沖縄戦の実相に触れるたびに
戦争というものは
これほど残忍で
これほど汚辱にまみれたものはないと思うのです
この生々しい体験の前では
いかなる人でも
戦争を肯定し美化することはできないはずです
戦争を起こすのは
確かに人間です
しかし それ以上に戦争を許さない努力ができるのも
私たち人間ではないでしょうか
戦後この方
私たちはあらゆる戦争を憎み
平和な島を建設せねばと思い続けてきました
これが あまりにも大きすぎた代償を払って得た
譲ることのできない私たちの信条なのです
これは、県立平和記念資料館に掲げられている沖縄県民の誓いの言葉です。
今日、6月23日は、沖縄戦が終わった慰霊の日です。
20数万の命を奪った忌まわしい戦争をくりかえてはならない。
私たちの願いであり、私たちの誓いです。
初めまして。山陰島根県大田市仁摩町より。 大変感動致しました。今後のご活躍をお祈り 致します。又是非とも読ませて下さい。私も 広島、長崎を少しずつ書きたいと思います。 今日この頃は 「平和」を求める方が少ないので 寂しくして居りました。 今後共宜しく。
返信削除ありがとうございます。
返信削除沖縄県民の平和への願いをこれからも発信し、沖縄戦の悲惨な体験を受け継ぎ、後世に伝えるのは私たちの責務です。
ともにがんばりましょう。ご活躍を期待しています。
はじめまして倉敷市議会議員の大本芳子と申します。教科書検定問題、沖縄戦のこと怒りを持って昨日の私のブログにも書きました。頑張ってください。
返信削除ありがとうございます。
返信削除昨日、安倍総理が追悼式に参加しましたが、挨拶では教科書検定問題にまったくふれませんでした。記者の取材にも、文科省のことだと言って、今回の検定について県民の声に耳を傾けようとしませんでした。県民の間で怒りと失望が広がっています。
戦争を美化し、再び戦争のできる国づくりへと暴走する安倍内閣に、県民は不安を抱き、本質を見抜きつつあります。今度の参院選挙で自公への怒りの審判を日本共産党の躍進で示していきましょう。がんばりましょう。