2008年8月12日火曜日

沖縄県立中部病院を視察調査

今日、日本共産党県議団は県立中部病院の視察調査を行いました。

中部病院は、救命救急医療の中心的役割を果たし、沖縄の研修医制度の中核を担ってきたかけがえのない病院です。

今、県立病院が構造改革路線の下で、独立行政法人化や民間委譲の話が取りざたされ、県立病院としての存続が危ぶまれているのではないかとの不安が広がっています。

日本共産党は、公立病院の果たす役割の重要性、中部病院の果たしてきた役割と今後の役割から見ても、県立病院としての存続発展こそ必要と思っています。

その見地からの視察調査でした。

今、中部病院は、県の財政がないとのことで、必要な医療機器の購入、更新もできない深刻な実態がありました。

県民の命を守る最前線でのこのようなことがあってはならないと思います。

県立病院の存続と県民の医療の確保のために、今日の視察調査を踏まえて、9月議会でもガンバて行きたいと思っています。


右から玉城のぶ子、渡久地修県議、中部病院院長、看護師長、西銘純恵県議と検査技師

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