2014年2月26日水曜日

名護市長らの参考人意見陳述

2月24日の100条調査特別委員会での、県環境影響評価審査会会長と名護市長の渡久地修県議の質疑への参考人意見陳述をアップしました。

環境保全は不可能、埋立承認は取り消すべきだとの明快な意見陳述でした。

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名護市長への質疑と意見陳述

宮城県環境影響評価審査会会長への質疑と意見陳述


2014年2月24日月曜日

100条委員会で名護市長らが参考人意見

今日の100条調査特別委員会は、県環境影響評価審査会の宮城会長、名護市の稲嶺進市長らが参考人として意見の述べました。

宮城会長は、いまでも環境保全への影響への懸念は払拭できていないと述べました。

名護市長は、普天間は閉鎖・返還すべきであり、辺野古に移設すべきでないとのべ、2度の市長選挙で民意ははっきりいしていると述べました。

そして、今回の埋立承認は、市民の民意と市長意見を無視したものであり、取り消すべきと述べました。





県環境影響評価審査会会長



稲嶺進名護市長

2014年2月21日金曜日

辺野古埋め立て承認で仲井真知事を証人尋問

今日は、仲井真知事の証人尋問でした。

辺野古埋立承認にいたった経緯ついて質しましたが、法的な手続きに則ってと繰り返すだけで、総理や政府要人と会談したことなどを埋立と関係などとの強弁に終始していました。

また、承認に至った経緯などについても調整メモなどをないと言い続け、隠し続ける姿勢に終始していました。

24日には、県環境影響評価審査会会長、名護市長などの参考人意見聴取が行なわれます。



2014年2月20日木曜日

明日21日、100条委員会で仲井真知事への証人尋問

明日21日、午前10時から辺野古埋立問題100条調査特別委員会で仲井真知事への証人尋問が行われます。

トップの尋問は日本共産党の嘉陽宗儀県議と、渡久地修県議です。10時開会です。

12時過ぎからは、県庁前広場で辺野古埋立承認取り消しと知事の辞任を求める緊急集会も開会されます。

こぞってご参加ください。

100条調査委員会で土建部長、農水部長の証人尋問

今日、県議会辺野古埋立問題等100条調査特別委員会の2日目が行なわれ、証人として県土木建築部長、農林水産部長が出席しました。

私の質問では、まず、知事が埋立申請を承認したが、今後、埋立と侵入灯建設にかかる海上工事や、埋立に使用する海砂を漁業権魚場内から採取する場合には、沖縄県漁業調整規則題39条の規定により沖縄県知事からの岩礁破砕等許可を受ける必要があること、また、海上工事に伴い、海底生物を潜水器や漁網具等を使用して採取したり、造礁サンゴ類の移植を行おうとする場合、沖縄県漁業調整規則第41条の規定により、沖縄県知事から特別採捕許可を受ける必要があることが判明しました。

知事が許可を出さなければ埋立は進められないことがはっきりしました。11月までには知事選挙があり、埋立に反対する知事の誕生が求められます。

私の質問で明らかになったこと、環境部長も土木部長も、11月29日に環境部の意見が出された以降は、調整が行なわれていないことを認めました。

これは埋立法が昭和49年に環境問題を十分に配慮するように一部改正されていますが、その中では、環境部門や関係機関と十分な調整を行うことを義務付けていますが、これを怠った事です。同様に、名護市長にもあっていないと開き直り、調整していない事実が明らかになりました。

また、基地問題など公室と合議を行ったが、環境部とは合議を行っていないことも明らかになりました。

さらに、11月12日には、中間報告で、県の立場は辺野古移設は不可能、環境保全も不可能、名護市長との調整もできていないなど、5つの論点を上げて、承認できない方向での調整が進められていたが、12月17日の安倍総理との政策協議会をうけ23日から25日の知事と土木部長などの調整の結果、承認へと180度転換していったことを図を示して質問しました。

まさに、知事の辺野古移設容認への転換が、県のこれまでの作業を転換させて承認へとつながっていることが伺われます。


2月20日、100条委員会



パネル

2014年2月19日水曜日

100条特別委員会、環境生活部長への尋問(動画)

辺野古埋立承認問題等100条調査特別委員会での環境生活部長への渡久地修県議の承認尋問を動画でアップします。

8分余です。


100条調査、環境部長への証人尋問

今日、県議会の辺野古埋立承認問題についての100条調査特別委員会が開かれ、証人として、環境生活部長の尋問が行われました。

日本共産党からは、嘉陽宗儀県議と渡久地修県議が尋問を行いました。

埋立承認申請書に対して県環境部は「環境保全についての懸念が払拭できない」との意見を11月29日に提出していますが、その後、土木部からは一切の相談も受けていないし、知事からも説明も求められていいないことがわかりました。

