2012年11月30日金曜日

一区・あかみね、比例・日本共産党の勝利を/日本共産党演説会で訴え

昨日、日本共産党演説会が那覇市民会館で開催されました。

一区では、あかみね政賢さんを必ず勝利させ、比例代表選挙でも日本共産党の議席倍加をとあかみね政賢衆院一区予定候補、糸数慶子社大党委員長・参院議員らが訴えました。

わたくしも、全部の基地を撤去せよという県民の声が大きく高まっている下で、この願いに応えれられるのはあかみね政賢さんと日本共産党であること。

消費税増税を中止させ、県民のくらしを守れるのもあかみね政賢さんと日本共産党であること。

侵略戦争に命がけで反対を貫き、戦後も、ソ連や中国、アメリカなどの大国の横暴・内政干渉に体を張って闘い続けてきたのが日本共産党であること。

企業献金を一円も受け取らない政党だからこそ、大企業の横暴にメスを入れ、増税するならぼろもうけをあげている大企業や大富裕層へと主張できる党であること。

などを訴えました。

今度こそ一区からあかみねさんを、比例では日本共産党の勝利をと決意を固めあいました。




左から古堅実吉元衆院議員、あかみね政賢衆院一区予定候補、
糸数慶子社大党委員長、村山純選対本部長



訴える渡久地修県議

2012年11月28日水曜日

監査結果についての地元紙の社説

一昨日の26日、識名トンネルに関する住民監査請求に対する県監査委員の監査結果の報告を行い、その中で、県に対して勧告を行った。

勧告は県政史上初めてとのことらしい。

勧告の中身について、県内の両氏が社説で取り上げているので紹介します。



11月28日、沖縄タイムス



11月28日、琉球新報




2012年11月26日月曜日

識名トンネルに関する監査結果を報告

沖縄県監査委員は今日、「識名トンネル新設工事にかかる住民監査請求の監査の結果について」県に報告しました。

これは、識名トンネル問題について住民から監査請求が出されていたものです。

住民監査請求のうち、「6件の『虚偽契約工事』による違法な公金支出により県が被った損害である国庫補助金返還総額(利息を含む5億7886万3779円)を当時の関係職員に賠償させること」という請求について、「利息分については、国庫補助金の返還日である平成24年3月9日が起算日と判断されることから、監査請求期間内であること等の所定の要件を具備指定いると認め、監査をおこないました。

そして、地方自治法第242条4項に基づき、知事に対し、国庫補助金の返還に伴い、県が被った損害金の補てんのため、本件に関わった職員及び関係人を改めて調査の上、必要な措置を講ずることを勧告しました。

措置期限は、平成25年5月31日です。

また、県の、国庫補助金返還金の返還に伴う県の損害額は、利息の7,177万6,779円と判断しました。

県の与世田副知事は、この報告を重く受け止め、精査のうえ対応したいと述べました。

私は、席上、再発防止の出発点になるものであり、監査の結果を真摯に受け止めて対応してほしいと意見を述べました。

詳しい報告は、後日、県の監査委員事務局のホームページで報告者が掲載されます。








2012年11月23日金曜日

一区・あかみね必勝を/事務所開き

昨日、衆院選での沖縄一区から赤嶺政賢さんを必ずと事務所開きが行われました。

多数の後援会員・支持者が参加し必勝を誓いました。

赤嶺政賢前衆院議員が、今度こそ一区からとの決意を表明。

私は、消費税増税は県民所得が全国平均の7割の沖縄県民が一番被害を受けることになる。10%になると沖縄振興の一括交付金を上回る額が沖縄から吸い上げられることになる。消費税増税中止の願いは、あかみね政賢と日本共産党へ、

TPPも、日本と沖縄の農業を破壊し、県経済は1500億円近くの打撃を受ける。県民の命と健康を守る医療制度が壊され、アメリカ型のお金のある人は医療が受けられ、お金のない人は病院にも行けなくなる恐れがある。建設業も、沖縄が築いてきた地元企業優先の分離分割発注制度が壊され、外国企業はもとより本土大企業が沖縄の公共事業に参入し、沖縄の建設業は大打撃を受ける、TPP反対の願いは、あかみね政賢と日本共産党へ

