2014年6月30日月曜日

古謝美佐子さん高江で歌う童神

沖縄を代表する歌手の古謝美佐子さんが、「もう黙っていてはいけない。大人たちが声を出さなければいけない。これ以上の基地はいらない」と、米軍ヘリパッド建設に反対する高江座り込み7周年集会に激励に駆けつけました。

高江フラダンスのみなさんとともに童神を熱唱、感銘を与えました。

この熱唱も全国に広げていただき、高江、辺野古座り込み支援の輪を全国に広げてください。

古謝美佐子さんは、赤旗まつりでも歌います。



2014年6月28日土曜日

辺野古埋め立て工事強行やめろ/海上からアピール

今日、辺野古の埋め立て工事強行に抗議する海上アピール行動と集会が行なわれました。
船で国会議員と県会議委員らを先頭に海上からアピール。カヌーも多数参加し、埋め立て反対を訴えました。

安倍政権は7月中旬にも埋め立て工事のボーリング調査を強行する構えです。高江のヘリパッド建設と同時着工することを検討していることも報道されています。

県民は断じて許しません。
世論と反対運動をさらに広げていきましょう。

辺野古から那覇に戻って、早速、集団的自衛権行使のため閣議決定、解釈改憲許すな。辺野古新基地建設反対、11月の知事選挙で勝利しようと6箇所で訴えてきました。

明日は高江のたたかいの7周年の集会に参加してきます。


国会議員、県議ら、右端が渡久地修


左端が渡久地修


辺野古の浜での集会


那覇に戻って訴え

2014年6月25日水曜日

7月3日に一般質問

6月議会の一般質問の質問者の順序が決まりました。
私は2日目、7月3日(木)の3番目です。
持ち時間は答弁を含まず17分間です。
早ければ11時45分から、午後からになれば1時20分からです。
質問通告は下記の通りです。 


1、知事の政治姿勢について

(1)「慰霊の日」の平和宣言の意義と目的はなにか。今年の平和宣言から普天間基地の「県外移設を求める」ことを省こうとしたことに県民から反発の声が寄せられたとのことだが経緯と認識を問う。

(2)安倍内閣は憲法を解釈改憲し、集団的自衛権行使容認へと突き進んでいる。

 ① 一内閣の閣議決定で憲法の解釈を変えるのは立憲主義の否定ではないか。
 ② 集団的自衛権の行使は、日本が直接攻撃されていなくても同盟国である米国の戦争   に日本が派兵し戦争する国になるということに一番の本質があるのではないか。
 ③ 集団的自衛権の行使によって、全国の米軍基地の74%が集中している沖縄は攻撃の   対象となり、戦争に巻き込まれる危険が高まってくるのではないか。
 ④ 911同時テロの際に、米軍基地が集中している沖縄はテロの対象になるといって観   光客が激減し、経済的に大打撃を受けたが、集団的自衛権行使容認でその危険は再来   するのではないか。
 ⑤ 悲惨な沖縄戦を体験し、戦後27年間軍事占領下に置かれ、今なお74%の基地が置か   れ被害を受けている沖縄県の知事でありながら、集団的自衛権の行使容認に反対する   と言えないのか。

(3)100条委員会で、辺野古埋め立て承認について、1112日の中間報告までは、「移設案は不可能」「環境保全は不可能」と明記していたことが明らかになった。さらに、1217日の軍特委員会でも「精査中」との答弁を繰り返していたものが、1217日の政府の政策協議会で、知事が安倍首相に振興策などの条件を提示した日を境に、埋め立てを一転して承認のシナリオに転換していったことが審議で裏付けられた。1218日から21日の間に土木部で承認の判断を下し、22日に副知事に報告したとのことだが、中間報告から最終報告の内容に180度転換する意思決定はいつ、どこで、誰が行ったのか詳細を明らかにせよ。

