一昨日の遺骨発掘収集現場の近くの草むらでバッタを見つけた。
大きなバッタだ。
小さいころには、このようなバッタがいたるところにいた。
というより、バッタが棲みついているような草むらや畑が周りにいっぱいあった。
今は、私たちの住む街の周りからは畑も、林も、森も、草むらもほとんどが消えてなくなった。
バッタも当然見かけなくなった。
寂しいものだ。
この草むらで、大きなバッタを数匹見かけた。
懐かしい想いとともに、私の周りからバッタやトンボやいろんな生き物が姿を消していることを改め思い知らされた。
そして、これらの生き物を見かけなくなっていたことに、いつの間にか気にもかけないようになっている自分を恥じた。
今の子供たちは、おそらくこのようなバッタなどを見かける機会はないだろう。
残された自然を守りたいものだ。
自然を元に戻すために可能な努力をしたいものだと、バッタを見ながらあれこれ考えた。
バッタ君に感謝。
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