2019年6月17日月曜日

県議会だより89号再掲載

県議会だより89号を再掲載します。
4面の記事中、「首里城と美ら海水族館が高齢者の入場料無料に」と書いてありましたが、「首里城の入場料が県内の70歳以上の高齢者無料に」の間違いでした。
訂正してお詫び申し上げます。
引き続き、美ら海水族館も、高齢者無料化の実現にがんばります。

 1面
2面、3面

4面

2019年6月12日水曜日

続・野良猫の命

6月9日にフェイスブックに投稿したものです。

昨日、病院に連れて行った猫の事が気になって、病院に行った。受けつけのスタッフはすぐに私に気づいてくれた。良くなったと声をかけたら、昨日の夜中に亡くなったと告げられた。ありがとうとお礼を言って病院を後にした。しばらくしてお医者さんから電話がかかってきた。昨日預かった猫は、昨日の夜中の12時頃亡くなったという。少しでも回復していたらよかったのですがと言った私に、医者は、手の施しようがなかった状態でしたからねと言いながら、でも最後は眠るように息をひきとったと付け加えた。病院とは、亡くなったあとの処置まで相談して支払いも済ませてあったので、医者は、あとは、病院の方で火葬の処置など行いますと言ってくれた。手を尽くしてくれてありがとうございますと礼を言って電話を切った。
昨日あった野良猫の事ではあるが、命の終焉に遭遇し、助ける事が出来なかった無力感にさいなまれる。眠るように息をひきとったということは、医者かスタッフが最後まで付き添ってくれたのだろう。それが救いかもしれない。

野良根の命

6月8日のフェイスブックへ投稿したものです。

今朝、会議に出かけようとしたら、車の前に黒猫が倒れていた。シッシッといっても動かない。息はしているが危ない状況であることはわかる。どうしようか、会議に遅刻しそうだし。家からタオルを持って来て木陰に移動し会議にむかった。途中、気になり、猫好きの人に連絡して病院を教えてもらった。引き返してみるとまだそこに動かずにいた。車て動物病院まで運んだ。病院は患者で混んでいる。受けつけに運んだら、瀕死の状況なので獣医が優先して診てくれた。獣医は、エコーの検査を行い、血液検査、レントゲン検査も必要だといいながら、いずれにしても危険な状態とつげ、私にどうしますかと聞く。私は飼い主でもないし、多分野良猫だと思うと話した。しかし、野良猫でも病院に連れて来た人が治療費を負担するのだという。それはそうだろうが、私にどこまで治療するかを問われてもと戸惑いもあったが、ほっとくわけにいかずに、獣医の出来るだけ手をつくしたい思いもつたわり、とりあえず検査を了解した。助かる見込みが無ければ安楽死の選択もあるのかと聞いた。かわいそうだが。
時間がかかるというので、猫を預け会議にむかった
数時間しても連絡がないのでこちらから電話して様子聞いたが、まだいくつかの検査が残ってるとの事だった。
そのご獣医から電話があった。事故ではなく、ウイルス性白血病で治る見込みはないという。この数日だとの事で、安楽死ではなく入院させて命を全うさせてあげたいと若い獣医は言った。
病院に行って、猫に面会した。点滴を受けて横になっていた。
獣医は、検査の結果を詳しく報告した。幸い苦しくはないだろうと言った。あのままほっておけば死んでたろう。少しでも手当て出来ただけでもよかったのではとも言った。
庭に臭いウンコをして苦々しいと思っていた野良猫だったのだが。出来れば治癒して放してあげたいのだが。
治療費は馬鹿にならないものだったが、私に救いを求めてきたのだろうと自らに言い聞かせ、最後まで看取りますとの獣医の言葉に救われる思いがした。あとは、安らかに命を全うすること願うのみである。その時は、獣医から連絡が来る事になっている。
ちなみに、その猫について、病院のスタッフは、5歳ぐらいの女の子です言っていた。