日火曜日

4.25県民大会の実行委員会結成

今日、4.25県民大会の実行委員会の結成総会が開催されました。

共同代表に、高嶺善伸県議会議長、翁長武志那覇市長、大城節子婦連会長らを選出しました。

25日の大会を大きく成功させようと意思を統一しました。

2010年4月5日月曜日

琉球漆器の名札を贈呈される

今日、琉球漆器の「琉球うるし工芸」とデザイン開発の「ファニースタイル」の代表から、共同で開発した琉球漆器の名札を贈呈されました。

螺鈿、沈金の装飾技法を施した琉球漆器の名札でとても美しいものです。

これまで、琉球漆器の食器を学校給食に活用をと、那覇市議会時代から取り組み、今度の2月の沖縄県議会議会で取り上げ、県教育長や観光商工部長、農林水産部長などが積極的な検討を約束していました。

この質問を聞いていた両代表らがぜひ、活用して沖縄の伝統工芸産業の育成に力を貸してほしいとの思いも込めての贈呈になったとのことです。

懇談では、沖縄の伝統工芸産業と漆器産業をどのように育成していくか、漆器をどのように県民の間で普及していくかなど懇談し、県政への要望もたくさん寄せられました。

地場産業、伝統工芸産業の育成、発展にこれからも全力でがんばります。






2010年4月4日日曜日

勝連沖埋め立て海上基地(案)の海域を調査/赤嶺衆院議員、県議団、中部地区議員団

今日、鳩山内閣が普天間基地の移設先の有力な候補地としてあげていると報道されている、勝連沖を埋め立て基地建設案の海域を船から調査してきました。

赤嶺政賢衆院議員、党県議団の5人、中部地区の日本共産党地方議員団の25人が参加。

雨がふり、船もゆれる悪天候でしたが、埋め立て予定といわれている海域を回り、そして、ダイバーも潜って調査を行いました。

この海域は、モズク業が盛んで、近海魚の漁でも県内屈指の好漁場だと案内役の宮城船長は語ります。

この天候の中でもモズクの網の設置に多くの船が出漁していました。

覗きガラスから海底を覗くと豊かなモズクが広がっていました。

モズク栽培には220人~230人ほどが従事しているといいます。

豊かな豊穣の海を絶対に埋めてほしくない。埋め立てられたら、モズクは壊滅する。

若い船長さんはきっぱりと語っていました。

潜ったダイバー、ユビエダハマサンも広がっている豊かな海だと語っていました。

雨でずぶぬれになりましたが、普天間基地の県内移設を絶対に許さず、即時、閉鎖・撤去を求めるたたかいをさらに広げようと決意を固めあいました。




2010年4月3日土曜日

興南高校甲子園優勝おめでとう

春の選抜高校野球で沖縄代表の興南高校が優勝しました。

優勝の瞬間、テレビの前で、飛びあがって万歳をし、大きく手を叩いていた。

沖縄中から、万歳の声と拍手が聞こえてきたようだった。

おめでとう。

延長戦を見事に制しての堂々の優勝でした。

初盤は、点を取られて心配したが、徐々に追い上げ、そして一気に逆転。同点に追いつかれた後は素晴らしい投げ合いに。

延長12回。一気に大量得点で勝負を決めた。

これまで、沖縄勢は精神力にもろさがあり、ここぞというときに点を取れない、あるいは点を許すといわれてきたが、それを見事に克服しての優勝である。

相手の日大3校もすばらしい投手と打撃力だった。

手に汗握る素晴らしい試合で、どちらが勝っても不思議ではない力のこもったものだった。

沖縄の子供たちがここまで精神力もたくましくなり優勝を果たしたことは、沖縄県民と沖縄の子供たちに限りない誇りと勇気と元気と希望を与えてくれたことだろう。

興南高校の選手たちおめでとう。

そして、ありがとう。

2010年4月2日金曜日

「基地のない沖縄」明記/県の21世紀ビジョン

3月31日まで視察に出かけていたために県内紙に目を通すことができなかった。

帰ってきて、3日分をまとめてめくってみると、「沖縄タイムス」「琉球新報」とも30日付で、沖縄21世紀ビジョンに「基地のない沖縄」明記とか追記と見出しが躍っていた。

これは画期的なことと私は評価している。

沖縄県が今後の20年間の政策の目標の中で、「基地のない沖縄」を目指すことを明記したのである。

この間、沖縄振興・那覇空港整備促進特別委員会で、このビジョンについて1年半余議論して来た。

当初は、基地のない沖縄を目指すということは全くなかったが、私は毎回、保守・革新の立場の違いをこえて、基地のない沖縄を目指すべきであると主張し続けてきた。

その間、衆議院議員選挙があり、名護の市長選挙があった。

そして、現在の普天間基地の問題を初め、沖縄の基地は本当にいつまでもこのままでいいのだろうかと、県民の間でも基地や安保について根本から直さないといけないとの思いも広がってきた。

県議会での普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設反対の意見書が全会一致であがった。

こういう経過のもと、昨年の末の県の素案には「基地のない沖縄をめざす」というのが盛り込まれたが、最終案からはなぜか削除されていた。

このことを議案説明のとき発見して問いただし、本会議や特別委員会でも繰り返しこの問題を取り上げてきた。

そして、県議会の決議として、「基地のない沖縄をめざす」ことを明記することと、全会一致の決議があがった。これも画期的だった。

県議会での道理を尽くした論戦と、基地はなくしてほしいという県民の世論の高まりによって獲得した素晴らしい成果だと喜んでいる。

これからは、そのことを実現させるためにがんばることである。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月1日木曜日

沖縄タイムス・記者のメモ/琉球漆器を学校給食に

昨日3月31日付けの沖縄タイムス・「記者のメモ」が、「琉球漆器を学校給食に」と先の議会での私・渡久地修の質問を取り上げている。

以下、紹介します。

琉球漆器を学校給食に

〇…県議会予算特別委員会で、教育長や農林水産、観光商工の両部長に琉球漆器を学校給食用の食器に活用するよう提言した渡久地修県議(共産、那覇市区)。市議時代から呼び掛け、同市内の学校で導入を実現させただけに、思い入れは強い。琉球漆器の食器を手に「林業や伝統産業に希望を与え。教育的効果も大きい」とPR。金武正八郎県教育長から「40~80セットを購入し、学校への貸し出しも検討したい」との答弁を引き出し、ご満悦。食器を手にしたパフォーマンスが功を奏した。