2010年5月8日土曜日

米軍は沖縄から出ていけ

普天間基地の問題をめぐって鳩山内閣が混迷し、沖縄県民の怒りが広がっている。

鳩山内閣はアメリカに正面から普天間基地の閉鎖・撤去を求めて交渉すべきである。

政府のアメリカ言いなりの姿勢をただして主権国家として、国民、県民の立場に立つべきである。

同時に、今の状況を見ていると、沖縄の苦難の根源になっているのは、沖縄に居座り続ける米軍である。

ハーグ陸戦法規に違反をして土地を奪い、銃剣とブルドーザーで住民を追い出して基地を拡張してきた米軍基地は即刻返すのが道理である。

その基地を返せとの要求に、代わりの基地を差し出さないと返さないというアメリカこそ盗人猛々しいというものである。

そして、アメリカでは存在自体が許されない危険で欠陥基地、アメリカや日本の法律にも違反をした住宅上空の飛行や訓練など絶対に許してはならない。

今、アメリカは日本政府や沖縄県内の動きなどを高みの見物をしているように見える。

アメリカ言いなりの政府も許せないが、沖縄に居座り続ける米軍、アメリカはもっと許せないとの世論をもっと広げることが重要ではないだろうか。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

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