(4)仲井眞知事は辺野古新基地建設について424日に「いったん始めたら予定通り進めた方がいい」と記者会見で述べ、埋め立て推進、新基地建設推進の立場を表明した。2重3重に県民の願いに背くものではないか。

(5)辺野古新基地について、海上ヘリポート案から軍民共用案、L字案から現在のV字案になるにつれて、基地の面積、滑走路の本数、長さ、弾薬搭載機能、軍港機能、斜路、基地の使用年数など基地機能が強化されて来ているが認識を問う。
   
(6)去年1月28日の41市町村長、議長、県議会などオール沖縄で「オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去、県内施設断念」の一致を求めて建白書を安倍首相に提出した。建白書の総意は現時点でも圧倒的多数の県民の願いだと思うが見解を問う。

2、教育行政について

(1)沖縄県及び秋田、福井県の小学校児童一人当たりと中学校生徒一人あたりの教育予算(建設費を除く)について10年前と現在の額と増減をいくらか。10年前と比較しても沖縄の一人あたりの教育予算は減り続けている。増額し続けている秋田、福井と比べると子どもたちの教育に対する県の姿勢が端的に表れていると思うが認識を問う。教育予算の抜本的な増額が必要ではないか。

(2)30人学級、少人数学級が導入されたが、教室不足で40人学級のままになっている学校名、クラス、児童の数について問う。県の制度であり、市町村任せにせず県の責任で速やかに実施できる予算措置等を行うべきである。

(3)大平、島尻特別支援学校の大規模化の実態と那覇市から通学している児童・生徒の状況を問う。どのように解消しよとしているのか。那覇市内に特別支援学校を建設してほしいとの父母の切実な願いが寄せられているが見解を問う。

3、南北大東島の振興について

(1)水道料金を本島と同額にすることについて
(2)ため池の整備について
(3)離島から沖縄本島の高校に進学する生徒への支援と、すでに離島から進学している生徒からの不安や悩みなどを聞き取り支援する体制について

4、県道29号線の慢性的な交通渋滞の根本的な解決のためには、松川交差点から真嘉比方   面への道路の新設が必要ではないか。

5、我が党の代表質問との関連について


2014年6月23日月曜日

今、立ち上がらなければ/69回目の慰霊の日に思う

悲惨な沖縄戦から69年目、今年も慰霊の日がやって来た。
本土防衛の捨て石にされた沖縄。
20数万人の命が奪われた。
私の祖父母も南部に避難する最中に犠牲になったという。どこで亡くなったのか、遺骨も見つかっていない。

再び戦争を繰り返すな。
沖縄県民の譲ることのできない信条である。

安部首相がやってきた。
悲惨な戦争の教訓から生まれた憲法9条の解釈を集団的自衛権が行使できるように変えるという。
日本が武力攻撃されていなくても、同盟国のアメリカが引き起こす戦争に一緒に参加することができるようにすること、日本の自衛隊を海外に派兵できるようにすることが一番の狙いである。

国家安全保障会議設置法の強行、戦争反対の国民の目、耳、口を塞ぐ特定秘密保護法の強行、武器輸出3原則をかなぐり捨てて軍需産業が大手を振って歩き始め、そして、集団的自衛権行使容認への憲法解釈改憲と、戦争ができる日本への大きな音を立てて突き進み始めている。

この危険な動きをくい止めよう。
子どもたち、孫、ひ孫たちを守ることができるのは、今の私たちなのだ。

69回目の慰霊の日、私を含めが多くの県民の思いではないだろうか。

 沖縄全戦没者追悼式会場

 69年前、追い詰められた多くの住民が身を投げた

 今年も会いに来たよ

 平和学習の高校生かな?