また、県環境部としては、「環境保全についての懸念が払拭できない」との立場は現在も変わらないことを答弁しました。

明日は、土木建築部長の証人尋問となります。

日本共産党からは、渡久地修が証人質問を行います。



2月19日、100条調査特別委員会

今日から、辺野古埋立承認問題等の100条調査委員会

県議会は、今日から辺野古埋立承認に関する100条特別調査委員会が始まります。

今日は、環境生活部長が証人として出席します。

共産党は、11時すぎから始まる見込みです。

委員会の模様はインターネットでも視聴できます。



2014年2月18日火曜日

辺野古埋立承認問題等100条調査特別委員会設置を報道するRBCニュース

2月14日に県議会野党は、辺野古埋立問題等100条調査特別委員会の設置を提案し可決されましたが、当日の昼間のRBCニュースです。


2014年2月17日月曜日

辺野古埋め立て承認問題等調査特別委員会の設置提案(動画)

2月14日の県議会本会議での、辺野古埋め立て承認問題等調査特別委員会設置の提案を行いました。

その時の動画を掲載します。

特別委員会は、賛成多数で可決され、最初の調査が、2月19日から24日までの間の4日間行われます。

証人に、県環境生活部長、土木建築部長、仲井真県知事、参考人には、環境影響評価審査会会長、名護市長を予定しています。



2月14日、沖縄県議会本会議で提案する、渡久地修県議

2014年2月14日金曜日

辺野古埋立承認問題等調査特別委員会を設置

今日、2月県議会が開会されました。

冒頭、野党は、知事が昨年に辺野古の埋立を承認した問題の説明責任が果たされていないとして、100条調査等区別委員会の設置を緊急動議で提出し賛成多数で可決されました。

県議会の周辺では、12時すぎから県庁包囲行動が展開され、知事は埋立承認を取り消せ、知事は辞任せよとの2000人の参加者が声を上げました。

14日の20時30分現在、県議会は会期日程を巡って調整が続いています。



特別委員会の設置を提案する渡久地修


県庁包囲行動


県庁包囲行動での挨拶

2014年2月12日水曜日

ケネディー米駐日大使来県に抗議集会

今日の午前11時すぎ、ケネディー米駐日大使が県庁に来て仲井真知事と会談。

県庁前では、多くの県民が、基地押し付け許さない、普天間基地はアメリカへ持って帰れ、辺野古移設断念せよと抗議の声を上げました。

集会では日本共産党県議団を代表して私があいさつしました。



県庁前ひろばでの抗議集会


日本共産党県議団を代表してあいさつ


県庁入り口での抗議行動

2014年2月11日火曜日

県庁包囲行動に参加を

ケネディー駐日米大使が明日、県庁に来るそうです。
辺野古移設断念せよ、普天間基地は閉鎖・撤去せよの県民の声を届けましょう。
抗議行動 明日2月12日(水)午前10時、県庁前ひろば

14日(金)の県議会開会日には、午後12時すぎからは県庁包囲行動です。
多くの県民の参加を呼びかけてください。


2014年2月10日月曜日

もっと教育に予算を/タイムスの記者のメモ

去年の12月議会で、沖縄の小学校児童一人当たりの教育予算は47位で全国最下位、中学校生徒一人当たりの教育予算は42位、児童に対する教員数も全国下位と指摘して、30人学級の全学年での実施、不足している教員の増員を求めた。

このことを今日の沖縄タイムス「記者のメモ」が取り上げているので紹介します。
この2月議会でも追求します。




2月10日、沖縄タイムス

2014年2月8日土曜日

政府は建白書を来春にも廃棄/民意無視に怒り沸騰

去年、沖縄県民の総意をまとめあげ、全ての市町村長、議長、県議会、県内団体代表らが署名、押印して政府に、「オスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念」を求めて建白書を提出した。

政府は、この県民総意を踏みにじって、辺野古移設を強行しようとしているが、この建白書も単なる行政文書として扱い来春には廃棄するという。

ここまで沖縄県民の民意を無視し愚弄するのか。

名護市長選挙で名護市民、県民の辺野古移設ノー、普天間基地の閉鎖・撤去という審判がくだされたのに、辺野古移設にしがみつき、建白書をも歴史から葬り去ろうという安倍内閣は断じて許されない。

県民の怒りはさらに広がるだろう。




2月8日 琉球新報




2月8日 沖縄タイムス



2013年1月28日、総理官邸

2014年2月7日金曜日

14日に県庁包囲行動

2月14日(金)の県議会開会日に、県庁と県議会を取り囲む包囲行動を行うことを記者会見で発表しました。

県議会の日本共産党、社民・護憲ネット、県民ネット、社大党、平和運動センター、沖縄県統一連、ヘイ基地反対協、平和市民連絡会の実行委員会で行われます。

記者会見で私は、仲井真知事は1月10日の公約違反に抗議し辞任を求める県議会の決議と、1月19日投票の名護市長選挙の結果は、仲井真知事の辺野古埋め立て承認と、政府の辺野古新基地建設にきっぱりとノーの審判を下したのであり、知事はその重みをしっかりと受け止めるべきである。

