2019年5月31日金曜日

ドイツ・イタリアの地位協定視察の報告書を知事に手交

5月29日、沖縄県議会総務企画委員会の委員は、玉城デニー知事に、1月末に行ったドイツとイタリアの地位協定視察についての報告書を手交しました。
ドイツ・イタリアは米軍異対して原則として国内法を適用していました。日本は、国内法を適用しないため米軍はやりたい放題です。
日米地位協定の抜本改定は急を要する課題です。
知事への手交の記事を紹介します。
 5月30日、沖縄タイムス

 5月31日、琉球新報

5月30日、赤旗

松川地域の繁茂した雑木の伐採で県と交渉

 昨日、松川地域の県道わきの県管理地の繁茂した雑木が、住宅や駐車場を覆っているので伐採してほしいとの要望を受けて、県南部土木事務の担当者と現地で交渉。
 担当者は、早めに伐採に取り掛かりたい。定期的な除草、伐採も検討したいとのことでした。


2019年5月29日水曜日

地位協定視察について知事に報告書

 沖縄県議会総務企画委員会(渡久地修委員長)は1月20日から27日まで、地位協定問題などを中心にドイツ、イタリアを視察してきました。今日、その報告書を知事に届けました。  渡久地修委員長は、ドイツ、イタリアとも自国の主権を貫き、国内法を米軍にも原則適用していた。今回の視察は県議会の全会派から参加した。日米地位協定の改定は、与野党間けなく県と県議会が力を合わせて実現していかなければならない。この報告書も参考にしていただき、力を合わせていこうとあいさつしました。  知事からは、イタリアの元司令官などを沖縄に招聘して地位協定改定のシンポなどを開催していきたいと意欲を示しました。  世界でも異常な屈辱的な日米地位協定の改定に全力でがんばりましょう。