2007年9月1日土曜日

希望を感じた、若手作家のスライドショー

義理の甥が写真展を開催しているというので見に行った。

沖縄県立博物館・美術館開館記念プレイベントと銘打って、「島クトゥバで語る戦世」と若手作家スライドショーというもよおしものだった。

時間の都合で、若手作家のスライドショーを見たが、20代の若者達5人の意欲的な作品だった。

沖縄の自然と風土、生活、祭りなどに視点をあて、沖縄を見つめようとし、また、沖縄の現実に目を背けずに、その矛盾を発信しているように思えた作品だったと思う。

若い人たちが、いろんな視点で沖縄を真剣に見つめていることにふれると、沖縄の未来に希望が見えてくる気がしてくる。

これからも、いろいろな沖縄を見つめ発信してほしいものである。


最後に壇上から自己紹介していた若手作家のみなさん。
左から、新垣一也、山城知佳子、仲宗根香織、大屋玲奈、根間智子の各氏

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