2008年2月18日月曜日

米海兵隊の早期撤去は、沖縄県民の切実な願い

米海兵隊員による中学生暴行事件に続き、酒酔い運転、住居侵入に次々に事件を起こす米軍、海兵隊に、怒りは強まるばかりです。

沖縄の米軍は、日本や沖縄の防衛には関係のない、世界への出撃部隊です。

日米安保条約はソ連から日本をまもると言うことを一応の建前にしていましたが、ソ連が崩壊して以降はそれも通用しなくなりました。

小泉内閣以降、日米安保ではなく「日米同盟」と言うことを盛んに強調するようになりました。

まさに、アメリカとどこまでも心中するつもりでしょうか。

沖縄で、人間としての感情を捨て去り、戦争で人を殺戮する戦闘訓練のために沖縄に来ている海兵隊員は、まさに危険そのものです。

日米安保が必要と思っている人も、基地はやむを得ないと思っている人も、この海兵隊員が居座り続けることには賛成できないのではないでしょうか。

いまこそ、県民の命と安全を守るためにも、事件・事件を繰り返す、海兵隊は沖縄から出って行ってもらいましょう。

保守、革新、無党派、政治信条、宗教の違いをこえての県民の願いであり、これこそ、今回の事件を繰り返さない確かな再発防止策ではないでしょうか。

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