2008年2月11日月曜日

東村へのヘリパット建設を阻止しよう

東村に、米軍と日本政府がヘリパット建設を強行しよとしているなか、地元住民がそれをくい止めようと泊まり込みの監視行動を行なっています。

今日、日本共産党沖縄県委員会は、その現場を激励にいきました。

古堅実吉元衆院議員、宮里政秋元県議を先頭に、党県議団とともに参加しました。

底冷えのする山の中での監視活動は大変です。もう7ヶ月も泊込んでいるとのこと。

この日は、北海道から民医連の若い人達10人も支援に来ていました。

��1、N4と呼ばれているヘリパット基地の前での泊まり込み行動を激励、説明を受けました。

N4の前では、地元の伊佐さん、宮城さんから説明を受けました。

N1では、佐久間さんから説明を受けました。

「戦争に加担する人殺しのために基地は絶対につくらせない。
我々は決して孤立はしていない。焦ってもいない。
当初は、少ない人数で走り回っていたが、支援の輪が、県内から全国に広がって居ることを目の当たりにしている。
県民の力を結集すれば必ず、くい止めることができるし勝てる」

力つよい言葉に私たちが逆に励まされる思いでした。

自然の宝庫。生物の多様性を誇るヤンバルの山々を、米軍の基地でメチャメチャにさせてはなりません。

ヘリパット建設を中止させるたたかいをもっと大きく広げていきましょう。



子どもたちらが作ったというプラスターが所せましと並べられていました。











不思議な矛盾する立て看
左は、林野庁の「樹木を愛し国土を守りましょう」の看板。
樹木を伐採し、やっばるの森(国土)を破壊する米軍にこそ言ってもらいたいのですが・・・。
右は、防衛庁の無断で立ち入ると罰せられますとやりたい放題の米軍を守る看板。



北海道釧路の民医連の仲間も支援に駆けつけて来ていました。




泊まり込み監視行動の先頭に立っている伊佐さん、宮城さんと






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