2008年8月22日金曜日

原潜の放射能漏れに抗議し、寄港中止を求める集会

原子力潜水艦の放射能漏れが発覚した。

沖縄のホワイトビーチにその原潜ヒューストンが寄港していた。

米軍は、放射能は微量だから人体に影響はないと、ひたすら安全だと繰り返し、日本の外務省は、アメリカが安全と言っているから安全だとオウム返しのようにいう。

沖縄県民の安全をどのように確保するか、県民の不安をどのように解消するか。

そこには、こんな態度は微塵も感じられない。

沖縄の海中には、このような原潜が蠢き、また、広大な海洋を米軍の訓練水域として海の基地を造り、豊富な漁場から漁民を追い出している。

いまだに沖縄を植民地とでも思っているのだろうか、また、いつまで日本政府はアメリカの目下の子分のような役割を演じ続けるのであろうか。

こんな自公の政治は早く終わらせたいものである。

原潜寄港を中止せよ。

沖縄から米軍基地を撤去せよ。

予想される総選挙で、このことも大きな争点にして、安保廃棄、日米友好条約の締結を訴える日本共産党を大きく伸ばすことが求められている.



デモ行進の先頭に立つ渡久地修と赤嶺政賢衆院議員


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