2012年10月26日金曜日

沖縄県産業まつりを視察

2012年の産業まつりが今日開幕しました。

赤嶺政賢衆院議員と一緒に会場を回って視察しました。

祭りの実行委員長や産業界の方々、出展企業の方々と懇談しました。




産業まつりの会場で

2012年10月25日木曜日

12月に全市町村長を先頭に総理直訴行動/県民大会実行委員会で方針

オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の第9回実行委員会が開催されました。

9・9県民大会とその後の行動を総括し、今後の運動方針を決定しました。

大会後、普天間基地前での座り込み抗議行動を展開し、また、県民大会後の市町村民大会は、今後の計画を含めると、41市町村の半数を超えています。

これまでの大会とは違った大きな運動が継続されてきました。

今日の実行委員会では、これまでの経過を踏まえて、日米両政府が、「来年度以降の全36機配備を強行するのであれば、『全基地閉鎖』をも全県民の要求として高めていかなけれならない」として、

・引き続き「オスプレイ配備撤回」ののぼりを全市町村に掲示する
・全41市町村長、実行委員会共同代表、県議会議員、市町村議会議長らで「野田総理直訴行動」を12月中旬に決行する
・実行委員会代表による米大統領への直訴行動を検討する

ことなどを決定

そして、実行委員会を年内継続し、解題解決のための新たな母体ををつくり発展させていくことを確認しました。

オスプレイの撤去、普天間基地の閉鎖・撤去めざしてさらに全力で頑張りましょう。





第9回実行委員会


2012年10月24日水曜日

議会だより63号発行

9月議会だより63号を発行しました。

ホームページにアップしました。

下記の写真をクリックすると大きくなります。







2012年10月19日金曜日

女性暴行事件で外務省沖縄大使、沖縄防衛局長に抗議

「いや~、びっくりした。基地を提供してきた日本政府の当事者としての謝罪の気持ちも反省も全くない」。これが第一印象でした。

昨日、女性暴行事件について、外務省の沖縄大使と沖縄防衛局長に日本共産党県委員会、赤嶺政賢衆院議員と県議団などが抗議してきました。

出てきた言葉は、遺憾な事件、あってはならない事件などと口にするが、その一方で、米軍に綱紀粛正と再発防止を求めてい行くということだけ。

それだけではなく、私たちが基地あるが故の事件であり、基地をなくすことが再発防止の一番の対策だと抗議すると、日米安保条約は我が国の安全を守るために必要、その安保条約に基づいて米国は日本に駐留指定いると大上段に構えて基地の存在の必要性を繰り返す。

