2007年8月16日木曜日

「付着物で被害拡大」。琉球新報が渡久地修提供の写真を1面トップで報道

今朝の琉球新報を見ましたか?

「安里川はんらん」「付着物で被害拡大」との見出しで、大きな写真を掲載しています。

この写真は、私が、12日の浸水被害の翌日に、日本共産党調査団(赤嶺政賢衆院議員、県議団、市議団)が調査したときに撮った写真の一つです。

安里川が氾濫した原因に、橋に打ち込まれたH鋼が流れを遮る役割を果たしたと、私たちを含め、被災者や多くの方々が、県の責任を指摘しています。

この写真は、その証拠の一つになっていて今注目されています。

昨日、記者から写真提供の依頼があり、原因究明になれば応じましたが、今日は、琉球放送からの依頼がありました。今日の6時10分からのニュースで放送するそうです。

原因究明を急ぎ、急いで、災害補償、営業補償等を行うことが求められていると思います。

同時に、原因究明に時間がかかると言っていますが、「今日、明日どうするか。営業再開にも資金もない」という声にも応え、被災者の立場に立ち、国・県・市などの緊急の支援が求められています。

琉球新報に提供した写真の一つ。付着物がつき、流れを遮断したことがよくわかります。

2 件のコメント:

  1. たそがれ清兵衛2007年8月17日 3:08

     この写真新報で見ました。さすが共産党ですね。パフォーマンスだけの、アリバイ作りの調査では、こうは行きません。先の参院選も自公を大敗に追い込んだのは共産党。議席のたかにかかわらず、悪政と対峙して、権力を追い詰める共産党の存在は、私たちが想像する以上に、政府財界を震え上がらせていると思います。ひもつきの企業団体献金、政党助成金を受けてないからこその迫力を感じます。

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  2. 11日の災害発生時から、調査に対策に追われました。
    「住民の苦難解決に全力をあげる」というのが、日本共産党の精神です。
    がんばります。

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