2007年9月26日水曜日

沖縄県民がそろって声をあげれば政府を動かすことができる

沖縄県民がそろって声をあげれば政府を動かすことができる。

これは、不可能といわれた日本復帰を実現したことでも示されている。

今回の、教科書検定意見の撤回も沖縄県民がこぞって声をあげている。

��1のすべての市町村と県議会で抗議と撤回を求める意見書が採択された。

沖縄県民の声を無視し続けた政府だが、ここにきて「県民大会の状況を注視している」という閣僚の発言が報道されが、いつまでも県民の声を無視し続ける訳にはいかなくなったのだろう。

私たちは、このような発言の一つ一つに一喜一憂はしない。あくまでも、教科書検定意見の撤回を実現するまで、一致団結して頑張らなければならない。

なぜなら、この問題は、過去の問題ではなく未来の問題であるからである。

これからの日本や沖縄を背負ってたつ子どもたちに、歴史の真実を伝え、再び戦争という過ちをくりかえさせないためのたたかいだからである。

子どもたちが学ぶ教科書で歴史がねじ曲げられ、間違った戦争観をおしえこまれるようなことは絶対にしてはならない。

真実を子どもたちに伝えるために、今の大人達は、検定意見の撤回へ、責任を果たさなければならない。

��2年前に命を落とした、県民の先人達への責任でもある。

��月29日は、家族そろって宜野湾市海浜公園の県民大会に行きましょう。

今日は、街頭からもそのことを訴えてきました。

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