国の安全を守るといいながら、女性の安全を守りきれないばかりか、逆に被害を与え危険にさらしているのではないかと述べても、先の口上を繰り返すばかりである。

私も、安保が大事といいながら県民を危険にさらしているのが実態ではないかと厳しく抗議し、基地を提供している日本政府の責任も重大だと指摘してきました。

しかしながら、今回の事件に対して、基地提供者の側からは、謝罪の言葉もなく、再発防止策も米軍に申し入れるの一点張りでした。

アメリカ言いなりに基地を提供して、アメリカ言いなりにやりたい放題にさせている今の民主党政権とこれまでの自民党政権の政治を変えていかなければと改めて痛感しました。

安保条約をなくし、すべての米軍基地の撤去のために力を合わせましょう。





10月18日 写真は沖縄防衛局長への抗議行動。
左から西銘純恵県議・渡久地修県議・嘉陽宗儀県議、赤嶺政賢衆院議員

2012年10月18日木曜日

22日に臨時議会/女性暴行事件に抗議決議採択へ

 県議会は今日、議会運営委員会を開催し、22日に臨時議会を開き、米軍人による女性暴行事件に関しての抗議決議、意見書を採択することを決めました。

 同決議は、昨日の米軍基地関係特別委員会で全会一致で可決されていいるため本会議でも全会一致で可決される見込みです。

 また、共産党県委員会と県議団は今日の午後3時には外務省沖縄大使、4時半には沖縄防衛局長に抗議に行きます。

赤嶺政賢衆院議員と私も参加します。

IT駆使して怒り発信/沖縄タイムス「記者のメモ」

今日の沖縄タイムス「記者のメモ」に「IT駆使して怒り発信」と私のことが載っている。

15日にオスプレイが那覇市内で低空飛行訓練を行っているのを発見し、その実態をビデオに撮ってネットで発信した。

その映像をこの記者は見たのだろう。

一昨日は、米兵による女性暴行事件も発生した。

沖縄の異常な実態をこれからも発信し続けなければと思っている。

その記事を掲載します。




10月18日 沖縄タイムス

2012年10月17日水曜日

米軍のやりたい放題/また、女性暴行事件

昨日の深夜、またもや米兵2人による女性暴行事件が発生した。

屈強な米兵が、帰宅途中の女性を襲って暴行に及んだという。

沖縄署が、集団強姦致傷の疑いで米兵2人を逮捕した。

米兵は、昨日の朝には沖縄から移動する予定だったという。

沖縄の空は、オスプレイが傍若無人に飛び回り、地上では、このような犯罪が続く。

まさに無法地帯、米軍の植民地状態ではないか。

森本防衛大臣などは、相変わらず、綱紀粛正を米側にも求めてい行くと今迄通りの対応だ。

米軍や日本政府の綱紀粛正は全く効き目のないものであることは、今回の事件や、オスプレイの飛行で一目瞭然である。

日本政府のアメリカ言いなりの態度が、米軍や米兵をのさばらせているのである。

もはや、このような犯罪をなくすためにも、全米軍基地の撤去しかない。

2012年10月16日火曜日

傍若無人なオスプレイ

昨日のオスプレイの那覇市上空での飛行訓練の動画をアップします。

新都心方面から宜野湾市に方向に向かっています。

すでに、住宅上空でヘリモードで飛行。

騒音も大きいです。

このひどい実態を多くの人に知ってもらいたいですね。



2012年10月15日月曜日

オスプレイが那覇市街地上空を飛行訓練

「住宅上空は飛びません。ヘリモードへの転換は基地の上空にします」。

ただし、「米軍の運用を妨げない範囲において」

日本政府が、日本政府がアメリカと交わした合意は、とどのつまり、アメリカへのやりたい放題のお墨付きを与えたものだった。

今日、私は4機のオスプレイの那覇市上空での飛行を確認した。

1機めは、那覇市の美栄橋方面から新都心へ向かう途中の交差点で停車中に上空を飛んでいた。一緒の停車していた郵便配達員とオスプレイだと指をさしあった。

2機めは、県立博物館の上空を飛んでいた。写真を撮ろうと停車して構えたが間に合わなかった。

3機めは、末吉町で、台風被害の現場調査の際に見かけた。大きな音だった。役所の職員も一緒に確認した。

4機目は、現場調査を終えて、帰ろうとしたときに大きな爆音がするので上空を見上げると、オスプレイがヘリモードで飛んでいた。新都心方向から普天間基地方面へ向かっていた。急いで携帯で撮影した。3時26分ごろである。

傍若無人の米軍は絶対に許せない。

フェイスブックに動画と投稿しました。

この、ブログにも投稿しようと試みていますが、スマートホンからPCへのデーターを送信するケーブルが自宅にないのでたぶん明日になるかもしれません。

ここをクリックするとフェイスブックの動画がご覧になれます。

オスプレイを撤去せよ。全米軍基地は撤去せよの声を急いで広げましょう。

墜落して、多くの県民の命が奪われる前に・・・!


2012年10月12日金曜日

9月議会終わる

沖縄県議会の9月定例化議会の最終本会議が終わりました。

オスプレイに明け暮れた議会でした。

これから、県民のたたかいが続きます。

オスプレイの撤去めざして頑張ります。

2012年10月11日木曜日

識名トンネル虚偽契約事件の100条調査委員会に本土ゼネコンなど参考人質疑

今日午前中は、議会運営委員会でした。

明日の最終本会議の日程確認と、議会改革についての議論でした。

この後1時20分から、識名トンネルの虚偽契約事件についての100条調査特別委員会が開催されます。

今日は、参考人として、本土ゼネコンの大成建設、JVを組んだ県内の2業者が出席しての委員会です。

識名トンネルを受注した大成JVが出席するのは初めてですので、真相が明らかになるようにしてもらいたいものです。

日本共産党県議団からは、嘉陽、前田の両県議がいいんですので、この後、私も傍聴してきます。

2012年10月10日水曜日

8年前のエッセイ

机の引き出しを整理したら、市議時代のフロッピーディスクがたくさん出てきた。
ほとんど用済みだと思いながらも年のために、今のパソコンで再生してみた。
フロッピーが開かないものもあるし、懐かしい写真データーなども出てきた。
その中で、「桜とメジロ」と題する8年前のエッセイと写真出てきた。
懐かしいので以下再掲載します。







