2008年8月16日土曜日

浦添商業の素晴らしい試合に拍手

昨日の浦添商業と慶応の試合は、ハラハラドキドキの手に汗を握るいい試合だった。

最後の逆転の時には思わず「よっしゃ」大声をあげ手をたたいていた。

沖縄から手をたたく音が聞こえてくるようだった。

この試合で一番良かったことは、いつもは「控え」といわれている選手が大活躍したことではないだろうか。

先発の投手、そして、沖縄での大会を含めて、今大会初めての投手の、あの大ピンチの中、相手の大応援団のなかでの堂々とした投球は、見ている人々すべての驚きではなかっただろうか。

これは、浦添商の選手層の厚さなのだろうか、それとも、流れと勢いのった時の青年、子供たちのはかりしれない底力、エネルギーの爆発、可能性とでもいうのだろうか、それをみごとに示したものだった。

一人、エースの力だけでなく、全員で勝ち取った勝利。

それが、見ていてもすがすがしく堂々としたものだった。

多くの子供たちに夢を与えたいい試合だった。

次の準決勝戦も、のびのびと自分たちの持っているエンルギーと可能性を大いに発揮してほしいものである。

そして、ちょっとしたミスやエラーが思わぬ苦戦を強いられることに十分に注意をして勝利を勝ち取ってほしいと願っている。

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