2019年9月18日水曜日

国のなりすましは許されない!裁判所前集会

今日、「なりすましは許さない! 玉城デニー知事を支え、辺野古新基地建設阻止、裁判所前集会」が開催され多くの県民が雨の中参加しました。
弁護団から、今度の裁判は、国民を救済する目的の行政不服審査法を国が私人に成りすまして悪用していること、職務代理者の謝花副知事が取り消しを行ったのであり、訴える上級庁審査長は県知事であり国土交通大臣ではない。したがって、採決の権限をもったのは県知事であり、国土交通大臣は採決する権限がないのに採決したのは違法である。また、防衛省と国土交通省は「辺野古が唯一」と閣議決定した同じ内閣であり、プレーヤーとアンパイヤーが同じでは中立性に欠けるものであるとの報告がありました。
玉城デニー知事が、決意を表明して、全員で頑張ろうを唱和し知事を拍手で送りました。国の違法な辺野古新基地建設は直ちに中止せよ。がんばりましょう。




2019年9月10日火曜日

老朽化した米軍CH53E大型輸送ヘリは飛行禁止に

9月6日に行われた米軍基地関係特別委員会で、CH53E大型ヘリは老朽化して危険だと、アメリカのシンクタンクの報告書をもとに指摘しました。
そのことが琉球新報の記事になっています。


2019年9月6日金曜日

玉城デニー知事に次年度予算書を提出

日本共産党県議団は今日、玉城デニー知事に対して次年度予算の要望書を提出しました。要望書は13分野263項目にわたっています。
冒頭、私、渡久地修県議団長から、先島地方での台風被害へのお見舞いを述べ県としても万全の対策をとることを要請。そのうえで、今回の例年の12月末の要望書の提出を8月から9月に提出することにしたのは、次年度の予算にしっかりと反映させてもらいたいことだと強調し、主な点として、基地問題では、辺野古新基地は絶対に造らせない、普天間基地の閉鎖撤去に全力をあげるとともに、日米地位協定を改定し米軍にも国内法を適用させるように全国知事会ともいっしょになって超党派で取り組むことなどを要請。暮らしの問題では、沖縄振興予算についての政府交渉については、基地とのリンク論を許さず、沖縄振興の原点をしっかりとすえて道理をもって交渉してもらいたい。国民健康保険税の前期高齢者の比率を算定基準にする方式なってから沖縄は沖縄戦との関係で前期高齢者が少ないために、市町村への国からの補助金がこの10年間で850億円も少なく支給されている実態を解決すること、子どもの貧困問題に引き続き取り組むこと、子どもの通院医療費を中学校まで拡大するように求め、日本共産党県議団も玉城デ二ー知事をしっかりと支えていくと表明しました。
玉城デニー知事は、みなさんと力を合わせて、真摯に愚直に頑張て行きたいと述べました。

老朽化したCH53Eヘリは飛行禁止を

 今日、沖縄県議会米軍基地関係特別委員が開かれ、8月27日に米軍CH53E大型輸送ヘリコプターが窓を落下させた問題で審議し、抗議の意見書と決議を全会一致で可決しました。18日の本会議で採択される予定です。
 意見書・決議では、具体的な再発防止策を求めるとともに、保育園・学校・病院・住宅など民間地上空での米軍機の飛行・訓練を中止すること。直ちに普天間飛行場の運用を停止し、閉鎖・撤去すること。日米地位協定を抜本的に改定すること。特に、「日米地位協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律」を廃止し、日本の航空法を遵守することなどを求めています。
審議の中で、私はCH53Eヘリが40年~50年たった老朽化した危険な航空機であること指摘。アメリカのヘリテージ財団も、海兵隊はCH53Ewo143機保有しているが、その内飛行可能なのはたったの37%であると報告している。沖縄防衛局の管理部長も先日の日本共産党の抗議のさいに老朽化していることを認めていると指摘。
 このような老朽化した危険な航空機は絶対の飛ばしてはならないと強く求めました。
2019年9月6日

対馬丸慰霊碑で誓い。記者のメモ

今朝の沖縄タイムス「記者のメモ」には、学童疎開戦対馬丸の慰霊碑に参拝・献花し、平和を誓いあったことが紹介されてます。