桜とメジロ(2004/2/15)

 メジロのさえずりに誘われて外に出てみると、久しぶりにみる真っ青な空が広がり、陽光が心地よい。

 このところだらだら雨がずっと続き、気持ちもめいるほどだった。そういえば、2・3日前の天気予報で、二月前半の沖縄の日差しはわずか3時間とアナウンサーが言っていたほどだ。

 隣家の庭の桜が満開だ。少々、時期を過ぎているのか若葉も顔を覗かせている。

 沖縄で、春を感じるときである。
 
 桜の花が落ち、若葉が芽吹く頃を過ぎると、あっという間に暑い夏がやってくる。

 メジロが数羽やってきて桜の花をついばんでいる。

 しばらく見とれているうちに、カメラにもでもおさめようかと家に戻りデジカメをとってくる。

 いいシャッターチャンスとばかりに、カメラマンを気取ってシャッターを押すが、なかなかシャッターがおりない。何度繰り返してもだめ。原因は、電池切れだった。

 あきらめようかどうしようか、春の陽光の中で思案しながら、結局、コンビニまでバイクで電池を買いに行く。

 これで、安心とばかりに、桜の木を見上げると、間抜けな人間に付き合いきれないというのか、メジロはとっくに姿を消していた。

 春眠 暁を覚えず

 処処 啼鳥を聞く

 夜来 風雨の声

 花落つること 知る 多少ぞ

2012年10月9日火曜日

オスプレイの撤去を

今日、仲井真知事は野田首相にオスプレイの配備の撤回を求めたと報道された。

野田首相の返答は、地元の理解を得るためにとか、運用面で安全を日米合同委員会で徹底するとかで、結局、オスプレイの強行配備を認めよというものだった。

強行すれば、そのうち沖縄県民はおとなしくなるだろうとの腹積もりなのだろう。

県民の怒りは広がりこそすれ静まることは絶対にない。

2012年10月8日月曜日

那覇大綱挽き/瑞雲(動画と写真)

