2007年8月16日木曜日

総務委員会の災害現場調査

総務常任委員長になっての最初の仕事が、8月11日の大雨被災害の被災者支援ということになります。
本日、午後2時から総務常任委員会を開き、現場調査を那覇市議会として行いました。これには、建設常任委員会も合同で行いました。


最初は、安里・牧志の災害現場調査です。
琉球バスの社長や本部長から説明を受けました。
バスが27台、社員の車50台以上が被害にあいました。
当日の浸水している生々しい写真を見ると、今度の浸水のものすごさが明らかです。
また、原因については、過去の浸水被害と比較しても、蔡温橋の架け替え工事が原因であると思うと指摘していました。

国際通り商店街では、大川家具店では、50センチまで上がり、40年ここで営業しているが、こんなのは初めてのことと述べ、橋の工事が原因と述べていました。
天井まで浸水した、うちなー屋の店主は、どのように再開するか展望がもてないと、支援を強く訴えられました。



真嘉比遊水池では、市の上下水道部長から、説明を受けました。
市としても、県に対して、浸水が起きないように機能を改善すべきと、13日に抗議と申し入れを行ってきたところであるとの報告を受けました。



那覇市長田のマンションの事故現場では、都市計画部と消防から、経緯と現在の状況について説明を受けました。


途中、牧志、安里地区の浸水現場で、2つのテレビ局から総務委員長としてのインタビューを受け、夕方放送されました。




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