刻名された祖父母


2014年6月22日日曜日

街宣中に雀のひな救助

昨日も街頭から、集団的自衛権行使容認反対、辺野古新基地建設許すな、知事選挙で勝利をと訴えてきました。集団的自衛権行使に多くの県民が危機意識を持っているようで激励も多く受けました。

3回めの真地交差点での訴えを終えると、歩道に雀のひなが引っ繰り替えっているのを発見。よく見るとかすかに動いています。

放置するわけにも行かずに家に連れて帰り、孫たちと一緒に水を綿棒に浸して与えると元気を取り戻しました。

今朝、いろんな人のアドバイスを受けて家で介抱することにし、小鳥やさんを教えてもらいひなともども餌を買いに行きました。

そこの女性店主さんは、とても親切な人で、ひなが口を開けるかどうかを確認すると、こんなふうに餌をあげるのですよと、専用の給餌器でひなの口に餌を与えてくれました。

店の小鳥のひなもいるので一緒に育てて、巣立ちする頃に自然に返しましょうと預かってくれました。雀のひなも命拾い。一安心です。





2014年6月20日金曜日

集団的自衛権行使反対の集会とデモ行進

昨日、沖縄統一連主催の、集団的自衛権行使容認反対の集会が行なわれました。
日本共産党からは、私が連帯の決意表明を行い、集会後デモ行進も行いました。
急いで世論を全国で広げましょう。

2014年6月19日木曜日

沖縄県に辺野古新基地建設反対を要請

6月13日の「命育む美ら海を守る県民集会」の集会決議を携えて今日、実行委員会が県に要請しました。

県議会野党4会派代表、平和運動センター、統一連、市民連絡会などの代表が参加し、県からは又吉知事公室長らが対応しました。

辺野古新基地建設は許さない。政府の横暴な工事着工を阻止しよう。辺野古の制限水域の拡張に反対しよう。仲井眞知事は埋立承認を撤回せよと要請しました。

私は、反対運動を封じ込めるため、現在の海外線から50メートルの制限水域を2キロも広げるのは、新たな基地の拡大であり断じて容認出来ない。県としても基地の拡張に反対するように求めました。

県は、国の問題だとして、「注意深く見守ってい行く」と、全く主体性のない態度でした。

引き続き、新基地建設断念させるためにがんばりましょう。

7月19日 手前左が公室長、向こう側右から3番目が渡久地修

沖縄民報コラム「うまんちゅ」6月21日

 6月21日付の沖縄民報のコラム「うまんちゅ」に私の記事が掲載されてますので紹介します。

 先日のやんばる調査でマングース探索犬と出会った。愛らしいが獲物を見つけ追い込んでいく。マングースはハブを退治するといって明治の頃に外国から持ち込まれたが、ハブには目もくれずに小動物を捕食し、今ではキノボリトカゲや「やんばるくいな」などの絶滅の危機の原因にもなっている。特定外来生物に指定され、「やんばるくいな」を保護するために環境省や県はその根絶に乗り出している。捕獲器に対しても最近では警戒心の強い個体が増えているとのことで探索犬の投入になったという。▼特定外来生物という言葉を聞いて連想するのが米海兵隊である。殴りこみ部隊と異名を持つ獰猛な軍隊で、北部訓練場で人殺しの訓練を行いベトナムやアフガニスタン、イラクなどに派遣された。県内での米兵犯罪の約8割は海兵隊員である。▼沖縄の米軍基地は69年前の沖縄戦の最中に住民を収容所に囲い込んで勝手に基地を建設し、戦後は銃剣とブルドーザーで住民を追い出して基地を建設し今に至っている。去年、41の市町村長、県議会などが普天間基地の閉鎖撤去、県内移設断念などを建白書にまとめてオール沖縄で政府に求めたが、安倍内閣は辺野古新基地建設強行の構えである。自民党国会議員や知事が政府に屈服しても建白書の県民の願いは揺らいでいない▼やんばるの世界遺産登録にはマングース駆除も、北部訓練場撤去も辺野古新基地建設の中止も欠かせない。豊かな自然と平和があって沖縄である。

