2007年8月20日月曜日

那覇空港で中華航空機が爆発炎上。明日、総務委員会で事故の概要説明を受ける予定。

那覇空港で中華航空機が、10時27分、爆発炎上する大事故が発生しました。

幸いにも、乗客・乗務員とも無事のようです。
消化活動中に那覇市の消防職員、空港消防職員、自衛隊員が熱中症、酸欠などで負傷し、病院に搬送されたといいます。

航空機事故は一瞬のうちに大惨事になるだけに、早急な原因究明と再発防止策が求められています。

那覇市は、10時40分に、災害警戒本部を設置し情報収集にあたったとのことです。

那覇市の地域防災計画には、那覇空港災害対策も一つの項目になっているため、私も、第一報を受けてすぐに議会に直行。情報収集につとめました。
火災が鎮火し、全員無事でしたのでホットしました。

これから「国土交通省航空・鉄道事故調査委員会」の調査が開始されますが、市の防災行政を所管する市議会の総務常任委員会としても、市の対応や対策についてできるだけ正確な情報を得る必要があります。

私は、総務常任委員会の委員長として、事故の概要を始め、今後の那覇空港の防災対策についての説明を受ける必要があると判断、市の担当部署とも相談の結果、明日、午前10時から総務常任委員会を招集しました。消防や防災室から詳しい説明を受けます。

再発防止と安全な那覇市めざしてがんばります。

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