2017年7月28日金曜日

沖縄の闘い 世界に訴え/沖縄タイムス、記者のメモ

8月4日に広島で行われる、原水爆禁止2017年世界大会・国際会議で発言することになった。
そのことを知った記者が取材に来ていいたが、今朝の沖縄タイムス紙の「記者のメモ」に掲載されているので紹介します。

沖縄の闘い 世界に訴え

 〇・・・8月3~6日に広島県で開かれる「原水爆禁止2017年世界大会・国際会議」で意見する渡久地修県議(共産、那覇市・南部離島区)。国連で核兵器禁止条約が採択された直後だけに「非常に歴史的な大会になる」と緊張感が高まる。各国代表に沖縄の過重な基地負担を訴え、「オール沖縄の闘いをオールジャパンに広げたい」と呼び掛ける予定だ。「核兵器も米軍基地も平和を求める闘いで共通する」と意気込み、4日の本番に向け、パソコンの前で推敲を重ねている。

 
7月28日 沖縄タイムス

2017年7月23日日曜日

辺野古新基地断念せよ、基地包囲行動に2千人

昨日、辺野古新基地建設断念せよと、キャンプシュワブ基地を包囲する人間の鎖行動が行われ、猛暑のなか2000人が参加しました。
翁長知事が24日にも、辺野古の工事の差し止め訴訟を起こしますが、県民が一丸となって基地の押し付けを跳ね返していきましょう。


2千人が参加
 

 
左から、いは洋一参院議員、稲嶺進名護市長、赤嶺政賢衆院議員
渡久地修県議、西銘すみえ県議




 
平和への願いを込めて風船を大空へ
 


島袋ふみさんと

2017年7月21日金曜日

国民健康保険への国の負担金の増額と県からの繰り入れについて

2017年6月議会で、国民健康保険について質問。
その中で、前期高齢者の数を算定基準にする制度になって沖縄が大打撃を受けていることを指摘し、国に制度の改善と不利益を被った分の補てんを求めるように質問。さらに、沖縄県も国保会計に法対外繰り入れを行うように求めました。

動画でご覧ください。13分余です。

2017年7月19日水曜日

違法な国の埋め立て工事

7月4日の県議会一般質問で、国が違法に埋め立て工事を行っている問題について、これまでの経緯を振り返りながら、安倍政権のごまかし、すり替え、強権的な手法について批判。埋め立て工事の差し止め訴訟が、沖縄の自治権を取り返すたたかいになっていると指摘しました。
また、仮に辺野古新基地ができても、滑走路が短いので普天間は返さない、那覇空港も米軍が使うということがアメリカ会計検査院の報告や、防衛大臣の発言などで明らかになり衝撃が走っている問題でも、那覇空港は絶対に米軍に使わせるなと知事に迫り、知事も那覇空港の米軍の使用は絶対に認めないと明言しました。
基地問題の質問部分を動画でご覧ください。


7月4日 沖縄県議会一般質問

2017年7月14日金曜日

辺野古違法埋立工事差し止め訴訟議案が可決

今日の沖縄県議会6月定例会の最終本会議で、国が県知事の岩礁破許可を受けずに工事を行っていることに対して、差し止め訴訟を提起する議案とそのための裁判費用の補正予算が与党の賛成多数で可決しました。

 総務企画委員会報告を行う
渡久地修委員長

 公安委員会の任命について
賛成討論する玉城武光議員

 訴えの提起について
賛成討論する瀬長美佐雄議員

訴えの提起関連の補正予算に
賛成討論する比嘉瑞己議員

2017年7月12日水曜日

那覇空港を米軍が使用/98年の米文書に明記

今年の米会計監査員の報告書に、辺野古新基地が出来ても、条件が整わなければ、普天間基地は返さない、民間空港も米軍が使用するとのことが、県議会で大問題になっています。7月5日の本会議で、私の質問に、民間空港とは那覇空港のことではないかとの私の質問に、知事公室長は、本島に民間空港は那覇空港しかないのでそう推察できると答弁し、翁長知事は米軍に那覇空港は絶対に使わせないと答弁しました。昨日の沖縄県議会米軍基地関係特別委員会で、98年の米会計監査院の報告書には、「那覇国際空港は、米軍機の緊急着陸滑走路として利用可能」と明記していることを明らかににし、県として確認するように求めました。
日米両政府が長年、県民をだまし続けていたことがまた一つ明らかになりました。

今朝の県内紙の朝刊で報道されています。

米軍基地関係特別委員会 7/11

沖縄タイムス 7/12 

琉球新報 7/12

2017年7月10日月曜日

那覇市議選挙/日本共産党7人へ躍進

7月9日投票の那覇市議選挙で日本共産党は6人から7人へと議席を増やし躍進しました。
今日は、当選した新人3人を含む7人の新議員が、県庁・市役所前でそろって訴えを行いました。
古堅茂治市議団長、渡久地修県議団長、赤嶺政賢衆院議員が代表して訴えました。
渡久地修県議は、今回の選挙は、安倍政権の憲法を変えて戦争する国につくりかえようとしていること、森友、加計学園問題など国政のを私物化していることへの審判が東京都議選挙に続いて下された。
また、沖縄では辺野古新基地建設を強行していることへの怒りの審判と翁長知事を支えて頑張ってほしいとの日本共産党への期待が示されたこと。
くらし、福祉を守り城間市政を市民本位へ発展させる日本共産党の政策への共感が寄せられたと述べ、これからも翁長知事、城間市長を支えて頑張っていくと表明しました。




2017年7月6日木曜日

米軍の那覇空港の使用は絶対に認めない/翁長知事が答弁

 昨日、県議会の一般質問に立ちました。
 その中で、米軍が辺野古新基地が出来ても普天間基地は返さない、民間空港も使用するなどとの米会計検査院の報告書に書かれていることを指摘し、民間空港とはどこかと質問。公室長は、本島内の民間空港は那覇空港であると答弁。私は、米軍が那覇空港を使用するとの危険性を2013年と2014年に議会で指摘してきたとして、翁長知事に、那覇空港を絶対に米軍に使用させるべきでないと質問。知事は「米軍に那覇空港は絶対に使用させない」と明言しました。
 
 政府が約束した普天間基地の5年以内の運用停止まであと603日。
 県議会でも全会一致の決議もあり、カウントダウンの残暦版も県庁や普天間基地ゲート前に設置して県民全体で普天間基地の運用停止、閉鎖を実現させようとと質問しました。