2014年6月18日水曜日

辺野古埋立問題の100条委員会

今日、辺野古埋立問題の100条調査特別委員会で、埋立申請を担当した土木部の統括官への証人尋問でした。

日本共産党からは、嘉陽宗儀委員と私・渡久地修委員が尋問にたちました。

私は、埋立申請の承認に至った経緯しついて尋問しました。

県は11月12日の中間報告までは、辺野古移設は不可能との見解を持っていました。12月17日の県議会米軍基地関係特別委員会でも、土木部統括官は、「まだ精査中」と繰り返し答弁していました。

しかし、その同じ日に東京では仲井眞知事と安倍首相の会談が開かれ、仲井眞知事が振興策などの要望を提出しています。

その翌日から、県は180度転換して埋立承認に動き出した事を追求しました。

統括官は、17日の夕方に防衛局から回答があったこと、22日は副知事に作業を終えた事を報告したと答弁。

18日から21日までの4日間で、一転承認に動いってこと。その判断は、海岸防災課の3人の担当が行った答弁していますが、仲井眞知事と安倍首相の会談が全く逆の承認につながった事を裏付けています。

6月18日 100条委員会

2014年6月17日火曜日

セミの初鳴きの記録

今日、ジーというセミの初鳴きが聞こえた。

ちょうど一週間前の宮古島の出張の時はセミの喧騒が聞こえていた。

宮古島の初鳴きから2~1周間遅れていることになる。

このブログで記録を調べてみると、2,007年の6月22日のブログに、「我が家での、初鳴きは早いのか遅いのか、これまでの記録を調べてみた。すると16年前が5月29日、15年前が6月2日、14年前が6月4日、13年前が6月10日となっている。
今日は、6月22日なので、あまりにも遅いので、たぶん、ここ数日鳴声を聞き逃していたのかもしれないのだろうか。」と書いてある。

今日が6月の17日だから、やはり平年よりは遅れているのだろう。

今年の異常現象が指摘されている。昨日も竜巻警報が出されていた。

23年間の我が家のセミの初鳴きの記録を見るだけでも、人間の営みがセミにも悪い影響を与えているのではないだろうかと疑われる。

自然を大事にしなければ、セミの鳴き声が聞こえなくなることも近い将来来るかもしれない。

これから暑い夏が始まる。



2014年6月16日月曜日

辺野古埋立問題100条委員会の参考人意見聴取

辺野古埋立承認問題等特別委員会・100条委員会の参考人聴取が今日行なわれました。

午前中は、渡嘉敷健・琉球大学工学部准教授から意見を聴取しました。

参考人は、騒音、特に低周波音の研究に取り組んでいます。

日本共産党からは私が代表して意見を聞きました。

私は、オスプレイの騒音と低周波音はこれまでのCH46ヘリなどに比べて騒音も、低周波音も高いことは県の調査や先生の調査でも明らかになっている。CH46の2倍になっているのではないと質疑。

渡嘉敷参考人も自身の調査で2倍になっている実態を明らかにしました。

環境省が出したパンフレットでも、低周波は、心身に与える影響、物的影響について明らかにしており、低周波の被害は認めていることを紹介し、沖縄県が平成11年に行った嘉手納飛行場と普天間飛行場での航空機騒音による健康影響調査に関する調査でも、児童の健康への影響、低体重児の出生などの影響があるとしていること、H22年7月29日の普天間爆音訴訟の福岡高裁那覇市部の判決でも、低周波音の被害の増大を判決で下しているkとなどを指摘し、低周波の人への影響は明らかになっている。また、騒音と低周波混在した場合はその被害はさらに大きくなると指摘し見解を聞きました。

オスプレイの飛行で、ペースメーカをつけている人や人口血管の人などの被害の訴えが寄せれていることを紹介し見解を聞きました。

オスプレイの低周波音が海の中では増幅されることも明らかになりました。

最後に、騒音や低周波音のなくすには、環境省のパンフにあるように発生源対策が重要であり、オスプレイの配備撤回、普天間基地の撤去が必要ではないかと見解を聞きました。

渡嘉敷参考人も、発生源他委託が必要と見解を述べました。

意見聴取の詳しいやりとりは後日アップしたいと思います。

 質疑する渡久地修、参考人の渡嘉敷先生(手前)


