季節遅れと思いながらも、ゴーヤーの苗を植えたのがひと月前の7月20日だった。
すでにその頃はゴーヤーの最盛期で、今頃植えても実はつかないと揶揄されてもいたが、いつも思いながら実行できなかった自分を呪いつつあえて植えた見たのだった。
窓のしたの固い地盤で、耕してもいない畑地でもない砂利が敷きつめられた地面に、つるはしで小さな穴を穿ち3つの苗を植えた。
東からの強烈な日照りが差し込みむクーラーのない部屋の窓をゴーヤーの葉が覆い、その蒸散作用で部屋が涼しくなり、実ったゴーヤージュースを飲みながら、読書にふけるということを想像しながら、「時期遅れのゴーヤーよ早く大きくなーれー」と時々水などかけてやっていた。
先日あたりから何やらつぼみらしきものがつきだしていたが一向に開花しないので、やはり時期遅れだったのかと諦めかけていたが、今朝、眩しい朝日に照らされて3つの黄色い花が咲いていた。
窓の日よけにはまだなっていないが、みずみずしい葉と眩しい花がたくましく感じられた。
つぼみもかなりつけているが、もっと花は咲くのだろうか、はたして実はつくのだろうか、最初のゴーヤーはチャンプルーにしようか、ジュースにしようか。
「捕らぬ狸の皮算用」に陥っているところである。
今どきのゴーヤーは、花を咲かすのがせいぜい。結実したとしても、未熟児で大きく成長しない。今年は観賞用として来年は、5月ごろより植えたほうがいいでしょう。
返信削除たぶんそのような結果になるでしょうね!
返信削除はじめまして。
返信削除私もゴーヤを同じ時期ぐらいに植えました。種からです。
今日やっと、花が咲きましたよ。(笑)
来年はもっと早く植えたいと思います。
私だけではなかったんだ(笑)
返信削除まだ、あきらめてはいませんよ。
でも、来年はもっと早く植えましょうね。
お互いに・・・!