今日から沖縄県議会、9月定例会が始まりました。
自公政権が退場し、新たに民主党中心の政権・鳩山内閣が誕生しての初めての県議会です。
仲井真県政は自公政権と一体となって、辺野古への新基地建設を推進してきました。
今回の衆院選挙で、辺野古への新基地建設を推進して来た自民党は議席をすべて失うという結果になり、沖縄県民の意思は明確に、新基地建設反対を示しました。
この結果と、新しい民主党中心の政権が辺野古への新基地建設反対を表明していることについて、知事のこれまでの態度が問われてきます。
また、今朝の新聞でも、新しい沖縄担当大臣が、泡瀬干潟の埋め立て中止を表明しています。
沖縄県民の世論が、政治を大きく動かしている事を実感します。
県議会は、来週から代表質問、一般質問がはじまりますが、「建設的野党」としての日本共産党の役割はますます重要になって来ています。
今回の一般質問でも、基地問題から県民の暮らしの問題まで、取り上げることが多くあり、その準備に追われる日々が続きそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