2014年6月15日日曜日

集団的自衛権行使反対を街頭から訴え

今日も市内7箇所で街頭から訴えてきました。

解釈改憲で集団的自衛権行使への閣議決定を来週中に行おうとしている緊迫した状況を知らせ、危険な軍国主義への暴走をくい止めようと訴えました。

また、辺野古新基地建設も7月にも工事の強行着工する構えだと指摘し、県民の世論でくい止めようと訴え、11月の知事選挙では、県民を裏切った自民党国会議員や仲井眞知事にきっぱりと県民のノ^―の審判を突きつけ、辺野古新基地建設反対の県知事を誕生させようと訴えました。

車や歩行者からの声援などが多く寄せられました。


我が家にも父の日

今日は父の日。
昨日、那覇市の港町にある港食堂という有名なフランス料理店で子どもたちや孫たちと夕食会。

息子が探してくれただが、フランス料理店といっても店は荷役作業を行う港湾の一角にあり、普通の食堂または社員食堂の雰囲気だ。しかしここはテレビでも紹介されるほどのいわゆる行列のできる店なのだ。

父の日ということもさることながら、厚切りポークステーキが850円、ビーフシチュウが750円で、フランスで腕を磨いたシェフの料理が格安の値段で食べることができるので2重の嬉しさだ。

なるほど行列ができるわけだ。

食事後家族そろってフランス料理店の畳の間で記念撮影。

 一番人気のポークステーキ

 ビーフシチュウ



2014年6月14日土曜日

辺野古埋立工事の強行ゆるすな

政府が辺野古の埋立工事を7月にも強行しようとしています。
昨日は、政府の強行姿勢に抗議して、県民集会が開催されました。
雨の中でしたが、500人余が参加して、集会後デモ行進を行いました。
日本共産党県議団を代表して、渡久地修が挨拶しました。

 挨拶する渡久地修県議

デモ行進

2014年6月13日金曜日

沖縄経済界からも県民総意実現の声

沖縄の経済界の中からも、昨年の県民総意である「建白書」を実現すべきた、普天間基地の閉鎖撤去、県内移設断念の声があがり、県民の総意は揺らいでいないことが示されています。

昨日の、経済界の金秀グループ会長と、かりゆしグループCEOの記者会見が今朝の新聞に報道されていますので掲載します。

政府は、仲井眞知事が辺野古埋立を承認したことをもって県民は新基地建設を容認したと言いたいのでしょうが、とんでもない。県民の総意がどこにあるのかを示しています。

全国のみなさん、全県民のみなさん、力を合わせて、新基地建設をストップさせましょう。

 琉球新報 6月13日

沖縄タイムス 6月13日

6月議会日程決まる

沖縄県議会6月議会の日程が今日の議会運営委員会で決まりました。
6月20日から7月15日までの26日間です。

議案は12件。
知事の議案説明を受け、各会派の代表質問と一般質問が行なわれます。


2014年6月12日木曜日

命を守るペットボトル/那覇市消防職員協議会の取り組み

那覇市消防職員協議会のメンバーが、水難事故を防ごうとペットボトルの救命具を作成し設置しています。この取組が話題になっています。


2014年6月10日火曜日

宮古そば

監査で、昨日から一泊二日の日程で宮古島に行ってきました。

昨日の昼食は、有名な宮古そばを食べました。特徴はなんといっても、お肉やかまぼこなどが麺でかくされていること。麺をかき分けるとなかから肉とかまぼこが現れました(写真)。贅沢をいましめたことからきた風習だと言っていました。麺は細麺です。
最近では、具を隠しているところはあまりないそうです。

伊良部大橋も視察調査。3540メートルの沖縄一の橋で、来年1月完成予定とのこと。宮古島側の展望台で説明を受け、橋の一番高い場所まで行って工事の進捗状況を確認しました。海上からの景観は迫力がありました。


