2007年6月22日金曜日

「後世の那覇市民が進むべき道を誤らないために」(那覇市史の巻頭の言葉)                                      教科書検定問題についての個人質問の模様をHPで、ビデオムービー掲載

今議会がやがて終わりますが、教科書検定問題が大きな問題として急浮上してきた議会でもありました。
沖縄戦の歴史の真実を風化させてはなりません。

那覇市史の戦争証言編の巻頭の言葉には「後世の那覇市民が進むべき道を誤らないために」、この証言を集めたと書かれています。
「後世の那覇市民が進むべき道を誤らないために」・・・そのために、今に生きる私たちは何を今すべきか。このことが鋭く問われています。
その思いで、今回、意見書採択、教科書検定問題の議会としての初めての展示会開催など全力で、全会派、全議員か力を合わせてがんばってきました。県内世論を喚起する上で私たちは大きな役割を果たしてきたと思っています。

6月15日には、個人質問でこの問題を取り上げましたが、あす6月23日は沖縄の慰霊の日です。
私の思いと沖縄県民の平和への思いが少しでも伝わればと思い、その個人質問の一部をビデオ・ムービとしてホームページに掲載しました。視聴していただければ幸いです。

私の質問と、それに対する翁長市長の答弁です。時間は8分15秒です。
ご意見、感想などをメールやコメントでお寄せください。

6月15日、渡久地修の個人質問の教科書検定問題での質問の一部はこちらをクリックしてください。

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