昨日は、那覇大綱挽きでした。

首里の代表旗頭・瑞雲と首里地区実行委員会のみなさんと一緒に参加しました。

その模様を、動画と写真でご覧ください。




モノレールで出発。なかなか見られない光景です。


首里地区実行委員会みなさん。自治会長のみなさんと


瑞雲


空手演舞



全国のミスの代表と



瑞雲の先輩たちと休憩



くたくた

2012年10月7日日曜日

今日は、那覇大綱挽きです

今日は、那覇大綱挽きです。

去った沖縄戦で、10月10日の米軍による那覇大空襲、いわゆる10・10空襲で那覇は廃墟となりました。

再び戦争を繰り返してはならないと、戦後復活した、この大綱挽きは10月10日に行われるようになりましたが、最近は、その前後の日曜日に行われるようになっています。

オスプレイの配備に私たちが反対するのも、この長年の苦難と、平和への思いが強いからです。

これから、私も首里地区実行委員会と瑞雲という旗頭と一緒に参加してきます。

2012年10月6日土曜日

県民の怒りの火に油を注ぎこむもの

県議会も本会議、委員会が終わり、残すところ特別委員会と最終本会議となります。

オスプレイのたたかいに明け暮れた議会でしたが、たたかいはこれからです。

沖縄県民は決してくじけません。

日米両政府は強行配備によって、県民があきらめるだろうと高をくくっているかもしれません。

しかし、この強行配備は県民の怒りの火に油を注ぎこむようなもであることを知ることになるでしょう。

県民のたたかいは確実に広げっています。

これからもがんばります。

今日は、県議会だよりの作成しています。

2012年10月5日金曜日

これから総務企画委員会です。

今日は、これから県議会の総務企画委員会です。5時ごろまで続くと思われます。

オスプレイ反対の県民運動も繰り広げながらの議会活動です。

それでもしっかりと補正予算、議案のチェックを行っていきたいと思います

2012年10月4日木曜日

代表、一般質問終わる

今日で代表質問、一般質問が終わりました。

10月1日にオスプレイの強行飛来があり、県議会の本会議一般質問の日程がずれるという異例の事態になりました。

県議会も全員一致でオスプレイの強行配備に反対し抗議しています。

ニュースでは、今日から飛行訓練も強行開始したとのこと。

どこまで沖縄県民を踏みにじるのか。

米軍のひどいが、一言も米軍に県民の声を届けることができない日本政府、いや、米軍と一体となって沖縄の民意を押しつぶす日本政府に与野党を問わず怒りの声が上がったのも今度の代表、一般質問でした。

沖縄県民は決して屈服しません。

これからも粘り強いたたかいを展開して行きます。

明日から常任委員会、特別委員会が開かれ、12日が最終本会議です。


2012年10月3日水曜日

最初あから合意違反のオスプレイ/子供たちの頭上を飛行

住宅所空は飛びません。学校、保育園、病院などの頭上も飛びません。

飛行モードからヘリモードへの転換も基地内で行う。

日米両政府がこのように合意したから、オスプレイを配備する。安全だと強弁した。

県民は、米軍は平気で約束を破る。うそつきの名人だと指摘してきた。

現に、オスプレイの配備も、最初の飛来から、ことごとく合意を破っている。

次の写真は、オスプレイが保育園で遊ぶ子供たちの頭上をオスプレイが飛行している写真です。

そしてすでに、ヘリモードに転換しています。

県内紙に掲載された衝撃的な写真です。

10月1日、11時26分、宜野湾市です。

再び、宮森小学校にジェット機が墜落して20名近くの子どもたちの命が奪われた事件を繰り返してはなりません。

沖縄県民はたたかい続けます。

全国のみなさん、ともに頑張りましょう。




10月2日、県内紙

安里交差点で早朝宣伝

普天間基地での早朝座り込み抗議行動は、昨日でいったん終えて、新たなたたかいを展開していきます。

今日は、名護市でオスプレイ反対の市民大会が開催されます。

市町村ごとのたたかい、全国へ広げていきます。

今日は、さっそく通常の、安里交差点での早朝宣伝で、オスプレイ配備の異常な実態について訴えました。

県民一人一人一人がオスプレイ配備反対、普天間基地を閉鎖・撤去せよという願いを実現するには、次の国政選挙で、きっぱりとノーを突きつけてい行くことが大事です。

オスプレイ配備に反対しながら、それを推進する勢力を選挙で支持をするという「ねじれ現象」を個人個人が克服することが求められています。

オスプレイ配備反対、その大本になっている日米お安保条約をなくして行こうと訴えている日本共産党を伸ばすことが今こそ求められていいます。

2012年10月2日火曜日

10.2普天間基地ゲート前抗議集会での決意表明

昨日、オスプレイが強行配備され、今日も残りが飛来します。

県民大会実行委員会は、今日も第3ゲート前で強行配備に抗議し即時撤去を求めて集会を開催しました。

共同代表、翁長市長会会長(那覇市長)、城間町村会会長(南風原町長)をはじめ、名護市長、北谷町長など多くの市町村長、議長、議員、国会議員、県議会議員をはじめ、県民が参加しました。

その抗議集会での日本共産党県議団を代表しての私の決意表明です。


2012年10月1日月曜日

普天間基地前での渡久地修・日本共産党県議団代表の決意表明

今日の普天間基地までの抗議集会での渡久地修日本共産党県議団代表の決意表明(動画)、再度アップしなおしました。


オスプレイ強行配備に抗議する

今日、米軍はオスプレイ6機を普天間基地に強行配備しました。

朝7時前から多くの首長、国会議員、県会議員、市町村議をはじめ多くの県民が普天間基地のゲート前で座り込みの抗議行動を展開。

9時からは超党派の県議団が抗議の座り込みを展開。

そういったなた、午前11時ごろから次々と普天間基地にオスプレイが飛来、計6機が強行配備されました。

県民は怒りを爆発させています。

この怒りはさらに怒りを呼び、さらに大きな運動へと広がっていくでしょう。




普天間基地前での座り込み



県議会前での座り込み



飛来したオスプレイ6機。宜野湾市役所より。10月1日、12時過ぎ