2007年7月30日月曜日

前向きな変化。次の勝利へ向かってさっそく始動。

参院選挙が終わった。
7月26日のブログで「「『歴史は巨大な頁をめくった』といえるような勝利を」と書いた。

戦後続いた自民党政治の歴史的大敗という点では「歴史は巨大な頁をめくった」といえる結果かもしれない。

沖縄においても糸数けいこさんの大勝利。沖縄県民の良識を発揮した。
「憲法改悪」、「教科書検定」、「新基地押しつけ」、「消えた年金」、「住民税大増税」、「政治と金」、「閣僚の国民軽視発言」などなどあきれるほどの安倍内閣の暴走で、これまでの自公支持者からも糸数けい子さんへの多くの支持が寄せられた。

しかし、その自民党政治への真正面からの対決者としての日本共産党は議席をのばせず逆に後退した。きわめて残念な結果である。
私たちの力不足である。

志位委員長は、「自民、公明の政治では日本の前途は立ちいかないと国民が判断した。前向きの変化のプロセス、新しい時代が始まった」とコメントした。

歴史の進歩は常に複雑な螺旋状の過程をたどる。
今回の結果が、私たちが訴えてきた「安倍政権の暴走にストップ」の国民の審判であることは揺るぎない事実である。

この歴史的な自公の敗北を、「前向きの変化」につなげられるか、今後の私たちのがんばりにかかっている。

勝利と後退という狭間のなかではあるが、落胆している暇はない。
次の勝利に向って、早速、今日の朝、ご支援へのお礼をお込めて儀保十字路の定例の早朝宣伝を行いました。
ご支援いただいたみなさんに心から感謝したい。

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