2008年9月24日水曜日

ダンプ運転手達の悲痛な訴え

国会では、新しい首相が選出されようとしているとき、この沖縄では、ダンプ運転手らが不当な賃金の改定を求めてダンプのデモ行進が行われた。

国や県などの公共工事の発注単価も5万円を超えているのに、ダンプ運転手らには2万6千円しかないという。これから燃料費やダンプのローンの支払などを払っていくと、手元にはほとんど残らないという。

その上、最近の燃料高騰が追い打ちをかけ、車の車検を受ける資金もなく廃業に追い込まれる仲間もいるとのこと。また、年金や国保税も支払うこともできずにいる仲間が多いという。

県議会に陳情が出され、共産党県議団にも要請にきた。

今度、僕の一般質問でもこの問題を取り上げることにしている。

自公の国民の暮らし破壊の政治がここにも表れている。

今度の総選挙で、この自公の政治を転換し、暮らしを守る日本共産党を勝利させることがますます大事になってきている。



ダンプ運転手らから要請を受ける党県議団(手前)

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