2007年8月21日火曜日

中華航空爆発炎上事故に関して、総務委員会で当局から聴取

今日午前10時に緊急の総務委員会を開催し、昨日の那覇空港での中華航空の爆発炎上事故についての説明を受けました。

市からは、那覇市消防本部の副消防長と課長、那覇市防災室長らが参加。

昨日10時35分に、通行人から消防に119番通報があり、大火災として、第一次出動、第2次出動で合計27台85人が出動。近隣にも応援を求め、豊見城、浦添、糸満、島尻、東部の各消防からも出動、その合計は、那覇市を含め35台114人になったとのことです。

最後に、私も質問を行いましたが、
けが人は無事だがまだ1人の空港職員が入院中。
今度の事故は那覇空港開港以来の最大の事故であること。
空港事務所からの通報はなかったこと。これは、那覇市消防本部と空港事務所の協定にあるすぐに通報するという項目に反すること。
那覇市、あるいは消防本部として、空港事務所に災害対策の強化を求める必要があること。
那覇市消防本部も、国の事故調査委員会と警察と合同の原因調査を行っており、原因究明にもかかわっていることなどが明らかになりました。

総務委員会としては、現場調査も含めて、さらに原因究明と再発防止、那覇空港の災害対策について取り組んで行くことを確認しました。

HNKも取材。昼と夕方のニュースで報道するとのことです。

正面中央が総務委員長の渡久地修

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