2007年6月17日日曜日

食と農を守る県民大会に1万人

 昨日、「食と農と暮らしを守る6・16沖縄県民大会」が開催され参加しました。生産者を先頭に1万人の県民が参加していました。
 今回の日豪EPA締結で関税が撤廃された場合、沖縄のサトウキビ、パイン産業などは壊滅してしまいます。沖縄経済もマイナス781億円という途方もない数字がはじかれています。絶対に許さないために、県民的な運動が必要です。
 しかし、ある農協関係者の話によると、ある農協では課長以上に方に、自民党の比例候補の集票や、家にポスターをはるようにと、上から押しつけられているとのことです。これが事実なら、ほんとにおかしな話ですね。
 ここまで日本の農業を衰退させてきたのはこれまでの自民党政治ではないでしょうか。このことを多くの農民も知っているはずなのに。
 日本と沖縄の農業を守り発展させるためには、今の自公の政治を変えるしかないとあらためて会場で考えさせられました。

2 件のコメント:

  1. まず、JAは何のために存在するのですか。
    誰のために存在するのですか。
    JA沖縄(中央会)の役員組織を見てください。
    役員が多すぎる。全員が金食い虫です。
    農家に苦労をかけないために、役員を減らし、役員報酬を削る努力も必要でしょう。
    なぜ、元農林水産部長の天下り先になるのでしょうね。無神経な人間たちですね。
    農業者も働きっぱなしではなく、意見を持ってほしいですね。

    返信削除
  2. 長年の自民党の農政が日本の農業を破壊してきています。なんでもアメリカいいなりで農産物の自由化、規制緩和万能論など、日本の家族農業などがどんどん切り捨てられてきました、食料自給率も先進国で最低ラインです。
    「食と農と暮らしを守れ」・・・そのためにも、今の自公の農政、政治を変えようという訴えていくことが大事だと思いますが、いかがでしょうか。

    返信削除