2007年9月16日日曜日

衆院を解散し、国民の真を問うべきである

大雨のよ災害の発生、中華航空機の爆発炎上事故、議会での代表質問などに忙殺され、さらに、台風11号の襲来・・・・あわただしい日々のなか、安倍首相が突然政権を投げだした。

さかんに安倍首相の病気説を自民党筋は流している。

私は、安倍さんの病気ではなく、自民党政治そのものの病気が、私たちが思っている異常に救いがたいほど深刻で、末期症状にいったっていると思っている。

第一の病気は、アメリカ言いなり病。

第2は、大企業言いなり病。

第3は、「60数年前の戦争は、正しかった」という、憲法9条改訂をねらう戦前回帰病。

この3つの病気がかなり進行し、国民もこの病気に気がつき始めたと思っている。

先の参院選挙は、この3つの病気をなおしてほしいという国民の審判だと思う。

このことを知らない自民党には、もはや政治を任すことは出来ない。

早く、衆院を解散し、国民に真を問うべきである。

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