ところが政府は、市長選挙とかかわりなく辺野古埋め立てを推進するといい、知事ももう承認しちゃったといい、全く民意を踏みにじっている。

議会内外で、民意を踏みにじることは許せないとのたたかいを展開していくことが重要であり、多くの県民の参加を訴えます、と述べました。

包囲行動は、2月14日(金)の午後12時過ぎから1時前まで行われます。



沖縄の児童一人当たりの教育費は全国最下位/記者席

11月議会の代表質問で、沖縄の児童一人当たりの教育費が全国最下位であることを、いろんな指標とともに明らかにして増額を求めた。

このことを今朝の琉球新報「記者席」が取り上げてくれているので紹介します。

そして、その時に配布した資料を添付し、さらにその時の動画も再アップします。



11月議会で配布した資料



2014年2月6日木曜日

沖縄師範・鉄血勤皇隊の留魂壕調査が赤旗に掲載

1月28日、首里城発掘調査で出てきた師範鉄血勤皇隊の留魂壕を調査した際の、当時、鉄血勤皇隊として戦争に動員された、元日本共産党衆院議員・古堅実吉さんの話を赤旗に寄稿したが、本日の赤旗西日本版に掲載されているので紹介します。

この紙面は西日本だけだと思うので、それ以外のところには掲載されていないと思いますので、読んでいただければありがたいです。




2月6日 しんぶん「赤旗」日刊紙・西日本のページ

今日は監査

今日は一日中監査です。
石川高校と読谷高校に行ってきます。

2014年2月5日水曜日

九州議員交流集会から帰ってきました。

昨日、九州議会研修会が賀であり参加してきました。

講演は、道州制とTPP問題で、両方とも推進の強行論者のようでした。

それでも我慢して推進論者の話も聞いてきました。

しかし、このような運営でいいのか、国論が二分している問題は、きちんと両方の立場を明らかにできる方を選任すべきです。

鹿児島県議会のまつざき県議もFBで怒りを表明してました。

帰りのタクシーに同乗した沖縄県議会議員は、私と同じ感想をのべてました。

今朝、佐賀駅前のバスセンターからバスに乗りましたが、正面に、JA佐賀の「TPP断固反対」の大看板がひときわ目立ちました。

そういえば、あの推進論者の講師は、JAをかなり悪く言っていましたね。

早く各県で共産党の議席を増やさないといけませんね。

2014年2月4日火曜日

魂の叫び/宇都宮けんじ応援の辛淑玉さんの訴え

東京都議選挙での宇都宮けんじさん応援に駆けつけた辛淑玉さんの訴え。
多くの人に聴いてもらいたいものです。


2014年2月3日月曜日

2月14日、県議会開会日に県庁・県議会包囲行動

2月14日から県議会が開催されます。

去年12月27日に公約に反して辺野古埋め立てを承認した仲井真知事に対して、県議会は、知事の辞任決議を可決しました。また、1月19日投票の名護市長選挙では、辺野古の海にもリ陸にも新たな基地は造らせないとした稲嶺進現市長が圧勝しました。

県議会も、名護市民も、政府の辺野古新基地建設押し付けと、埋め立て承認に足してきっぱりとノーの審判を下したのです。

政府、その結果を重く受け止めて、辺野古移設断念、普天間基地は閉鎖・撤去すべきです。仲井真知事も辺野古埋め立て承認を取り消すべきです。

県議会野党会派と、統一連、平和センター、ヘリ基地反対協、市民連絡会は、今日、会議を開催し、議会開会の14日に12時過ぎから、県庁・県議会包囲行動を行うことを確認しました。

議会内外でのたたかいをさらに強めていきましょう。

2014年2月1日土曜日

今日は那覇市内で街頭から訴え

今日は、那覇市内の首里地域10箇所で街頭から訴えてきました。

1月19日投票の名護市長選挙の報告と、政府は辺野古新基地建設断念せよ、仲井真知事は埋め立て承認を取り消せ、知事は辞任せよと訴えてきました。

どこでも多くの声援があり、「知事に、名護市長選挙の結果を受けて、良い旧正月が迎えられたかと、質問で聞いてほしい」、「知事を早くやめさせてほしい」、「知事をやめさせるための10万人大会をひらいて」などの怒りが多く寄せられました。

2月14日には県議会開会です。同日には、12時から、辺野古断念せよ、普天間基地は閉鎖・撤去せよ、知事は承認を取り消せ、知事は辞任せよの県庁・県議会包囲行動も展開されます。

名護市長選挙での審判にも関わらず、基地建設を強行する安倍内閣に対する国際的な批判もひろがり、「沖縄県民を支持します。辺野古移設断念、普天間基地は即刻閉鎖撤去すべき」とのオリバ-スト-ン監督、マイケル・ムーア監督らの声明への賛同も2000人を超えたと報道されました。

新たなたたかいをさらに広げていきましょう。