基地の問題でも、あかみね政賢と日本共産党の勝利こそ、全部の基地を撤去せよという県民の願いを日米両政府につきつける一番確かな力になると訴えました。

そして、一区で勝利することは並大抵のことではない。これまでの活動の5倍10倍の奮闘が必要と訴え、あかみね必勝、比例での倍加をめざして、がんばろう三唱の音頭をとりました。


全力でがんばりましょう




2012年11月21日水曜日

11月議会日程決まる

今日、議会運営委員会が開かれ11月議会の日程が決まりました。

11月28日開会で、12月20日までの会期となります。

その間に、12月4日告示、16日投票の衆院選挙も重なります。

日本の針路のかかった衆院選挙です。

県議会での質問もしっかりと行いながら全力でがんばりたいと思います。

2012年11月20日火曜日

自宅まで侵入に怒り/沖縄タイムス・記者のメモ

昨日、那覇市で発生した米兵の民家への侵入事件について県に緊急申し入れを行った。

そのことについて、沖縄タイムス紙の「記者のメモ」欄で紹介されていいますので掲載します。




11月20日 沖縄タイムス

2012年11月19日月曜日

ブログのアクセス22万件超す

2007年の6月7日に開設したこのブログが今日でアクセス22万件を超した。

沖縄の基地の実態を全国に発信したいとはじめたものだが5カ年が経過した。

更新は大変だが、これからも沖縄から日本の政治を変えるためにがんばります。

米軍中尉住居侵入事件で県に申し入れ

昨日、那覇市内で酒に酔った米軍普天間基地所属の海兵隊中尉が民家に侵入し、住居侵入で現行犯逮捕された事件が発生しました。

10月16日の女性への米兵の集団暴行事件、その後の、民家に侵入して少年に暴行した事件に続いての今回の事件です。

外出禁止令などが全く機能していないもので、米軍基地そのものを全面撤去させるしかありません。

日本共産党県議団は、今日、県に対して緊急に申し入れを行いました。

基地防災統括監が対応しました。

私は、「空にはオスプレイが飛びいつ落ちるかわからない、道を歩いていたら集団暴行事件が発生し危険、自宅にも米兵が侵入してくる。沖縄県民に
安全な場所は存在しないことになる。この認識を県は持っているのか」とただし、「基地の全面撤去しかないということを知事も表明しなければ、いつまでも、綱紀粛正を求めるという従来の態度では県民は納得しない」と迫りました。

統括監は、県民が不安を覚えていることは事実で、基地の全面撤去を求めることは、そういう申し入れがあったことをきちんと知事に伝えると述べました。


2012年11月18日日曜日

日本共産党のポスター貼りだし行動に参加

いよいよ総選挙です。

日本共産党の躍進めざして全力で戦い抜きましょう。

今日は、首里西支部と一緒に日本共産党押しだしポスターの貼りだし行動にも参加しました。

24枚のポスターを貼りだしました。

みんなでがんばりましょう。


米海兵隊員がまた住居侵入

米軍基地の全面撤去しかない―改めてそのことがいよいよ重要になっています。

今日、普天間基地所属の米海兵隊員が女性宅に侵入するという事件が発生した。

綱紀粛正、再発防止策などと言って、夜間外出禁止令が出されたにも関わらず、またこのような事件が発生した。

女性集団暴行事件、少年暴行事件が起きたばかりだったが、もう米軍基地の全面撤去しか、このような犯罪をなくすことはできない。

米軍基地の全面撤去を今度の衆院選挙できっぱりと示して行きたいものである。

2012年11月17日土曜日

総選挙勝利へ緊急決起集会

昨日、衆院が解散され、総選挙へ突入しました。

「民主はこりごり、自民はうんざり、第3極といのはわけがわからない。どこに投票したらいいかわからない」という国民が多くいます。

だからこそ、日本改革の提案を行い行動する日本共産党をと訴えたいのですが、残念ながら、まだまだ、マスコミの影響などがあり、自民か民主か第3極かという偽りの選択軸がまことしやかに流されています。

