2008年9月22日月曜日

台風13号の被害対策で県に申し入れ

日本共産党県議団は、先の台風13号の被害対策について、県知事宛の申し入れを行いました。

先日の19日と20日に与那国町、石垣市、竹富町を調査した結果にもとづいての申し入れです。

この申し入れには、調査に行った嘉陽宗儀団長、渡久地修県議と玉城ノブ子副団長が参加し、13項目について申し入れを行いました。
��申し入れ書の全文は別紙参照)

県からは、知事公室防災危機管理課の課長をはじめ農林水産部、土木建築部、福祉部、教育委員会などの担当が対応しました。

その申し入れの中で、与那国の農道や竹富の県道、石垣の林道の決壊などについての災害復旧工事としての認定をはじめ、久部良中学校のブロック塀倒壊の災害復旧工事としての対応、竹富などの簡易水道の復旧への災害復旧としての対応などが検討していきたいとの回答がありました。

さらに、農作物を守る防風林事業についても積極的に推進していきたいとの回答がありました。さらに、電線地中化や河川の県管理への格上げ、サンニヌ台の県指定文化財地域の崩落の対応などについても持ち帰って検討していきたいとの回答がありました。

日本共産党県議団は、この9月議会でもこの問題を取り上げて災害普及と住民要求実現に頑張っていきたいと思っています。




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