昨日、名護民商会館で開催された、「農協問題交流会」に党県議団で参加してきました。
40人近くの農家のみなさんらが参加していました。
「30年の支払い契約で借りたのに、4、5年してすぐに全額返済を求められ、競売にかけられている」
「財産をすべて差し押さえられた」
「1300万の借金の返済は終わっているはずなのに、まだ1300万円残っているとして、差し押さえされている」
「借金や返済の履歴を見せてほしいといっても詳しく説明してくれない」
「牛を飼ったこともないのに、牛の飼料代の借金があることになっている」
「突然、20年前の借金といって内容証明で支払いの督促が来ている」
などなどの訴えがありました。
すでに、多くの農家が土地や財産を差し押さえられてい競売にかけられている実態も報告され、貸しはがしの実態のひどさや、農家の苦しみが浮き彫りになりました。
党県議団としても、関係団体とも協力してさらに調査をすすめて、議会でも取り上げていきたいと思っています。
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