日本の政治の根本問題である、アメリカいいなり、財界中心の政治から国民本位の政治への転換を訴えている日本共産党の主張を早く国民の中に広げていくことが急務です。

今日、一区での赤嶺政賢予定候補の勝利と、比例代表選挙での日本共産党の躍進をめざして緊急の決起集会が開催されました。

急転直下の選挙ですがなんとしても勝利しようと決意を固めあいました。




11月17日、

衆院解散、空港で赤嶺さん迎え

昨日、衆院が解散されました。夜の飛行機で赤嶺さんをが帰ってくるとあって迎えに行きました。大勢の後援会員や支持者が出迎えました。赤嶺さんも緊張してました。全力で頑張ろうと決意を固め合いました。

2012年11月16日金曜日

今日、臨時県議会/米兵による少年暴行事件抗議決議採択へ

今日、10時から沖縄県議会の臨時県議会が開かれます。

11月2日に起こった、民家に米兵が押し入り、少年に暴行をはたらいた事件についての抗議決議を採択します。

この中で、相次ぐ米兵の事件、犯罪から「県民の命と人権を守るためには、在沖米軍の整理・縮小と、兵士の基地外への外出を禁止するしか方法はない」と断じています。そして、「米軍基地の全面撤去を求める声も出ている」としています。

政府、民主党は、この政府あての意見書の手交のために、県議会が上京して総理並びに大臣に面会を求めたところ、解散を理由に断ってきたとの報道がなされました。

オスプレイを強行配備し、普天間基地の辺野古移設を推進する民主党は、最後の最後まで沖縄県民の声を踏みにじり続けています。

2012年11月15日木曜日

未来を切り開く道

昨日の党首討論を見ていて正直うんざりした気分になった。「解散せよ」「近いうちに」の論争に終始し、国民の生活、被災地の再建、沖縄でのオスプレイ配備の強行、米兵による女性暴行事件や少年暴行事件についての議論など何一つ出てこない。民主党も、党内分裂状態で右往左往。そして、突然解散すると宣言した。解散派と先送り派の党内闘争の結果の破れかぶれ解散。

▶そもそも、民主党は自民党野田派と揶揄されている通り、自民党と何も変わらない。消費税の大増税を強行した仲間、原発推進も、TPP推進も、沖縄へのオスプレイの配備も基地の押し付けも共通しているのである。二大政党制を推進してきた勢力からは、さっそく、次期政権は、自公と民主の連立政権をと「アメリカいいなり、大企業いいなり」の政治の続行を期待する声が出ている。

▶「自民はうんざり、民主はがっかり、第三局はわけがわからない」との街頭での国民の声は今の閉塞状況を端的に表しているが、続けて「どこに投票すればいいのかわからない」と語ったように、「民主か、自民か、第三極か」との報道によって、日本共産党を選択の枠外に置くマスコミなどの世論誘導も大きな影響を与えている。

▶「消費税に頼らない別の道があります」「安保条約をなくせばこうなる」と日本共産党は日本改革の展望を提示している。うんざりした気分を吹き飛ばして、この改革の方向を訴え、日本共産党を伸ばし未来を切り開いていこう。

2012年11月12日月曜日

村山さん健闘

昨日投開票された那覇市長選挙で、革新無所属で立候補した村山純さんは超短期決戦の中で健闘しましたが及びませんでした。

オスプレイの強行配備、米兵による女性暴行事件・少年暴行事件があいついで発生するもとで、全部の米軍基地の撤去、その根源となっている日米安保条約の廃棄を掲げ、、また、消費税大増税、TPP推進、原発推進の民主・自民・公明の政治に那覇からノーの審判をと訴え、市政の問題でも、国保会計への一般会計からの繰り入れ・助成をばっさり削ってゼロにし、教育の問題でも小規模校の久茂地小学校を廃校にするなどの市民不在の市政の転換を訴えました。