具はないようですが 


麺をかき分けると、お肉とかまぼこが


伊良部大橋を宮古島市側から展望する


工事中の橋の一番高いところ

2014年6月8日日曜日

建白書の実現をめざす「島ぐるみ」会議

昨日、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、オスプレイ配備撤回を求めた建白書の実現をめざす「島ぐるみ」会議の議員会議がありました。

経済界の呉屋金秀グループの会長さんは、、経済界も沖縄のアイデンティティーを取り返し、これ以上の基地建設は許さない。子どもや孫たちに平和な沖縄を残さなければならないと立ち上がったとあいさつ。


一昨年の県民大会、昨年の建白書を総理に届ける行動を行ってきました。政府と自民党本部の圧力で、自民党県選出国会議員が裏切り、自民党県連が裏切り、仲井真知事が県民との公約を裏切り辺野古埋立を承認しましたが、県民の総意はゆらいでいないことを示しています。

政府は辺野古埋立工事を強行に乗り出しました。7月にはボーリングが始まる予想ですが、県民ぐるみの運動を広げて新基地建設をストップさせましょう。


2014年6月6日金曜日

沖縄タイムス「記者のメモ」/福島から避難した児童

今朝の沖縄タイムス「記者のメモ」は、福島から東京に避難した児童の訴えを取り上げてくれている。
これは、この訴えを多くの人に読んでもらいたいと、ブログやフェイスブックで発信していたものが記者の目にとまったようだ。
読んでくれた記者も、心が張り裂ける思いだったのだろう。

多くの人に読んでもらい、ともに大人としての役割について考えて行きたいものである。


2014年6月日 沖縄タイムス

福島から避難した児童の訴えはこちらをクリック

2014年6月5日木曜日

稲嶺進名護市長の訪米報告会

昨日、名護市民会館で稲嶺進名護市長の訪米報告会があり日本共産党県議団4人全員で参加しました。
稲嶺進名護市長から精力的なアメリカでの活動の報告がありました。

日本政府が沖縄県民の声や沖縄の実態を正確にアメリカに伝えていないばかりか、辺野古の問題はもう終わったなどと逆に歪んだ情報が意識的に伝えられていることが明らかになりました。

名護市長選挙の勝利や、県民の圧倒的多数が辺野古新基地建設に反対していることをアメリカの世論に訴えていく活動が今後ますます重要になっています。

そして、11月の県知事選挙で辺野古新基地建設反対、普天間基地の閉鎖・撤去を掲げる県知事を誕生させることが決定的に重要になっていることも指摘されました。

稲嶺進名護市長を全県、全国の力で支えるとともに、ともに力をわせてがんばりましょう。



2014年6月3日火曜日

南北大東の応援団/琉球新報「記者席」

今朝の琉球新報「記者席」が、先日の南北大東視察のことを取り上げてくれているので紹介します。


2014年6月1日日曜日

国民平和行進沖縄-広島コースがスタート

原水爆禁止国民平和大行進の沖縄-広島コースが今日スタートしました。

辺野古新基地建設反対のテント小屋で9時から30分間座り込みに参加し、辺野古の浜で出発式を行いました。

ヘリ基地反対協の安次富代表も駆けつけて激励あいさつ。

日本共産党からは私・渡久地修が、「核兵器廃絶、原発ゼロ、辺野古新基地建設断念を求めて力強い一歩一歩を踏み出していこう」とあしさつし、その中で、5月6日の東京コースでの福島から避難した児童のあいさつを紹介し、「子どもたちの未来のためにもがんばろう」と激励しました。

初日の今日は、辺野古、豊原、宜野座へと行進し、県内を1周間かけて行進し、鹿児島へ渡り、広島へ向かいます。

辺野古のテント小屋で座り込み 

出発式で挨拶する渡久地修

 広島へ向けて平和行進

名護市議予定候補のナカザト氏と渡久地修