昨日の福田首相の辞任で日本中が騒然、呆然、唖然としたのではないだろうか。
安倍前首相に続いての政権投げ出しになってしまった。
記者会見を聞いていても腑に落ちないことがいくつかあった。
国会開会中に新たな政権を揺さぶる火種なるものがあったのか?、連立与党との軋轢、アメリカからの圧力?
いずれにしても、近々その過程が徐々に明らかになっていくであろう。
しかし、色々あったとしてもはっきりしているのは、国民の暮らしと自民・公明路線との矛盾が大きく、あいいれないものになっていることを示しているのではないだろうか。
アメリカいいなりで基地を押し付け、大企業いいなりで、国民の暮らしは悪くなるばかりである。
こんな自公の政治は変えてほしいというのが国民の声である。
自民党の新しい総裁が誕生し、首相になったとしても、このアメリカいいなり、大企業いいなりの政治に根本からメスを入れないかぎり、早晩国民の審判を受けることになるであろう。
政治を国民本位に変えていくことが今求められている。
そのためにも、解散総選挙で、日本共産党の躍進を勝ち取らなくてはならないと思っている。
政治家が望んでもなれない大臣を束ねる総理大臣が、二人も続けて仕事を放り出すこの国の責任者は何を考え、何処へ向かって進もうとしているのか。 自公政権の最高責任者がこの有様では、未来を担う子どもたちに日本中の親は、この事態をどのように説明するのだろうか。「勉強がいやだったら、放り出してもいいんだよ」と教えるか。総理大臣だけでなく議員も辞職すべきである。
返信削除小泉純一郎自公政権による規制緩和・構造改革とやらで、若者は大企業や派遣会社の奴隷、年寄りが長生きすると家族が困る、働き盛りも生活苦で呼吸困難、農業・漁業・運送業・中小零細企業は息を止めて唾を飲むしかない、こんな世の中でいいのだろうか。日本はこんな国ではないはずだ。もうそろそろ、国民生活を優先し、農林水産業を国の基本とする政治家・政党を選ぶ時期ではないだろうか。我慢しないで楽しく頑張りましょう。
あららがまさん、初めまして。
返信削除怒りとご指摘ごもっともです。
自公の政治の行き詰まり極まれりということでしょう。
この政治路線の転換こそ必要であるということを国民の圧倒的な声にすることが求められていると思います。