告示まで2週間という超短期決戦の中で、2万票を超す支持が寄せられました。

引き続き、全米軍基地の撤去、くらし・福祉が重視される政治めざしてがんばります。

間近に予想される解散総選挙での、一区・赤嶺政賢の勝利、比例代表での日本共産党の前進のためにともに頑張りましょう。

ご支援をよろしくお願いします。

2012年11月5日月曜日

那覇市長選挙はじまる

那覇市市長選挙が昨日告示されました。

出発式のあと、私も革新無所属、共産党推薦・社民党・社大党支持の代表と首里地域を中心に遊説。

5時からは市田忠義書記局長ともども首里リウボウ前の街頭演説会で訴え、その後8時まで終日宣伝カーで訴えました。

今朝の地元紙でも書いてある通りに争点が鮮明になってきました。

オスプレイ強行配備、女性暴行事件、少年暴行事件とあいつでいる中、もう全部の米軍基地を撤去させるしか解決の道はない。全米軍基地の撤去、その大元になっている日米安保条約をなくすことが求められている。革新の代表への支持こそ基地をなくす確かな道です。

久茂地小学校の統廃合問題も象徴的な争点になっています。革新候補は、伝統ある久茂地小学校を守り存続させ、すべての学校で30人学級の推進などを掲げています。

現市政が、国保会計への一般会計からの繰り入れを昨年からバッサリと削りゼロにしたために、国保税は県内で2番目に高くなっています。
革新の代表は、国保税の引き下げに全力でがんばります。

今回初めて、民主党が自公市政と協定を結んで、民自公体制という、中央の2大政党の合体連合と市民の対決となっています。

革新の代表の勝利こそ、基地のない沖縄、くらし・福祉充実の市政実現の確かな力です。

2012年11月2日金曜日

米兵の少年暴行事件が発生/県に緊急申し入れ

米兵がまた重大な事件を起こしました。

今日の午前1時前、読谷村で酒に酔った米兵が民間アパートに侵入し、少年に暴行を加えたうえテレビなどを壊して逃走するという事件が起こりました。

米兵の夜間外出禁止令が出されているもとでの今回の事件です。

日本共産党県委員会と党県議団は、今日の午後、沖縄県に対して緊急の申し入れを行いました。党県委員会の村山純県委員長代理、5人の県議が参加し、県からは知事公室長が対応しました。

公室長は、すぐに、米国総領事、防衛局長、外務省沖縄大使に対して抗議と厳重な捜査を申し入れたと県の対応を説明しました。

私は、オスプレイの強行配備、女性暴行事件に続く今回の事件であり、これまでの厳重な捜査を求めているなどという対応では解決できない。県民の間からは全米軍基地を撤去せよという声が大きく広がっている。県議会でも全米軍基地の撤去を求めることが県民から上がっていると決議文に書いて全会一致で決議された。県としても、これまでの対応ではなく、全米軍基地の撤去を求めるなどの踏み込むべきだと強く要請しました。

公室長も、県民と同様に県としてもものすごく憤っていると述べました。

共産党県委員長代理の村山純氏は、米兵の即時逮捕、身柄の引き渡しを求めるべきと求めました。

この問題では地元紙の沖縄タイムスと琉球新報がが号外を発行しています。号外へのリンクは下記をクリックしてください。




沖縄タイムスの事件を伝える号外

琉球新報の号外

2012年11月1日木曜日

那覇市長選挙に村山純氏が立候補予定

那覇市長選挙が11月4日告示、11日投票で行われます。

日米両政府によるオスプレイの強行配備、さらに女性暴行事件の発生など、沖縄県民は、もう全米軍基地の撤去、日米安保条約をなくすしかいないと思っています。

そういう時に行われる市長選挙であり、日米両政府への怒りの審判を下す機会にしたいものです。

全米軍基地の撤去、日米安保条約をなくして、平和な沖縄をと公約を掲げている村山氏への大きな支援の広がりは、日米両政府に一番の打撃になるでしょう。

さらに、市政問題でも、現市政は、国民健康保険への市の一般会計からの支援をバッサリと削ってゼロにしています。

久茂地小学校を統廃合するといっています。学校がなくなり地域のコミュニュティーが崩壊するのではと不安が広がっています。

市の市民課窓口も民間会社にさせるといっています。市民課は市民の情報をすべて管理するとても大事な部署で市の中枢です。

村山純氏は、高くて払えない国保税を引き下げ、久茂地小学校の統廃合反対、学校と地域を守る。

市民課窓口の民間委託反対などを掲げ、市民のくらし福祉が大事にされる市政をめざすとしています。

村山純さんの勝利のために頑張りましょう。

詳しいことは下記の「市民が主人公の革新市政の会」をクリックしてください。